JP3139246U - 生ごみ用水切り袋支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】本考案は、キッチンにおける流し台のシンク底面への水切り袋載置部分の接触面ないし近接面の大幅な減少を図りながら、生ごみ用水切り袋の挿入操作の簡易化を図り、キッチンで作業を行う際の負担をできるだけ軽減できるようにした生ごみ用水切り袋支持具を提供することを課題とする。
【解決手段】上縁部棒材1とU字型の脚部棒材2とを一対の柱状部棒材3,3で無端状に連続させてなる少なくとも3個のリング状部材Rを、底部棒材5で連結することにより、水切り袋設置用内部空間4が形成される。リング状部材Rおよび底部棒材5は、金属製の芯材の表面に撥水性の被覆材を施して構成される。
【選択図】 図1

Description

本考案は、キッチンなどで生ごみを投入するのに用いられる水切り袋の支持具に関し、特に流し台のシンク内の片隅に載置するのに適した生ごみ用水切り袋支持具に関する。
一般に、家庭で使用される市販の生ごみ用水切り袋は、キッチンにおける流し台のシンク中央部等に形成された円筒状の排水凹部に挿入して用いられるが、同排水凹部の内壁面は汚れやすくなるという不具合がある。
そこで、特開2000−96652号公報に示されるように、流し台のシンク内の片隅に平面視がはほぼ二等辺直角三角形状の通水性容器を載置し、同容器内に水切り袋を挿入して用いることが提案されている。
しかしながら、上述のような容器を用いる手段では、同容器の掃除に著しく手間がかかることになる。
また、上記公報には、格子状の枠体の内部に水切り袋を挿入するようにしたものも示されているが、上記枠体のシンク底面への接触部分が多くなっているため、同枠体やシンクの清掃には、かなり面倒な操作が必要になる。
特開2000−96652号公報
本考案は、キッチンにおける流し台のシンク底面への水切り袋載置部分の接触面ないし近接面の大幅な減少を図りながら、生ごみ用水切り袋の挿入操作の簡易化を図り、キッチンで作業を行う際の負担をできるだけ軽減できるようにした生ごみ用水切り袋支持具を提供することを課題とする。
前述の課題を解決するため、本考案の生ごみ用水切り袋支持具は、上縁部棒材の両端と脚部棒材の両端とを一対の柱状部棒材で無端状に連続させてなる少なくとも3個のリング状部材を、同リング状部材により囲まれた水切り袋設置用内部空間を形成するように備えるとともに、上記リング状部材の下部の相互間を同リング状部材の下端よりもやや上方で相互に連結して水切り袋載置部を形成すべく配設された底部棒材を備えて構成されたことを特徴としている。
また、本考案の生ごみ用水切り袋支持具は、上記上縁部棒材の両端部間の水平面に沿う長さと比べて、上記脚部棒材の両端部間の水平面に沿う長さが短く形成されていることを特徴としている。
さらに、本考案の生ごみ用水切り袋支持具は、上記脚部棒材がU字型に形成されていることを特徴としている。
また、本考案の生ごみ用水切り袋支持具は、上記リング状部材および上記底部棒材が、いずれも金属製芯材の表面に撥水性の被覆材を施して構成されていることを特徴としている。
上述の本考案の生ごみ用水切り袋支持具では、上縁部棒材の両端と脚部棒材の両端とを一対の柱状部材で無端状に連続させて構成した少なくとも3個のリング状部材によって、水切り袋設置用内部空間が形成され、同内部空間に差し込まれた水切り袋の底部は、上記リング状部材の下端よりもやや上方において上記リング状部材どうしを連結する底部棒材で構成された水切り袋載置部により支持されるので、上記水切り袋の保持が的確に行われるようになる。
そして、上記水切り袋に投入される生ごみにより生じた汚れの付着部分は、同水切り袋に接する上記のリング状部材や底部棒材における僅かな接触面と、流し台のシンク底面に対する上記脚部棒材の接触面だけとなるので、これらの接触面に付着する汚れの量は、従来の水切り袋支持具を使用する場合と比べて著しく減少するようになる。
また、上記上縁部棒材の両端部間の水平面に沿う長さと比べて、上記脚部棒材の両端部間の水平面に沿う長さが短く形成されていることにより、本支持具の軽量化がもたらされるほか、上記脚部棒材のシンク底面への接触部分が著しく減少するようになって、同シンク底面における汚れの発生量も減少するようになる。
さらに、上記脚部棒材がU字型に形成されていると、同脚部棒材のシンク底面への接触部分が大幅に減少し、これに伴いシンク底面における汚れの発生量も著しく減少するようになる。
また、上記リング状部材および上記底部棒材が、いずれも金属製芯材の表面に撥水性の被覆材を施して構成されていると、本支持具の使用中における汚れの付着量が大幅に減少するようになって、メンテナンスの簡易化に寄与することができる。
図1は本考案の一実施例としての生ごみ用水切り袋支持具を示す斜視図、図2は図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
図1に示すように、本実施例の生ごみ用水切り袋支持具は、ほぼ直線状の上縁部棒材1の両端とU字型の脚部棒材2とを一対の柱状部棒材3,3で無端状に連続させてなる4個のリング状部材Rを、同リング状部材Rにより囲まれた水切り袋設置用内部空間4が形成されるように備えるとともに、さらに、各リング状部材Rの下部の相互間を同リング状部材Rの下端よりもやや上方で相互に連結して水切り袋載置部を形成すべく配設された底部棒材5を備えて構成されている。
そして、上縁部棒材1の両端部間の水平面に沿う長さMと比べて、脚部棒材2の両端部間の水平面に沿う長さNが短く形成されており、しかも脚部棒材2はU字型に形成されている。
また、リング状部材Rおよび底部棒材5は、図2に示すように、いずれも金属製芯材aの表面に6フッ化エチレンのごとき撥水性の被覆材bを施して構成されている。
上述の本実施例の生ごみ用水切り袋支持具では、上縁部棒材1の両端と脚部棒材2の両端とを一対の柱状部材3,3で無端状に連続させて構成した4個のリング状部材Rによって、水切り袋設置用内部空間4が形成され、同内部空間4に差し込まれた水切り袋の底部は、リング状部材Rの下端よりもやや上方においてリング状部材Rどうしを連結する底部棒材5で構成された水切り袋載置部により支持されるので、水切り袋の保持が的確に行われるようになる。
そして、上記水切り袋に投入される生ごみにより生じた汚れの付着部分は、同水切り袋に接するリング状部材Rや底部棒材5における僅かな接触面と、流し台のシンク底面に対する脚部棒材2の接触面だけとなるので、これらの接触面に付着する汚れの量は、従来の水切り袋支持具を使用する場合と比べて著しく減少するようになる。
また、上縁部棒材1の両端部間の水平面に沿う長さMと比べて、脚部棒材2の両端部間の水平面に沿う長さNが短く形成されていることにより、本支持具の軽量化がもたらされるほか、脚部棒材2のシンク底面への接触部分が、同脚部棒材2のU字型により著しく減少するようになって、シンク底面における汚れの発生量も減少するようになる。
さらに、脚部棒材2がU字型に形成されているので、同脚部棒材2のシンク底面への接触部分が大幅に減少し、これに伴いシンク底面における汚れの発生量も著しく減少するようになる。
また、リング状部材Rおよび底部棒材5が、いずれも金属製芯材の表面に撥水性の被覆材bを施して構成されることにより、本支持具の使用中における汚れの付着量が大幅に減少するようになって、メンテナンスの簡易化に寄与することができる。
本考案の一実施例としての生ごみ用水切り袋支持具を示す斜視図である。 図1のA−A線に沿う拡大断面図である。
符号の説明
1 上縁部棒材
2 脚部棒材
3 柱状部棒材
4 水切り袋設置用内部空間
5 底部棒材
a 金属製芯材
b 被覆材
M,N 長さ
R リング状部材

Claims (4)

  1. 上縁部棒材の両端と脚部棒材の両端とを一対の柱状部棒材で無端状に連続させてなる少なくとも3個のリング状部材を、同リング状部材により囲まれた水切り袋設置用内部空間を形成するように備えるとともに、上記リング状部材の下部の相互間を同リング状部材の下端よりもやや上方で相互に連結して水切り袋載置部を形成すべく配設された底部棒材を備えて構成されたことを特徴とする、生ごみ用水切り袋支持具。
  2. 上記上縁部棒材の両端部間の水平面に沿う長さと比べて、上記脚部棒材の両端部間の水平面に沿う長さが短く形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ用水切り袋支持具。
  3. 上記脚部棒材がU字型に形成されていることを特徴とする、請求項1または2に記載の生ごみ用水切り袋支持具。
  4. 上記リング状部材および上記底部棒材が、いずれも金属製芯材の表面に撥水性の被覆材を施して構成されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれか1つに記載の生ごみ用水切り袋支持具。
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