JP3138036U - 鳥よけ具 - Google Patents

鳥よけ具 Download PDF

Info

Publication number
JP3138036U
JP3138036U JP2007007026U JP2007007026U JP3138036U JP 3138036 U JP3138036 U JP 3138036U JP 2007007026 U JP2007007026 U JP 2007007026U JP 2007007026 U JP2007007026 U JP 2007007026U JP 3138036 U JP3138036 U JP 3138036U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
string
bird
strap
tied
bird guard
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007007026U
Other languages
English (en)
Inventor
美代子 立川
Original Assignee
美代子 立川
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 美代子 立川 filed Critical 美代子 立川
Priority to JP2007007026U priority Critical patent/JP3138036U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3138036U publication Critical patent/JP3138036U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Catching Or Destruction (AREA)

Abstract

【課題】手軽で効果的なカラスよけを提供する。
【解決手段】鳥よけ本体2にあたる部分は、黄色のビニールヒモを10本ほど束ね、その真ん中をつり下げ用ヒモ3で結び、そこを支点にしてビニールヒモの両端を合わせるように半分に折り曲げ、つり下げ用ヒモ3の数センチメートル下を留めヒモ4で結んだ構成になっている。これを、ベランダの手すりやゴミ置き場などに約1〜2m間隔に吊す。
【選択図】図1

Description

本考案は、カラスなど鳥が嫌がるとされている黄色など色の付いた複数のビニールひもを束ね、ベランダなどに吊すことによって鳥を近づけにくくさせることができる鳥よけである。
従来から、鳥よけは何種類も利用されている。なかでも、カラスは黄色を嫌うということから、黄色いゴミ袋や、ゴミを覆うための黄色いネットなど販売されている。
しかし、従来の鳥よけは、購入費用がかさんだり、手軽さに欠けたりするように見受けられる。
本考案は、はたきのような形状の、黄色のビニールヒモを束ねたものを、カラスなど鳥を避けたい場所にくくりつけるだけなので、比較的に安価で、どこでも手軽に利用することができる。
ハタキの柄棒の部分が付いていると、風に揺れにくく、人が動かさなければならず、また設置しにくいので、図1で示すように、柄棒の代わりに麻糸を用い、黄色のビニールヒモを束ね、所定の場所にひもでくくりつけることで、複雑な色の陰影ができ、鳥の警戒を強める。
さらに、ヒモで吊すことにより、風や震動によりゆらゆらと動き、ヒモがこすれる音もするので、より鳥の警戒心をあおることができる。
以下、本考案の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1には本実施形態の概略構成が示されている。
図1において、鳥よけ本体2にあたる部分は、黄色のビニールヒモを10本ほど束ね、その真ん中をつり下げ用ヒモ3で結び、そこを支点にしてビニールヒモの両端を合わせるように半分に折り曲げ、つり下げ用ヒモ3の数センチメートル下を留めヒモ4で結んだ構成になっている。
なお、次の変形、改良等は本考案に含まれるものである。
ヒモの数量、材質、形状、大きさ、長さ、太さなどは限定されるものではなく、たとえばヒモの数量が多くても少なくても、ヒモの材質が固くても柔らかくても、まっすぐでも縮れていても、大きくても小さくてもよい。
たとえば、ヒモの材料をゴム、鉄製のチェーンなどにしてもよい。
くくりつけるヒモに、フックなどをつけたり、あるいはくくりつける場所のないときには、地面やものの上に置いたり、地面に刺すなどして設置できる棒状のものをあらかじめ取り付けてもよい。
ヒモに鈴など音の出るものをつけて、音が鳴るようにしてもよい。
人形や他の鳥よけなどに本発明を取り付けてもよい。
自宅ベランダにカラスが来ていたが、本考案に係る鳥よけをベランダ手すりに約2m間隔ほどで設置したところ、カラスは姿を見せなくなった。
飲食店が数店舗利用しているゴミ収集所でいつもカラスにより生ゴミが食い散らかされていたが、本発明に係る鳥よけをゴミ収集所の柵に1m間隔ほどに結びつけて以来、カラスは姿を見せなくなり、ゴミが食い散らかされることはなくなった。
階建てマンションの、外に面した 階通路の手すりにカラスなどの鳥が留まり、手すりのある側通路端の排水溝に糞を沢山落としていたが、本発明に係る鳥よけを、手すりに2m間隔で結びつけておいたところ、カラスなどの鳥はほとんど近寄らなくなり、糞が落ちていることもなくなった。すぐ隣にある木に巣を作っていたが、巣も移動した様子。
本考案に係る鳥よけは、工業的に量産することが可能であるため、産業上の利用の可能性を有する。
本考案の一実施形態に係る鳥よけの全体構成を示す正面図。
符号の説明
1…鳥よけ
2…鳥よけ本体(黄色ビニールヒモ)
3…つり下げ用ヒモ(麻ヒモ)
4…留めヒモ(麻ヒモ)

Claims (1)

  1. カラスなどの害鳥が嫌忌する黄色のビニールひもを、ハタキのような形状になるように20本ほどまとめ束ねたものを、ベランダやの手すりやごみ置き場の柵など鳥を避けたい場所にくくりつけてつるすことにより鳥よけ効果を発揮する、簡単手軽に利用できることを特徴とする鳥よけ。
JP2007007026U 2007-08-14 2007-08-14 鳥よけ具 Expired - Fee Related JP3138036U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007007026U JP3138036U (ja) 2007-08-14 2007-08-14 鳥よけ具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007007026U JP3138036U (ja) 2007-08-14 2007-08-14 鳥よけ具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3138036U true JP3138036U (ja) 2007-12-20

Family

ID=43288361

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007007026U Expired - Fee Related JP3138036U (ja) 2007-08-14 2007-08-14 鳥よけ具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3138036U (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10694735B2 (en) Land animal trap and barrier
US20200305410A1 (en) Land animal trap and barrier
JP3138036U (ja) 鳥よけ具
JP4138847B1 (ja) 猿対策用の防獣ネットの構造
Lemieux et al. Tube traps and rubber padded snares for capturing American black bears
JP2003219788A (ja) 防獣システムと、防獣用ネット並びに防獣用ネット係止環
JP3792170B2 (ja) イカ類用人工産卵床
JP3612057B2 (ja) 裾張りネット付き防獣用ネット
JP5869167B1 (ja) 鳥獣除け用ゴミネット
KR100399535B1 (ko) 수목 와이어 지주
JP4165530B2 (ja) 鳥類の忌避具
JP6324734B2 (ja) 園芸施設清掃用のはたき片及び園芸施設用の清掃具
JP6086076B2 (ja) 防鳥ネット留め具
JP3171684U (ja) 鳥忌避剤入れ容器付き鳥忌避具
CN211430590U (zh) 一种林下鸡饲养用防护栅栏
CN109156139A (zh) 可卷起便携装拆的多功能鲜活植物罩帘及其应用
JP2006211956A (ja) 防獣ネットシステム
JP3119906U (ja) 黄色のゴミカバー用ネット
JP3229119U (ja) ネコ立入禁止ふわふわ愛車保護ネット
CN209001488U (zh) 电缆安装用防小动物结构
JP3080409U (ja) 防鳥ネット
KR100677936B1 (ko) 민물낚시용 묶음바늘
JP6255554B2 (ja) 農業用被覆材
US20120055596A1 (en) Fitted lawn torch cover
JP3176873U (ja) 防鳥ネット

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20071011

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101128

Year of fee payment: 3

A623 Registrability report

Effective date: 20071116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A623

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees