JP3137934U - 配電装置 - Google Patents

配電装置 Download PDF

Info

Publication number
JP3137934U
JP3137934U JP2007007566U JP2007007566U JP3137934U JP 3137934 U JP3137934 U JP 3137934U JP 2007007566 U JP2007007566 U JP 2007007566U JP 2007007566 U JP2007007566 U JP 2007007566U JP 3137934 U JP3137934 U JP 3137934U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
socket
power
plug
power line
line communication
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007007566U
Other languages
English (en)
Inventor
圭二 松本
Original Assignee
株式会社川口電機製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社川口電機製作所 filed Critical 株式会社川口電機製作所
Priority to JP2007007566U priority Critical patent/JP3137934U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3137934U publication Critical patent/JP3137934U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

【課題】電力線に接続された電源ソケットに接続されて、電気・電子機器に電源を供給する配電装置に関し、接続される電気・電子機器に電力を供給しつつ、高速電力線通信へのノイズの影響を低減でき、かつ、定格電流以下で安全に動作させることができる配電装置を提供する。
【解決手段】電気・電子機器の差込プラグがプラグ受けに挿入される機器接続用ソケット132と、電力線通信装置の差込プラグがプラグ受けに挿入される電力線通信用ソケット131と、電力線通信用ソケットと機器接続用ソケットとの間に設けられ、機器接続用ソケット側と電力線通信用ソケット側との間での少なくとも電力線通信周波数帯域を含む信号、及び、ノイズの伝達をカットするフィルタと、過電流時に、少なくとも機器接続用ソケットと電源差込プラグとの接続を遮断する遮断器とを有する配電装置100。
【選択図】図1

Description

本考案は配電装置に係り、特に、電力線に接続された電源ソケットに接続されて、電気・電子機器に電源を供給する配電装置に関する。
近年、コンピュータなどの電気・電子機器間での高速通信方法として、高速電力線通信(PLC;power line communication)が注目されている。高速電力線通信は、普通の電力線に高速のデータを乗せて通信を行う技術であり、家庭内などにおいては、通信専用のケーブルなどを新たに敷設することなく、埋込電源コンセントを通して通信を行うことができる。
また、埋込電源コンセントに高速電力線通信モデムが接続されると、高速電力線通信のために電源コンセントが塞がり、電気・電子機器を接続するための電源コンセントが確保できなくなる。このため、高速電力線通信モデムを接続しつつも、電源コンセントを確保するために、高速電力線通信モデムを内蔵するとともに、単一、又は、複数の電源コンセント及びモジュラージャックを搭載した電力線通信用配電装置が提案されている(例えば、特許文献1−3参照)。
また、電源コンセントに、例えば、高速電力線通信帯域のノイズを発生する電気・電子機器が接続されると、ノイズが電力線を伝搬して、高速電力線通信に影響を与える。このため、配電装置の電子・電気機器を接続する電源ソケットに高速電力線通信帯域の信号・ノイズをカットするフィルタを設けた電力線通信用配電装置が提案されている(例えば、特許文献4、5参照)。
特開2006−319663号公報 特開2006−319664号公報 特開2006−319665号公報 特開2007−88638号公報 特開2007−189439号公報
しかるに、高速電力線通信では、埋込電源コンセントに高速電力線通信帯域のノイズを発生する電気・電子機器が接続されると、ノイズが電力線を伝搬して、高速電力線通信に影響を与えることになる。近年の電気・電子機器は高速電力線通信帯域のノイズを発生するものが多く、これらの電気・電子機器を、本来は全てフィルタを内蔵した配電装置の電源コンセントに接続する必要がある。このため、多くの電気・電子機器を配電装置の電源ソケットに接続すると、配電装置に流れる電流が増大し、配電装置の定格電流を超えることもある。
しかしながら、従来の高速電力線通信用配電装置では、配電装置の負荷電流の増加に対する対策は全く取られていなかった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、接続される電気・電子機器に電力を供給しつつ、高速電力線通信へのノイズの影響を低減でき、かつ、定格電流以下で安全に動作させることができる配電装置を提供することを目的とする。
本考案は、電力線に接続された電源ソケットのプラグ受けに挿入される電源差込プラグと、電気・電子機器の差込プラグがプラグ受けに挿入されるソケットとを有する配電装置であって、電気・電子機器の差込プラグがプラグ受けに挿入される機器接続用ソケットと、電力線通信装置の差込プラグがプラグ受けに挿入される電力線通信用ソケットと、電力線通信用ソケットと機器接続用ソケットとの間に設けられ、機器接続用ソケット側と電力線通信用ソケット側との間での少なくとも電力線通信周波数帯域を含む信号、及び、ノイズの伝達をカットするフィルタと、過電流時に、少なくとも機器接続用ソケットと電源差込プラグとの接続を遮断する遮断器とを有することを特徴とする。
また、遮断器は、過電流検知時に、更に、電力線通信用ソケットと電源差込プラグとの接続を遮断することを特徴とする。
また、機器接続用ソケット及び電力線通信用ソケット、フィルタ、遮断器は、ソケット本体に設けられ、前記電源差込プラグは、ケーブルを介してソケット本体に接続されたことを特徴とする。
機器接続用ソケット、フィルタ、遮断器は、ソケット本体に設けられ、電源差込プラグと電力線通信用ソケットは、一体に設けられ、ケーブルを介してソケット本体に接続されることを特徴とする。
電源差込プラグを電源ソケットの差込口に差し込んだときに電源ソケットの差込口を閉蓋する閉蓋部材を有することを特徴とする。
閉蓋部材は、電源差込プラグに対して、電源ソケットの差込口の配列方向にスライド可能とされているスライド部材を有することを特徴とする
スライド部材は、電源ソケットの他の差込口に差込可能とされた差込部を有することを特徴とする。
本考案によれば、電力線に接続された電源ソケットのプラグ受けに挿入される電源差込プラグと、電気・電子機器の差込プラグがプラグ受けに挿入されるソケットとを有する配電装置に、電気・電子機器の差込プラグがプラグ受けに挿入される機器接続用ソケットと、電力線通信装置の差込プラグがプラグ受けに挿入される電力線通信用ソケットと、電力線通信用ソケットと機器接続用ソケットとの間に設けられ、機器接続用ソケット側と電力線通信用ソケット側との間のノイズの伝達をカットするフィルタと、過電流時に、少なくとも機器接続用ソケットと電源差込プラグとの接続を遮断する遮断器とを設けることにより、機器接続用ソケットに接続された電気・電子機器からのノイズが電力線に混入することを防止できるとともに、電力線通信の信号がノイズとして機器接続用ソケット側に侵入することを防止できる。また、遮断器により配電装置の過電流を防止できる。
図1は本考案の第1実施例の概略構成図、図2は本考案の第1実施例の平面図、図3は本考案の第1実施例の回路構成図を示す。
本考案の第1実施例の配電装置100は、いわゆる、電源タップと呼ばれるものであり、電源差込プラグ111、ケーブル112、ソケット本体113から構成されている。
電源差込プラグ111は、例えば、いわゆる、二極プラグから構成されており、埋込電源ソケット121の差込口122に挿入される。電源入力用差込プラグ111は、ケーブル112を介してソケット本体113に接続されている。なお、埋込電源ソケット121は、建物の壁などに埋め込まれて設置されており、屋内電力線に接続されている。
ソケット本体113は、電力線通信用ソケット131、機器接続用ソケット132、遮断器133、フィルタ134をケース135に収納した構成とされている。
電力線通信用ソケット131には、高速電力線通信(PLC)モデム200の差込プラグ211が挿入される。
機器接続用ソケット132には、マルチ電源タップ300などの差込プラグ311が挿入される。
遮断器133は、負荷電流が過電流状態になると、電源差込プラグ111と電力線通信用ソケット131及び機器接続用ソケット132との接続を遮断する。遮断器133には、リセットボタン133aが設けられている。リセットボタン133aは、ケース135より外側に延出しており、遮断機133が遮断されると、ケース135より外側に突出する。遮断後、リセットボタン133aを押下することにより、電源差込プラグ111と電力線通信用ソケット131及び機器接続用ソケット132との遮断状態が解除され、電源プラグ111と電力線通信用ソケット131及び機器接続用ソケット132が接続される。
フィルタ134は、コンデンサC1、C2、及び、コモンモードチョークコイルCH1、CH2から構成されており、少なくとも50Hz、あるいは、60Hz程度以下の低域成分を通過させる低域通過フィルタ回路を構成している。フィルタ134は、電力線通信用ソケット131と機器接続用ソケット132との間に接続されている。機器接続用ソケット側と電力線通信用ソケット側との間での高速電力線通信帯域の信号、及び、ノイズの伝達をカットする。これにより、フィルタ134は、機器接続用ソケットに接続された電気・電子機器からのノイズが電力線に混入することを防止できるとともに、電力線通信の信号がノイズとして機器接続用ソケット側に侵入することを防止できる。
次に、配電装置100の動作を説明する。
電力線通信用ソケット131には、高速電力線通信(PLC)モデム200の差込プラグ211が挿入される。高速電力線通信(PLC)モデム200は、埋込電源ソケット121に接続された電力線を用いて通信を行うための通信装置であり、差込プラグ211、ケーブル212、モデム本体213、LANケーブル214などを含む構成とされている。
差込プラグ211は、埋込電源ソケット121のプラグ受けに挿入される。また、差込プラグ211は、ケーブル212を介してモデム本体213に接続されている。モデム本体213は、LANケーブル214からのデジタル信号を電力線の特性に合わせたアナログ信号にデジタル変調して送信するとともに、電力線からのアナログ信号をデジタル信号に復調して受信し、LANケーブル214を介してパーソナルコンピュータなどの電気・電子機器に送信する通信装置である。
機器接続用ソケット132には、マルチ電源タップ300が接続される。マルチ電源タップ300は、電源差込プラグ311、ケーブル312、タップ本体313を含む構成とされている。電源差込プラグ311は、配電装置100の機器接続用ソケット132に差し込まれる。ケーブル312は、配電装置100から機器接続用ソケット132に供給された電力をタップ本体313に供給する。タップ本体313には、複数のソケット314が設けられている。ソケット314には、例えば、パーソナルコンピュータやスキャナ、プリンタなどの周辺機器、携帯電話機の充電器などの電気・電子機器が接続される。
ソケット314に接続されたパーソナルコンピュータ、その周辺機器、携帯電話機の充電器などの電気・電子機器の電源ラインにノイズが乗ると、ケーブル312、電源差込プラグ311を介して機器接続用ソケット132にノイズが侵入する。このとき、機器接続用ソケット132は、フィルタ134を介して電力線通信用ソケット131に接続されているため、機器接続用ソケット132に侵入したノイズはフィルタ134によりカットされ、電力線通信用ソケット131側、すなわち、電力線側に侵入することはない。よって、電気・電子機器のノイズによって、通信速度が低下することを防止できる。また、電力線通信用ソケット131側から機器接続用ソケット132側に通信信号が漏洩することを防止できる。
さらに、マルチ電源タップ300に接続されたパーソナルコンピュータ、その周辺機器、携帯電話機の充電器などの電気・電子機器の消費電流が遮断器133の遮断電流に達すると、遮断器133が遮断して、電気・電子機器への電流の供給を遮断する。遮断器133により配電装置100に流れる電流を定格以下に抑えることができ、配電装置100の過電流を防止できる。よって、配電装置100の破損を回避し、更には火災等の重大事故を防ぐ事が出来る。
なお、本実施例では、遮断器133を電源差込プラグ111と電力線通信用ソケット131及び機器接続用ソケット132との間に接続したが、遮断器133を電力線通信用ソケット131と機器接続用ソケット132との間に接続するようにしてもよい。
図4は本考案の第2実施例の回路構成図を示す。同図中、図3と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の配電装置400は、遮断器133の接続位置が第1実施例とは相違する。本実施例は、遮断器133を電力線通信用ソケット131と機器接続用ソケット132との間に接続した構成とされている。
遮断器133を電力線通信用ソケット131と機器接続用ソケット132との間に接続することにより機器接続用ソケット132に接続された電気・電子機器の負荷電流が増大し、遮断器133が起動し、遮断されても電力線通信用ソケット131は、電力線に接続された状態を維持できるため、高速電力線通信モデム200により通信を継続することができる。
図5は本考案の第3実施例の概略構成図、図6は本考案の第3実施例の斜視図、図7は本考案の第3実施例の回路構成図を示す。同図中、図1と同一構成部分には同一符号を付し、その説明は省略する。
本実施例の配電装置500は、電源差込プラグ部511に、電源差込プラグ111と電力線通信用ソケット131とを一体に設けた構成とされている。電力線通信用ソケット131には、高速電力線通信モデム200の差込プラグ211が接続される。
電源差込プラグ部511は、ケーブル512を介してソケット本体513と接続されている。ソケット本体513には、機器接続用ソケット132、遮断器133、フィルタ134が内蔵されている。機器接続用ソケット132には、マルチ電源タップ300の差込プラグ311が差し込まれる。
本実施例では、電力線通信用ソケット131を電源差込プラグ部511側に設け、機器接続用ソケット132をソケット本体513側に設けることにより、電力線通信用ソケット131と機器接続用ソケット132とを別々の場所に設けることができるので、マルチ電源タップ300の差込プラグ311を電力線通信用ソケット131に差し込んだり、高速電力線通信モデム200の差込ソケット211を機器接続用ソケット132に差し込んだりする、誤接続を防止できる。
図8は電源差込プラグ111の変形例の斜視図を示す。図8(A)は2口の埋込電源ソケットへの適用例、図8(B)は3口の埋込電源ソケットへの適用例を示している。
本変形例の電源差込プラグ部611は、複数の差込口122を有する埋込電源ソケット121に適用されるものであり、電源差込プラグ本体621、スライド部材622を含む構成とされている。電源差込プラグ本体621は、ベース部材631に電源差込プラグ632を埋め込んだ構成とされている。
ベース部材631は、埋込電源ソケット121の下側、矢印A1方向側をカバーする。電源差込プラグ632は、ケーブル112に接続されており、埋込電源ソケット121の内の最下部の差込口122aに差し込まれて、ケーブル112を介して電力線をソケット本体113に接続する。
なお、ベース部材631からは、上側、矢印A2方向にガイド部633が延出している。ガイド部633には、スライド部材622が矢印A方向にスライド可能に係合する。
スライド部材622には、内側、電源差込プラグ632が突出する側に差込部641が一体に形成されている。差込部641は、ダミーの電源差込プラグであり、例えば、絶縁性の樹脂材などから構成され、電源差込プラグ632と同じ形状に形成されている。差込部641は、埋込電源ソケット121に設けられた複数の差込口122のうちの、例えば、最上部の差込口122bに差し込まれる。差込部641が埋込電源ソケット121の最上部の差込口122bに差し込まれることにより、電源差込プラグ611を安定して、埋込電源ソケット121に保持することができる。
また、電源差込プラグ632を埋込電源ソケット121の最下部の差込口122aに差し込み、差込部641を埋込電源ソケット121の最上部の差込口122bに差し込むことにより、ベース部材631、ガイド部633、スライド部材622により埋込電源ソケット121の複数の差込口122が閉蓋されて、電源差込プラグ632の差込口122に他の電気・電子機器の差込プラグを差し込むことができなくなる。これによって、ノイズ源となる電気・電子機器がフィルタを介さずに、直接、電力線に接続されることを防止でき、電力線通信を高速に行えるようになる。
また、上記実施例の配電装置100、400、500を用いることにより、高速電力線通信の通信速度、通信品質の劣化を防止しつつ、既存のマルチ電源タップ300を用いることが可能となる。
また、高速電力線通信用モデム200の本体をノイズ源から離して設けることができるため、ノイズによる通信速度の低減、及び、通信品質の劣化を抑制できる。
なお、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、本考案の要旨を逸脱しない範囲において種々の変形例が考えられることは言うまでもない。
本考案の第1実施例の概略構成図である。 本考案の第1実施例の平面図である。 本考案の第1実施例の回路構成図である。 本考案の第2実施例の回路構成図である。 本考案の第3実施例の概略構成図である。 本考案の第3実施例の斜視図である。 本考案の第3実施例の回路構成図である。 電源差込プラグ111の変形例の斜視図である。
符号の説明
100、400、500 配電装置
111 電源差込プラグ、112 ケーブル、113 ソケット本体
121 埋込電源ソケット、122、122a、122b 差込口
131 電力線通信用ソケット、132 機器接続用ソケット、133 遮断器
134 フィルタ、135 ケース
133a リセットボタン
C1、C2 コンデンサ、CH1、CH2 コモンモードチョークコイル
200 高速電力線通信用モデム
211 差込プラグ、212 ケーブル、213 モデム本体、214 LANケーブル
300 マルチ電源タップ
311 電源差込プラグ、312 ケーブル、313 タップ本体、314 ソケット
511 電源差込プラグ部、512 ケーブル、513 ソケット本体
611 電源差込プラグ部
621 電源差込プラグ本体、622 スライド部材
631 ベース部材、632 電源差込プラグ、633 ガイド部
641 差込部

Claims (7)

  1. 電力線に接続された電源ソケットのプラグ受けに挿入される電源差込プラグと、電気・電子機器の差込プラグがプラグ受けに挿入されるソケットとを有する配電装置であって、
    前記電気・電子機器の差込プラグがプラグ受けに挿入される機器接続用ソケットと、
    電力線通信装置の差込プラグがプラグ受けに挿入される電力線通信用ソケットと、
    前記電力線通信用ソケットと前記機器接続用ソケットとの間に設けられ、前記機器接続用ソケット側と前記電力線通信用ソケット側との間での少なくとも電力線通信周波数帯域を含む信号、及び、ノイズの伝達をカットするフィルタと、
    過電流時に、少なくとも前記機器接続用ソケットと前記電源差込プラグとの接続を遮断する遮断器とを有する配電装置。
  2. 前記遮断器は、前記過電流検知時に、更に、前記電力線通信用ソケットと前記電源差込プラグとの接続を遮断する請求項1記載の配電装置。
  3. 前記機器接続用ソケット及び前記電力線通信用ソケット、前記フィルタ、前記遮断器は、ソケット本体に設けられ、
    前記電源差込プラグは、ケーブルを介して前記ソケット本体に接続される請求項1又は2記載の配電装置。
  4. 前記機器接続用ソケット、前記フィルタ、前記遮断器は、ソケット本体に設けられ、
    前記電源差込プラグと前記電力線通信用ソケットは、一体に設けられ、ケーブルを介して前記ソケット本体に接続される請求項1又は2記載の配電装置。
  5. 前記電源差込プラグを前記電源ソケットの差込口に差し込んだときに、前記電源ソケットの差込口を閉蓋する閉蓋部材を有する請求項1乃至4のいずれか一項記載の配電装置。
  6. 前記閉蓋部材は、前記電源差込プラグに対して、前記電源ソケットの差込口の配列方向にスライド可能とされているスライド部材を有する請求項5記載の配電装置。
  7. 前記スライド部材は、前記電源ソケットの差込口に差込可能とされた差込部を有する請求項6記載の配電装置。
JP2007007566U 2007-10-01 2007-10-01 配電装置 Expired - Fee Related JP3137934U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007007566U JP3137934U (ja) 2007-10-01 2007-10-01 配電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007007566U JP3137934U (ja) 2007-10-01 2007-10-01 配電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3137934U true JP3137934U (ja) 2007-12-13

Family

ID=43288265

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007007566U Expired - Fee Related JP3137934U (ja) 2007-10-01 2007-10-01 配電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3137934U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023503919A (ja) * 2019-11-25 2023-02-01 ミルウォーキー エレクトリック ツール コーポレイション ナノ結晶フェライトチョークを備える充電器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023503919A (ja) * 2019-11-25 2023-02-01 ミルウォーキー エレクトリック ツール コーポレイション ナノ結晶フェライトチョークを備える充電器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8758031B2 (en) Electrical wiring device with high current USB charging capabilities
US7499301B2 (en) Plugtype power supply unit
KR101992552B1 (ko) 전력 공급 장치, ac 어댑터, ac 차저, 전자 기기 및 전력 공급 시스템
KR20170118848A (ko) 전력 공급 장치, ac 어댑터, ac 차저, 전자 기기 및 전력 공급 시스템
US9774403B2 (en) Power supply circuit and power supply panel
US7878856B2 (en) Electric power outlet apparatus
WO2006078760A8 (en) Communication channels with suppression cores
JP6578128B2 (ja) 電力供給装置、acアダプタ、acチャージャ、電子機器および電力供給システム
JP4757123B2 (ja) 電力線搬送通信の伝送機器、コンセントプラグ、コンセントプラグボックス、テーブルタップ、結合装置、通信装置、及び通信システム
JP3137934U (ja) 配電装置
US8215993B2 (en) Socket
EP1617538A1 (en) Device for suppressing radiation occurring during information transmission through power supply lines
JP2008236291A (ja) 電力線通信モデム
JP5091740B2 (ja) 電力線通信装置用の配線ダクトの端部接続装置
JP2018129760A (ja) 分電システム
JP2007267127A (ja) 電力線アダプタ装置
JP2008136303A (ja) 雷サージ防護装置
JP4571177B2 (ja) 電力線搬送通信用配線器具
EP2493070B1 (en) Voltage adaption unit and method of use thereof
JP2009077608A (ja) 電源装置
JP2008099193A (ja) 電源プラグおよび電力線搬送通信モデム
JP4927065B2 (ja) 電力タップ
EP1876695A1 (en) Plug type power supply unit
JP3201062U (ja) 配線器具
JP2007201747A (ja) 電力線アダプタ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101121

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees