JP3138085U - ロールアイロナー - Google Patents

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Abstract

【課題】搬送途中における洗濯物の詰まりを防止するとともに、より完全に皺を延ばすことができ、更には光沢があって見映えが良好なアイロン仕上げを行うことができる洗濯・脱水後の洗濯物に皺延ばしと乾燥のためのアイロンがけを行うベルト式のロールアイロナーを提供することを目的とする。
【解決手段】回転駆動する複数の加熱ローラ3,4,5の外周に、それぞれ複数の送りローラを配置し、該複数の加熱ローラ3,4,5と送りローラ間に洗濯・脱水の終了した洗濯物Wを順次通過させることによって洗濯物Wを加熱ローラ3,4,5に圧接させてアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、1又は複数の加熱ローラにおける送りローラの1又は複数を強制的に回転駆動する駆動送りローラ8,9,13,14,18とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、洗濯・脱水後の洗濯物に皺延ばしと乾燥のためのアイロンがけを行うベルト式のロールアイロナーに関し、特には搬送途中における洗濯物の詰まりを防止するとともに、より完全に皺を延ばすことができ、更には光沢があって見映えが良好なアイロン仕上げを行うことができるものである。
ホテル,旅館,病院,その他の各種宿泊施設等における使用後のシーツ,クロス,タオル,枕カバー,パジャマ,浴衣,ガウン等の各種リネン類は、リネン業者によって引き取られて、洗濯され、アイロンがけをし、所定の形状に折り畳まれて、再び納品される。このような業務用の洗濯ラインにおいて、洗濯・脱水の完了した洗濯物は、ベルト式のロールアイロナーによって、アイロンがけをして皺を延ばしている。
このロールアイロナーは、内部に100℃〜200℃程度の蒸気を導いて加熱したシリンダからなる複数個(例えば3〜6個)の加熱ローラの外周に、所定数のプレスローラと複数の送りローラが配置され、各加熱ローラ間に搬送コンベアが配置されて搬送経路が形成されている。そして、加熱ローラとプレスローラ及び送りローラ間に洗濯・脱水の終了した洗濯物を通過させることにより、洗濯物を加熱ローラに圧接させてアイロンがけを行う公知の装置である。
上記構成のロールアイロナーにおいて、各加熱ローラは駆動源からの動力によって強制回転駆動をしているが、プレスローラ及び各送りローラは全て従動ローラとして構成されており、送りローラ自体が強制的に回転駆動する構成となっていない。かかるロールアイロナーは皺を生じることなくアイロン仕上げを行うことが肝要であり、そのために従来より種々の改良が施されている。例えば、特許文献1によれば、病衣等の厚み寸法の変化が有り段差寸法の大きい洗濯物であってもシワを生じないようにするために、プレスローラにシワ防止用耐熱ベルトを掛け回す構成が開示されている。
特開2006−138022号公報
特許文献1は、シワ防止用耐熱ベルトを採用することにより、厚み寸法の変化が有り段差寸法の大きい洗濯物の皺の発生を防止するに留まる。そのため、従来例のロールアイロナーは専ら皺の発生が少ない状態で乾燥させることのみを目的とするに留まり、1枚1枚手でアイロン仕上げされた洗濯物に比べると小皺の残存が避けられず、光沢にも欠け、見映えが劣るものであった。また、従来のロールアイロナーは洗濯物の詰まりが多く発生し、そのたびに除去作業に時間を要し、作業効率を下げている問題点があった。
そこで本考案は上記従来の問題点に鑑みて、より完全に皺を延ばすことができ、光沢があって見映えが良好であるとともに、搬送途中における洗濯物の詰まりを防止してアイロン仕上げを行うことができるロールアイロナーを提供することを目的とするものである。
本考案は上記目的を達成するために、回転駆動する加熱ローラに洗濯・脱水の終了した洗濯物を圧接させることによってアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、加熱ローラの外周に強制的に回転駆動する駆動送りローラを配置したロールアイロナーを基本として提供する。また、加熱ローラの外周に複数の送りローラを配置し、送りローラの1又は複数を強制的に回転駆動する駆動送りローラとする。
更に、回転駆動する加熱ローラの外周に複数の送りローラを配置し、該加熱ローラと送りローラ間に洗濯・脱水の終了した洗濯物を通過させることによって洗濯物を加熱ローラに圧接させてアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、送りローラの1又は複数を強制的に回転駆動する駆動送りローラとする。或いは、回転駆動する複数の加熱ローラの外周に、それぞれ複数の送りローラを配置し、該複数の加熱ローラと送りローラ間に洗濯・脱水の終了した洗濯物を順次通過させることによって洗濯物を加熱ローラに圧接させてアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、1又は複数の加熱ローラにおける送りローラの1又は複数を強制的に回転駆動する駆動送りローラとする。
駆動送りローラを加熱ローラと同調させて回転駆動させる構成、駆動送りローラを加熱ローラから独立した状態で回転駆動させる構成、駆動送りローラを加熱ローラの回転方向とは逆の方向に回転駆動させる構成、駆動送りローラを加熱ローラと異なる速度で回転駆動させる構成を提供する。
本考案にかかるロールアイロナーによれば、加熱ローラとともに、送りローラを駆動送りローラとして強制的に回転駆動させるため、加熱ローラと駆動送りローラ間を通過する洗濯物は、加熱ローラと駆動送りローラの双方の強制的な回転力によって駆動送りローラに圧接した状態で通過することとなる。そのため、洗濯物は加熱ローラと駆動送りローラ間を通過する際に搬送速度が僅かではあるが向上することとなり、加熱ローラ上の駆動送りローラの存在しない箇所に位置している部分の洗濯物との間に搬送速度のずれが生じるため、洗濯物には張力が加味されることとなる。この張力によって洗濯物は洗濯物全域においてより完全に皺を延ばすことができ、更には光沢があって見映えが良好なアイロン仕上げを行うことができる。同時に、洗濯物に加味された駆動送りローラによる張力によって、搬送途中における洗濯物の詰まりを防止することもできる。即ち、強制的に回転駆動する駆動送りローラの回転力が洗濯物に加味されることにより、洗濯物は強制的に送り出され、延ばされ、圧迫されることとなるのである。
以下、本考案にかかるロールアイロナーの最良の実施形態を説明する。図1は本考案にかかるロールアイロナー1の構成を概括的に示す説明図であり、基枠2の中に第1加熱ローラ3,第2加熱ローラ4,第3加熱ローラ5の3個の加熱ローラが配置されている。これらの各加熱ローラ3,4,5は、図示しない駆動源からの動力によって、第1加熱ローラ3と第3加熱ローラ5は時計方向に、第2加熱ローラ4は反時計方向にそれぞれ強制的に回転駆動しているとともに、内部に100℃〜200℃程度の蒸気が導かれて加熱されており、その構成は従来と同様である。なお、加熱ローラの個数は3個に限らず、必要に応じて設置個数を選択することが可能であり、一般的には2〜6個のものが多く使用されている。
6は投入コンベアであり、その終端が第1加熱ローラ3に臨んでエンドレスに回転駆動するように設置されており、洗濯・脱水の終了した洗濯物Wを載置して搬送し、第1加熱ローラ3に供給するものである。投入コンベア6近傍の第1加熱ローラ3の外周には、3個のプレスローラ7が配置されている。洗濯物Wは、第1加熱ローラ3とプレスローラ7の間に差し込まれ、プレスローラ7によって高温に加熱された第1加熱ローラ3に圧接されて皺が延ばされ、乾燥するようにアイロン掛けが行われる。このプレスローラ7の構成は従来採用されている公知のものと同様であり、適宜の鋼管を芯材として、その周囲にスプリングを設け、更にその外周をフェルト等の外包材を巻き付けて被覆した構成である。また、プレスローラの個数は3個に限ることなく、適宜の個数を選択するものである。
8,9は第1加熱ローラ3の外周に配置された駆動送りローラである。駆動送りローラ9は、モータ10の回転動力がモータ10の回転軸10aと駆動送りローラ9間に掛け渡した動力伝達手段11を介して伝達されて反時計方向に回転駆動される。そして、駆動送りローラ8は、駆動送りローラ9との間に掛け渡された動力伝達手段12によって、駆動送りローラ9の回転が伝達されて、駆動送りローラ9と同様に反時計方向に回転駆動される。
13,14は第2加熱ローラ4の外周に配置された駆動送りローラである。駆動送りローラ13は、第1加熱ローラ3の回転軸3aとの間に掛け渡された動力伝達手段15を介して第1加熱ローラ3の回転力が伝達されて時計方向に強制的に回転駆動している。一方駆動送りローラ14は、モータ16の回転動力がモータ16の回転軸16aと駆動送りローラ14間に掛け渡した動力伝達手段17を介して伝達されて時計方向に回転駆動される。
18は第3加熱ローラ5の外周に配置された駆動送りローラであり、第1加熱ローラ3の駆動送りローラ9との間に掛け渡された動力伝達手段19を介して駆動送りローラ9の回転力が伝達されて反時計方向に強制的に回転駆動している。なお、動力伝達手段11,12,15,17,19は、ベルト,チェーンその他の動力伝達手段として公知のものから適宜選択すればよい。
第1加熱ローラ3と第2加熱ローラ4に対しては、それぞれ2個の駆動送りローラ8,9,13,14を、第3加熱ローラ5に対しては1個の駆動送りローラ18を配置したが、その個数に限定はなく、加熱ローラのサイズに応じて1又は複数の個数を選択することができる。
そして、これらの駆動送りローラ8,9,13,14,18は、その全部又は一部を加熱ローラ3,4,5の回転を動力源として、加熱ローラ3,4,5と同調させて回転駆動させ、又はその全部又は一部を加熱ローラ3,4,5から独立した状態で回転駆動させる。また、駆動送りローラ8,9,13,14,18の回転方向は加熱ローラ3,4,5の回転方向と逆の方向に回転駆動させるようにする。そして、駆動送りローラ8,9,13,14,18は加熱ローラ3,4,5より、やや早く或いはやや遅い、加熱ローラ3,4,5と異なる速度で回転駆動させることが適当である。
20は第1加熱ローラ3の外周に、21,22は第2加熱ローラ4の外周に、23,24は第3加熱ローラ5の外周にそれぞれ配置された送りローラであり、それぞれ従動ローラとして構成されている。なお、これら送りローラ20,21,22,23,24は洗濯物Wを円滑に搬送するための役割を果たすものであり、その個数や配置場所に限定はなく、洗濯物Wが搬送ラインから落下や脱落をすることがないように配置する。
25は洗濯物Wを第1加熱ローラ3から第2加熱ローラ4へ乗り移らせるための搬送コンベアであり、第1加熱ローラ3から第2加熱ローラ4に向けてエンドレスに回転駆動している。26は洗濯物Wを第2加熱ローラ4から第3加熱ローラ5へ乗り移らせるための搬送コンベアであり、送りローラ27によって搬送方向が第2加熱ローラ4と平行な方向から、第3加熱ローラ5の方向に変換されて、第2加熱ローラ4から第3加熱ローラ5に向けてエンドレスに回転駆動している。
なお、プレスローラ7と駆動送りローラ8,9,13,14,18及び送りローラ20,21,22,23,24との相違は、プレスローラ7が適宜の鋼管を芯材として、その周囲にスプリングを設け、更にその外周をフェルト等の外包材を巻き付けて被覆した構成であるのに対し、駆動送りローラ8,9,13,14,18及び送りローラ20,21,22,23,24は所定径の鋼管のみから構成されている点にあり、駆動送りローラ8,9,13,14,18及び送りローラ20,21,22,23,24によっても洗濯物Wは加熱ローラ3,4,5に密着・圧接されつつ搬送される。更に、プレスローラ7を適宜の駆動源を利用して、加熱ローラ3,4,5と反対方向に強制駆動するようにしてもよい。
次に本考案にかかるロールアイロナー1を使用して洗濯・脱水の終了した洗濯物Wに皺延ばしと乾燥のためのアイロンがけを行う工程を説明する。先ず洗濯・脱水の終了した洗濯物Wは投入コンベア6上に載置され、投入コンベア6の回転駆動によって、図1の矢印aに示すように、先頭のプレスローラ7と時計方向に回転している第1加熱ローラ3との間に差し込まれ、矢印bに示すように、その間を通過しながら3個のプレスローラ7によって順次高温に加熱された第1加熱ローラ3に密着・圧接されて皺が延ばされ、乾燥するようにアイロン掛けが行われる。
次に、矢印cに示すように時計方向に回転する第1加熱ローラ3と、反時計方向に強制的に回転駆動している駆動送りローラ8との間に搬送され、洗濯物Wは第1加熱ローラ3と駆動送りローラ8の双方の回転力を受けて進行方向に押し出され、更に第1加熱ローラ3と反時計方向に回転駆動している駆動送りローラ9の双方の回転力によって、矢印dに示すように進行方向に強制的に押し出される。その後洗濯物Wは送りローラ20との間を通過して、第1加熱ローラ3から第2加熱ローラ4に乗り換えるため、矢印eに示すように搬送コンベア25上に載置されて第2加熱ローラ4の方向に搬送される。
次に、洗濯物Wは、矢印fに示すように反時計方向に回転している第2加熱ローラ4と、第1加熱ローラ3の回転力によって時計方向に回転駆動している駆動送りローラ13との間に差し込まれ、双方の回転力によって進行方向に押し出される。その後第2加熱ローラ4と時計方向に回転駆動している駆動送りローラ14の双方の回転力によって、矢印gに示すように進行方向に強制的に押し出される。そして、送りローラ21,22を介して矢印hに示すように、搬送コンベア26に乗り移り、送りローラ27を介して搬送方向が矢印iに示すように第3加熱ローラ5の方向に変更され、矢印jに示すように第3加熱ローラ5に向けて搬送コンベア26上を搬送される。
そして、時計方向に回転している第3加熱ローラ5と、反時計方向に回転駆動している駆動送りローラ18との間に差し込まれ、第3加熱ローラ5と駆動送りローラ18の双方の回転力によって矢印kに示すように進行方向に強制的に押し出される。その後、矢印lに示すように送りローラ23,24を介して第3加熱ローラ5を通過し、矢印mに示すように出口に至る。
洗濯物Wは、第1加熱ローラ3,第2加熱ローラ4,第3加熱ローラ5に密接しながら搬送されることにより、乾燥とアイロンがけが行われる。このアイロンがけの工程において加熱ローラ3,4,5と駆動送りローラ8,9,13,14,18の双方の回転力によって洗濯物Wを進行方向に送り出すため、加熱ローラ3,4,5の回転力のみによって進行方向に送り出す従来のロールアイロナーに比較して、駆動送りローラ8,9,13,14,18の回転力が洗濯物Wに働き、洗濯物Wに張力が働くため、洗濯物Wは小皺が発生せず、より艶のある見映えのよい状態のアイロンがけをほどこすことができる。
即ち、送りローラを駆動送りローラ8,9,13,14,18として強制的に回転駆動させるため、加熱ローラ3,4,5と駆動送りローラ8,9,13,14,18間を通過する洗濯物は、加熱ローラ3,4,5と駆動送りローラ8,9,13,14,18の双方の強制的な回転力によって駆動送りローラに圧接した状態で通過することとなる。そのため、洗濯物は加熱ローラ3,4,5と駆動送りローラ8,9,13,14,18間を通過する際に搬送速度が僅かではあるが変化することとなり、加熱ローラ3,4,5上の駆動送りローラ8,9,13,14,18の存在しない箇所に位置している部分の洗濯物Wとの間に搬送速度のずれが生じるため、洗濯物Wには張力が加味されることとなる。この張力によって洗濯物Wは、引っ張られたり、押されたり、圧迫されたりするため、洗濯物W全域においてより完全に皺を延ばすことができ、更には光沢があって見映えが良好なアイロン仕上げを行うことができる。
同時に、洗濯物に加味された駆動送りローラによる張力によって、搬送途中における洗濯物の詰まりを防止することもできる。即ち、強制的に回転駆動する駆動送りローラの回転力が洗濯物に加味されることにより、洗濯物は強制的に送り出され、延ばされ、圧迫されることとなる。
本考案にかかるロールアイロナー1を使用して実際にホテルのシーツ,浴衣,ナフキンを使用して実験をしてみたところ、従来より皺がより延びて、光沢のあるつややかな見映えのよい仕上がりとなった。即ち、アイロンがけ後の洗濯物Wは、小皺がなく、視覚的にも滑らかで光沢があり、輝きを放っているように感じられた。また、手触りもつるっとした滑らかさがあり、完全に乾燥した清潔感にあふれるものであった。また、詰まりの発生が少なく、作業効率が向上した。
以上詳細に説明したように、本考案にかかるロールアイロナーによれば、加熱ローラとともに、送りローラを駆動送りローラとして強制的に回転駆動させるため、加熱ローラと反対方向に強制駆動される駆動送りローラによる張力が洗濯物に加味されるため、洗濯物全域においてより完全に皺を延ばすことができ、更には光沢があって見映えが良好なアイロン仕上げを行うことができる。また、搬送される洗濯物に張力がかかるため、搬送途中における洗濯物の詰まりが少なくなり、詰まった洗濯物の除去作業の時間が減少して作業効率が向上し、処理量を増加させることもできる。
本考案にかかるロールアイロナーの構成を概括的に示す説明図。
符号の説明
1…ロールアイロナー
2…基枠
3…第1加熱ローラ
4…第2加熱ローラ
5…第3加熱ローラ
6…投入コンベア
8,9,13,14,18…駆動送りローラ
11,12,15,17,19…動力伝達手段

Claims (8)

  1. 回転駆動する加熱ローラに洗濯・脱水の終了した洗濯物を圧接させることによってアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、
    加熱ローラの外周に強制的に回転駆動する駆動送りローラを配置したことを特徴としたロールアイロナー。
  2. 回転駆動する加熱ローラに洗濯・脱水の終了した洗濯物を圧接させることによってアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、
    加熱ローラの外周に複数の送りローラを配置し、送りローラの1又は複数を強制的に回転駆動する駆動送りローラとしたことを特徴としたロールアイロナー。
  3. 回転駆動する加熱ローラの外周に複数の送りローラを配置し、該加熱ローラと送りローラ間に洗濯・脱水の終了した洗濯物を通過させることによって洗濯物を加熱ローラに圧接させてアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、
    送りローラの1又は複数を強制的に回転駆動する駆動送りローラとしたことを特徴としたロールアイロナー。
  4. 回転駆動する複数の加熱ローラの外周に、それぞれ複数の送りローラを配置し、該複数の加熱ローラと送りローラ間に洗濯・脱水の終了した洗濯物を順次通過させることによって洗濯物を加熱ローラに圧接させてアイロンがけを行うロールアイロナーにおいて、
    1又は複数の加熱ローラにおける送りローラの1又は複数を強制的に回転駆動する駆動送りローラとしたことを特徴としたロールアイロナー。
  5. 駆動送りローラを加熱ローラと同調させて回転駆動させる請求項1,2,3又は4記載のロールアイロナー。
  6. 駆動送りローラを加熱ローラから独立した状態で回転駆動させる請求項1,2,3又は4記載のロールアイロナー。
  7. 駆動送りローラを加熱ローラの回転方向とは逆の方向に回転駆動させる請求項1,2,3,4,5又は6記載のロールアイロナー。
  8. 駆動送りローラを加熱ローラと異なる速度で回転駆動させる請求項1,2,3,4,5,6又は7記載のロールアイロナー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009273503A (ja) * 2008-05-12 2009-11-26 Inamoto Seisakusho:Kk ベルト式ロールアイロナー
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KR101336359B1 (ko) * 2012-05-03 2013-12-04 서연환 롤러 타입의 깔개 건조 및 다림질 장치의 롤러 배치 구조
CN110004680A (zh) * 2019-04-03 2019-07-12 内蒙古科技大学 一种烘干除皱晾衣机
JP7406273B1 (ja) 2022-10-06 2023-12-27 株式会社東京洗染機械製作所 ロール仕上げ機

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