JP2013043072A - 自動車用棒状物品ホルダ - Google Patents

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Ayumi Katsube
歩 勝部
Mamoru Gunji
守 郡司
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Abstract

【課題】 自動車の車室内で、傘やステッキなど棒状物品の支持及び取り外しを容易に行うことができる自動車用傘ホルダを提供する。
【解決手段】 弾性材料からなる板状のプレート部と、自動車座席のヘッドレストステーへの取付穴と、傘あるいはステッキなどの棒状物品を支持するための該プレート部に複数の開口部とを備え、該複数の開口部のうち少なくとも1つ以上の開口部の周囲に切欠部を設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、自動車の車室内において傘やステッキなどの棒状物品を支持するホルダに関する。
従来、自動車の車室内において傘を収納するケースや、支持したりするホルダが多々発明提案されている。このようなケースは傘の生地部分を覆う長さを有する袋状のケースで、該ケースの上方には自動車の室内(例えばヘッドレストのステー)に係止するためのベルトなどの係止部材、下方には濡れた傘からの雨水を受けて溜める部分から構成される。例えば、実用新案登録第3075142号公報(特許文献1)に開示された「傘入れ」は、保持具とスリットを有する傘入れ鞘部と、その下端に連設され水抜き開口を有する水溜め部とを有する折り畳み可能の傘入れであり、建物内、自動車内等で傘を立てた状態に保持し、その傘から垂れ落ちる水を漏れないように溜めておき、溜まった水は容易に排出することができる。また、使用しないときはコンパクトに折り畳むことも可能なものである。
また特開平10−81178号公報(特許文献2)に開示された「傘支持具」は、自動車内の狭い空間でも、傘の収納および取り出しを容易、迅速かつ確実に行うことができるようにしたもので、基台と、傘を支持する支持部材とを有し、前記支持部材が、前記基台に対し、傘を支持し得る支持状態と、格納状態とに変位し得るように構成したものである。
実用新案登録第3075142号公報 特開平10−81178号公報
ところで、従来例の特許文献1に開示された傘入れは、傘を収納する際は先端の石突から差し込み、傘を取り出す際はハンドルを持って引き抜いて使用する。自動車の車室内の狭い空間でこの動作を行うには極めて手間がかかり、ましてや同乗者がいるような場合は、傘が当たらないよう注意をはらう必要があった。
また、特許文献2に開示された傘支持具は、前述した特許文献1の課題を解消して、自動車内の狭い空間でも、傘の収納および取り出しを容易、迅速かつ確実に行うことができるように発明されたもので、自動車の車室内に取り付ける基台に傘を支持する支持部材が畳めるように構成したものであるが、構造上傘を1本支持部材に支持するに留まり、複数の傘を支持するには複数の傘支持具を用意する必要がある。また、基台や支持部材、その他自動車の車室内に装着するための複数の部材や、それに伴って複数の成型金型が必要となりコストアップの要因にもなっている。
そこで本発明は、これらの課題を解決するとともに、自動車の車室内で傘の支持及び取り外しを容易に行うことができる自動車用傘ホルダを提供することを目的とする。
弾性材料からなる板状のプレート部と、自動車座席のヘッドレストステーへの取付穴と、傘あるいはステッキなどの棒状物品を支持するための該プレート部に複数の開口部とを備え、該複数の開口部のうち少なくとも1つ以上の開口部の周囲に切欠部を設けたことで解決される。
板状のプレート部と、自動車座席のヘッドレストステーへの取付穴と、傘あるいはステッキなどの棒状物品を支持するための該プレート部に複数の開口部とを備え、該複数の開口部のうち少なくとも1つ以上の開口部の周囲に切欠部を設けたので、傘やステッキなどの長尺の棒状物品のハンドル先端を開口部に掛けること容易に支持することができる。また、切欠部を設けた開口部には、切欠部に傘やステッキなどの棒状部分をそのまま押し入れることで容易に支持することができる。
本発明の自動車用棒状物品ホルダの正面図である。 本発明の自動車用棒状物品ホルダの平面図である。 図1におけるA−A線断面図である。 本体の自動車座席への装着状態を示す図である。 本体の使用状態を示す図である。 本体の収納状態を示す図である。 本体の変形例を示す図である。
本発明の自動車用棒状物品ホルダの実施例について、図面を参照し詳細に説明する。
図1は、本発明の自動車用棒状物品ホルダの正面図、図2は、本発明の自動車用棒状物品ホルダの平面図、図3は、図1におけるA−A線断面図である。
自動車用棒状物品ホルダの本体(1)は、シリコーンゴムやTPE(熱可塑性エラストマー)などの弾性材料からなる板状のプレート部(2)と、自動車座席のヘッドレストステーへの取付穴(3)と、該プレート部(2)に開口された開口部(4)とからなる。
開口部(4)は、プレート(2)の外周の中に自動傘あるいはステッキなどの棒状物品を支持するために必要な径の穴を複数開口している。そして複数開口した開口部(4)のうち少なくとも1つ以上の開口部(4)の周囲に切欠部(4a)を設けた。切欠部(4a)は、開口部(4)の内周とプレート(2)の外周との間を開けるように切り欠いて形成される。
図4は、本体(1)の自動車座席(5)への装着状態を示す図である。本体(1)は、自動車座席(5)に備えられたヘッドレスト(5a)を上部に引き抜き、ヘッドレストステー(5b)を本体(1)の取付穴(3)に差し込み自動車座席(5)に装着する。
図5は、本体(1)の使用状態を示す図である。図4に示す如く自動車座席(5)に装着された本体(1)の開口部(4)へは、傘やステッキなどの長尺の棒状物品(6)を支持する。切欠部(4a)を有さない開口部(4)には、棒状物品(6)(図においては傘)のハンドル先端を図のように引っ掛けることで容易に支持して自動車の車室内で倒れずに立て掛けておくことができる。
また、切欠部(4a)を設けた開口部(4)には、切欠部(4a)に棒状物品(6)の棒状部分を押し当て強制的に圧入することで、弾性材料であることから切欠部(4a)が拡張変形して容易に支持することができる。この場合、棒状物品(6)のハンドル部分先端が逆J字状になっていない単なる棒状のハンドルであっても容易に支持して自動車の車室内で倒れずに立て掛けておくことができる。
図6は、本体(1)の収納状態を示す図である。本体(1)は、ヘッドレストステー(5b)が差し込まれた取付穴(3)を中心に左右方向に回転させることができる。これによって、棒状物品(6)を支持させようとする際は、図中矢印で示した使用可能状態の位置に回転移動すればよい。他方、不使用時には図中矢印で示した収納状態の位置に回転移動することで平面視自動車座席から飛び出さずに収納することができるので邪魔になることがない。
図7は、本体(1)の変形例を示す図である。本体(1)は、長方形の板状のプレート部(2)に、自動車座席(5)のヘッドレストステー(5b)への取付穴(3)と、該プレート部(2)に複数の開口部(4)を開口し、両端の開口部(4)に切欠部(4a)を設けた。
取付穴(3)は、2本で一対のヘッドレストステー(5b)に相応して2つ開口して設けた。これによって本体(1)を自動車座席(5)に確実に装着することができる。また、複数の開口部(4)のうち両端の開口部(4)に切欠部(4a)を設けた。これによって、より多数の棒状物品(6)を本体(1)に支持することが可能となり使い勝手の向上を実現できる。
1 本体
2 プレート部
3 取付穴
4 開口部
4a 切欠部
5 自動車座席
5a ヘッドレスト
5b ヘッドレストステー
6 棒状物品

Claims (1)

  1. 弾性材料からなる板状のプレート部と、自動車座席のヘッドレストステーへの取付穴と、傘あるいはステッキなどの棒状物品を支持するための該プレート部に複数の開口部とを備え、該複数の開口部のうち少なくとも1つ以上の開口部の周囲に切欠部を設けたことを特徴とする自動車用棒状物品ホルダ。
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