JP3141661U - 再利用ラベル - Google Patents

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Abstract

【課題】 イベント用表示欄等を設けると共に、ラベル紙自体に工夫を加え、缶・瓶等に簡単に貼り付けが可能で、また、缶・瓶等の内容物を消費した際には、一部を切り取ることで缶・瓶等から簡単に剥がすことができ、さらに、ラベルを剥がした後に、ラベルの全部をまたは一部を切り抜きまたは切除することにより、当該全部または残された部分や切り抜かれた部分を自由にアルバム等に貼り付け可能にして、再利用可能なラベルを提供する。
【解決手段】 表面に所定の表示欄を有し、裏面に剥離紙、その間に接着剤層を有する剥離紙構造のラベルであって、前記剥離紙は、両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅の剥離紙のみを剥離または剥離しやすくする背割り溝を設けてなる再利用ラベル
【選択図】 図1

Description

本考案は、缶・瓶等の表面に貼付されるラベルに関し、特に、結婚披露宴等の引き出物の缶・瓶用の極めて小ロットでの印刷を可能とし、また、缶・瓶等の内容物が消費された場合にも容易にとり剥がして再利用可能なラベルに関する。
通常、缶・瓶等の表面には、その商品の名称やキャッチフレーズ等の図画・写真等が表示される所定大きさのラベルが貼付される。また、これらの缶・瓶等に貼付するラベルの作成に際しては、近年、極めて小ロットで自由に印刷ができるようになり、本願考案者は、結婚当事者の写真等を中央に表示した結婚披露宴の引き出物用の缶・瓶等へのオリジナルラベルを案出するに至った。
しかしながら、これらのラベルは、結婚当事者の写真が中央に大きく掲載されているため、内容物が消費されて、不要になった空き缶・空き瓶等を廃棄する際には、その写真等が表示されているため、廃棄に抵抗を感じ、また、実際に廃棄する際には、全面糊付けされたラベルをお湯等に数時間浸してから剥がす等の必要があり、煩わしかった。また、これらの写真は、剥がし安いように工夫されていれば、内容物の消費後、アルバム等に張り直すことにより、さらに結婚式の思い出を忍ぶことができることを案出するに至った。
すなわち、現在のラベル・シール等の印刷業界にあっては新規に作成、印刷する場合、数料(ロット)によって単価が大きく左右される。デザイン代、版下代、製版代、絶対的な固定経費、などが計上されるため高い単価となる上、作成時間に最低2週間から4週間は必要であり、また、ラベル・シールは現状あくまでも一度使用(使用物に貼付)したら再度そのものを利用することはできず、なおかつ、この、ラベル・シールを写真等のように記念としてアルバム等に残すことも当然にできる前提で作成されるものではない。たとえ、繰り返し作成される場合のリピート作成においても、作成時間としては、最低1週間程度を必要とするなど瞬時の対応が厳しいのが現状である。
そこで、上記のような現状から脱却し、用途性に富んだ上に在庫リスクがなく、現在の印刷業界では数量によって大きく価格が変動する現状を捉えたとき、数量には関係なく、瞬時に近い待ち時間、日数で、数量に関係ない価格でラベル・シール等が提供できれば、これまでのラベル・シールに比し、利用範囲の大きさと多さは計り知れない。そこで、コンピュータで印刷データを予め作成し、パソコンのプリンタを利用して、適宜のデザイン、大きさ、色合い、形状で、数時間で使用目的にあった内容で、例えば、結婚式等のイベントにおいて、配布される缶・瓶等の表面に貼付するラベルにおいて、適宜の人物写真、地域写真、あらゆる物体写真、各種イラスト、キャッチコピーなどを自由に取込可能としたラベルを案出するに至った。
また、このようなラベルから記念写真として利用できるように添付されたラベルから所定の箇所を切り取ったり、剥がしたりして残すことができれば、ラベルの利用価値は一層増加することとなる。
この種の表面に結婚式等のイベントを表示するラベルとしては、例えば、実用新案登録第3099657号公報に開示のものが知られている。図8は、当該実用新案登録第3099657号公報に開示の「飲料容器用ラベル」の概略を示すものであり、具体的には、例えば、飲料容器に貼着するラベル本体101の裏面の貼着層102を剥離紙103で被覆してなるラベルにおいて、前記ラベル本体101の表面上段にイベント表示欄104を設け、中段にイベント結果表示欄105を設け、下段に文章書き込み欄106を設けてなる飲料容器用ラベルの概略を示す図である。図8において、100は、飲料容器用ラベル、101は、ラベル本体、102は、貼着層、103は、剥離紙、104は、イベント表示欄、105は、イベント結果表示欄、106は、文章書き込み欄である。
当該実用新案登録第3099657号公報に開示の「飲料容器用ラベル」は、ラベルの裏面に貼着層102を有した剥離紙103を設け、剥離自在とすると共に、その表面には、所定のイベント表示欄104、イベント結果表示欄105、文章書き込み欄106をそれぞれ設け、イベントに際して、飲料用缶等に貼付されるものである。
また、缶・瓶等の表面に貼付されたラベルをそのまま廃棄すると、悪用される例があるとして、廃棄の際にそのラベルを剥がして廃棄処理をするものとして、例えば、実用新案登録第3137013号公報開示のものが知られている。図9は、当該実用新案登録第3137013号公報に開示の「ラベルの剥離構造」の概略を示すものであり、具体的には、例えば、ラベルの剥離構造であって、ラベル被着体111及び前記ラベル被着体111の表面に貼り付けられるラベル本体112を含み、そのうち、前記ラベル被着体111とラベル本体112の間にラベル本体112の被覆面から露出された剥離代113を設けたラベルの剥離構造の概略を示す図である。図9において、111は、ラベル被着体、112はラベル本体、113は剥離代である。
当該実用新案登録第3137013号公報に開示の「ラベルの剥離構造」は、「ラベル被着体を・・・廃棄するとき、前記ラベルを剥離せずにおくと、後に不徳なメーカーや人物により、その容器に偽の酒やコピー飲料等を再度充填するなどして利用されることがあり、メーカーと消費者の間で紛糾やその他法律的責任問題」に鑑み(同段落番号0003)、「ラベル被着体とラベル本体の間にラベル本体の被覆面から露出された剥離代を設け」る構成をとることとしたものである。
しかしながら、上記先行文献に開示のものは、例えば、特許文献1(実用新案登録第3099657号公報)に開示のものは、確かに、イベント表示欄105等を設けてはいるが、一旦、貼り付けてしまうと剥がし易くする工夫等がされているものではなく、再利用への配慮が欠けている。
また、特許文献2(実用新案登録第3137013号公報)に開示のものは、ラベルの引き剥がしへの工夫はされているが、剥がしたラベルを再利用する配慮に欠ける。
実用新案登録第3099657号公報 実用新案登録第3137013号公報
そこで、本願考案は、イベント用表示欄等を設けると共に、ラベル紙自体に工夫を加え、缶・瓶等に簡単に貼り付けが可能で、また、缶・瓶等の内容物を消費した際には、一部を切り取ることで缶・瓶等から簡単に剥がすことができ、さらに、ラベルを剥がした後に、ラベルの全部をまたは一部を切り抜きまたは切除することにより、当該全部または残された部分や切り抜かれた部分を自由にアルバム等に貼り付け可能にして、再利用可能なラベルを提供することを目的とする。
本願請求項1に係る発明は、表面に所定の表示欄を有し、裏面に剥離紙、その間に接着剤層を有する剥離紙構造のラベルであって、前記剥離紙は、両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅の剥離紙のみを剥離または剥離しやすくする背割り溝を設けてなる再利用ラベルである。
また、本願請求項2に係る発明は、前記請求項1に記載の再利用ラベルであって、前記ラベルの表面に表示される表示欄は、予め各欄の表示位置、大きさ及び当該各欄に対応する入力フォーマットを設け、当該入力フォーマット上の各欄に写真、メッセージ、ロゴマークを貼り付け・書き込みすれば、その事項がラベル上の各表示欄に印刷出力されるものである。
さらに、本願請求項3に係る発明は、表面に所定の表示欄を有し、裏面に剥離紙、その間に接着剤層を有する剥離紙構造のラベルであって、前記接着剤層は、当該ラベルの両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅には高粘着の接着剤層を設け、それ以外の部分には繰り返し使用可能な低粘着の接着剤層を設けてなる再利用ラベルである。
また、本願請求項4に係る発明は、前記請求項1又は請求項3に係る再利用ラベルにおいて、前記剥離紙の両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅の剥離紙のみを剥離または剥離しやすくする背割り溝位置または高粘着の接着剤層位置のラベル表面に切り取り指示線または切り取り穴あき点線を有するものである。
本考案は、上記構成としたので、極めて少数ロットのラベルの作成を可能とし、したがって、結婚式引き出物等の特別な用途の缶・瓶等の商品ラベルとすることができ、缶便等の内容物を消費した際には、容易に切り離すことができるので、切り離した後には、適宜の部分をアルバム等に別途利用することができる。すなわち、所定の入力フォームにより入力するようにしたので、使用目的、使用業種などあらかじめ数パターンからなるベースとなる数種のデザインパターンを予め用意しておくことができると共に、取り込むデータは写真・コメント・キャッチコピーなど好みと必要に応じ取り込むことができるので、それらを自由自在に組み込み・組替えが容易に可能となるという効果がある。
また、取り込むデータは、写真(スキャナーで取り込む)、デジカメ・携帯電話の写真データ、CD、メール等で送受信されたデータも容易に取り込めるので、瞬時の作成が可能となる。
また、これまで廃棄するしかなかったラベル、シール、カタログ等の全てが記念写真などとして再利用でき、かつ残すことができるという効果を有する。
本考案を実施するための最良の形態について、実施例1に基づいて詳細に説明する。
図1は、本考案の実施例1に係る再利用ラベルを裏面から見た概略図であり、図2はその断面構成図である。図2に示されるように、本実施例1に示される再利用ラベル1は、全体が三層構造からなる。すなわち、ラベル表紙2、その表面に塗布される接着剤層3、さらに、剥離紙4からなる。
本実施例1に係る再利用ラベル1においては、前記剥離紙4の端部に所定幅位置に背割り溝51、52を設ける。本実施例1においては、前記背割り溝は、ラベル1の両端に設けたが、これは、それぞれ上下端部の所定幅位置に設けても良い。また、当該背割り溝51、52は、当該剥離紙画完全に切り離された状態の背割り溝51、52であっても良く、あるいは、完全には切り離されずに、切り離しを容易にする背割り溝構造51、52であっても良い。
また、ラベル1の表面には、本実施例1に係る再利用ラベル1では、結婚式引き出物用商品の缶に用いるラベルであるので、その表面には、図1に示されるように、結婚当事者である新郎・新婦の写真表示欄6、新郎新婦からの感謝の言葉等のメッセージ表示欄7等の外に、商品説明表示欄8、結婚式場のロゴマーク等表示欄9等が配置され、それぞれ印刷される。図1において、符号6は写真表示欄、7は、メッセージ表示欄、8は、商品説明表示欄、9はロゴマーク等表示欄であり、表の欄の個数、大きさは本実施例1に限定されるものではない。なお、図1は、本実施例1に係る再利用ラベル1を裏面から見ているので各欄の位置大きさの概略の例を示すために点線で示した。そして、当該各欄6〜9は、パーソナルコンピュータ等で印刷される少量ロットの印刷であっても良いし、また通常のオフセット印刷等による多量の印刷ロットであっても良い。
上記イベントにおいて使用される本実施例1に係る再利用ラベル1を作成する際には、例えば、パーソナルコンピュータを用いる場合には、各欄の表示位置及び大きさを決めておき、さらには、各欄に対応する入力フォーマットを予め設けておき、各欄に写真、メッセージ、ロゴマークを挿入・貼り付けすれば、その挿入・貼り付け事項がそれぞれ表示欄に印刷出力されるフォーマットを予め作成しておいても良いものである。
図3は、入力フォーマットの一例を示すものであり、図の「A」で示される欄の横の空欄は、上記写真表示欄6に、同「B」で示される欄の横の空欄は、上記メッセージ表示欄7に、同「C」で示される欄の横の空欄は、上記商品説明表示欄8、同「D]で示される欄の横の空欄は、上記ロゴマーク表示欄9に対応する空欄であって、ラベル作成者は、自己のパーソナルコンピュータ等で、この各欄の横の空欄に画像ファイルを貼り付け、あるいは、適宜の字句を書き込むことにより、その貼り付けあるいは書き込み内容が、そのまま各欄6〜9に表示されるようプログラムを作成しておいても良いものである。また、作成者は作成状態をラベル画像としてコンピュータ画面上で常に監視しながらラベル作成ができるようにしても良い。なお、当然のことながら、上記入力フォーマット欄A〜Dは限定されるものではなく、ラベル表示上各欄の必要とする数または大きさは適宜定めることができることはいうまでもない。
このようにして作成された本実施例1に係る再利用ラベルを使用するには、次のようにしてされる。
〔缶等への貼り付け過程〕
まず、前記本実施例1に係る再利用ラベルの前記所定幅の背割り溝51、52から所定幅端部の剥離紙41、42を切り剥がす。剥離紙41、42が切り剥がされて接着剤層31,32を露出させたら、それ以外の部分には、剥離紙4を残したまま、図4に示すように、この一端、例えば、接着剤層31を巻き付ける缶10に接着し、斜め等に歪まないように巻き付ける。図4において、符号10は、当該ラベル1が巻き付けられる缶であり、31、32は、露出して缶10に接着される接着剤層である。そして、図4に示すように、そのまま他端の接着剤層32に至るまで巻き付け缶10に貼り付ける。このような状態で、本実施例1に係る再利用ラベルは缶10に巻き付け、固定され、それを、例えば、複数個をセット詰めにして結婚式引き出物等として贈答される。
〔ラベルの剥がし過程〕
再利用ラベルが巻き付け・固定された缶10を持ち帰り、内容物が消費され、空缶となったら、前記ラベルの背割り溝31、32位置、あるいは、他の適当な位置で、図5に示すように、カッター11等で、当該ラベルを切断して、缶10から切り離す。そうすると、本実施例1に係る再利用ラベルは、上述するように、前記背割り溝51、52から所定幅端部の剥離紙41、42以外の部分は、なお、ラベル表紙2、接着剤層3、剥離紙4からなる三層構造であるので、前記接着剤層31、32を缶10に残したまま、ラベル1が缶10から切り離される。
図6は、缶10から切り離され、前記端部接着層31、32が除かれた状態の再利用ラベル1を示す図である。切り離された再利用ラベル1は、ラベル表紙2、その表面に塗布される接着剤層3、さらに、剥離紙4からなる三層構造をなお維持しているので、若干大きさは小さくなるが、完全な三層構造の剥離紙ラベルと同等のものが得られる。
〔写真等欄の再利用過程〕
このようにして、完全な三層構造のラベル紙1から、図6に示すように、上記表紙の各表示欄の、例えば、新郎・新婦の写真欄6のみを切り抜き、さらに、その部分の裏面から剥離紙を取り除く。そうすると、そこには、接着剤層30が塗れたラベル紙を得ることができる。そこで、図7に示すように、その切り抜き部分を他のアルバム12等に自由に貼り付け再利用をすることができる。なお、図6、図7において、符号2は、前述のラベル表紙、6〜9は、図1において示した写真表示欄6、メッセージ表示欄7、商品説明表示欄8、ロゴマーク等表示欄9であり、11は同カッター、12は、アルバムである。
上記実施例1においては、全面を三層構造の剥離紙構造としてが、この剥離紙構造に使用する接着剤は、一旦、貼り付け後は、一定の固定力を保持するが、繰り返し使用可能な低粘着の接着剤を使用するものであっても良く、特に、ラベルの両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅以外の部分は、低粘着の接着剤を用いるようにすれば、缶10にラベルの両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に配置した高粘着接着部を貼り付け後、そのラベルの両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置の高粘着の接着部を残したまま切り離し、切り離した後は、繰り返し使用可能な低粘着の接着剤部によって、必要な表示部分をアルバム等に貼り付けるようにしても良い。
すなわち、本実施例2においては、前記ラベルの両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に高粘着の接着剤層を設け、当該所定幅以外の部分は、繰り返し使用可能な低粘着の接着剤を用いて、缶10等に貼り付ける際には、裏面全体の剥離紙をはぎ取り缶10に巻き付け、貼り付け、その後、再利用する際には、高粘着部を缶10に残したまま、はぎ取り、その後、繰り返し使用する低粘着接着剤層でアルバムに貼り付け再利用するというものである。
上記実施例1及び実施例2において、缶10等に接着される領域は、部分的に剥離紙が剥離された状態であり、部分的に高粘着で貼り付けられる接着部であるところ、それらの箇所は、全てラベル裏面であり、缶10等に巻き付け・貼り付けられた後は、表面からはその接着位置が見えにくい。そこで、これらの接着箇所を表面から把握できるように、前記背割り溝の表面に切り取り指示線または切り取り穴あき点線等の表示をしてみた。このようにすることにより、表面から切り取る際の位置が容易に把握できることとなる。
図1は、本考案の実施例1に係る再利用ラベルを裏面から見た概略図である。 図2は、本考案の実施例1に係る実施再利用ラベルの断面構成図である。 図3は、入力フォーマットの一例を示す図である。 図4は、本実施例1に係る再利用ラベルを缶等への貼り付ける過程の概略を示す図である。 図5は、本実施例1に係る再利用ラベルを缶等から剥がす過程の概略を示す図である。 図6は、缶10から切り離され、前記端部接着層31、32が除かれた状態の再利用ラベル1を示す図である。 図7は、切り離されたラベルをさらに切り抜き、その切り抜き部分をアルバム等に貼り付け再利用を示す概略図である。 図8は、実用新案登録第3099657号公報に開示の「飲料容器用ラベル」の概略を示す図である。 図9は、実用新案登録第3137013号公報に開示の「ラベルの剥離構造」の概略を示す図である。
符号の説明
1 再利用ラベル
2 ラベル表紙2
3 接着剤層
4 剥離紙
6 写真表示欄
7 メッセージ表示欄
8 商品説明表示欄
9 ロゴマーク等表示欄
10 缶
11 カッター
12 アルバム
30 接着剤層
31,32 接着剤層
41,42 剥離紙
51,52 背割り溝
100 飲料容器用ラベル
101 ラベル本体
102 貼着層
103 剥離紙
104 イベント表示欄
105 イベント結果表示欄
106 文章書き込み欄
111 ラベル被着体
112 ラベル本体
113 剥離代

Claims (4)

  1. 表面に所定の表示欄を有し、裏面に剥離紙、その間に接着剤層を有する剥離紙構造のラベルであって、前記剥離紙は、両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅の剥離紙のみを剥離または剥離しやすくする背割り溝を設けてなる再利用ラベル。
  2. 前記ラベルの表面に表示される表示欄は、予め各欄の表示位置、大きさ及び当該各欄に対応する入力フォーマットを設け、当該入力フォーマット上の各欄に写真、メッセージ、ロゴマークを貼り付け・書き込みすれば、その事項がラベル上の各表示欄に印刷出力される請求項1に記載の再利用ラベル。
  3. 表面に所定の表示欄を有し、裏面に剥離紙、その間に接着剤層を有する剥離紙構造のラベルであって、前記接着剤層は、当該ラベルの両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅には高粘着の接着剤層を設け、それ以外の部分には繰り返し使用可能な低粘着の接着剤層を設けてなる再利用ラベル。
  4. 前記剥離紙の両端部の所定幅位置または上下端部の所定幅位置に当該所定幅の剥離紙のみを剥離または剥離しやすくする背割り溝位置または高粘着の接着剤層位置のラベル表面に切り取り指示線または切り取り穴あき点線を有する請求項1または請求項3に記載の再利用ラベル。
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