JP3138807U - 傘たて補助器具 - Google Patents

Abstract

【課題】電車内においては立って乗車するには片手がつり革や手摺りを持つ必要があり、傘および他所有物（バッグ等）が有る場合もう片方の手でこれらを持つのは難しい。
また座って乗車したとしても傘を手で支えながら且つ両足で挟み立たせて保持する等の手段しかない。
車内ではほとんどの場合、車内に寝かせて置いているのが現状である。
【解決手段】本器具を使用する事により傘を他所有物（バッグ等）に引掛けて立たせた状態で傘たてを補助できる。車内においても傘を立たせた状態で保管できる。
【選択図】図１

Description

本発明は傘を持ったまま電車等に乗車する際に、簡単にこの器具を取り出しバッグの取っ手等に装着する事により簡易傘たてとして利用できる。
また車内ではこの器具を予め装着しておけば、傘を足元に寝かせる または傘の柄をどこかに引掛けておく等不安定な状態にする事なく、傘を立てた状態で保管できる。

車または電車内では傘を立てるもしくは引掛ける専用の備品がない。
よって電車内では手で持つか、傘の柄をつり革もしくは手摺りに引掛ける等の手段しかなかった。
車内でも同様専用の装備がないため足元に寝かせておくか傘の柄を車内のどこかに掛けて保管するしかなかった。

従来、傘と他の所有物（バッグ等）を持った状態で電車等に乗る際、傘と他所有物（バッグ等）を両手で持つ必要があった。
また車内では傘たてに使える標準装備がないため、足元に寝かせておくか傘の柄を車内のどこかに掛けて保管するしかなかった。

本発明器具を他所有物（バッグ等）に装着できる傘たての補助器具として使用すれば電車内等でのこの問題は解決する。
車内ではこの器具を予め取り付けておけば、傘を立てて保管できる。

図１は本器具の正面図である。 （１） は傘本体部を挿入するリング （２） はベルトまたはマジックテープ（登録商標） （３） は引掛け部分またはカラビナフック 図２は本器具に傘を取付けた図である。 （４） は本器具により保持されている傘 （５） は車のシート

Claims (4)

1. 傘の本体部分を挿入できるサイズのリング、ベルト、引っ掛け部分の構成となり、車または電車等で傘が倒れないように保持する事を目的とする傘たて補助器具。
   引っ掛け部分で傘所有者のカバンの取っ手部等に簡単にこの器具を装着でき、リング部に傘の本体部分を挿入して傘が倒れないように補助をするものである。
   また車内ではヘッドレスト等にこの器具を装着しておき、リング部に傘を挿入し傘たての補助をするものである。
2. 前記ベルトの長さを調節できる構造とし、またはマジックテープ（登録商標）とし長さを調節できる事を特徴とする、請求項１に記載する傘たて補助器具
3. 引掛け部分にはカラビナフック等を用い、容易に取付け、取外しができるものを特徴とする請求項１に記載する傘たて補助器具
4. 電車の吊り輪を小くした形状であり、リングおよびベルト部分を装飾する事でバッグ等のアクセサリーとしても流用できる請求項１に記載する傘たて補助器具

Images