JP3140437B2 - イメージセンサ - Google Patents

イメージセンサ

Info

Publication number
JP3140437B2
JP3140437B2 JP11214843A JP21484399A JP3140437B2 JP 3140437 B2 JP3140437 B2 JP 3140437B2 JP 11214843 A JP11214843 A JP 11214843A JP 21484399 A JP21484399 A JP 21484399A JP 3140437 B2 JP3140437 B2 JP 3140437B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
light
image sensor
bare chip
chip type
ccd
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11214843A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2001045222A (ja
Inventor
文昭 佐郷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyocera Corp filed Critical Kyocera Corp
Priority to JP11214843A priority Critical patent/JP3140437B2/ja
Publication of JP2001045222A publication Critical patent/JP2001045222A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3140437B2 publication Critical patent/JP3140437B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
  • Facsimile Heads (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はデジタルPPC、ス
キャナー等に搭載されるイメージセンサに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図16は従来のイメージセンサ1の概略
を示し、ガラエポ基板からなる配線基板2上に複数個の
パッケージ型のCCD3を配列し、それぞれにレンズ4
を配置し、キセノン管などの光源(図示せず)でもって
原稿5を光照射し、その反射光を各レンズ4を通して複
数個のCCD3でもって受光し、これにより、原稿5の
画像情報を読み取るという構成である。
【0003】そして、このイメージセンサ1によれば、
A3、A2、A1という大きなサイズの原稿5の一次元
を高画質に読み取るに際して、その一次元を複数に分割
し(図中領域a、領域b)、これに対応するCCD3で
個別に受光するようにしている。ただし、領域a、領域
bにはわずかに重なる部分(領域c)が生じる。
【0004】しかしながら、上記構成のイメージセンサ
1においては、原稿5がわずかに浮いたり、温度の影響
により、領域cで画像が抜けたり、だぶったりという画
像ズレが発生するという課題があった。
【0005】この課題を解消するために、本発明者は複
数のベアチップ型CCDを千鳥状に一次元配列するとと
もに、隣接するベアチップ型CCDの各端部を重ね、さ
らに各ベアチップ型CCDにそれぞれ駆動回路を接続し
た構成の読取り部を備えたイメージセンサを提案した
(特開平10−294447号参照)。
【0006】このイメージセンサ6を図17と図18に
より説明する。図17はイメージセンサ6に係る配線基
板7の上面図、図18はイメージセンサ6の概略図であ
る。
【0007】ガラエポ基板からなる配線基板7によれ
ば、その受光面上に2個のベアチップ型CCD9、10
を千鳥状に一次元配列し、しかも、ベアチップ型CCD
9、10の各端部を一次元配列の方向にわたって重ねて
いる。双方の重なり部分11にある画素数は約5〜15
個程度であって、双方のベアチップ型CCD9、10に
個別に駆動回路D1、D2を接続している。そして、一
個の凸状のレンズLを配して、その領域全体を集光さ
せ、これによってベアチップ型CCD9、10に受光さ
せている。しかも、あらかじめ重なり部分11での読み
取り信号のビット数を規定しているので、原稿5を読み
取った場合に、双方のベアチップ型CCD9、10によ
るビットの読み取り信号のうち一方を消去することで、
原稿5を一次元にわたって読み取ることができる。
【0008】このように上記構成のイメージセンサ6に
おいては、ベアチップ型CCD9、10で読み取るに際
し、双方の重なり部分11を設けているので、原稿5が
浮いて従来のイメージセンサ1において問題となってい
た画像抜けや画像だぶりという画像ズレが発生しなくな
り、しかも、ベアチップ型CCD9、10をそれぞれの
駆動回路でもって同時に読み取ることができるので、読
み取り速度をさらに高めることができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
構成のイメージセンサ6によれば、ベアチップ型CCD
9、10の重なり部分11を設けたことで、その部分1
1にて解像度が低下するという課題があり、この課題を
図19と図20により説明する。これらの図はベアチッ
プ型CCD9、10の重なり部分11の拡大図である。
【0010】図19に示すように、各ベアチップ型CC
D9、10には線状の受光窓12、13が形成され、さ
らにCCD9、10の端部付近には、受光窓12、13
に入射された光を電気信号に変換し、その信号を外部に
導出するための複数の端子14が配列され、そして、各
端子14に対しボンディング用のワイヤ15を接続して
いる。
【0011】ところが、ワイヤ15は金などにより形成
することで、図20に示すように入射光の一部がワイヤ
15に到達し、そこで反射され、反射光が他方のCCD
の受光窓に入り、そのように余分に光入射された受光素
子では、他の領域にある受光素子に比べて高い出力が得
られ、これにより、読み取り時の解像度が低下してい
た。
【0012】したがって本発明の目的は、かかるワイヤ
ーボンディングによって発生した迷光、反射光に起因す
る解像度の低下を防いで、高性能なイメージセンサを提
供することにある。
【0013】
【問題点を解決するための手段】本発明のイメージセン
サは、複数のベアチップ型CCDを千鳥状にまたは階段
状に一次元配列し、それぞれのベアチップ型CCDに駆
動回路を接続するとともに、隣接するベアチップ型CC
Dの各端部にて双方の受光窓を重ね、この重なり部分付
近の受光窓が形成されていない領域に信号導出用の端子
が配列され、その端子に対しボンディング用ワイヤを接
続してなる読取り部と、被検知部材に対し光照射する光
源と、被検知部材からの反射光を読取り部に集光させる
単一のレンズとを配設し、さらに被検知部材とレンズと
の間に、もしくはレンズと読取り部との間に、信号導出
用の端子が配列された領域に被検知部材からの反射光が
到達しないようにすべく前記千鳥状または階段状一次元
配列と対応するスリットを有する遮光部材を配設したこ
とを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は本発明のイメージセンサ1
6に使用する前記読取り部としての配線基板7の上面
図、図2は本発明のイメージセンサ16の概略図であ
る。図3は遮光部材Sの構成を示し、図4は配線基板7
の詳細図、図5はイメージセンサ16の寸法図である。
図6はベアチップ型CCDをセラミック基板等によりパ
ッケージしたCCDパッケージ体17、図7はCCDパ
ッケージ体17を搭載した配線基板18を示す。
【0015】図1のガラエポ基板からなる配線基板7に
よれば、その受光面上に2個のベアチップ型CCD9、
10を千鳥状に一次元配列し、しかも、ベアチップ型C
CD9、10の各端部を一次元配列の方向にわたって重
ねている。双方の重なり部分11にある画素数は5個以
上であればよい。また、双方のベアチップ型CCD9、
10に個別に駆動回路D1、D2を接続している。
【0016】そして、複数枚のレンズで構成されたレン
ズユニットのレンズLを配して、その領域全体を集光さ
せ、これによってベアチップ型CCD9、10に受光さ
せている。しかも、あらかじめ重なり部分11での読み
取り信号のビット数を規定しているので、前記被検知部
材としての原稿5を読み取った場合に、双方のベアチッ
プ型CCD9、10によるビットの読み取り信号のうち
一方を消去することで、原稿5を一次元にわたって読み
取ることができる。
【0017】具体的には図4と図5に示すように、ソニ
ー製CCD(ILX531A)をベアチップ型CCD
9、10に使用して、セラミック基板にマウントし、レ
ンズLに6群8枚のものを、駆動回路に4系統の40M
Hzのものを使用した。そして、原稿5の読み取り幅4
42mm(A1)に対して、解像度580dpiで読み
取った場合を示す。図中の長さ寸法の単位はmmであ
る。
【0018】他方、ベアチップ型CCDをセラミックや
樹脂によりDIP(Dual Inline Package) 形としてパッ
ケージしてもよく、図6と図7に示す配線基板18の構
成例によれば、セラミックパッケージ19内にベアチッ
プ型CCD9、10を配設し、セラミックパッケージ1
9の周辺に電極端子20を配列したものであって、この
ような構成のDIPタイプのセラミックパッケージ19
を配線基板18上に配設している。
【0019】そして、本発明のイメージセンサ16にお
いては、レンズLと原稿5との間に遮光部材Sを配設し
ている。図3Aは遮光部材Sの平面図、図3Bは図3A
における領域Pの拡大部分を示す平面図である。
【0020】遮光部材Sは金属やセラミックス、樹脂な
どからなる遮光性の板状体21に光通過性のスリット2
2を形成している。このスリット22はベアチップ型C
CD9、10と同様に千鳥状に一次元配列した形状であ
って、二つのスリットの双方でもって重なり部分が設け
られる。
【0021】このような遮光部材Sは遮光性の板状体2
1を用いることに代えて、非遮光性板状体の主面に遮光
性テープや非透光性両面テープを貼ったり、遮光性の金
属膜をスクリーン印刷することで、遮光性領域を形成し
てもよい。
【0022】そして、図示しないキセノン管などの光源
により原稿5を光照射し、その反射光が遮光部材Sのス
リット22を通過し、この通過光がレンズLにより集光
され、ベアチップ型CCD9、10上の受光窓12、1
3に入射され、そのように入射された光を電気信号に変
換し、その信号を端子14およびワイヤ15を通して導
出される。
【0023】この構成によれば、スリット22の通過光
は、ベアチップ型CCD9、10の受光窓12、13に
入射され、ボンディング用のワイヤ15に到達しないよ
うに光学的に設計することで、従来のイメージセンサ6
にて生じた如く入射光の一部がワイヤ15にて反射され
なくなり、反射光が他方のCCDの受光窓に入らなくな
る。
【0024】かくして上記構成のイメージセンサ16に
よれば、ベアチップ型CCD9、10で読み取るに際
し、双方の重なり部分11を設けているので、原稿5が
浮いて従来のイメージセンサ1において問題となってい
た画像抜けや画像だぶりという画像ズレが発生しなくな
った。また、各ベアチップ型CCD9、10に対しそれ
ぞれの駆動回路D1、D2でもって同時に読み取ること
ができるので、読み取り速度をさらに高めることができ
た。
【0025】また、遮光部材SをレンズLと原稿5との
間に配設したことで、ワイヤ15にて反射されなくな
り、反射光が他方のCCDの受光窓に入らなくなり、こ
れにより、読み取り時の解像度が向上した。なお、図2
において、レンズLと配線基板7との間に同様な遮光部
材S1を配設してもよい。
【0026】
【実施例】つぎにイメージセンサ16の実施例を図8〜
図11により説明する。図8は遮光部材Sの寸法図であ
って、Aは遮光部材Sの全体図、Bは二つのスリット2
2の重なり部分の拡大図である。図9はベアチップ型C
CD9、10の要部拡大図である。
【0027】図9に示すように、主走査方向(X方向)
の画素重なり部を77画素、副走査方向(Y方向)のギ
ャップ量、すなわち受光窓間を85画素とした。また、
ソニー製CCD(ILX531A)をベアチップ型CC
D9、10に使用して、レンズLに5群6枚のものを、
駆動回路に4系統のデータレート50MHzのものを使
用した。そして、原稿5の読み取り幅442mm(A
2)に対して、解像度580dpiで読み取った場合を
示す。
【0028】このような構造のイメージセンサ16を使
用して、黒原稿を読み取ったところ、図10に示すよう
なCCD出力波形が得られた。これに対し従来のイメー
ジセンサ1を用いて同じようにCCD出力波形を測った
ところ、図11に示すような結果が得られた。
【0029】これらの各図において、横軸は時間であ
り、縦軸は出力である。そして、原稿5はO.D値1.
7以上のものを用いて、さらに光源としてキセノン管を
使用した。
【0030】これらの図において、横軸は時間であっ
て、1ラインの読み取り幅(442mm)に対するスキ
ャニングであり、縦軸はCCDの出力値(単位:mV)
である。
【0031】図10に示すように本発明のイメージセン
サ16においては、1ラインの読み取り幅の全体にわた
ってほぼ均等な出力値が得られた。すなわち、CCD配
列と同じ千鳥構造のスリットをもたせた遮光部材Sを配
設したことで、CCD重なり部において金線への照射を
防ぐことでき、これによって読み取り精度の高い長尺読
み取り用イメージセンサが得られた。しかるに図11に
示す従来のイメージセンサ1においては、1ラインの読
み取り幅のほぼ中央付近にて不均一な出力値になってい
る。
【0032】なお、本発明は上記実施形態例に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更や改
良等は何ら差し支えない。
【0033】たとえば、本実施形態例では、図8に示す
ように遮光部材Sに二つの離れたスリット22を設けて
いるが、これに代えて図12に示すような遮光部材S1
においては、二つのスリット22を重なり部分にて通じ
させてもよい。
【0034】また、本実施形態では2個のベアチップ型
CCDを配設した場合を例示したが、これに代わって
2,400dpi以上の高解像度を得るために、さらに
3個、4個もしくは5個以上のベアチップ型CCDを設
けてもよい。この場合、照明装置側スリット部もCCD
の数に比例した千鳥構造にする。図13、図14に4個
のベアチップ型CCDを配列した配線基板7a、7b
を、図15にそれに対応する遮光部材を示す。
【0035】図13に示す配線基板7aでは4個のベア
チップ型CCD23を階段状に配列したものであり、図
15A、Bに示す遮光部材S2、S3において、このよ
うに配列したベアチップ型CCD23に対応するスリッ
ト24を形成している。遮光部材S2の各スリット24
は不連続に配列し、遮光部材S3の各スリット24は連
続的に配列している。
【0036】また、図14に示す配線基板7bでは4個
のベアチップ型CCD25を交互に千鳥状配列したもの
であり、図15C、Dに示す遮光部材S4、S5におい
て、ベアチップ型CCD25の配列に対応するスリット
26を形成している。遮光部材S4の各スリット26は
不連続に配列し、遮光部材S5の各スリット26は連続
的に配列している。
【0037】
【発明の効果】以上のとおり、本発明のイメージセンサ
によれば、それに搭載する読取り部を、複数のベアチッ
プ型CCDを千鳥状に又は階段状に一次元配列するとと
もに、隣接するベアチップ型CCDの各端部を重ねた構
造にしたことで、双方の重なり部分でのビットの読み取
り信号のうち一方を消去し、これによって製造コストを
あげないで、画像ズレが発生しないようにした高性能な
イメージセンサが提供できた。
【0038】しかも、本発明のイメージセンサにおいて
は、各ベアチップ型CCDに対しそれぞれに駆動回路を
配設したことで、読み取り速度が高くなった。
【0039】また、本発明によれば、被検知部材とレン
ズとの間に、もしくはレンズと読取り部との間に、ベア
チップ型CCDの一次元配列と対応するスリットを有す
る遮光部材を配設したことで、これらCCD付近のワイ
ヤーボンディングによって発生した迷光、反射光に起因
する解像度の低下がなくなり、これによって高性能かつ
高信頼性のイメージセンサが提供できた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のイメージセンサに係るCCDの配置を
示す配線基板の上面図である。
【図2】本発明のイメージセンサの光学系を示す概略図
である。
【図3】本発明のイメージセンサに係る遮光部材であっ
て、Aはその平面図、BはAにおける領域Pの拡大部分
を示す平面図である。
【図4】本発明のイメージセンサに係る配線基板の詳細
構造を示す上面図である。
【図5】本発明のイメージセンサの寸法図である。
【図6】本発明のイメージセンサに係るCCDの具体的
な構成を示す平面図である。
【図7】本発明のイメージセンサに係る配線基板の詳細
構造を示す上面図である。
【図8】本発明のイメージセンサに係る遮光部材であっ
て、Aはその平面図、Bは遮光部材の要部拡大図であ
る。
【図9】本発明のイメージセンサに係るベアチップ型C
CDの要部拡大図である。
【図10】本発明のイメージセンサのCCD出力波形図
である。
【図11】従来のイメージセンサのCCD出力波形図で
ある。
【図12】本発明のイメージセンサに係る他の遮光部材
であって、Aはその平面図、Bは遮光部材の要部拡大図
である。
【図13】本発明のイメージセンサに係るCCDの他の
配置を示す配線基板の上面図である。
【図14】本発明のイメージセンサに係るCCDのさら
に他の配置を示す配線基板の上面図である。
【図15】本発明のイメージセンサに係る遮光部材であ
って、A、B、CおよびDはそれぞれの遮光部材の平面
図である。
【図16】従来のイメージセンサの概略構成図である。
【図17】従来のイメージセンサに係るCCDの配置を
示す配線基板の上面図である。
【図18】従来のイメージセンサの光学系を示す概略図
である。
【図19】従来のイメージセンサに係るCCDの要部拡
大図である。
【図20】従来のイメージセンサに係るCCDの要部拡
大図である。
【符号の説明】
1、6,16 イメージセンサ 2、7、18 配線基板 3 CCD 4、L レンズ 5 原稿 9、10、23、25ベアチップ型CCD 11 重なり部分 D1、D2 駆動回路 12,13 受光窓 15 ワイヤ S、S1、S2、S3、S4、S5遮光部材 17 CCDパッケージ体 22、24、26スリット

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のベアチップ型CCDを千鳥状にまた
    は階段状に一次元配列し、それぞれのベアチップ型CC
    Dに駆動回路を接続するとともに、隣接するベアチップ
    型CCDの各端部にて双方の受光窓を重ね、この重なり
    部分付近の受光窓が形成されていない領域に信号導出用
    の端子が配列され、その端子に対しボンディング用ワイ
    ヤを接続してなる読取り部と、被検知部材に対し光照射
    する光源と、被検知部材からの反射光を読取り部に集光
    させる単一のレンズとを配設したイメ−ジセンサであっ
    て、前記被検知部材とレンズとの間に、もしくはレンズ
    と読取り部との間に、前記信号導出用の端子が配列され
    た領域に被検知部材からの反射光が到達しないようにす
    べく前記千鳥状または階段状一次元配列と対応するスリ
    ットを有する遮光部材を配設したことを特徴とするイメ
    −ジセンサ。
JP11214843A 1999-07-29 1999-07-29 イメージセンサ Expired - Fee Related JP3140437B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11214843A JP3140437B2 (ja) 1999-07-29 1999-07-29 イメージセンサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11214843A JP3140437B2 (ja) 1999-07-29 1999-07-29 イメージセンサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001045222A JP2001045222A (ja) 2001-02-16
JP3140437B2 true JP3140437B2 (ja) 2001-03-05

Family

ID=16662474

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11214843A Expired - Fee Related JP3140437B2 (ja) 1999-07-29 1999-07-29 イメージセンサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3140437B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001045222A (ja) 2001-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6195183B1 (en) Image reading apparatus and image sensor chip thererfor
US4775895A (en) Modular image sensor structure
JP3576124B2 (ja) 複数の検出装置を使用した高速スキャナ
JP2985959B1 (ja) カラ―撮像装置およびそれを用いた画像読み取り装置
JPH06273602A (ja) 密着型イメージセンサ
JP3140437B2 (ja) イメージセンサ
JPH0961239A (ja) 光量検出部材およびこの光量検出部材を搭載した画像入力装置
US7164509B2 (en) Image reader having image sensor ICS divided into plural blocks having simultaneously read-out image signals
EP0070620A2 (en) High density imager
US7154641B2 (en) Image scanning apparatus
JPS6217877B2 (ja)
JPH0211193B2 (ja)
JPH0514600A (ja) 原稿読み取り装置
JPH0519352B2 (ja)
JP2502129B2 (ja) イメ―ジセンサ
KR930007530B1 (ko) 이미지 센서
KR100238641B1 (ko) 칼라 이미지 센서
JPH0612920B2 (ja) イメ−ジセンサ
JPH04326658A (ja) 等倍読取装置
JP2609133B2 (ja) 固体撮像装置
JPH0740715B2 (ja) 画像読取センサ
JPS61289661A (ja) イメ−ジセンサ駆動用集積回路
JPH02305064A (ja) 完全密着型イメージセンサ
JPH1169081A (ja) センサic、およびこれを備えたイメージセンサ
JPS59131263A (ja) 撮像素子

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees