JP3141371U - 錠前 - Google Patents

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Abstract

【課題】強制開錠可能な錠前を提供する。
【解決手段】ロックベース10、ロック板20、伝動板50、第一係止機構70及び第二係止機構80を備える。ロックベース10は、収容室12を有する。ロック板20はロックベース10に装着される。伝動板50は、ロックベース10と水平に移動可能なように収容室12に装着され、第一ストッパー52を有する。第一係止機構70は、ロック板20に装着される第一シリンダー72と、第一シリンダー72の駆動を受けることが可能なように第一シリンダー72に連結される伝動ユニット74を有する。第二係止機構80は、ロックベース10に装着されるシリンダー座82と、旋転が可能なようにシリンダー座82に装着される第二シリンダー84とを有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、錠前に関し、特に強制開錠可能な錠前に関する。
従来の錠前は、鍵で解錠するシリンダー錠または鍵が必要でない錠前、例えばダイヤル錠、マグネットロックまたはカードロックなど、の二種類に分けられる。
錠前がシリンダー錠である場合、解錠用の鍵を紛失してしまうと、錠前を解錠するためには専門業者に依頼するか、錠前を強制破壊するしかない。錠前がダイヤル錠、マグネットロックまたはカードロックなどのいずれかである場合、暗証番号を忘れてしまうか、マグネットキーまたはカードを紛失してしまうと、錠前を解錠するのには比較的面倒な方法を使用しなければならない。従って、従来の錠前は使用者にとって使用に不便で悩ましいものである。
本考案の主な目的は強制開錠可能な錠前を提供することである。
上述の目的を達成するために、本考案による強制開錠可能な錠前は、ロックベース、ロック板、伝動板、第一係止機構及び第二係止機構を備える。ロックベースは、収容室を有する。ロック板はロックベースに装着される。伝動板は、ロックベースと水平に移動可能なようにロックベースの収容室に装着され、かつ少なくとも一つの第一ストッパーを有する。第一係止機構は、ロック板に装着される第一シリンダーと、第一シリンダーの駆動を受けることが可能なように第一シリンダーに連結される伝動ユニットを有する。伝動ユニットは、少なくとも一つの第二ストッパーを有する。第二ストッパーは、ロック板がロックベースに対し旋転することを制御するため、解錠位置と施錠位置の間において作動する伝動ユニットによって伝動ユニットの第一ストッパーの遮断を受けるか、伝動ユニットの第一ストッパーと分離する。第二係止機構は、ロックベースに装着されるシリンダー座と、旋転が可能なようにシリンダー座に装着される第二シリンダーとを有する。第二シリンダーは、伝動板に連結される連動部を有し、連動部は第二シリンダーの旋転に伴い伝動板を移動させ、伝動板の第一ストッパーと伝動ユニットの第二ストッパーとを分離させる。
(考案の効果)
本考案の錠前によると、マグネットキーで第一係止機構の第一シリンダーを解錠位置まで回すことによりロック板がロックベースに対し旋転することを制御することが可能なだけでなく、鍵で第二係止機構を回し、第二係止機構が連動部によって伝動板を移動させれば、同様にロック板をロックベースに対して旋転させ、本考案による錠前を解錠することも可能である。
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
(第一実施例)
図1と図2に示すのは本考案の第一実施例による強制開錠可能な錠前1である。錠前1はロックベース10、ロック板20、位置決め機構30、プッシュボタン40、伝動板50、第一弾性ユニット60、第一係止機構70、第二係止機構80、ストッパーブロック90、移動ユニット100及び突き当りユニット110を備える。
ロックベース10は上向きに開放する収容室12、収容室12の中に位置付けられる第一突出部14、収容室12の中に位置付けられる二つの第二突出部16及び収容室12へと接続するフック溝18を有する。
ロック板20は収容室12に被さるようにロックベース10の上方に装着される。図2に示すように、ロック板20は内端に設置部22を有し、かつロック板20は頂面に位置する第一シリンダー穴24と、底面から下に延伸して形成される突き当り部26を有する。
図2に示すように、位置決め機構30は、位置決めブロック32、位置決めユニット34と位置決め用弾性ユニット36を有する。位置決めブロック32はロックベース10の収容室12の中に位置付けられ、かつ二つの位置決め溝322を有する。位置決めユニット34(本実施例は鋼ボールを例として使用する)は、ロック板20の設置部22の中に位置付けられ、かつ位置決めブロック32の二つの位置決め溝322のいずれか一つに装着することが可能である。位置決め用弾性ユニット36は、ロック板20の設置部22の中に位置付けられ、かつ位置決めユニット34に突き当たり、かつ位置決めユニット34を位置決めブロック32のうちの一つの位置決め溝322に位置決めすることにより、ロック板20がロックベース10に対し旋転する角度を制御する。
プッシュボタン40は、ロック板20の外端に連結され、かつフック部42を有する。フック部42は、ロックベース10のフック溝18の中に係止される。またプッシュボタン40は、外力作用によってロック板20に対して移動し、フック部42をロックベース10のフック溝18から分離させることが可能である。
伝動板50は、ロックベース10の収容室12の中に装着され、かつ収容室12の中を移動可能である。伝動板50は、外端に互いに一定の距離を置く二つの第一ストッパー52を有し、内端に斜面溝54を有する。斜面溝54は、第一端542から第一ストッパー52までの距離が斜面溝54の第二端544から第一ストッパー52までの距離より短い。また伝動板50は、中央に陥凹溝56と陥凹溝56に隣接する押え部58とを有する。また伝動板50は陥凹溝56の両側に突出柱59を別々に有する。
第一弾性ユニット60は伝動板50の突出柱59に嵌合され、かつ伝動板50とロックベース10の第二突出部16に別々に突き当たることにより、伝動板50を第一係止機構70の方向に押す弾力を生じる。
第一係止機構70は、本実施例において第一シリンダー72と伝動ユニット74を有するマグネットロックである。第一シリンダー72は、ロック板20の第一シリンダー穴24の中に装着され、かつマグネットキー(図中未表示)の駆動によって解錠位置と施錠位置の間を旋転することが可能である。伝動ユニット74は、第一シリンダー72の底部に連結され、ロックベース10の収容室12の中に位置付けられ、かつ伝動板50の第一ストッパー52の下方に位置する二つの第二ストッパー742を有する。また伝動ユニット74は第一シリンダー72の旋転に伴い同期旋転することが可能である。図2に示すように、第一シリンダー72が解錠位置に据えられ、伝動ユニット74の第二ストッパー742と伝動板50の第一ストッパー52とが分離する時、ロック板20はロックベース10に対して上に旋転することが可能である。図3に示すように、第一シリンダー72が施錠位置に据えられ、伝動ユニット74の第二ストッパー742が伝動板50の第一ストッパー52によって遮断される時、ロック板20はロックベース10に対して上に旋転することができなくなる。
第二係止機構80は、本実施例においてシリンダー座82と第二シリンダー84を有するシリンダー錠である。シリンダー座82は、ロックベース10の上方に装着され、かつロック板20に隣接する。シリンダー座82は、第二シリンダー穴822を有する。第二シリンダー84は、第二シリンダー座822の中に装着され、かつ頂面に鍵(図中未表示)を差し込んで旋転させるための鍵穴842を有し、底面に連動部844を有する。連動部844は、伝動板50の斜面溝54の第一端542の中に入り込む。連動部844は、第二シリンダー84の旋転によって斜面溝54の溝壁を押しながら伝動板50を第一係止機構70から遠く離れる方向に移動させ、かつ伝動板50の第一ストッパー52と第一係止機構70の第二ストッパー742とを分離させる。伝動板50を移動させるとき、斜面溝54の第一端542は連動部844から徐々に遠く離れ、斜面溝54の第二端544は連動部844に突き当たるまで徐々に連動部844に接近する。言い換えれば、斜面溝54の第一端542と第二端544の距離は伝動板50の移動距離に等しい。
ストッパーブロック90は、図3に示すように、ロックベース10の収容室12の中に装着され、かつ伝動板50の押え部58によって押さえられる。図4に示すように、伝動板50が第二シリンダー84の連動部844の駆動によって移動する時、伝動板50の押え部58はストッパーブロック90から分離し、伝動板50の陥凹溝56はストッパーブロック90に対応し、ストッパーブロック90は第二弾性ユニット92の弾力を受けて頂面の第三ストッパー94を伝動板50の陥凹溝56に突出させ、伝動板50は第三ストッパー94によって遮断されるため移動できなくなる。
移動ユニット100は、伝動板50の陥凹溝56の中に位置付けられ、かつロックベース10の第一突出部14に突き当たる第三弾性ユニット102の弾力を受けてストッパーブロック90の方向に移動することが可能である。
突き当たりユニット110は、伝動板50の陥凹溝56の中に位置付けられ、かつ移動ユニット100に突き当たる。図5に示すように、伝動板50が第二シリンダー84の連動部844の駆動によって移動し、ロック板20がロックベース10に対し上に旋転するとき、突き当たりユニット110は移動ユニット100によって押され、ストッパーブロック90の第三ストッパー94の上方まで移動する。図3に示すように、ロック板20がロックベース10に対し下に旋転する時、突き当たりユニット110はロック板20の突き当たり部26によって押し付けられてストッパーブロック90を圧迫し、ストッパーブロック90の第三ストッパー94を伝動板50の陥凹溝56から分離させるため、伝動板50は第一弾性ユニット60の弾力作用によって第一係止機構70の方向に移動し、本来の位置に復元することが可能である。
上述した構造により、第一係止機構70が施錠位置に据えられる時、伝動ユニット74の第二ストッパー742は伝動板50の第一ストッパー52によって遮断されるため、図3に示すようにプッシュボタン40を押してプッシュボタン40のフック部42をロックベース10のフック溝18から分離させても、ロック板20をロックベース10に対して旋転させることができない。
第一シリンダー72がマグネットキーの駆動によって旋転し、第一係止機構70が解錠位置に据えられる時、図2に示すように、伝動ユニット74の第二ストッパー742と伝動板50の第一ストッパー52とは分離する。この時、プッシュボタン40を押すことによりロック板20をロックベース10に対し上に旋転させ、本考案の第一実施例による錠前を解錠することが可能である。
第一係止機構70が施錠位置に据えられる場合、鍵を第二係止機構80の鍵穴842に差し込んで第二シリンダー84を解錠状態に回すことが可能である。第二シリンダー84の連動部844が旋転する時、斜面溝54の設計によって伝動板50を第一係止機構70から遠く離れる方向に移動させ、伝動板50の第一ストッパー52と伝動ユニット74の第二ストッパー742とを分離させることが可能である。図4に示すように、伝動板50を移動させる時、伝動板50の押え部58はストッパーブロック90から分離し、ストッパーブロック90を伝動板50の陥凹溝56に対応させる。このとき、ストッパーブロック90は第二弾性ユニット92の弾力を受けて第三ストッパー94を伝動板50の陥凹溝56に突出させ、伝動板50は第三ストッパー94によって遮断されるため第一弾性ユニット60の作用によって本来の位置まで移動することができなくなる。続いて、図5に示すようにプッシュボタン40を押してプッシュボタン40のフック部42とロックベース10のフック溝18とを分離させることによりロック板20を持ち上げて本考案の第一実施例による錠前1を解錠することが可能である。この時、移動ユニット100は第三弾性ユニット102の弾力を受けて突き当たりユニット110に突き当たり、突き当たりユニット110はストッパーブロック90の上方に移動する。
図3に示すように、ロック板20が下に押される時、ロック板20の突き当たり部26は突き当たりユニット110に突き当たり、突き当たりユニット110はストッパーブロック90の第三ストッパー94を下向きに圧迫し、ストッパーブロック90の第三ストッパー94は伝動板50の陥凹溝56から分離し、伝動板50は第一弾性ユニット60の作用によって第一係止機構70の方向に移動し、伝動板50の第一ストッパー52は伝動ユニット74の第二ストッパー742を遮断する。移動の際に、陥凹溝56の溝壁によって突き当たりユニット110と移動ユニット100を押し、それらを同じ方向に移動させると同時に、斜面溝54と連動部844の組み合せによって第二シリンダー84を未解錠状態に旋転させる。続いて、プッシュボタン40のフック部42がロックベース10のフック溝18に嵌合されるまでロック板20を持続的に押せば、ロック板20はロックベース10に対し上に旋転できず、本考案の第一実施例による錠前を施錠することができる。
(第二実施例)
図6に示すのは本考案の第二実施例による錠前120である。その主な構造は第一実施例とほぼ同じである。第一実施例との違いは次の通りである。第二実施例においての第一係止機構130はカードを読ませ、第一シリンダー132を動かすことにより伝動ユニット134を解錠位置と施錠位置の間において移動させるカードキーである。
図6に示すように、カードを読ませなければ、伝動ユニット134は解錠位置に据えられる。即ち、伝動ユニット134の第二ストッパー136は伝動板140の第一ストッパー142を遮断しない。このとき、プッシュボタン150を押してロック板160を開くことが可能である。図7に示すように、カードを読ませれば、第一シリンダー132は伝動ユニット134を施錠位置まで移動させ、伝動ユニット134の第二ストッパー136は伝動板140の第一ストッパー142を遮断するため、ロック板160を開くことができなくなる。続いて図8に示すように、カードを読ませれば、同様に鍵で第二シリンダー170を回すことにより伝動板140を移動させ、伝動板140の第一ストッパー142を伝動ユニット134の第二ストッパー136から分離させることが可能であるため、ロック板160を開くことができなくなる。
上述した通り、本考案は第一係止機構と第二係止機構を別々に利用することにより、ロック板をロックベースに対して旋転させて、本考案による錠前の解錠を制御することが可能である。一つの錠前の鍵を忘れてしまうか無くしてしまう場合、別の一つの錠前の鍵によって本考案による錠前を解錠することが可能となるため、使用上の便利性を有する。
本考案の第一実施例による錠前の分解斜視図である。 本考案の第一実施例による錠前の第一係止機構の第一シリンダーが解錠位置に据えられる状態を示す断面図である。 本考案の第一実施例による錠前の第一係止機構の第一シリンダーが施錠位置に据えられる状態を示す断面図である。 本考案の第一実施例による錠前の第一係止機構の第一シリンダーが施錠位置に据えられ、第二係止機構の第二シリンダーが回された後の状態を示す断面図である。 本考案の第一実施例による錠前のロック板がロックベースに対して上に旋転する状態を示す断面図である。 本考案の第二実施例による錠前の第一係止機構の第一シリンダーが解錠位置に据えられる状態を示す断面図である。 本考案の第二実施例による錠前の第一係止機構の第一シリンダーが施錠位置に据えられる状態を示す断面図である。 本考案の第二実施例による錠前の第一係止機構の第一シリンダーが施錠位置に据えられ、第二係止機構の第二シリンダーが回された後の状態を示す断面図である。
符号の説明
1:錠前、10:ロックベース、12:収容室、14:第一突出部、16:第二突出部、18:フック溝、20:ロック板、22:設置部、24:第一シリンダー穴、26:突き当たり部、30:位置決め機構、32:位置決めブロック、322:位置決め溝、34:位置決めユニット、36:位置決め用弾性ユニット、40:プッシュボタン、42:フック部、50:伝動板、52:第一ストッパー、54:斜面溝、542:第一端、544:第二端、56:陥凹溝、58:押え部、59:突出柱、60:第一弾性ユニット、70:第一係止機構、72:第一シリンダー、74:伝動ユニット、742:第二ストッパー、80:第二係止機構、82:シリンダー座、822:第二シリンダー穴、84:第二シリンダー、842:鍵穴、844:連動部、90:ストッパーブロック、92:第二弾性ユニット、94:第三ストッパー、100:移動ユニット、102:第三弾性ユニット、110:突き当たりユニット、120:錠前、130:第一係止機構、132第二シリンダー、134:伝動ユニット、136:第二ストッパー、140:伝動板、142:第一ストッパー、150:プッシュボタン、160:ロック板、170:第二シリンダー

Claims (8)

  1. 収容室を有するロックベースと、
    前記ロックベースに装着されるロック板と、
    前記ロックベースと水平に移動可能なように前記ロックベースの前記収容室に装着され、かつ少なくとも一つの第一ストッパーを有する伝動板と、
    前記ロック板に装着される第一シリンダーと、
    前記第一シリンダーの駆動を受けることが可能なように前記第一シリンダーに連結される伝動ユニットを有し、前記伝動ユニットは、少なくとも一つの第二ストッパーを有する第一係止機構であって、前記第一シリンダーが解錠位置に据えられるとき、前記伝動ユニットの前記第二ストッパーは前記伝動板の前記第一ストッパーによって遮断されることがなく、前記第一シリンダーが施錠位置に据えられる時、前記伝動ユニットの前記第二ストッパーは前記伝動板の前記第一ストッパーによって遮断される前記第一係止機構と、
    前記ロックベースに装着されるシリンダー座と旋転が可能なようにシリンダー座の中に装着される第二シリンダーとを有し、そのうち、前記第二シリンダーは連動部を有し、前記連動部は前記伝動板に連結される第二係止機構と、
    を備えることを特徴とする強制開錠可能な錠前。
  2. さらにストッパーブロックを備え、前記ストッパーブロックは前記ロックベースに垂直に移動可能なように前記ロックベースの前記収容室の中に装着され、かつ第三ストッパーを有し、前記第三ストッパーは前記伝動板の陥凹溝に突出可能であることを特徴とする請求項1に記載の強制開錠可能な錠前。
  3. さらに突き当たりユニットを備え、前記突き当たりユニットは移動が可能なように前記伝動板の前記陥凹溝の中に装着され、かつ前記ロック板の前記突き当たり部によって押し付けられて前記ストッパーブロックを圧迫することが可能であることを特徴とする請求項2に記載の強制開錠可能な錠前。
  4. さらに移動ユニットを備え、前記移動ユニットは前記伝動板の前記陥凹溝の中に装着され、かつ弾性ユニットの弾力を受けて前記突き当たりユニットに突き当たることが可能であることを特徴とする請求項3に記載の強制開錠可能な錠前。
  5. 前記伝動板は斜面溝を有し、前記斜面溝の一端から前記第一ストッパーまでの距離が前記斜面溝の他端から前記第一ストッパーまでの距離より短く、前記第二シリンダーの前記連動部は前記斜面溝の中に嵌合されることを特徴とする請求項1に記載の強制開錠可能な錠前。
  6. さらに弾性ユニットを備え、前記弾性ユニットは両端が前記ロックベースと前記伝動板に別々に突き当たることを特徴とする請求項1に記載の強制開錠可能な錠前。
  7. さらにプッシュボタンを備え、前記プッシュボタンは移動が可能なように前記ロック板に連結され、かつフック部を有し、
    前記ロックベースはフック溝を有し、
    前記プッシュボタンの前記フック部は前記フック溝に係止されることを特徴とする請求項1に記載の強制開錠可能な錠前。
  8. さらに位置決め機構を備え、前記位置決め機構は位置決めブロック、位置決めユニットと弾性ユニットを有し、
    前記位置決めブロックは前記ロックベースの前記収容室の中に装着され、かつ少なくとも二つの位置決め溝を有し、
    前記位置決めユニットは前記ロック板の設置部の中に装着され、かつ二つの前記位置決め溝のいずれか一つに装着することが可能であり、
    前記弾性ユニットは前記位置決めユニットに突き当たるように前記ロック板の前記設置部の中に装着されることを特徴とする請求項1に記載の強制開錠可能な錠前。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108005487A (zh) * 2017-11-28 2018-05-08 宁波美固力磁电有限公司 一种快速插接锁结构

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