JP3141698U - 自転車の自転車かごの固定手段 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度が強く、安定した自転車の自転車かごの固定手段を提供する。
【解決手段】S字状の固定フレーム1と、支持手段40とを含んでなり、固定フレームは、下端に設けられた自転車かごAの底面に掛合するために供する前方に延伸した第一フック10と、上端に設けられたハンドルに掛合するために供する後方に延伸した第二フック20と、該固定フレームに横向きに設けられた掛合桿30とを含んでなり、該掛合桿上には、自転車かごのハンドルCの端縁部を貫通して固定するために供する少なくとも1以上のリング体31が設けられ、支持手段は、固定手段の後方に延伸しているため、固定フレームが略L字状になり、該支持手段の端縁部には接続手段が設けられ、該接続手段が支持手段と自転車の前方管体との間に設けられる。
【選択図】図1

Description

この考案は、自転車の自転車かごの固定手段であって、特に自転車で走行中に荷物を入れておくための自転車の自転車かごの固定手段である。
従来の自転車の自転車かごの固定手段は、自転車の前方端縁部にネジなどで直接自転車に固定して設けられている。
しかしながら、走行中に荷物を入れる以外、他の機能がなかった。
そこで、他の考案者が着脱自在の自転車かごの固定手段を考案した。即ち、走行中は自転車に設け、ショッピングモールなどに到着した後、必要に応じて自転車から取り外して使用することができる。例えば、自転車かごを自転車から取り外してショッピングモールに携帯し、商品を自転車かご内に入れれば、ショッピングバッグを必要としない。
しかしながら、着脱自在の自転車かごは、自転車かごと自転車との間に固定装置を設けなければならない。
該固定装置は強度を具え、着脱する場合に便利かどうか、注意が必要になる。
しかし、自転車かごと自転車の間に設けられる従来の該固定装置は、強度において、改良が必要である。
この考案は、強度が強く、安定した自転車の自転車かごの固定手段を提供することを課題とする。
そこで、本考案者は従来の技術に見られる欠点に鑑みて鋭意研究を重ねた結果、S字状の固定フレームと、支持手段とを含んでなり、
該固定フレームは、下端に設けられた自転車かごの底面に掛合するために供する前方に延伸した第一フックと、上端に設けられたハンドルに掛合するために供する後方に延伸した第二フックと、該固定フレームに横向きに設けられた掛合桿とを含んでなり、該掛合桿上には、自転車かごのハンドルの端縁部を貫通して固定するために供する少なくとも1以上のリング体が設けられ、
該支持手段は、固定手段の後方に延伸しているため、固定フレームと略L字状を形成し、該支持手段の端縁部には接続手段が設けられ、該接続手段が支持手段と自転車の前方管体との間に設けられる自転車の自転車かごの固定手段の構造によって課題を解決できる点に着眼し、かかる知見に基づいて本考案を完成させた。
以下、この考案について具体的に説明する。
請求項1に記載の自転車の自転車かごの固定手段は、S字状の固定フレームと、支持手段とを含んでなり、
該固定フレームは、下端に設けられた自転車かごの底面に掛合するために供する前方に延伸した第一フックと、上端に設けられたハンドルに掛合するために供する後方に延伸した第二フックと、該固定フレームに横向きに設けられた掛合桿とを含んでなり、該掛合桿上には、自転車かごのハンドルの端縁部を貫通して固定するために供する少なくとも1以上のリング体が設けられ、
該支持手段は、固定手段の後方に延伸しているため、固定フレームと略L字状を形成し、該支持手段の端縁部には接続手段が設けられ、該接続手段が支持手段と自転車の前方管体との間に設けられる。
請求項2に記載の自転車の自転車かごの固定手段は、請求項1における固定フレームが、両端にS字状の桿体を平行に設けるとともに、該S字状の桿体の間に掛合桿が設けられ、該第一フックが固定フレームの底面端縁部に隣接する自転車かごに掛合する。
請求項3に記載の自転車の自転車かごの固定手段は、 請求項2における支持手段が、U字状の桿体からなり、該U字状の桿体は、一端縁部がそれぞれ、両端がS字状の桿体の外周面に接続し、他端が内側に凹出した凹部に形成され、
該接続手段が、マジックテープ(登録商標)からなり、該マジックテープ(登録商標)は、本体と、該本体の中央部分に縫設され、該本体よりも長さが短い補助体と、該本体と補助体との間に形成された貫通部と、該本体の両端に設けられ、互いに粘着する粘着端とを含んでなり、
該貫通部は、U字状の桿体と固定フレームとを組み合わせる前に、U字状の桿体の一端を挿入して凹部に設けるため、U字状の桿体と、マジックテープ(登録商標)とが接続されて強度を具える構造からなる。
この考案による自転車の自転車かごの固定手段は、複数の箇所で自転車かごを自転車に確実に固定するとともに、着脱が便利であるという効果を有する。
この考案は、強度が強く、安定した自転車の自転車かごであって、S字状の固定フレームと、支持手段とを含んでなり、該固定フレームは、下端に設けられた自転車かごの底面に掛合するために供する前方に延伸した第一フックと、上端に設けられたハンドルに掛合するために供する後方に延伸した第二フックと、該固定フレームに横向きに設けられた掛合桿とを含んでなり、該掛合桿上には、自転車かごのハンドルの端縁部を貫通して固定するために供する少なくとも1以上のリング体が設けられ、該支持手段は、固定手段の後方に延伸しているため、固定フレームと略L字状を形成し、該支持手段の端縁部には接続手段が設けられ、該接続手段が支持手段と自転車の前方管体との間に設けられる自転車の自転車かごの固定手段の構造と特徴を詳述するために具体的な実施例を挙げ、図示を参照にして以下に説明する。
図1から図5は、この考案の自転車の自転車かごの固定手段を示したものである。図面によれば、該固定手段は、自転車かごAを含んでなる。
該自転車かごAは、材質、或いは形状を制限されることがなく、固定手段に接続され、該固定手段が自転車DのハンドルEと前方管体Fに設けられる。
該自転車かごAは、該固定手段に接続するため、底面に必ず位置決め部Bが設けられ、掛設ために供する。
また、自転車かごAは、かならずハンドルCを具えてなる。該ハンドルCは、端縁部が自転車かごAの表面に回動自在に枢設されるとともに、端縁部に、水平に延伸した貫通桿が設けられる。
該固定手段は、略S字を呈した固定フレーム1と、支持手段40とを含んでなる。該固定フレームは、下端に、前方方向に延伸した第一フック10を具えてなる。該第一フック10は、自転車かごAの底面の、固定フレームの端縁部に隣接する位置に設けられた位置決め部Bに接続するために供する。
該位置決め部Bは、第一フック10の弧を描いている部分に合わせて設けられる。即ち、第一フックは、水平に延伸して直線を形成した後、フック状に湾曲される。よって、該位置決め部Bが固定フレームから離れた位置に設けられため、取り外しに便利である。
また、この実施形態では、使用上の便利性を考慮して、該固定フレーム1の上端に後方に延伸した第二フック部20を形成する。よって、ハンドルEに掛合して設けることができる。
該固定フレーム1は、両端にS字状の桿体を具えた桿体が平行に設けられている。また、該桿体の間には、長手方向に垂直である横向きの方向に掛合桿30が設けられる。
該掛合桿30は、表面に二つのリング体31を設けてなる。該リング体31は、自転車かごAのハンドルの端縁部を貫通して固定して設けることができる。
ハンドルCを上方に持ち上げるか、或いは下方に下げると、該リング体31に係合するか、或いは係合状態を解除することができる。
よって、第一フック部10と、リング体31によって、固定フレーム1を位置決めすることができる。
該支持手段40は、U字状の桿体であって、該U字状の両端はそれぞれ、両端にS字状の桿体を設けた桿体に固定して設けられる。よって、該固定フレーム1と略L字状を形成する。
また、該支持手段40のU字状の桿体の他端は、内側に窪んだ凹部42に形成され、支持手段40の端縁部に接続手段が設けられる。
該接続手段は、支持手段40と自転車Dの前方管体Fとの間に設けられる。該凹部42が前方管体Fの外周面に当接する。
この考案の実施形態では、該接続手段がマジックテープ(登録商標)41からなる。図6に開示するように、該マジックテープ(登録商標)41は、本体43と、該本体の中央部分に縫設され、該本体よりも長さが短い補助体44と、該本体と補助体との間に形成された貫通部45と、該本体の両端に設けられ、互いに粘着する粘着端と、を含んでなる。
該貫通部は、U字状の桿体を該固定フレーム1に組み合わせる前に、U字状の桿体の一端を挿入して該凹部に設ける。よって、U字状の桿体である支持手段40と、マジックテープ(登録商標)41を具えた接続手段とが接続されるため、外部と接続されるだけでなく、強度も具え、使用上も便利である。
前述のように、マジックテープ(登録商標)41と、第二フック20は、自転車Dの端縁部に固定フレーム1を位置決めする。
使用上、該マジックテープ(登録商標)41は、使用者が手で取り外し、第二フック20をハンドルEから取り外すことができる。よって、固定手段を取り外すことができるため、非常に便利である。
また、図7、図8、に開示するように、自転車かごAは、固定手段に固定、或いは取り外す場合、自転車かごAのハンドルCを設ければ、すぐに着脱することができる。
以上は、この考案の好ましい実施例であって、この考案の実施の範囲を限定するものではない。よって、当業者のなし得る修正、もしくは変更であって、この考案の精神の下においてなされ、この考案に対して均等の効果を有するものは、いずれもこの考案の実用新案登録請求の範囲に属するものとする。
この考案の自転車の自転車かごの固定手段を示した分解図である。 この考案の自転車の自転車かごの固定手段を示した斜視図である。 この考案の自転車の自転車かごの固定手段を自転車に設けた状態を示した説明図である。 この考案の自転車の自転車かごの固定手段と自転車かごを自転車に設けた状態を示した斜視図である。 図4に開示した自転車の自転車かごの固定手段を示した側面図である。 この考案の自転車の自転車かごの固定手段の接続手段を示した斜視図である。 この考案の自転車の自転車かごの固定手段と自転車かごとを組み合わせる状態を示した説明図である。 この考案の自転車の自転車かごの固定手段と自転車かごとを組み合わせる状態を示した説明図である。
符号の説明
1 固定フレーム
10 第一フック
20 第二フック
30 掛合桿
31 リング体
40 支持手段
41 マジックテープ(登録商標)
42 凹部
43 本体
44 補助体
45 貫通部
A 自転車かご
B 位置決め部
C ハンドル
D 自転車
E ハンドル
F 前方管体

Claims (3)

  1. S字状の固定フレームと、支持手段とを含んでなり、
    該固定フレームは、下端に設けられた自転車かごの底面に掛合するために供する前方に延伸した第一フックと、上端に設けられたハンドルに掛合するために供する後方に延伸した第二フックと、該固定フレームに横向きに設けられた掛合桿とを含んでなり、該掛合桿上には、自転車かごのハンドルの端縁部を貫通して固定するために供する少なくとも1以上のリング体が設けられ、
    該支持手段は、固定手段の後方に延伸し、固定フレームと略L字状を形成し、該支持手段の端縁部には接続手段が設けられ、該接続手段が支持手段と自転車の前方管体との間に設けられることを特徴とする自転車の自転車かごの固定手段。
  2. 前記固定フレームが、両端にS字状の桿体を平行に設けるとともに、該S字状の桿体の間に掛合桿が設けられ、前記第一フックが固定フレームの底面端縁部に隣接する自転車かごに掛合することを特徴とする請求項1に記載の自転車の自転車かごの固定手段。
  3. 前記支持手段が、U字状の桿体からなり、該U字状の桿体は、一端縁部がそれぞれ、両端がS字状の桿体の外周面に接続し、他端が内側に凹出した凹部に形成され、
    前記接続手段が、マジックテープ(登録商標)からなり、該マジックテープ(登録商標)は、本体と、該本体の中央部分に縫設され、該本体よりも長さが短い補助体と、該本体と補助体との間に形成された貫通部と、該本体の両端に設けられ、互いに粘着する粘着端とを含んでなり、
    該貫通部は、U字状の桿体と固定フレームとを組み合わせる前に、U字状の桿体の一端を挿入して凹部に設け、U字状の桿体と、マジックテープ(登録商標)とが接続されて強度を具える構造からなることを特徴とする請求項2に記載の自転車の自転車かごの固定手段。
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