JP3138081U - 運動器具 - Google Patents

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輝美 福西
公貴 扇谷
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株式会社アレック
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Abstract

【課題】多種類の有酸素運動ができて、飽き難く、長期間使用できる運動器具を提供する。
【解決手段】使用者が乗るか、又は、乗り降りするためのボード1と、柔軟性を有する変形可能な材料により形成されて、内部に流体が充填されると共に、ボード1とは別体とされて、ボード1を上下方向に揺動可能に下方で支持する支持体と、ボード1に備えられて、ボード1の水平度合いを表示する水準器4を有し、支持体2の上面に、上方に突出する多数の突起2Aが略全面にわたって配設されている。
【選択図】図1

Description

本考案は運動器具に関する。
下肢の運動器具として、左右一対のペダル部とダンパ等から構成された足踏み運動器具がある(例えば、特許文献1参照)。このものでは、室内で、足踏み運動を行える利点がある。
然しながら、この足踏み運動器具では足踏み運動しかできず、多種類の運動ができない。そのため、飽き易く、長期間使用されないとの問題があった。
登録実用新案第3084124号公報
本考案は、多種類の有酸素運動ができて、飽き難く、長期間使用できる運動器具を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本考案の特徴とするところは、A.使用者が乗るか、又は、乗り降りするためのボードと、B.柔軟性を有する変形可能な材料により形成されて、内部に流体が充填されると共に、ボードを上下方向に揺動可能に下方で支持する支持体を有する点にある。
尚、ボードと支持体が別体とされることもある。
又、流体が空気とされることもある。
更に、ボードに、その水平度合いを表示する水準器が備えられることもある。
又、ボードに、運動回数を表示するカウンターが備えられることもある。
更に、支持体の上面に、上方に突出する多数の突起が略全面にわたって配設されることもある。
又、支持体が複数とされて、ボードの下方で水平方向に並設されることもある。
本考案によれば、多種類の有酸素運動を行うことができ、飽き難く、長期間使用できると共に、運動不足を解消できる。又、種々の運動により、全身の筋肉を鍛えることができると共に、身体バランスに関係する筋肉を特に鍛えることができ、下半身太り、下腹部の出っ張り及び上腕部の弛み等も解消でき、しかも、股関節も強化できる。更に、足踏み運動時等において、ボードに足を踏み込んだ際に、衝撃が支持体により緩和されるため、膝等を傷める惧れが少ない。又、下肢における、身体の後部に存在する筋肉及び腱に対して十分なストレッチも施すことができる。
請求項4記載の考案によれば、運動時に、水準器を見ることにより、ボードの水平度合いを容易に視認でき、運動を楽しく容易に行える。
請求項5記載の考案によれば、運動時に、カウンターを見ることにより、運動回数を容易に知ることができて、運動を楽しく行えると共に、運動の励みにもなり、運動を飽きることなく、容易に持続できる。
請求項6記載の考案によれば、例えば、椅子等の上に支持体のみを載置し、使用者が支持体上に直接座って、運動を行った際に、支持体の突起により使用者の臀部を適度に刺激することもできる。
以下、本考案の実施の形態の第1例を図1〜図13の図面に基づき説明すると、本考案の運動器具は、使用者Uが乗って運動を行うか、又は、乗り降りして運動を行うための運動器具であって、図1〜図5に示すように、ボード1と、支持体2を有する。
ボード1は使用者Uが乗るか、又は、乗り降りするためのもので、横長状とされており、平面視において、2個の円形の一部を重合させた形状とされている。ボード1は、合板又は硬質プラスチック等の硬質材料から形成されると共に、その上面には、ポリ塩化ビニルから成る滑り止め1Aが固着されている。ボード1の上面の左右方向中央部の前部には、ボード1の水平度合いを表示するための水準器(水平器)4が備えられている。図例では、水準器4は、一方向だけではなく、全方向(面) の水平度合いを表示できるように、丸型とされており、円筒状の密閉ガラス製容器4Aに、アルコール等の不燃性液体及び気泡が入れられると共に、容器上面の中央部に円形の目盛り(表示)4Bが付されている。又、図1、図3及び図4の仮想線で示すように、ボード1の上面の左右方向中央部における、前後方向中央部には、運動回数を表示するためのカウンター5が備えられることもある。このカウンター5としては、例えば、ボード1の傾斜により、運動回数をカウントするもの等が使用される。
支持体2は、ボード1を上下方向に揺動可能にその下方で支持するもので、ボード1とは別体とされ、平面視において、ボード1と略同一形状とされているが、ボード1よりも一回り小さくされると共に、ボード1よりもかなり厚みを有するものとされている。尚、支持体2をボード1に接着剤で接着する等して、支持体2をボード1と一体とすることもある。支持体2は、ポリ塩化ビニル等の軟質プラスチック等の柔軟性を有する変形可能な材料により中空状に一体形成されて、内部に空気や水等の流体が充填されるが、流体としては、通常、空気が使用される。支持体2の天壁には、天壁と一体形成され且つ上方に突出する多数の突起2Aが略全面にわたって配設されている。外周壁には、流体注入孔(口)2Bが形成され、この孔2Bには、充填した流体の漏れを防止するための逆止弁(図示省略)が備えられている。底壁には、底壁に一体形成され且つ下方に突出する小さな半球状とされた多数の滑り止め用突部2Cが略全面にわたって配設されており、支持体2を載置した際に、支持体2が滑り難いようにされている。
尚、運動器具には、通常、支持体2に空気を充填するための空気入れ(図示省略)が別個に備えられる。
上記構成例によれば、運動器具により運動を行う際には、予め、支持体2に空気(その他の流体を使用してもよい。)を充填した後、支持体2上にボード1を載置して、下記の運動等を行う。
即ち、
A.図6(A)(B)に示すように、使用者Uが、正面を向いた状態で、ボード1の左 右各側部上に各足を乗せて立ち、足踏み運動を行う「左右ステップ運動」、
B.図7に示すように、使用者Uが、横を向いた状態で、ボード1の左右各側部上に各 足を乗せて立ち、足踏み運動を行う「前後ステップ運動」、
C.図8に示すように、使用者Uが正面を向いた状態で立ち、ボード1の左右方向中央 部上に、各足を交互に乗り降りさせる「昇降ステップ運動」
D.図9に示すように、使用者Uが、正面を向いた状態で、ボード1の左右各側部上に 各足を乗せて立ち、スクワット運動を行う「スクワット運動」、
E.図10に示すように、使用者Uが正面を向いた状態で、一方の足を浮かせ、他方の 足をボード1の左右方向中央部上に乗せて立つ「片足バランス運動」
F.図11に示すように、使用者Uがボード1の一側部上に両足を乗せ、ボード1の他 側部に向かって立つ「レッグストレッチ運動」
G.図12に示すように、椅子7の上に運動器具を載置し、使用者Uが、正面を向いた 状態で、ボード1の上に座って、腰の回転運動を行う「腰回転運動」、
H.図13に示すように、使用者Uが、正面を向いた状態で、ボード1の左右各側部上 に各手のひらを乗せて、プッシュアップ(腕立て伏せ)運動を行う「プッシュアップ 運動」
等を行う。
上記のように、本考案の運動器具を使用すれば、多種類の有酸素運動を行うことができるので、飽き難く、長期間使用できると共に、運動不足を解消できる。
即ち、上記Aの「左右ステップ運動」、Bの「前後ステップ運動」、Cの「昇降ステップ運動」、Dの「スクワット運動」を行えば、下肢を特に鍛えることができると共に、上記A〜Cの運動では、ボード1に足を踏み込んだ際に、衝撃が支持体2により緩和されるため、膝等を傷める惧れが少ない。
又、上記Dの「スクワット運動」では、股関節を強化できる。
更に、上記A〜Dの運動及びEの「片足バランス運動」を行えば、身体バランスに関係する筋肉、例えば、内腿の筋肉である内腿広筋を特に鍛えることができて、骨盤の歪みによる骨盤と大腿のズレを解消でき、下腹部等の下半身太りの解消に効果的である。
又、上記Fの「レッグストレッチ運動」では、ボード1が、使用者Uが立った側が下位となる傾斜状となって、使用者Uがつま先上がりの体勢となり、そのままの体勢で数十秒から数分間乗っているだけでも、下肢における、アキレス腱、腓腹筋、反腱様筋、大腿二頭筋及び大臀筋等の主として身体の後部に存在する筋肉及び腱に対して十分なストレッチを施すことができる。
更に、上記Gの「腰回転運動」を行えば、腰回りをすっきりできて、下腹部の出っ張り等を解消できる。尚、上記Gの「腰回転運動」の際に、ボード1を外して、支持体2上に直接座れば、支持体2の突起2Aにより使用者Uの臀部を適度に刺激することもできる。
又、上記Hの「プッシュアップ運動」を行えば、特に、上肢を鍛えることができて、上腕部の弛み等を解消できると共に、上肢における、身体バランスに関係する筋肉も鍛えることができる。
更に、上記運動時に、水準器4を見れば、ボード1の水平度合いを容易に視認でき、運動を楽しく容易に行える。
又、図1、図3及び図4の仮想線で示すように、ボード1にカウンター5を備えれば、上記運動時に、カウンター5を見ることにより、運動回数を容易に知ることができて、運動を楽しく行えると共に、運動の励みにもなり、運動を飽きることなく、容易に持続できる。
図14〜図17は本考案の実施の形態の第2例を示すもので、ボード1が、平面視において、左右方向に細長い形状とされて、その左右両側縁が外側方に向かって湾曲凸状とされている。支持体は、平面視において、円形状とされると共に、左右一対とされて、ボード1の下方で左右方向に並設されている。
上記構成例によれば、運動器具により運動を行う際には、例えば、図17に示すように、使用者Uが、正面を向いた状態で、ボード1の左右各側部上に各足を乗せて立ち、ゴルフクラブGの素振りを行うことができる。
尚、上記実施の形態の第2例では、支持体を左右一対としたが、支持体は3個以上の複数であってもよい。又、上記第2例では、支持体を左右方向に並設したが、支持体をそれ以外の水平方向、例えば、前後方向に並設してもよい。
本考案の実施の形態の第1例を示す斜視図である。 本考案の実施の形態の第1例における、図1とは異なる方向から見た斜視図である。 図1の各部材を離間させた状態を示す斜視図である。 図1の平面図である。 図4のA−A線矢視断面図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 図1の使用状態を示す説明図である。 本考案の実施の形態の第2例を示す斜視図である。 図14の各部材を離間させた状態を示す斜視図である。 図14の各部材の平面図である。 図14の使用状態を示す説明図である。
符号の説明
1 ボード
2 支持体
2A 突起
4 水準器
5 カウンター
U 使用者

Claims (7)

  1. A.使用者が乗るか、又は、乗り降りするためのボードと、
    B.柔軟性を有する変形可能な材料により形成されて、内部に流体が充填されると共に 、ボードを上下方向に揺動可能に下方で支持する支持体
    を有することを特徴とする運動器具。
  2. ボードと支持体が別体とされた請求項1記載の運動器具。
  3. 流体が空気とされた請求項1又は2記載の運動器具。
  4. ボードに、その水平度合いを表示する水準器が備えられた請求項1〜3の何れかに記載の運動器具。
  5. ボードに、運動回数を表示するカウンターが備えられた請求項1〜4の何れかに記載の運動器具。
  6. 支持体の上面に、上方に突出する多数の突起が略全面にわたって配設された請求項1〜5の何れかに記載の運動器具。
  7. 支持体が複数とされて、ボードの下方で水平方向に並設された請求項1〜6の何れかに記載の運動器具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015126858A (ja) * 2013-11-29 2015-07-09 株式会社 Mtg 鍛錬具

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