JP3140826U - 焼成用紙トレー - Google Patents

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Abstract

【課題】焼成したパン・菓子類との型離れ(剥離性)がよく剥離油がいらなく、使用中に変形しがたく、反復使用に対し耐久性がある焼成用紙トレーを提供する。
【解決手段】秤量200〜450g/mの原紙、或いはその合成樹脂ラミネート紙を成形した焼成用トレーであって、その内面に低温硬化シリコーン皮膜を有する焼成用紙トレーである。また、焼成用トレーの外面にも、低温硬化シリコーン皮膜を設けてもよい。上記の低温硬化シリコーン皮膜は、付加反応型シリコーンを温度120〜150℃で硬化させた皮膜が好ましい。また、上記の原紙又はラミネート紙の成形は、30mm以上の深絞り成形が好ましい。更に、原紙又はラミネート紙を、外側に向かって下方に傾斜するフランジ3を有する焼成用トレーに成形し、該トレーの表面に、噴霧又は浸漬法で低温硬化シリコーン皮膜を形成させてなる、水平なフランジを有する焼成用紙トレーが好ましい。
【選択図】図1

Description

本考案は、パンや、ケーキ、クッキーなどの菓子類を焼成するときに用いる焼成用紙トレー、更に詳しくは、反復使用可能な耐久性ある焼成用紙トレーに関する。
パンや菓子は、生地を所定の形状の焼成用トレーに入れて焼成して製造する。パンや菓子を焼成するときに用いる焼成用トレーは、従来金属で作られていた。例えば、アルミニウム製の焼成用トレーが知られており、焦げ付き、こびりつきの防止と共にチリやほこりが付かないように、この焼成容器の表面にシリコーン皮膜を設けることが提案されている(特許文献1)。また、近年、軽くて使い易い合成樹脂を素材にしたものが注目され、例えば、ポリエステル樹脂やシリコーンゴムを成形して製造した焼成用トレーが提案されている(特許文献2)。更に、スラリー状の抄紙材料を所定の立体形状の焼成用トレーに成形して、離型性を良くするために、その表面にシリコーン皮膜を設けることが提案されている (特許文献3)。また、特定の組成の原紙にシリコーンを塗付し、そのシリコーン塗布面を内面にして成形した焼成用紙トレー、或いは特定の組成の原紙で焼成用トレーを成形し、その内面にシリコーンを塗付した焼成用紙トレーが提案されている(特許文献4)。
実用新案登録第3129837号公報 特開2004−242591号公報 特開2001−37405合公報 実用新案登録第3120906号公報
本考案は、原紙を所定の形状に成形し、その後シリコーン加工した焼成用トレーについて、焼成したパン・菓子類との型離れ(剥離性)がよく剥離油がいらなく、使用中に変形しがたく、反復使用に対し耐久性がある焼成用紙トレーを提供することを目的とする。
本考案は、秤量200〜450g/mの原紙を成形した焼成用トレーであって、その内面に低温硬化シリコーン皮膜を有することを特徴とする焼成用紙トレーである。また本考案は、秤量200〜450g/mの原紙に合成樹脂をラミネートしたラミネート紙を成形した焼成用トレーであって、その内面に低温硬化シリコーン皮膜を有することを特徴とする焼成用紙トレーである。また、本考案は、上記の焼成用紙トレーにおいて、焼成用トレーの外面にも、低温硬化シリコーン皮膜を設けた焼成用紙トレーである。上記の低温硬化シリコーン皮膜は、付加反応型シリコーンを温度120〜150℃で硬化させた皮膜が好ましい。また、上記の原紙又はラミネート紙の成形は、30mm以上の深絞り成形が好ましい。更に、原紙又はラミネート紙を、外側に向かって下方に傾斜するフランジを有する焼成用トレーに成形し、該トレーの表面に、噴霧又は浸漬法で低温硬化シリコーン皮膜を形成させてなる、水平なフランジを有する焼成用紙トレーが好ましい。
本考案の焼成用紙トレーは、秤量200〜450g/mの原紙或いはそのラミネート紙を素材にし、この原紙或いはそのラミネート紙で成形した焼成用トレーの内面に、低温硬化シリコーン皮膜を設けたので、使用中に変形することが少なく、繰り返し使用に対する耐久性に優れ、また離型性に優れている。また焼成用トレーの外側にも低温硬化シリコーン皮膜を設けることによって、更に使用中の変形防止性を高め、繰り返し使用に対する耐久性を高めることができる。また、シリコーン皮膜の形成に、低温硬化性シリコーンを用いたので、低温で硬化でき、硬化処理時の原紙の劣化を低減できる。また、低温硬化シリコーン皮膜は、架橋密度が低いので、通気性、蒸気透過性が良く、そのため他のシリコーン皮膜を形成させたものに比し、ふっくらとした焼き上がりのパン・菓子類が得られ、焼成時間も短縮できる。本考案の焼成用トレーは、使用条件によって相違するが、少なくとも20回、多い場合は100回程度繰り返し使用できる。
図1は、本考案の焼成用紙トレーの一例の斜視図である。1は底部、2は壁部、3はフランジ部であり、このトレーの内面、或いは内面と外面は低温硬化シリコーン皮膜を有する。この中に、パン・菓子類の生地を入れ、オーブンで焼成してパン・菓子類を製造する。本考案の焼成用紙トレーの素材である原紙は、秤量200〜450g/m、好ましくは250〜350g/mの紙である。原紙の厚さは、0.3〜1.0mm、好ましくは0.4〜0.7mmである。紙はバージンパルプを抄紙したものが好ましく用いられる。秤量が200g/m未満の原紙を用いた場合、得られた焼成用紙トレーは、反復使用の耐久性に欠ける。また450g/mを超える原紙を用いた場合は、得られた焼成用紙トレーの火通りが悪くなり、パン・菓子類の焼成が円滑に行えなく、生産性が低下する。また、原紙に合成樹脂をラミネートしたラミネート紙も用いられる。ラミネート紙を用いることにより、焼成用紙トレーの耐久性を向上できる。ラミネートに用いる合成樹脂は、ポリエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレート、ポリメチルペンテン、フッ素樹脂、ポリプロピレンなどの合成樹脂である。ラミネート紙を使用する場合は、合成樹脂面を内面にするのが好ましい。
原紙を焼成用トレーの形状に成形するには、通常採用されている成形方法で行う。特に製パン用の焼成用トレーにおいては、調製されたパン生地が発酵して行く過程、或いは焼成する過程で、膨らんでボリュームが大きくなるため、焼成用トレーに一定の深さが要求される。トレーが浅いと、上方にはみ出た部分のパンは、横に広がりきのこ状になり、好ましくない。そこで、原紙を焼成用トレーの形状に成形するに当たっては、30mm以上の深絞り成形が好ましい。
原紙又はラミネート紙を焼成用トレーの形状に成形した後に、このトレーの表面に、低温硬化性シリコーンを塗付し、低温硬化処理して低温硬化シリコーン皮膜を形成させるが、この低温硬化シリコーン皮膜を形成させるとき、トレーが変形しやすい。特に、トレーのフランジ部の変形が大きく、具体的には、フランジ部が立ち上がり、丁度バンザイをしたような形状になる。この形状では、トレーの取り扱いに不便をきたす。そこで、原紙又はラミネート紙を焼成用トレーの形状に成形する際、成形金型を改良し、フランジ部が外側に向かって下方に傾斜する形状になるように成形する。この外側に向かって下方に傾斜するフランジ部を有する焼成用トレーに、低温硬化シリコーン皮膜を形成させる処理を行うと、フランジ部が水平になり、取り扱い易い焼成用紙トレーが得られる。
本考案の焼成用紙トレーでは、その内面、或いは内面と外面は低温硬化シリコーン皮膜を有する。この低温硬化シリコーン皮膜を形成させるために用いるシリコーンは、付加反応型のシリコーンが好ましい。付加反応型の低温硬化性シリコーンは、例えば、信越化学工業株式会社から、KNS−320、KNS−320A,X−62−1398、X−52−195の商品名で市販されているものなどが用いられる。低温硬化性シリコーンをそのまま或いは適宜に使用しやすい粘度になるように希釈し、硬化触媒として白金などの金属の塩類を加えよく攪拌して、焼成用トレーの内面、或いは内面と外面に塗付する。次いで、低温で加熱する硬化処理に付し、低温硬化性シリコーンを硬化させ、低温硬化シリコーン皮膜を形成させる。低温硬化性シリコーンを使用し、低温で硬化処理するので、紙で構成されている焼成用トレーの劣化を防ぐことができる。そのため、繰り返し使用に対する耐久性に優れた焼成用紙トレーが得られる。また、低温硬化シリコーン皮膜は、架橋密度が低いので、通気性、蒸気透過性が良く、そのため他のシリコーン皮膜を形成させたものに比し、ふっくらとした焼き上がりのパン・菓子類が得られ、焼成時間も短縮できる。
低温硬化シリコーン皮膜の形成は、焼成用紙トレーへの内面のみでも、内面と外面に行ってもよい。焼成用トレーの内面と外面に、低温硬化シリコーン皮膜を形成させた場合は、火通りがやや悪くなるが、パンの底面及び側面の焼き色が均一になる効果があり、更に使用中の変形を低減でき、繰り返し使用に対する耐久性を高め得る効果がある。また、パン・菓子類の生地が冷凍生地の場合は、これを焼成用紙トレーに入れて解凍し、次に高温多湿の場所に移して生地を醗酵させる。このとき、焼成用紙トレーは、湿気を吸い著しく強度が低下する。このような場合に用いる低温硬化性シリコーンは、内面と外面に低温硬化シリコーン皮膜を形成させた焼成用紙トレーを用いるのが好ましい。
低温硬化シリコーン皮膜を形成させるための、低温硬化性シリコーンの焼成用紙トレーへの塗布は、刷毛、噴霧などで行う。焼成用紙トレーの内面と外面に塗布する場合は、浸漬で行ってもよい。シリコーンの塗布量は、固形分換算で0.5〜5g/mである。この量が0.5g/m未満では、シリコーン皮膜はその機能を充分に発揮できない。また5g/mを超えると、コストが高くなり、火通りが悪くなり、パン、菓子の焼成が円滑に行えない。硬化処理は、120〜150℃の温度で、10秒〜10分行うのが好ましい。
焼成用紙トレーは、通常、ロール状に巻かれた原紙を板状に伸ばしながら合成樹脂又はシリコーンを塗工し、この合成樹脂又はシリコーンを塗工した原紙を抜き型で打ち抜き、次いでプレス成形機で所定形状の焼成用紙トレーに成形して得ている。このようにして製造した焼成用紙トレーは、数回の焼成作業に供すると、トレーが広がって変形してしまい、使用不可能になる。この広がりは、トレーの成形時に絞られた部分が、原紙の表面に塗工したシリコーン同士の接触になっていて、接着していないため、またシリコーンの弾力性のために生じると考えられる。本考案では、原紙或いはラミネート紙を焼成用紙トレーに成形し、その後焼成用紙トレーの内面又は内面と外面にシリコーン皮膜を形成させるので、上記の支障がない。
秤量300g/mの原紙を、深絞り成形により、直径100mm、深さ40mmの円形の焼成用トレーに成形した。このトレーの内面にKNS−320(信越化学工業社製:低温硬化性シリコーン)をスプレーで塗布し、その後120℃で10分間硬化処理した。得られた焼成用紙トレーは、約90回反復使用できた。
秤量250g/mの原紙にポリプロピレンをラミネートしたラミネート紙を、ラミネート面を内側にして深絞り成形し、直径100mm、深さ40mmの円形の焼成用トレーに成形した。このトレーをX−52−195(信越化学工業社製:低温硬化性シリコーン)に浸漬して、トレーの内面と外面に塗布した。その後135℃で1分間硬化処理した。得られた焼成用紙トレーは、約100回反復使用できた。
比較例1
秤量150g/mの原紙を用い、実施例1と同様にして、焼成用紙トレーを得た。この焼成用紙トレーは、2回使用したとき変形し、その後使用不可となった。
本考案の焼成用紙トレーの一例の斜視図
符号の説明
1 底部、2 壁部、3 フランジ部

Claims (6)

  1. 秤量200〜450g/mの原紙を成形した焼成用トレーであって、その内面に低温硬化シリコーン皮膜を有することを特徴とする焼成用紙トレー。
  2. 秤量200〜450g/mの原紙に合成樹脂をラミネートしたラミネート紙を成形した焼成用トレーであって、その内面に低温硬化シリコーン皮膜を有することを特徴とする焼成用紙トレー。
  3. 成形した焼成用トレーの外面にも、低温硬化シリコーン皮膜を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の焼成用紙トレー。
  4. 低温硬化シリコーン皮膜が、付加反応型シリコーンを温度120〜150℃で硬化させた皮膜である請求項1〜3のいずれかに記載の焼成用紙トレー。
  5. 原紙又はラミネート紙の成形が、30mm以上の深絞り成形である特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の焼成用紙トレー。
  6. 原紙又はラミネート紙を、外側に向かって下方に傾斜するフランジを有する焼成用トレーに成形し、該トレーの表面に、噴霧又は浸漬法で低温硬化シリコーン皮膜を形成させてなる、水平なフランジを有する請求項1〜5のいずれかに記載の焼成用紙トレー。
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