JP3139524U - 買物袋 - Google Patents

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良平 黒田
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ネクスタ株式会社
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Abstract

【課題】本考案は買物袋に起毛のある衣料等を出し入れしようとする時でも、衣料を傷つけず、かつコンパクトに折り畳んでバッグ等に収納できる。
【解決手段】本考案は平折り時対抗する二片となる両フラップの一方に鉤状側片と、もう一方に鉤を受けるループ状側片を設けた一対の面ファスナーを重なり合わせることによって内容物飛び出しを防ぐ買物袋であって、面ファスナーの鉤状側片を一方のフラップの袋内側面に設け、面ファスナーのループ状側片をもう一方のフラップの袋外側面に設ける以外に、鉤状側片の設けられた方のフラップ側の袋の外側面にも設けたものである。
【選択図】図1

Description

本考案は面ファスナーつき買物袋に関する。
面ファスナーは鉤状の片と、ループ状の片とで一体になって係止効果を有することができるものである。袋に用いたとき、入れるものがニットなどのループ状に起毛した衣料や布の場合には鉤状側片が袋の内面側に付けられていると、出し入れ時にファスナーの鉤部が衣料のループに引掛かって衣料や布を傷つけることがある。
一方、買物袋は中身が入っていないときは小さく折り畳められると便利であり、折り畳んで係止するための手段として面ファスナーが用いられるものが多い。しかしながら、面ファスナーを用いて折り畳むようにしたものであっても面ファスナーの鉤状側片で衣類を傷つけることの無いようにされたものはない。
たとえば、袋を丸めるためのものである実開平7−13216は、使用時では剥き出しの鉤の露出を抑えるものがなく、ループ状に起毛した衣料や布は引っかかる。
また、実用新案登録第3052323号は接着面を面ファスナーが含まれるとみなして関係する先行技術として考えたが、接着面を他の接着面で留めて引っ掛かることを防止できても折り畳むことはできない。
実開平7−13216号公報 実用新案登録第3052323号公報
本考案は、このような事情に鑑みてループ状に起毛した衣料等を出し入れしようとする時でも、衣料等を傷つけることなく、かつコンパクトに折り畳みが出来る買物袋を提供しようとするものである。
本考案は平折り時に対向する二片となる両フラップの一方に鉤状側片と、もう一方に鉤を受けるループ状側片を設けた一対の面ファスナーを重なり合わせることによって内容物飛び出しを防ぐ買物袋であって、面ファスナーの鉤状側片を一方のフラップの袋内側面に設け、面ファスナーのループ状側片をもう一方のフラップの袋外側面に設ける以外に、鉤状側片の設けられたフラップ側の袋の外側面にも設けたものである買物袋。
本考案によると、衣料等の買物に際して衣料等を出し入れするときでも、面ファスナーの鉤状側片の付いたフラップを外側に折り返して或は捻って同フラップの内側に付いている鉤状側片と同フラップの袋外側面に付いているループ状側片とを接合すると、衣料や布が剥き出しの鉤状部に引っ掛ることがないので衣料等を傷つけることがないとともに、家庭等での袋の保管時や買物に出かけて中身を詰める前などでは、鉤状側片のついた側のフラップを折ったり丸めたりした袋の天地方向周りに巻くことで、巻きの内側に向いた鉤状側片をこの鉤状側片の付いたフラップ側の袋の外側面に位置するループ状側片に重ねて押さえれば、袋をコンパクトに折り畳んだ状態を維持して巻き戻ることがない。
又、このように面ファスナーの鉤状側片とループ状側片を接合して鉤状部を剥き出しにしないことで、この買物袋を例えば毛糸のマフラーなどと一緒にハンドバッグ等のカバンに入れて持ち歩いたとしても、その毛糸のマフラーを傷つけることがないので便利である。これらのことは、例えば通勤帰りに買物する人にとって便利であり、近年環境保護の為に必要性が増しているレジ袋削減代替としてのマイバッグ持参の買物推進にとっては、極めて重要である。
柔軟性を有する素材の袋の上部から延長するものである二片のフラップの片方の内側面に面ファスナーの鉤状側片を、そのフラップの外側面ともう片方のフラップ側の袋外側面に同面ファスナーのループ状側片を設ける。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。図1−1及び図1−2にて構成を説明する。1は布生地の袋であり、2−1と2−2は2片のフラップの片方のそれぞれである。3は面ファスナーの鉤状側片であって、鉤状側が露出するようにフラップの袋内側面に縫い付けてある。4−1と4−2は面ファスナーのループ状側片であって、同じくループ状側が露出するようにフラップに縫い付けてあるが、4−1は鉤状側片の付けられているフラップ側の袋外側面に、4−2はこれら3と4−2のファスナーの付けられているものでないもう片方のフラップの袋外側に付けられている。尚、図では4−1が袋天地中央あたりに付けられているが、4−1の位置は折り畳み易さに合せて袋天地で任意でありフラップ部に付けられても良い。又、各ファスナーの寸法及び袋やフラップの寸法は、本考案の求める機能を損ねない範囲で任意であることは言うまでもない。
使い方を説明する。先ず図3にて、袋の使用しないとき及び中身を入れずに持ち運ぶために折り畳んでおくための使い方を説明する。袋を左右折り畳んでから折り巻き、鉤状側片3をループ状側片4−1に当てて押さえる。このようにすることで面ファスナーの鉤状部分は露出されなくなるので、買物に備えてカバン等に予め入れておくときにコンパクトになるだけでなく、カバン内に例えばマフラー等の面ファスナーの鉤状部分で傷つきやすいものを一緒に入れておいても傷つく心配がない。又、日常的に家具の引き出し等に入れておく場合でも同じ引き出し内の他の物を引っ掛けて傷つけることがない。
図4、図5にて、衣料品等の面ファスナーの鉤状部分で傷つく可能性のあるものを買ったときの、袋に入れる前、袋に入れた後、袋から取り出す前について説明する。
図4は、袋に入れる前である。鉤状側片3を同じフラップのループ状側片4−1に当てて押さえる。3と4−1を当てるとき、フラップを外に巻いて行っても良いし、フラップを捻って行っても良い。このようにすることで、鉤状側片は露出しないので、物を袋に入れるときに衣料品等も鉤状部で傷つく心配がない。
図5は、袋に入れた後である。中身を入れた後に3と4−1の当接を外して、3と4−2を当てて押さえて中身の飛び出しを防ぐ蓋としてから運搬する。ループ状側片4−1は剥き出しだがループ状なので、例えばセーターを着て袋を持ったときでもセーターを傷めることはない。
帰宅等して袋から中身を取り出すときは、3と4−2の当接を外してから、図4と同様に3と4−1を当てて押さえる。このようにすることで、鉤状側片は鉤状面が露出しないので、物を袋から出すときに衣料品等も鉤状部で傷つく心配がない。
袋を空にしてからは、前述の図3についての説明の通りにすれば良い。
本考案の買物袋の実施例を示す略斜視図である。 図1のものの略側断面図である。 本買物袋の折り畳んでおくときの略側断面図である。 本買物袋の中身を入れる前および中身を取出す前の略側断面図である。 本買物袋の中身を入れた後の略側断面図である。
符号の説明
1 買物袋本体
2−1 フラップ
2−2 フラップ
3 面ファスナーの鉤状側片
4−1 面ファスナーのループ状側片
4−2 面ファスナーのループ状側片

Claims (1)

  1. 平折り時対向する二片となる両フラップの一方に鉤状側片と、もう一方に鉤を受けるループ状側片を設けた一対の面ファスナーを重なり合わせることによって内容物飛び出しを防ぐ買物袋であって、面ファスナーの鉤状側片を一方のフラップの袋内側面に設け、面ファスナーのループ状側片をもう一方のフラップの袋外側面に設ける以外に、鉤状側片の設けられたフラップ側の袋の外側面にも設けたものである買物袋
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102948982A (zh) * 2012-11-28 2013-03-06 吴勇 一种多功能购物袋

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