JP3139070U - バランス運動用器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】手軽に全身運動を促すことが可能なバランス運動用器具を提供する。
【解決手段】上板10と下板11との間に可動部12をすると共に、制動部13を有する。可動部12は、上部ベース12Aと下部ベース12Bとの間に球状体13を有する。使用者が上板10の上面に設けられた足乗せ部10Aに乗った場合に、加重に応じて上板10と下部ベース12Bとの間で球状体12Cが移動することにより、上板10が略横方向に移動する。その後、下部ベース12Bが球状体12Cを保持する斜面12Dを有するため、球状体12Cが斜面12Dにそって下部ベース12Bの中心に戻ろうとする。
【選択図】図1
【解決手段】上板10と下板11との間に可動部12をすると共に、制動部13を有する。可動部12は、上部ベース12Aと下部ベース12Bとの間に球状体13を有する。使用者が上板10の上面に設けられた足乗せ部10Aに乗った場合に、加重に応じて上板10と下部ベース12Bとの間で球状体12Cが移動することにより、上板10が略横方向に移動する。その後、下部ベース12Bが球状体12Cを保持する斜面12Dを有するため、球状体12Cが斜面12Dにそって下部ベース12Bの中心に戻ろうとする。
【選択図】図1
Description
本考案は、バランス運動をする際に用いられる器具に関する。
最近、移動手段の発達や都心での運動場所の減少により、手軽に運動することが困難になっている。このため、室内で手軽に運動することができる器具が望まれている。このような運動用の器具として、いろいろなものが提案されており、中でも、バランス運動用の器具は、バランスを保つために全身に負荷をかける全身運動を促すため注目を浴びている。
このバランス運動用の器具としては、足の裏を刺激する機能と共に回転および揺動する足乗せ板を備えたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平11−188120号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、足乗せ板がその中心で支持されているため可動範囲が限られ、縦、横および斜め方向を組み合わせて略平行移動することが困難である。そのため使用者に大きな回転運動や往復運動を促すことができない。このような大きな動きを伴う全身運動を促すためには、器具の規模を大きくする必要があり、手軽なものとはなりにくいという問題があった。
本考案はかかる問題点に鑑みてなされたもので、その目的は、手軽に全身運動を促すことが可能なバランス運動用器具を提供することにある。
本考案のバランス運動用器具は、上面に足乗せ部を有すると共に略横方向に可動する上板と、下板と、上板および下板の間に設けられた可動部と、上板の可動領域を制限する制動部とを備えたバランス運動用器具であって、可動部は、上板を略横方向に変位可能に支持する球状体と、球状体を中心から広がる斜面を有する凹形状により保持すると共に下板に固定された下部ベースとを有するものである。
本考案のバランス運動用器具では、足乗せ部に乗った使用者が、上板の中心上から重心をずらし、足乗せ部に荷重をかけることにより、上板および下部ベースの間で球状体が移動し、上板が、ずらした重心とは逆の略横方向に移動する。これに応じて、使用者が上板の移動方向と順方向にその使用者の重心を合わせる動きと、球状体が下部ベースの凹形状の中心に戻ろうとする動きとにより、上板の移動方向が変位する。このとき上板の過度の移動は制動部により阻止される。そして、使用者が重心の移動の幅を少なくすることで、上板の移動が収束すると、球状体は元の位置に自動的に戻る。こういった一連の予想することが難しい上板の移動に対して、使用者がバランスを保つように重心を移動する運動を継続することにより、全身に負荷がかかる。
本考案のバランス運動用器具では、可動部が上板および下板の間に複数設けられていてもよい。また、可動部が、上板および球状体の間に下部ベースと対向するように、下部ベースと同一構造を有する上部ベースを、凹形状が向かい合うように有するようにしてもよい。これにより、移動した球状体が下部ベースの中心に戻りやすくなる。
本考案のバランス運動用器具によれば、上板および下板の間に設けられた可動部が上板を略横方向に変位可能に支持する球状体と、球状体を中心から広がる斜面を有する凹形状により保持すると共に下板に固定された下部ベースとを有するので、上板の足乗せ部に使用者が乗った場合に、かける荷重に応じて略横方向に上板が移動することにより、その使用者に対して、手軽に全身運動を促すことができる。この場合、上板の可動領域を制限する制動部を備えるので、安全性を確保することもできる。
以下、本考案の実施の形態について図面を参照して詳細に説明する。
〔第1の実施の形態〕
図1(A),(B)は、本考案の第1の実施の形態に係るバランス運動用器具1の断面構成を表したものであり、図1(A)は使用者が上に乗って荷重をかける前の状態、同図(B)は荷重がかかり作動している状態を表している。また、図2は上面側からのバランス運動用器具1の平面構成を表している。このバランス運動用器具1は、上板10と下板11との間に、例えば、均等に配置した4つの可動部12と、上板10の可動領域を制限する制動部13とを備えている。
図1(A),(B)は、本考案の第1の実施の形態に係るバランス運動用器具1の断面構成を表したものであり、図1(A)は使用者が上に乗って荷重をかける前の状態、同図(B)は荷重がかかり作動している状態を表している。また、図2は上面側からのバランス運動用器具1の平面構成を表している。このバランス運動用器具1は、上板10と下板11との間に、例えば、均等に配置した4つの可動部12と、上板10の可動領域を制限する制動部13とを備えている。
上板10は、円盤形状を有しており、その上面に使用者が乗る足乗せ部10Aと、その裏面側に可動部12とが設けられている。上板10の材料としては、一定の強度を有していれば任意であるが、軽量化して可搬性を高めるためには、例えば、木材、樹脂またはゴムが好ましく、強度を高めるためには金属が好ましい。
下板11は、上板10よりも大きい円盤形状を有しており、その上面に可動部12と、その周縁部を囲むように制動部13とが設けられている。下板11の材料としては、上板10と同様のものが挙げられる。
可動部12は、上板10を略横方向に可動させるものであり、上板10と下板11との間に設けられている。この可動部12は、上板10および下板11の中心から均等であると共に、それぞれの可動部12同士の距離が均等となるように配置されている。図3は1つの可動部12の具体的な構造を表したものである。この可動部12は、上部ベース12Aおよび下部ベース12Bとの間に球状体12Cを配置した構造を有している。上部ベース12Aは上板10、下部ベース12Bは下板11にそれぞれ固定されている。
上部ベース12Aおよび下部ベース12Bには、球状体12Cを保持するための、凹形状が設けられている。この凹形状は、中心から所定の勾配をもって広がる斜面12Dを有して構成されており、例えば、円錐形状または多角錐形状が挙げられる。この斜面12Dを有する凹形状により、球状体12Cを下部ベース12Bの上に止めておくことが可能になる。斜面12Dの角度としては、4°以上15°以下の範囲が好ましい。この範囲内であれば使用者に適度な負荷がかかるからである。上部ベース12Aおよび下部ベース12Bの材料としては、ともに一定の強度を有していれば任意であり、例えば、木材、樹脂、ゴムまたは金属が挙げられる。
球状体12Cは、足乗せ部10Aに所定レベル以上の荷重がかかった際に斜面12Dにそって移動できればよく、このため球状体12Cの形状は、真球に限定されるものではない。例えば、球状体の表面に多数の凹凸を備えてもよく、楕円球形や多面体形でもよい。また、球状体12Cの直径としては、上部ベース12Aおよび下部ベース12Bのそれぞれが有する凹形状の最大深さの合計に対して1.5倍以上3倍以下であることが好ましい。球状体12Cは、上部ベース12Aおよび下部ベース12Cの材料と同様の材料により構成されている。
制動部13は、上板10の横方向および縦方向の可動領域を制限するものである。この制動部13は、例えば、円盤状の下板11の周縁部に固定されると共に、円盤状の上板10の周縁部を所定の間隔を有して覆うように設けられている。これにより、足乗せ部10Aに使用者が乗る際および乗って作動させている最中に、上板10がバランス運動用器具1からの分離を防止する。この制動部13の材料としては、例えば、上板10および下板11と同様のものが挙げられる。
次に、本実施の形態のバランス運動用器具1の作用について説明する。
上記のバランス運動用器具1では、足乗せ部10Aに使用者が乗り、その者が、上板10の中心上から重心をずらし、足乗せ部10Aに荷重をかけることにより、ずらした重心とは逆の方向に上板10が移動する。この際、可動部12では、図1(B)に示したように球状体12Cが、上部ベース12Aおよび下部ベース12Bの斜面12Dにそって、上部ベース12Aとともに略水平方向に移動する。この上板10の移動方向と順方向に使用者の重心を合わせる動きと共に、球状体12Cが斜面12Dにそって下部ベース12Bの中心に戻ろうとする動きにより、上板10の移動方向が変位する。なお、この際、上板10は、直線上を往復する移動の他に、使用者に回転運動を促すように移動することも可能である。また、このとき上板10の過度の移動は制動部13により阻止されるため、上板10が分離、脱落することはなく、球状体12Cが脱落することもない。そして、使用者が重心の移動の幅を少なくすることで、上板10の移動が収束すると、球状体12Cは斜面12Dにそって図1(A)に示したような元の位置(下部ベース12Bの凹形状の中心)に自動的に戻る。こういった一連の予想することが難しい上板10の移動に対して、使用者がその者の腰を中心として、バランスを保つように重心を移動する運動を継続することにより、全身に負荷がかかる。この使用者の腰を中心とした全身運動が脊髄から脳に至る神経を刺激すると共に、血液の流れを促進すると考えられる。
このように本実施の形態では、上板10および下板11の間に設けられた可動部12が球状体12Cを中心から広がる斜面12Dを有する凹形状により保持すると共に下板11に固定された上部ベース12Aおよび下部ベース12Bとを有しているので、上板10の上に使用者が乗った場合に、その者に対して、手軽に全身運動を促すことができる。この場合、上板10の可動領域を制限する制動部13を備えるので、安全性を確保することもできる。
なお、本実施の形態では、4つの可動部12を有する場合について説明したが、可動部12の数は任意に設定可能である。例えば、1つの可動部12を有する場合には、略横方向の移動に加えて、上板10が揺動するようになる。この場合においても、制動部13を備えることにより、上板10が分離、脱落することはない。
また、本実施の形態では、上部ベース12Aの構造を下部ベース12Bと同一の構造を有する構成としたが、上部ベース12Aを備えない構成であってもよく、図4に示したように上部ベース12Aと下部ベース12Bとが異なる構造のものであってもよい。なお、図4に示した可動部12では、下部ベース12Bの斜面12Eが、多段に傾斜する複数の斜面からなっている。これにより、所定以上の荷重がかかった場合に、球状体12Cの移動を許容することが可能になるため、足乗せ部10Aに使用者が乗る際にバランスを失って転倒することが防止される。
また、本実施の形態では示していないが、バランス運動用器具1の周りに使用者が乗降する際や使用している際に捕まるための転倒防止柵または手すりを設けてもよい。さらに、上板10の周縁部と制御部13との間に使用者の足などが挟み込まれないように対策を講じてもよい。
以下、本考案の他の実施の形態について説明する。なお、第1の実施の形態と共通の構成要素については、同一符号を付して、その説明は適宜省略する。
〔第2の実施の形態〕
図5は、本実施の形態に係るバランス運動用器具2の分解斜視構成を表している。また、図6(A),(B)は、バランス運動用器具2の断面構成を表しており、図6(A)は使用者が上に乗って荷重をかける前の状態、同図(B)は荷重がかかり作動している状態を表している。このバランス運動用器具2は、上板20および制動部23を除き、第1の実施の形態と同様の構成を有している。
図5は、本実施の形態に係るバランス運動用器具2の分解斜視構成を表している。また、図6(A),(B)は、バランス運動用器具2の断面構成を表しており、図6(A)は使用者が上に乗って荷重をかける前の状態、同図(B)は荷重がかかり作動している状態を表している。このバランス運動用器具2は、上板20および制動部23を除き、第1の実施の形態と同様の構成を有している。
上板20は、円盤状の水平部20Aにその周縁を囲むように垂直部20Bが固定された構造を有している。水平部20Aの上面に使用者が乗る足乗せ部20Cを有すると共にその裏面側に可動部12が設けられている。上板20の材料としては、上板10の材料と同様である。
制動部23は、上板20の垂直部20B下端と、下板11の側端とを繋ぐひも状または鎖状のものである。これにより、第1の実施の形態の制動部13と同様に、足乗せ部20Cに使用者が乗る際および乗って作動させている最中に、上板20と下板11とが分離するのを防止する。制動部23の長さは、上板20Aの水平部20Aの大きさ等によって、任意に変更可能である。この制動部23は、例えばゴムなどの伸縮性のある材料により構成されたひも状のものであってもよいし、プラスチックまたは金属からなる鎖であってもよいもよい。なお、バランス運動用器具2では、2つの制動部23を有しているが、制動部23の数は、上板20の移動を妨げないと共に上板20および下板11の分離を防止できるのであれば、任意である。
本実施の形態では、上板20の垂直部20Bと下板11とが制動部23で繋がれているので、制動部23の長さ等を調整することにより、バランス運動用器具1よりも上板20の可動範囲を広くすることができる。これにより、上板20の上に使用者が乗った場合に、その者に対して、バランス運動用器具1を使用した場合よりも、より大きい負荷がかかるように調整可能となり、より効果的に全身運動を促すことができる。
本実施の形態における他の作用および効果は、第1の実施の形態と同様である。
以上、各実施の形態を挙げて本考案のバランス運動用器具を説明したが、本考案は上記実施の形態において説明した態様に限定されず、それらの構成は自由に変更可能である。
1,2…バランス運動用器具、10,20…上板、10A,20C…足乗せ部、11…下板、12A…上部ベース、12B…下部ベース、12C…球状体、12D,12E,12F…斜面、13…制動部、20B…水平部,20C…垂直部。
Claims (3)
- 上面に足乗せ部を有すると共に略横方向に可動する上板と、下板と、前記上板および前記下板の間に設けられた可動部と、前記上板の可動領域を制限する制動部とを備えたバランス運動用器具であって、
前記可動部は、前記上板を略横方向に変位可能に支持する球状体と、
前記球状体を中心から広がる斜面を有する凹形状により保持すると共に、前記下板に固定された下部ベースとを有する
ことを特徴とするバランス運動用器具。 - 前記可動部は、前記上板および前記下板の間に複数設けられている
ことを特徴とする請求項1記載のバランス運動用器具。 - 前記可動部は、前記上板および前記球状体の間に前記下部ベースと対向するように、前記下部ベースと同一構造を有する上部ベースを、凹形状が向かい合うように有する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のバランス運動用器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007008788U JP3139070U (ja) | 2007-11-14 | 2007-11-14 | バランス運動用器具 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014184143A (ja) * | 2013-03-21 | 2014-10-02 | Astrium Gmbh | 少なくとも1つの可動台を備える、とくにバランストレーニングのための装置 |
-
2007
- 2007-11-14 JP JP2007008788U patent/JP3139070U/ja not_active Expired - Fee Related
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