JP3138113B2 - 粒状物の搬送方法 - Google Patents

粒状物の搬送方法

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JP3138113B2 JP05110950A JP11095093A JP3138113B2 JP 3138113 B2 JP3138113 B2 JP 3138113B2 JP 05110950 A JP05110950 A JP 05110950A JP 11095093 A JP11095093 A JP 11095093A JP 3138113 B2 JP3138113 B2 JP 3138113B2
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秀司 田中
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、筒状体内に回転自在に
配置されたスクリュウを有するスクリュウコンベヤを用
いて、粒状物を搬送する粒状物の搬送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、2種類の粒状物(ペレット)を混
合しつつ搬送するに当たっては、スクリュウコンベヤを
用いた粒状物の搬送方法が採られている。例えば、この
搬送方法により、射出成形品に着色を施すために異なる
色のペレット状の熱可塑性樹脂等を混合しながら溶融し
て射出ノズル側に搬送したり、樹脂のリサイクルを図る
ために混合して再使用可能な異なる種類の樹脂ペレット
を混合しながら溶融炉まで搬送する。
【0003】射出成形品を着色して得る場合には、射出
成形品の母材となる白色樹脂ペレット(いわゆるナチュ
ラルペレット)と指定された色の顔料ペレット(いわゆ
るM/Bペレット)とを、指定色の色調を定める混合比
率でスクリュウコンベヤに投入し、混合搬送する。以
下、図5を用いて具体的に説明する。
【0004】射出成形する際に樹脂ペレット等(ナチュ
ラルペレット,M/Bペレット)を混合搬送する従来の
搬送方法にあっては、図5に示すようなスクリュウコン
ベヤ50が用いられていた。このスクリュウコンベヤ5
0は、筒状体であるバレル52内にスクリュウ54を図
中矢印Xで示す方向に回転自在に備える。そして、この
バレル52に設けられたペレット投入口56には、ナチ
ュラルペレットを貯留し連続的に供給するためのナチュ
ラルペレットホッパー58を、ペレット投入筒60を介
して設置されている。また、ペレット投入筒60には、
M/Bペレットを貯留し当該ペレットを供給するM/B
ペレットホッパー62と、その下流に設けられM/Bペ
レットを計量して間歇的に供給するための計量機64
と、M/Bペレットをペレット投入筒60に導くための
M/Bペレット導入筒66とが、備え付けられている。
【0005】射出成形品の色とその色調はナチュラルペ
レットとM/Bペレットとの混合比率で定まり、一般に
20:1〜30:1の範囲の混合比率で両ペレットは混
合される。このようにナチュラルペレットの混合比率が
格段に高いことから、このナチュラルペレットは、ナチ
ュラルペレットホッパー58に貯留されてバレル52内
に自重により落下して連続的に供給される。一方、M/
Bペレットは、計量機64により計量された量ずつ、M
/Bペレット導入筒66からペレット投入筒60に導入
され、ペレット投入筒60内のナチュラルペレットと混
ざった状態でナチュラルペレットとともにバレル52内
に投入される。なお、計量機64による1回当たりのM
/Bペレットの計量量は、混合比率とスクリュウ54の
回転速度に基づき予め決定され、ペレット投入筒60へ
の導入は、スクリュウの回転速度に応じてなされる。
【0006】そして、スクリュウコンベヤ50のスクリ
ュウ54を所定の回転数で図中矢印X方向に回転させる
と、ナチュラルペレットおよびM/Bペレットはバレル
52内で混合・攪拌されつつ図中矢印Y方向に搬送され
る。その後、図示しない射出ノズルから射出されて、着
色した成形品が得られる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来の粒状物の搬送方法で2種類のペレットを搬送し
て得た着色射出成形品にあっては、得られた射出成形品
に色ムラが現われることが指摘されている。これは、次
のような理由によると考えられる。
【0008】M/Bペレットは、ペレット投入筒60に
導入されれば、その時点でペレット投入筒60内のナチ
ュラルペレットと混ざり合う。その一方で、ペレット投
入筒60とM/Bペレット導入筒66との合流箇所にお
いては、M/Bペレットは、ペレット投入筒60内に充
満しているナチュラルペレットに押し止められる。この
ため、M/Bペレットがペレット投入筒60内に入り込
むに当たっては、一様な割合でM/Bペレットはペレッ
ト投入筒60内に入り込むことができないと考えられ
る。よって、M/Bペレットは当初からムラを持ってナ
チュラルペレットと混じり合ってバレル52内に投入さ
れ、その後、バレル52内でムラがあるまま混合搬送さ
れるからであると思われる。
【0009】ところで、M/Bペレット導入筒66を図
5において符号A又はBで示すようにペレット投入筒6
0の左側或いは右側に設けて、M/Bペレットとナチュ
ラルペレットとがペレット投入口56において始めて混
ざるようにすることもできる。しかし、M/Bペレット
は、やはりこのペレット投入口56において、ペレット
投入筒60内に充満しているナチュラルペレットにより
ある程度押し止められる。このため、バレル52内への
M/Bペレットの投入が遮られることから、バレル52
内における両ペレットの混合ムラの解消にはつながらな
い。
【0010】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、2種類の粒状物を混合して搬送する際の混合ムラ
の発生を抑制することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めに本発明の採用した手段は、筒状体内に回転自在に配
置されたスクリュウを有するスクリュウコンベヤに少な
くとも2種類の粒状物を投入し、該スクリュウの回転を
介して該粒状物を混合しながら搬送する粒状物の搬送方
法であって、前記少なくとも2種類の粒状物のうち混合
比率が最も高い粒状物を、前記筒状体に設けた第1の投
入口から、前記スクリュウの回転中に亘って前記筒状体
内に常時投入する工程と、該常時投入される粒状物より
混合比率が低い粒状物を、投入された粒状物は前記スク
リュウの回転により前記筒状体内において持ち上げられ
る側に前記第1の投入口から偏位した位置に設けられた
第2の投入口から、前記スクリュウの回転中に亘り前記
筒状体内に前記低い混合比率に応じて投入する工程とを
備えることをその要旨とする。
【0012】
【作用】上記構成を有する粒状物の搬送方法では、スク
リュウの回転中に亘って、第1の投入口からは混合比率
が最も高い粒状物を常時投入する。これにより、筒状体
内のスクリュウのスクリュウ溝内の少なくともその下半
分までを、この混合比率が最も高い粒状物で充満させ
る。このような状態にある間において、スクリュウの回
転中に亘り、第2の投入口からは混合比率が低い粒状物
を当該低い混合比率に応じて投入する。これにより、第
2の投入口から投入された低混合比率の粒状物は、この
第2の投入口の設けられた位置に基づいてスクリュウの
回転により筒状体内において持ち上げられる側に投入さ
れる。このため、第2の投入口から投入された低混合比
率の粒状物は、筒状体内に投入された当初はスクリュウ
溝内に既に充満している高混合比率の粒状物に堆積す
る。
【0013】この堆積した低混合比率の粒状物は、その
後、高混合比率の粒状物の投入口である第1の投入口側
に、スクリュウの回転により筒状体内において強制的に
搬送される。そして、第1の投入口まで搬送された低混
合比率の粒状物は、第1の投入口においては、当該投入
口に既に充満して存在する高混合比率の粒状物にスクリ
ュウの回転により強制的に混ぜられる。よって、筒状体
内への低混合比率の粒状物の投入が阻害されることがな
く、低混合比率の粒状物は当初からムラなく高混合比率
の粒状物と混じり合うことが可能となる。このため、第
1の投入口以降の搬送経路下流にあっては、両粒状物
は、スクリュウコンベヤの筒状体内において、投入後の
スクリュウの回転を介してムラなく混合されながら搬送
される。
【0014】
【実施例】次に、本発明に係る粒状物の搬送方法の好適
な実施例について、図面に基づき説明する。まず、実施
例の搬送方法に用いるスクリュウコンベヤ10につい
て、図1を用いて説明する。なお、既述した従来のスク
リュウコンベヤ50と変わることのない構成部材につい
ては、同一の名称或いは符号を用いることとし、その詳
細な説明は省略する。
【0015】図1に示すように、本実施例におけるスク
リュウコンベヤ10は、は、バレル52内にスクリュウ
54を図中矢印Xで示す方向に回転自在に備える。そし
て、このバレル52には、ナチュラルペレットを貯留し
連続的に供給するためのナチュラルペレットホッパー5
8が、ペレット投入筒20を介して立設されている。こ
のペレット投入筒20には、M/Bペレットをその混合
比率に応じて間歇的に供給するためのM/Bペレット供
給機構30が設けられている。
【0016】M/Bペレット供給機構30は、ペレット
投入筒20に接続して設けられたM/Bペレットバレル
32と、このバレル内に回転自在に軸支されたスクリュ
ウ34とを備える。また、M/Bペレットバレル32に
は、M/Bペレットを貯留し当該バレル内に当該ペレッ
トを供給するM/Bペレットホッパー62をM/Bペレ
ット投入筒36を介して立設して備える。よって、M/
Bペレット供給機構30は、モータ38によりスクリュ
ウ34をM/Bペレットの混合比率(例えば、ナチュラ
ルペレットに対して1/20)に応じて回転させること
で、M/Bペレットバレル32内のM/Bペレットを当
該バレル内においてペレット投入筒20に向けて間歇的
に搬送する。なお、モータ38は、図示しない電子制御
からの制御信号を受けて回転制御され、その回転速度は
M/Bペレットの混合比率や射出成形品のワーク大きさ
等により予め電子制御により定められる。よって、この
モータ38を回転制御することで、種々の混合比率でM
/Bペレットを混合することができる。
【0017】次に、上記したスクリュウコンベヤ10に
よるナチュラルペレットとM/Bペレットとの混合の様
子並びに搬送の様子について、図1をI−I線に沿って
断面視する図2を用いて説明する。図2に示すように、
ペレット投入筒20の内部には仕切板22が設けられて
おり、この仕切板22により、M/Bペレットバレル3
2の合流点において、ペレット投入筒20の内部はナチ
ュラルペレット供給路24とM/Bペレット供給路26
とに区画されている。
【0018】図2に示すように、仕切板22により区画
されたナチュラルペレット供給路24とM/Bペレット
供給路26の位置関係は、次の通りである。つまり、M
/Bペレット供給路26は、当該供給路から投入された
ペレットはスクリュウ54の回転(図中矢印X)により
バレル52内において持ち上げられる側にナチュラルペ
レット供給路24から偏位した位置に設けられている。
そして、バレル52内へは、ナチュラルペレットはナチ
ュラルペレット供給路24から、M/BペレットはM/
Bペレット供給路26から、個別に投入される。
【0019】両ペレットを投入する際、ナチュラルペレ
ットにあっては、ナチュラルペレットホッパー58に貯
留されてバレル52内に自重により落下して連続的にバ
レル52に投入される。一方、M/Bペレットにあって
は、混合比率に応じてスクリュウ34に搬送された量ず
つ、バレル52に投入される。なお、この際、スクリュ
ウ54は、所定の回転数で図中矢印X方向に継続して回
転している。
【0020】このように両ペレットがバレル52に投入
されると、ナチュラルペレットはその混合比率が格段に
高いことから、図2に示すように、バレル52内はこの
ナチュラルペレットで充満される。つまり、ナチュラル
ペレット供給路24の開口部(投入口)はもとより、バ
レル52内のスクリュウ54のスクリュウ溝内にあって
も、その少なくともその下半分までは、混合比率が高い
ナチュラルペレットで充満される。このような状態にあ
る間において、M/Bペレット供給路26から投入され
たM/Bペレットは、このM/Bペレット供給路26の
設けられた位置に基づいて、スクリュウ54の回転によ
りバレル52内において持ち上げられる側に投入され
る。このため、M/Bペレット供給路26から投入され
たM/Bペレットは、図2に示すように、バレル52内
に投入された当初はスクリュウ溝内に既に充満している
ナチュラルペレットに堆積する。
【0021】この堆積したM/Bペレットは、その後、
ナチュラルペレットの投入口であるナチュラルペレット
供給路24側に、スクリュウ54の回転(図中矢印X)
によりバレル52内において強制的に搬送される。そし
て、ナチュラルペレット供給路24まで搬送されたM/
Bペレットは、ナチュラルペレット供給路24の開口部
(投入口)においては、当該開口部に既に充満して存在
するナチュラルペレットにスクリュウ54の回転により
強制的に混ぜられる。よって、バレル52内へのM/B
ペレットの投入が阻害されることがなく、M/Bペレッ
トを当初からムラなくナチュラルペレットと混じり合わ
せることができる。このため、ナチュラルペレット供給
路24以降の搬送経路下流において、両ペレットを、ス
クリュウコンベヤ10のバレル52内において、投入後
のスクリュウ54の回転を介してムラなく混合・攪拌し
ながら図中矢印Y方向に搬送することができる。
【0022】以上説明したように本実施例の粒状物の搬
送方法によれば、ナチュラルペレットとM/Bペレット
の2種類のペレット(粒状物)をムラなく混合して搬送
することができる。このため、混合搬送された両ペレッ
トをその搬送過程中に溶融し図示しない射出ノズルから
射出することで、所望する色でしかもその色調にムラな
く着色した成形品を得ることができる。
【0023】また、本実施例の粒状物の搬送方法では、
M/BペレットをM/Bペレット供給路26に供給する
に際して、M/Bペレットバレル32内をスクリュウ3
4の回転によりその搬送量を変更可能に搬送する。この
ため、本実施例の粒状物の搬送方法によれば、種々の混
合比率でナチュラルペレットとM/Bペレットとをムラ
なく混合して搬送することができる。しかも、容易に混
合比率を変更することができ、射出成形品の色調を多様
化することができる。
【0024】更に、今まで使用していたM/Bペレット
ホッパー62内のM/Bペレットが総てM/Bペレット
供給路26に搬送供給されれば、その総てのM/Bペレ
ットは確実にバレル52内に投入される。このため、引
き続いて異なる色のM/BペレットをM/Bペレットホ
ッパー62に貯留してM/Bペレット供給路26に搬送
すれば、成形品の色替えを速やかに行なうことができ
る。この結果、成形品の色替え前後にナチュラルペレッ
トのみを搬送するという無駄を排除することができる。
【0025】以上本発明の一実施例について説明した
が、本発明はこの様な実施例になんら限定されるもので
はなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々な
る態様で実施し得ることは勿論である。
【0026】例えば、本実施例では、ナチュラルペレッ
トホッパー58につながるペレット投入筒20の内部を
ナチュラルペレット供給路24とM/Bペレット供給路
26とに区画したが、別個の経路として形成してもよ
い。つまり、図3に示すように、ペレット投入筒20と
は別個にM/Bペレット投入筒28をバレル52に設
け、このM/Bペレット投入筒28にM/Bペレットバ
レル32から直接M/Bペレットを供給するよう構成し
てもよい。また、ナチュラルペレット供給路24とM/
Bペレット供給路26、および、ペレット投入筒20と
M/Bペレット投入筒28とを、図4に示すように、ス
クリュウのスクリュウ溝に沿ってオフセットして設けて
もよい。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の粒状物の搬
送方法では、スクリュウの回転中に亘って、第1の投入
口および第2の投入口から混合比率が最も高い粒状物と
混合比率が低い粒状物とを別個に筒状体に入する。この
際、混合比率が低い粒状物にあっては、これをスクリュ
ウの回転により筒状体内において持ち上げられる側に投
入する。このため、筒状体内のスクリュウのスクリュウ
溝内の少なくともその下半分までに充満している高混合
比率の粒状物に、低混合比率の粒状物を筒状体内におい
て当初は堆積させる。そして、この堆積した低混合比率
の粒状物を、その後、第1の投入口側に、スクリュウの
回転により筒状体内において強制的に搬送するととも
に、第1の投入口においては、当該投入口に既に充満し
て存在する高混合比率の粒状物にスクリュウの回転によ
り強制的に混ぜ合わせる。
【0028】つまり、本発明の粒状物の搬送方法では、
筒状体内への低混合比率の粒状物を高混合比率の粒状物
に阻害されることなく投入でき、低混合比率の粒状物を
当初からムラなく高混合比率の粒状物と混じり合わせる
ことができる。この結果、本発明の粒状物の搬送方法に
よれば、第1の投入口以降の搬送経路下流において、少
なくとも2種類の粒状物を投入後のスクリュウの回転を
介してムラなく混合して搬送することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の粒状物の搬送方法に用いるスクリュウ
コンベヤ10の要部斜視図。
【図2】図1のI−I線断面図。
【図3】変形例を説明するための図2の相当図。
【図4】変形例を説明するための説明図。
【図5】従来の粒状物の搬送方法の問題点を説明するた
めの説明図。
【符号の説明】
10…スクリュウコンベヤ 20…ペレット投入筒 22…仕切板 24…ナチュラルペレット供給路 26…M/Bペレット供給路 28…M/Bペレット投入筒 30…M/Bペレット供給機構 32…M/Bペレットバレル 34…スクリュウ 52…バレル 54…スクリュウ 58…ナチュラルペレットホッパー 62…M/Bペレットホッパー
フロントページの続き (72)発明者 稲葉 秀清 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 田中 秀司 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑 1番地 豊田合成株式会社内 (72)発明者 中込 敏彦 埼玉県川口市西川口4丁目11番4号 日 水化工株式会社内 (56)参考文献 特開 昭50−144956(JP,A) 特開 昭61−254232(JP,A) 実開 昭56−146436(JP,U) 実開 昭49−102066(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B01F 3/18,7/08,15/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状体内に回転自在に配置されたスクリ
    ュウを有するスクリュウコンベヤに少なくとも2種類の
    粒状物を投入し、該スクリュウの回転を介して該粒状物
    を混合しながら搬送する粒状物の搬送方法であって、 前記少なくとも2種類の粒状物のうち混合比率が最も高
    い粒状物を、前記筒状体に設けた第1の投入口から、前
    記スクリュウの回転中に亘って前記筒状体内に常時投入
    する工程と、 該常時投入される粒状物より混合比率が低い粒状物を、
    投入された粒状物は前記スクリュウの回転により前記筒
    状体内において持ち上げられる側に前記第1の投入口か
    ら偏位した位置に設けられた第2の投入口から、前記ス
    クリュウの回転中に亘り前記筒状体内に前記低い混合比
    率に応じて投入する工程とを備えることを特徴とする粒
    状物の搬送方法。
JP05110950A 1993-04-13 1993-04-13 粒状物の搬送方法 Expired - Fee Related JP3138113B2 (ja)

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