JP3140737B2 - 空心コイルの巻線治具 - Google Patents

空心コイルの巻線治具

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空心コイルの巻線
に用いられる巻線治具の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】空心コイルは、例えば、スピンドル(回
転軸)に同軸的に支持された巻心に、線材をスピンドル
の回転とともに巻回して形成される。この場合、巻心の
両側にはフランジが備えられ、線材はこれらのフランジ
の間に整列状態で多層に巻回されて行く。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図5に示す
ように、角部100a、100b、100c、100d
を持つ空心コイル100を巻回する場合、これらの角部
100a〜100dにおいては巻径(回転中心からの距
離)が一時的に大きくなる。このため、スピンドルを定
速で回転させていると、これらの角部100a〜100
dの線材には、他の部分(直線部)に比較して大きなテ
ンションがかかることになる。
【0004】このため、図6(a)に示すように、角部
100a〜100dにおいて巻心101の回りに巻回さ
れる線材102(図に実線で示す)の径は、直線部にお
ける線材102(図に破線で示す)の径よりも細くなっ
てしまう。この結果、角部100a〜100dにおける
線材102の間には隙間が生じてしまい、図6(b)に
示すように、例えばフランジ103に接する上層の線材
102が、巻心101側の下層に落ち込んでしまい、空
心コイル100に巻乱れが生じ、整列巻がなされなくな
ってしまう。これでは、空心コイル100の特性が、正
しく所望のものとはならない。
【0005】また、たとえ上層の線材102の落ち込み
がない場合でも、図7(a)に示すように完成した空心
コイル100を巻心101から取り外すと、巻心101
から角部100a〜100dに作用していたテンション
がなくなるため、これらの角部100a〜100dにお
ける線材102の径は再び元の太さに戻ってしまい、そ
の分、空心コイル100の幅が角部100a〜100d
においてだけ広がってしまう。すなわち、図7(b)
(図7(a)のA−A断面図)に示すように、例えば空
心コイルの角部100dの幅L1は、直線部における径
0よりも大きくなってしまう。このように、角部1a
〜1dにおけるコイル形状が膨らんでしまうと、空心コ
イル100を基板に実装する場合に取り付けが安定しな
い等の問題が生じてしまう。
【0006】このような問題点に対して、スピンドルの
回転速度を、角部100a〜100dに巻線をするとこ
ろで遅くする等の制御で対処するのでは、作業時間を長
くしてしまううえ、複雑な制御が必要となり、巻線装置
の各構成を同期させて追従性よく制御することは難しく
なってしまう。
【0007】本発明は、このような問題点に着目してな
されたもので、角部を持った空心コイルの巻線に用いら
れる巻線治具であって、コイルの角部においても巻乱れ
やコイルの膨らみが生じないようにし得るものを提供す
ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】第1の発明では、外周の
少なくとも一部に角部を備えた巻心と、この巻心の両側
に垂直に配設された一対のフランジとを備えた空心コイ
ルの巻線治具において、前記一対のフランジの少なくと
も一方の巻心側側面に、前記巻心の角部外周に巻回され
た線材の側方に位置するように、所定の幅の凸部を形成
するとともに、この凸部の高さを、前記巻心の角部外周
に所定の列数で巻回された線材が両側の凸部の間に隙間
なく整列するように前記角部外周における線材の細径化
に相当する高さに設定した。
【0009】第2の発明では、前記凸部は、前記巻心の
中心軸から放射状に広がる領域に形成される。
【0010】
【0011】
【発明の作用および効果】第1の発明では、線材は巻心
の一対のフランジの間の部分に巻回され、空心コイルが
形成されるが、巻心外周に巻回された線材は、巻心の角
部外周において巻径が大きくなる結果、強いテンション
がかかり、線材径が細くなってしまう。この場合、本発
明では、一対のフランジの少なくとも一方の巻心側側面
に、巻心の角部外周に巻回された線材の両側に位置する
ように凸部が形成され、この凸部の高さは、前記巻心の
角部外周に所定の列数で巻回された線材が両側の凸部の
間に隙間なく整列するように前記角部外周における線材
の細径化に相当する高さに設定されているので、巻心の
角部外周において線材径が細くなったとしても線材間に
隙間が生じてしまうことはなく、コイルの整列巻は正確
に行うことができる。したがって、上層の線材が下層が
和に落ち込んでしまうようなことはなくなり、巻数およ
び形状に乱れのない空心コイルが製造でき、所望の特性
の空心コイルを安定的に製造できる。
【0012】また、巻き上げられた空心コイルを巻心か
ら取り外したとき、空心コイルを構成する線材は、巻心
からのテンションの作用がなくなって膨らむが、本発明
では、テンションにより特に線材径が細くなっている角
部外周の線材列の幅は、凸部により狭くされているの
で、巻心からの取り外しにより角部外周の線材が余計に
膨らんだとしても、この余計な膨らみは凸部の高さでち
ょうど補償される。したがって、完成した空心コイル
は、角部の幅が他の部分より広くなってしまうことはな
く、コイルの基板等への実装もスムーズに行い得る。
【0013】第2の発明では、凸部は巻心の中心軸から
放射状に広がる領域に形成されるので、扇形の凸部は、
角部外周に巻回されて強いテンションがかかる線材の側
方にちょうど配置される。
【0014】
【0015】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づいて、本発
明の実施の形態について説明する。
【0016】図1には、巻線機の全体構成を示す。
【0017】図示されるように、巻線機の基台1には、
駆動モータ2により回転自在のスピンドル3が備えられ
る。また、この基台1上に備えられた移動台4には、駆
動モータ5により回転自在のスピンドル6が備えられ
る。スピンドル3とスピンドル6は、先端を対向させる
ように同軸上に配置される。そして、移動台4は、駆動
モータ7の駆動により、スピンドル3、6の軸方向に移
動可能となっている。これらのスピンドル3、6の先端
には、一体となって一つの巻治具を構成する巻治具1
0、20がそれぞれ取り付けられる。
【0018】詳しく説明すると、スピンドル3の先端に
は、巻治具10が同軸的に固定される。図2に示すよう
に、この巻治具10は、巻治具20への対向端に、軸に
垂直なフランジ11を備える。このフランジ11の中央
部分には、巻治具20側の巻心23の先端が突き当てら
れる略四角形状の突き当て面12が形成される。
【0019】一方、図1に示すように、スピンドル6の
先端には、巻治具20が同軸的に取り付けられる。図
3、図4に示すように、巻治具20は、軸に垂直なフラ
ンジ21と、スピンドル6と同軸上に延びる軸部材22
とから構成される。軸部材22の先端には略四角柱形状
の巻心23が形成され、この巻心23は、フランジ21
の略中央に進退自在に貫通する。なお、この巻心23の
基端には、ストッパ段部24が形成され、軸部材22が
巻心23側に抜け出してしまうことを防止する。また、
軸部材22の基端側には、軸上に延びる軸穴25が形成
される。
【0020】図1に示すように、巻治具20のフランジ
21は、スピンドル6の先端に固定される。一方、軸穴
25にはスピンドル6の軸上を摺動自在の軸8が固定さ
れ、軸部材22はスピンドル6の軸方向に移動自在に支
持されるとともに、軸部材22の基端とスピンドル6の
先端の間にはスプリング9が備えられ、軸部材22先端
の巻心23を、巻治具20の突き当て面12に向けて付
勢している。
【0021】このような構成により、駆動モータ7の駆
動により移動台4(スピンドル6)がスピンドル3側に
移動すると、巻治具20の巻心23は、先端が巻治具1
0の突き当て面12に突き当てられ、巻心12の両側に
フランジ11、21が配置される状態となる。ノズル3
0から繰り出された線材31は、スピンドル3、6の同
期した回転により、フランジ11、21の間の巻心22
に巻回される。
【0022】図2に示すように、巻治具10のフランジ
11の表面には、本発明の特徴となる構成として、それ
ぞれ、凸部13a、13b、13c、13dが形成され
る。これらの凸部13a、13b、13c、13dは、
フランジ11の表面よりわずかに高い段差であり、突き
当て面12の角部12a、12b、12c、12dを基
端として、巻治具10の中心軸を中心とする放射状(扇
形)領域に形成され、先端はフランジ11の外周端に達
する。この凸部13a〜13dの基端部は、突き当て面
12の角部12a〜12dの湾曲した部分を略カバーし
得る幅とされる。これにより、巻心22の巻径が特に大
きくなる部分の側方が、凸部13a〜13dによりカバ
ーされることになる。
【0023】一方、図3に示すように、巻治具20のフ
ランジ21の表面には、本発明の特徴となる構成とし
て、凸部26a、26b、26c、26dが形成され
る。これらの凸部26a〜26dは、上述の凸部13a
〜13dと略同様に構成される。すなわち、凸部26
a、26b、26c、26dは、フランジ21の表面よ
りわずかに高い段差であり、巻心23の角部23a、2
3b、23c、23dを基端として、巻治具20の中心
軸を中心とする放射状(扇形)領域に形成され、先端は
フランジ21の外周端に達する。そして、この凸部26
a〜26dの基端部は、巻心23の角部23a〜23d
の湾曲した部分を略カバーし得る幅とされ、巻心23の
巻径が特に大きくなる部分の側方が、凸部26a〜26
dによりカバーされるようになっている。
【0024】なお、これらの凸部13aと26a、13
bと26b、13cと26c、13dと26dのそれぞ
れの高さ(厚み)の和は、それぞれ、巻心23の角部2
3a、23b、23c、23d外周部分で線材31が整
列状態で所定の列数にわたって巻回されたときに、線材
31全体の幅(線材31の径の総計)が巻心23の他の
部分の外周に同じ列数にわたって巻回された線材31全
体の幅よりも細くなる量に、ほぼ相当するように設定さ
れる。すなわち、凸部13aと26aとの間の巻心23
の幅、凸部13bと26bとの間の巻心23の幅、凸部
13cと26cとの間の巻心23の幅、13dと26d
との間の巻心23の幅は、それぞれ、対応する角部23
a、23b、23c、23d外周において線材径が細く
なった線材31が、所定の列数で隙間なく整列巻きされ
た場合の線材列の幅と、ちょうど等しくなるようにされ
ている。
【0025】つぎに作用を説明する。
【0026】巻線機により巻線作業を行うときには、移
動台4を駆動モータ7によりスピンドル3側に前進さ
せ、スピンドル6に支持された巻治具20の巻心23の
先端を、スピンドル3に支持された巻治具10の突き当
て面12に当接させる。そして、フランジ11、21の
間の巻心23の露出部分に必要な幅(空心コイルの幅に
相当する)が確保されるようにする。なお、巻心23は
スプリング9により突き当て面12側に適度な付勢力で
押し付けられ、巻心23と突き当て面12の当接が保持
される。
【0027】さらに、ノズル30から繰り出された線材
31を巻心23の所定の位置に固定し、この状態から、
駆動モータ2、5によりスピンドル3、6を同期的に回
転させるとともに、ノズル30を巻心23の軸方向に順
次ずらして行く。これにより、フランジ11、21の間
の巻心23の外周には、所定の列数の線材31が整列状
態で巻線される。このような巻線作業を多層にわたって
行うことにより、空心コイルが形成される。
【0028】この巻線作業において、スピンドル3、6
は略定速で回転するが、巻心23は角部23a〜23d
のところで巻径が大きくなっているので、この角部23
a〜23d外周に巻回されるところで巻回速度が大きく
なり、線材31には大きなテンションがかかり、線材3
1は線材径が細く歪んだ状態となる。
【0029】この場合、本発明では、フランジ11、2
1には、この角部23a〜23dから放射状に延びて、
凸部13a〜13d、26a〜26dが形成されてい
る。このため、フランジ11、21両側の線材31は、
それぞれ13a〜13d、26a〜26dに乗り上げる
ようにして巻線されることになり、巻心23の角部23
a部分の幅(軸方向の長さ)、角部23b部分の幅、角
部23c部分の幅、角部23d部分の幅は、それぞれ、
凸部13aと26aの高さ(厚み)の和、凸部13bと
26bの高さの和、凸部13cと26cの高さの和、1
3dと26dの高さの和だけ狭くなっている。そして、
これらの凸部13aと26a、13bと26b、13c
と26c、13dと26dの厚みの和は、対応する各角
部23a、23b、23c、23d外周に巻回された線
材31の径の総和がテンションにより直線部分の線材3
1の径の総和よりも細くなった量にほぼ相当するように
設定されている。
【0030】すなわち、本発明では、巻心23の各角部
23a〜23d部分の幅(巻線がなされる幅)は、ちょ
うど各角部23a〜23d外周における線材31の径の
総和(所定列数で整列巻きされた線材列の幅)に相当し
たものとなる。よって、巻心23の角部23a〜23d
外周において、テンションにより線材31の径が細くな
ったとしても、隣り合う線材31の間に隙間が生じるこ
とはなくなり、また、隙間が生じない以上、上層の線材
31が下層に落ち込んでしまうこともなくなる。これに
より、完成した空心コイルは、整列巻が崩れることはな
く、正しく所望の巻数および形状をもち、所望の特性を
もつものとなる。
【0031】このような巻線作業が終了したら、移動台
5を後退させて、巻治具10と巻治具20を分離するこ
とにより、完成した空心コイルを巻心23から取り外
す。すると、空心コイルの角部(図5の空心コイル10
0の角部100a〜100d参照)に巻心23から作用
していたテンションがなくなり、テンションにより径が
細くなっていた角部の線材31は、元の太さに戻る。
【0032】この場合、本発明では、巻心23外周に巻
回された状態での空心コイルは、凸部13a〜13dと
26a〜26dの厚み分だけ、各角部における幅(線材
31の径の総和)は角部以外の部分(直線部)における
幅よりも狭くなっている。すなわち、各角部において線
材31に余計にテンションがかかって線材31が余計に
細くなっている分だけ、各角部における幅は直線部にお
ける幅よりも狭くなっている。したがって、空心コイル
を構成する線材31の径が全体として元に戻ったとして
も、空心コイルの各角部における幅は、直線部における
幅とちょうど等しくなる。よって、完成した空心コイル
には、図7に示したような角部における幅の膨らみが生
じることはなく、基板への実装時に不都合が生じるよう
なことはない。
【0033】なお、巻き上げられた空心コイルには、熱
風が吹き付けられ、線材31表面に添付された溶着層を
溶かすことによる、コイルの固着成形が行われる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す巻線機の断面図であ
る。
【図2】同じく巻治具の斜視図である。
【図3】同じく巻治具の斜視図である。
【図4】同じく巻治具の断面図である。
【図5】空心コイルを示す平面図である。
【図6】空心コイルの角部において線材径が細くなるこ
とを示す説明図である。
【図7】(a)は従来の完成した空心コイルを示す斜視
図であり、(b)は(a)のA−A断面図である。
【符号の説明】
3 スピンドル 6 スピンドル 10 巻治具 11 フランジ 12 突き当て面 12a〜12d 角部 13a〜13d 凸部 20 巻治具 21 フランジ 22 軸部材 23 巻心 23a〜23d 角部 26a〜26d 凸部 31 線材

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外周の少なくとも一部に角部を備えた巻心
    と、 この巻心の両側に垂直に配設された一対のフランジと、 を備えた空心コイルの巻線治具において、 前記一対のフランジの少なくとも一方の巻心側側面に、
    前記巻心の角部外周に巻回された線材の側方に位置する
    ように、所定の幅の凸部を形成するとともに、 この凸部の高さを、前記巻心の角部外周に所定の列数で
    巻回された線材が両側の凸部の間に隙間なく整列するよ
    うに前記角部外周における線材の細径化に相当する高さ
    に設定した ことを特徴とする空心コイルの巻線治具。
  2. 【請求項2】前記凸部は、前記巻心の中心軸から放射状
    に広がる領域に形成されることを特徴とする請求項1に
    記載の空心コイルの巻線治具。
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