JP3139940U - リボン飾り - Google Patents

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弘志 下山
由美子 渡辺
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株式会社サンタモニカ
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Abstract

【課題】簡易に効率よく製作することができるリボン飾りを提供することを課題とする。
【解決手段】リボン飾りXとして、帯状体をほぼ中央で折り返して形成される2のリボン体10、20を、互いに交わるように重ね、重ねた部分を固定手段30により固定することにより形成する。前記固定手段30はツイストタイ30を用いることができ、さらに、帯状体をほぼ中央で折り返して形成される他の1以上のリボン体を、前記2のリボン体10、20とともに重ね、重ねた部分を前記固定手段により固定したり、少なくとも2のリボン体同士を色もしくは模様が互いに相違するものにしたりしてもよい。
【選択図】 図1

Description

本考案は、主として商品などのラッピングに際して飾りとして用いられるリボン飾りに関する。
従来、贈り物などをラッピングする場合、リボンを用いることがしばしば行われる。リボンでラッピングする場合、結び目を装飾的に形成することでラッピングを華やかにすることが一般的である。しかし、商品をラッピングした後に、リボンをかけて結び目を装飾的に形成することは熟練が必要であり、また、大変手間もかかる。
このような問題に対応するものとして、予め、リボンの結び目のみをリボン飾りとして制作しておき、ラッピング後にこのリボン飾りをシールなどで貼り付けることがしばしば行われている。
このようなリボン飾りを予め作っておけばラッピングをする現場における手間は省くことができる。しかし、予めリボン飾りを作る時点においては、やはり製作に手間がかかってしまうことは避けられない。
本考案は、このような問題に鑑みて、簡易に効率よく製作することができるリボン飾りを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本考案は次のような構成を有する。
請求項1に記載の考案は、帯状体をほぼ中央で折り返して形成される2のリボン体を、互いに交わるように重ね、重ねた部分を固定手段により固定することにより形成されるリボン飾りである。
請求項2に記載の考案は、前記リボン飾りにおいて、前記固定手段をツイストタイとしたものである。
請求項3に記載の考案は、前記リボン飾りにおいて、さらに、帯状体をほぼ中央で折り返して形成される他の1以上のリボン体を、前記2のリボン体とともに重ね、重ねた部分を前記固定手段により固定したものである。
請求項4に記載の考案は、前記リボン飾りにおいて、少なくとも2のリボン体は、色もしくは模様が互いに相違するものである。
請求項1に記載の考案は、各リボン体の折り返した部分がそれぞれループを形成し、各ループは互いに斜めに交わるので蝶々結びに近似したリボン飾りが形成され、この蝶々結びに近似したリボン飾りを、折り返したリボン体を2つ重ねて固定手段で固定するだけで形成できるので簡易に効率よく製作することができる。
請求項2に記載の考案は、固定手段をツイストタイとすることで巻いてねじる作業だけで固定できるとともに、ツイストタイも装飾的効果を奏することができ、固定した状態のツイストタイの端部の長さをある程度確保すれば、対象物への固定手段として機能させることができる。
請求項3に記載の考案は、さらに複数のリボン体を重ねることで、より華やかなリボン飾りを形成することができる。
請求項4に記載の考案は、リボン体に異なる色や模様のものを入れることで、従来のように一つリボンからリボン飾りを作る場合に比較して、容易にループの一部の色や模様が異なるリボン飾りを作ることができる。
以下、本考案の実施形態について、図を参照しながら説明する。
図1に本実施形態に係るリボン飾りXの正面図を示す。リボン飾りXは第1リボン体10、第2リボン体20、固定手段となるツイストタイ30とから構成される。
このリボン飾りXの製作過程を以下に説明する。まず、図2(a)に示すように帯状体のリボンを折り返して2つ折りにしたものを2つ作る。作られたそれぞれのリボンが第1リボン体10、第2リボン体20を形成する。なお、第1リボン体10と第2リボン体20とは異なる色のリボンにより形成される。次に、第1リボン体10と第2リボン体20とを図2(b)に示すように、互いに交わるように重ねる。最後に、適当な長さのツイストタイ30を、図2(c)に示すように第1リボン体10と第2リボン体20が交わる部分に掛け、ループ近傍でねじって固定することでリボン飾りXを得ることができる。
以上のような構成を有するリボン飾りXは、例えば図3に示すように、ラッピングした包装Pの上に、ツイストタイ30もしくはリボン体部分を粘着テープSやシールで固定することで、ラッピングの飾りとして使用したり、図4(a)の正面図に示すように、ラッピング用の袋Bの口を絞って、この部分にループタイ30の両端を回して、図4(b)の背面図に示すように合わさった端部をねじることでラッピング用の袋の飾りとしたりすることができる。なお、リボン飾りXはラッピング用途に用いる他、髪飾りや服飾の装飾として利用することもできる。
なお、上記実施形態では、第1リボン体10、第2リボン体20のループと固定するループタイ30の2つの端部の方向が相対する方向となっているが、これは図5(a)に示すように約90度曲がった方向にしてもよく、同一方向になるようにしてもよい。
また、ここではリボン飾りを構成するリボンは2本であったが、リボンは3以上とすることができる。例えば、図5(b)に示すように第1リボン体10、第2リボン体20のほかに、第3リボン体40、第4リボン体50を加えると製造の手間は多少増加するが、より華やかなリボン飾りとすることができる。
さらに、上記実施形態ではリボン体同士をループタイ30により固定しているが、リボン体同士の固定方法はこれには限られず、針金、紐、他のリボン、輪ゴム、ステープラー、接着剤、両面テープ、熱融着等、種々の方法を採用することができる。
以上のような構成を有する本実施形態に係るリボン飾りは、ツイストタイ30によりリボン体10、20を固定するので、リボンを結んで形成する場合に比較して薄く作ることができ、リボン体を増やしてもあまり嵩張ることがない。また、ループごとに色が異なるリボン飾りも、ループを構成するリボン体が別体で形成されるので簡易に製作するこができる。
実施形態に係るリボン飾りの正面図である。 (a)は、リボンを2つ折りにした第1リボン体もしくは第2リボン体の正面図であり、(b)は第1リボン体と第2リボン体を重ねた状態を示す正面図であり、(c)は、重ねた第1リボン体及び第2リボン体にツイストタイを掛けた状態を示す正面図である。 実施形態に係るリボン飾りの使用状態の一例を示す正面図である。 (a)は実施形態に係るリボン飾りの使用状態の他の例を示す正面図であり、(b)は同背面図である。 (a)(b)ともに、リボン飾りの他の例を示す正面図である。
符号の説明
X リボン飾り
10 第1リボン飾り
20 第2リボン飾り
30 ループタイ

Claims (4)

  1. 帯状体をほぼ中央で折り返して形成される2のリボン体を、互いに交わるように重ね、重ねた部分を固定手段により固定することにより形成されるリボン飾り。
  2. 前記固定手段は、ツイストタイである請求項1に記載のリボン飾り。
  3. さらに、帯状体をほぼ中央で折り返して形成される他の1以上のリボン体を、前記2のリボン体とともに重ね、重ねた部分を前記固定手段により固定した請求項1又は2に記載のリボン飾り。
  4. 少なくとも2のリボン体は、色もしくは模様が互いに相違する請求項1から3のいずれか1項に記載のリボン飾り。
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