JP3201062U - 配線器具 - Google Patents
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Abstract
【課題】接地線に接続されなくてもトラッキング現象による火災の発生を抑制できる配線器具を提供する。【解決手段】配線器具10は、電源を供給するコンセント12に差し込まれる差し込みプラグ部14と、差し込みプラグ部14を介して外部の電気機器に電源を供給する電源供給端子部20a、20bと、電源供給端子部20a、20bの周囲に配置された第1の導電体22a、22bと、を備えた配線器具であって、第1の導電体22a、22bに電流が流れると電源を遮断する遮断部を備える。【選択図】図1
Description
本考案は、配線器具に関する。
特許文献1には、電源プラグ差込部間あるいは電源プラグの両端子刃間にほこりなどが堆積した場合のみならず、電源プラグ差込部や電源プラグの両端子刃の周囲から特に電源プラグ本体の側面やコンセント側面に堆積した場合にも、高い信頼性をもって機能し得るトラッキング火災防止コンセントと電源プラグが記載されている。
このトラッキング火災防止コンセントは、電源プラグ端子刃が突設される電源プラグのプラグ面と当接するコンセント表面に穿設された一対の電源プラグ差込部の中間に設けられた第一の導電体と、この第一の導電体に接続され、コンセント表面の周囲に形成されるコンセント側面に設けられた第二の導電体と、この第二の導電体あるいは第一の導電体に接続されたアース線とを有することを特徴としている。
このトラッキング火災防止コンセントは、電源プラグ端子刃が突設される電源プラグのプラグ面と当接するコンセント表面に穿設された一対の電源プラグ差込部の中間に設けられた第一の導電体と、この第一の導電体に接続され、コンセント表面の周囲に形成されるコンセント側面に設けられた第二の導電体と、この第二の導電体あるいは第一の導電体に接続されたアース線とを有することを特徴としている。
ここで一般に、トラッキング現象による火災を抑制する配線器具は、接地線に接続され、接地線にトラッキング現象により発生した電流を流し、漏電ブレーカを動作させることで電源を遮断している。
本考案は、接地線に接続されなくてもトラッキング現象により火災が発生する可能性を低減できる配線器具を提供することを目的とする。
本考案は、接地線に接続されなくてもトラッキング現象により火災が発生する可能性を低減できる配線器具を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本考案に係る配線器具は、電源を供給するコンセントに差し込まれる差し込みプラグ部と、
前記差し込みプラグ部を介して、電気機器に前記電源を供給する電源供給端子部と、
前記電源供給端子部にて発生したトラッキング現象による電流が流れる第1の導電体と、を備え、接地線に未接続となっている配線器具であって、
コイル部及び該コイル部に電流が流れると開いた状態が維持される接点を有する遮断部を備え、
前記コイル部の一方の側が前記差し込みプラグ部の一方の刃に接続されるとともに、該コイル部の他方の側が前記第1の導電体に接続され、
前記接点の一方の側が前記差し込みプラグ部の他方の刃に接続されるとともに、該接点の他方の側が前記電源供給端子部の一方の端子に接続され、
前記差し込みプラグ部の一方の刃が前記電源供給端子部の他方の端子に接続されている。
前記差し込みプラグ部を介して、電気機器に前記電源を供給する電源供給端子部と、
前記電源供給端子部にて発生したトラッキング現象による電流が流れる第1の導電体と、を備え、接地線に未接続となっている配線器具であって、
コイル部及び該コイル部に電流が流れると開いた状態が維持される接点を有する遮断部を備え、
前記コイル部の一方の側が前記差し込みプラグ部の一方の刃に接続されるとともに、該コイル部の他方の側が前記第1の導電体に接続され、
前記接点の一方の側が前記差し込みプラグ部の他方の刃に接続されるとともに、該接点の他方の側が前記電源供給端子部の一方の端子に接続され、
前記差し込みプラグ部の一方の刃が前記電源供給端子部の他方の端子に接続されている。
本考案に係る配線器具において、
前記差し込みプラグ部にて発生したトラッキング現象による電流が流れる第2の導電体を更に備え、
前記第2の導電体が前記コイル部の他方の側に接続されていることが好ましい。
前記差し込みプラグ部にて発生したトラッキング現象による電流が流れる第2の導電体を更に備え、
前記第2の導電体が前記コイル部の他方の側に接続されていることが好ましい。
本考案に係る配線器具において、
前記電気機器の接地線が接続される接地端子部を更に備え、
前記接地端子部が前記第1の導電体に接続されていることが好ましい。
前記電気機器の接地線が接続される接地端子部を更に備え、
前記接地端子部が前記第1の導電体に接続されていることが好ましい。
本考案に係る配線器具において、
前記遮断部が、前記接点を開閉するための操作部を有することが好ましい。
前記遮断部が、前記接点を開閉するための操作部を有することが好ましい。
本考案によれば、接地線に接続されなくてもトラッキング現象により火災が発生する可能性を低減できる配線器具を提供することができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。なお、図において、説明に関連しない部分は図示を省略する場合がある。
<第1の実施の形態>
本考案の第1の実施の形態に係る配線器具10は、図1に示すように、例えば壁面に設置された電源を供給するコンセント12に取り付けられる。なお、電源は、例えば100Vの単相交流電源である。
配線器具10は、差し込みプラグ部14、差し込みプラグ部14の基部の周囲に配置された金属枠16、電源供給端子部20a、20b、それぞれ電源供給端子部20a、20bの周囲に配置された金属枠22a、22b、及び直方体状のケース24に収められたサーキットプロテクタ26(図2A参照)を備えている。
本考案の第1の実施の形態に係る配線器具10は、図1に示すように、例えば壁面に設置された電源を供給するコンセント12に取り付けられる。なお、電源は、例えば100Vの単相交流電源である。
配線器具10は、差し込みプラグ部14、差し込みプラグ部14の基部の周囲に配置された金属枠16、電源供給端子部20a、20b、それぞれ電源供給端子部20a、20bの周囲に配置された金属枠22a、22b、及び直方体状のケース24に収められたサーキットプロテクタ26(図2A参照)を備えている。
差し込みプラグ部14は、図1に示すように、ケース24の背面から突出する1組の刃14a、14bを有している。差し込みプラグ部14は、コンセント12に差し込まれる。なお、差し込みプラグ部14の下方にてケース24の背面から突出する1組の突起28は、ダミーのプラグ部である。ダミーのプラグ部が、差し込みプラグ部14とともにコンセント12に差し込まれることにより、差し込みプラグ部14のみがコンセント12に差し込まれる場合と比較して、配線器具10がより安定して支持される。
金属枠(第2の導電体の一例)16は、配線器具10の背面側(刃14a、14bの先端側)から見て、差し込みプラグ部の各刃14a、14bの基部の周囲を取り囲んでケース24の表面に設けられる。詳細には、金属枠16は、配線器具10の背面側から見ると外形が矩形状の枠体であり、一方の辺(上側の辺)の中央部から対向する辺(下側の辺)の中央部へと延びる部分が設けられていることにより、刃14a、14bに対応する位置に、それぞれ矩形状の孔が形成されている。
金属枠16は、図2Aに示すように、金属枠22a、22bに電気的に接続されている。
金属枠16は、図2Aに示すように、金属枠22a、22bに電気的に接続されている。
電源供給端子部20a、20bは、図1に示すように、ケース24の前面にて、上下方向に並んで2箇所配置されている。電源供給端子部20a、20bの端子T1は、図2Aに示すように、それぞれ、サーキットプロテクタ26を介して、差し込みプラグ部14の刃14aに電気的に接続されている。電源供給端子部20a、20bの端子T2は、それぞれ、差し込みプラグ部14の刃14bに電気的に接続されている。各電源供給端子部20a、20bには、外部の電気機器(不図示)の電源プラグが挿入され、この電気機器に電源を供給できる。
金属枠(第1の導電体の一例)22a、22bは、図1に示すように、配線器具10の前面側(電源供給端子部20a、20bの正面側)から見て、それぞれ電源供給端子部20a、20bの各穴(電源プラグの刃が挿入される穴)の周囲を取り囲むようにケース24の表面に配置されている。詳細には、金属枠22a、22bは、それぞれ、配線器具10の前面側から見ると外形が矩形状の枠体であり、一方の辺(上側の辺)の中央部から対向する辺(下側の辺)の中央部へと延びる部分が設けられていることにより、端子T1、T2に対応する位置に、それぞれ矩形状の孔が形成されている。
各金属枠22a、22bは、図2Aに示すように、互いに電気的に接続されている。
各金属枠22a、22bは、図2Aに示すように、互いに電気的に接続されている。
サーキットプロテクタ(遮断部の一例)26は、ケース24に内蔵されている。サーキットプロテクタ26は、コイル部262及び接点264を有している。
コイル部262の一方の側は、差し込みプラグ部14の一方の刃14bに接続されている。コイル部262の他方の側は、金属枠16及び金属枠22aに接続されている。
コイル部262の一方の側は、差し込みプラグ部14の一方の刃14bに接続されている。コイル部262の他方の側は、金属枠16及び金属枠22aに接続されている。
接点264の一方の側は、差し込みプラグ部14の他方の刃14aに接続されている。接点264の他方の側は、電源供給端子部20aの一方の端子T1に接続されている。
接点264は、コイル部262に電流が流れると開いた状態が維持され、各端子T1に供給される電源が遮断される。
なお、サーキットプロテクタ26は、図1に示すように、接点264の開閉状態に連動して移動(動作)する操作ハンドル(操作部の一例)266を有している。ユーザは、この操作ハンドル266を操作することによって、接点を開閉できる。
接点264は、コイル部262に電流が流れると開いた状態が維持され、各端子T1に供給される電源が遮断される。
なお、サーキットプロテクタ26は、図1に示すように、接点264の開閉状態に連動して移動(動作)する操作ハンドル(操作部の一例)266を有している。ユーザは、この操作ハンドル266を操作することによって、接点を開閉できる。
次に、配線器具10の動作について説明する。
電源供給端子部20aに電気機器の電源プラグが接続され、配線器具10が電源を供給している状態において、何らかの原因によりトラッキング現象が発生すると、図2Bの矢印で示すように、電源供給端子部20aの端子T1から端子T2へと流れようとする電流は、金属枠22aを通ってサーキットプロテクタ26のコイル部262に流れる。コイル部262に電流が流れると、接点264が開き、電源が遮断される。
なお、その際、サーキットプロテクタ26の操作ハンドル266(図1参照)が動作するので、ユーザは発生したトラッキング現象の原因を取り除き、操作ハンドル266操作して接点264を閉じるだけで、配線器具10を容易に復帰できる。
電源供給端子部20aに電気機器の電源プラグが接続され、配線器具10が電源を供給している状態において、何らかの原因によりトラッキング現象が発生すると、図2Bの矢印で示すように、電源供給端子部20aの端子T1から端子T2へと流れようとする電流は、金属枠22aを通ってサーキットプロテクタ26のコイル部262に流れる。コイル部262に電流が流れると、接点264が開き、電源が遮断される。
なお、その際、サーキットプロテクタ26の操作ハンドル266(図1参照)が動作するので、ユーザは発生したトラッキング現象の原因を取り除き、操作ハンドル266操作して接点264を閉じるだけで、配線器具10を容易に復帰できる。
配線器具10は、差し込みプラグ部14の基部にも金属枠16を備えているので、差し込みプラグ部14にてトラッキング現象が発生した場合には、トラッキング現象による電流は、例えば、金属枠16を通ってサーキットプロテクタ26のコイル部262に流れる。すなわち、差し込みプラグ部14にてトラッキング現象が発生し、金属枠16に電流が流れた場合であっても、電源が遮断される。
従って、配線器具10を使用することによって、配線器具10が接地線に接続されなくてもトラッキングにより火災が発生する可能性が低減される。
また、配線器具10によれば、トラッキング現象が発生しても、従来のように漏電ブレーカが動作しないので、配線器具10に接続されていない電機機器の電源までもが遮断されることが防止される。
更に、複数箇所にて配線器具10を使用した場合において、ユーザが操作ハンドル266の位置を確認することによって、電源が遮断された配線器具10を容易に特定することができる。
また、配線器具10によれば、トラッキング現象が発生しても、従来のように漏電ブレーカが動作しないので、配線器具10に接続されていない電機機器の電源までもが遮断されることが防止される。
更に、複数箇所にて配線器具10を使用した場合において、ユーザが操作ハンドル266の位置を確認することによって、電源が遮断された配線器具10を容易に特定することができる。
<第2の実施の形態>
続いて、本考案の第2の実施の形態に係る配線器具50について説明する。第1の実施の形態に係る配線器具10と同一の構成要素については、同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
続いて、本考案の第2の実施の形態に係る配線器具50について説明する。第1の実施の形態に係る配線器具10と同一の構成要素については、同じ符号を付して詳しい説明を省略する。
配線器具50には、外部の電気機器の接地極付き差し込みプラグ(3極の電源プラグ)が挿入される。すなわち、配線器具50は、図3に示すように、接地極が接続される接地端子部52a、52bを更に備えている。
各接地端子部52a、52bの端子T3は、図4Aに示すように、それぞれ金属枠22a、22bに接続されている。
なお、電気機器の電源プラグの接地極が挿入される端子T3に代えて、例えば電気機器に接続された接地線の芯線がねじ止めされる接地端子であってもよい。すなわち、電気機器の接地線を接続できる端子であれば任意でよい。
各接地端子部52a、52bの端子T3は、図4Aに示すように、それぞれ金属枠22a、22bに接続されている。
なお、電気機器の電源プラグの接地極が挿入される端子T3に代えて、例えば電気機器に接続された接地線の芯線がねじ止めされる接地端子であってもよい。すなわち、電気機器の接地線を接続できる端子であれば任意でよい。
次に、配線器具50の動作について説明する。
電源供給端子部20a及び接地端子部52aに電気機器の3極の電源プラグが接続され、配線器具50が電源を供給している状態において、何らかの要因により電源プラグの接地極に電流が流れると、この電流は、図4Bの矢印で示すように、接地端子部52aの端子T3を通ってサーキットプロテクタ26のコイル部262に流れる。コイル部262に電流が流れると、接点264が開き、電源が遮断される。
電源供給端子部20a及び接地端子部52aに電気機器の3極の電源プラグが接続され、配線器具50が電源を供給している状態において、何らかの要因により電源プラグの接地極に電流が流れると、この電流は、図4Bの矢印で示すように、接地端子部52aの端子T3を通ってサーキットプロテクタ26のコイル部262に流れる。コイル部262に電流が流れると、接点264が開き、電源が遮断される。
従って、配線器具50を使用することによって、接地線に接続されなくても、電気機器の電源プラグの接地極に電流が流れた場合に電源を遮断できる。
以上、本考案の実施の形態を説明したが、本考案は、上記した形態に限定されるものでなく、要旨を逸脱しない条件の変更等は全て本考案の適用範囲である。
配線器具は、コンセントに直接取り付けられる、前述の実施の形態に示した配線器具に限定されるものではない。配線器具は、例えば、複数の電源供給端子部が設けられた本体部と、この本体部から延びる電源ケーブルの先端に設けられた差し込みプラグ部と、を備える配線器具(いわゆるテーブルタップやOAタップ)であってもよい。
配線器具は、コンセントに直接取り付けられる、前述の実施の形態に示した配線器具に限定されるものではない。配線器具は、例えば、複数の電源供給端子部が設けられた本体部と、この本体部から延びる電源ケーブルの先端に設けられた差し込みプラグ部と、を備える配線器具(いわゆるテーブルタップやOAタップ)であってもよい。
また、配線器具は、電源供給端子部が露出するように壁面に埋め込まれていてもよい。ただし、壁面に埋め込まれて設置される場合は、配線器具は、差し込みプラグ部及び第2の導電体を有していなくてもよい。すなわち、差し込みプラグ部を介することなく、屋内に設けられた配電盤から延びる電源ケーブルを介して端子T1、T2に電源が供給されてもよい。
遮断部はサーキットプロテクタに限定されるものではなく、トラッキング現象による電流が流れた際に電源を遮断できるものであれば任意で良い。遮断部の他の例として、電磁リレーが挙げられる。
操作部は、接点の開閉状態に連動するものであれば、操作ハンドルに限定されるものではなく、任意のスイッチであってもよい。
電源は100Vの単相交流電源に限定されるものではなく、任意でよい。
操作部は、接点の開閉状態に連動するものであれば、操作ハンドルに限定されるものではなく、任意のスイッチであってもよい。
電源は100Vの単相交流電源に限定されるものではなく、任意でよい。
10:配線器具、12:コンセント、14:差し込みプラグ部、14a、14b:刃、16:金属枠、20a、20b:電源供給端子部、22a、22b:金属枠、24:ケース、26:サーキットプロテクタ、28:突起、50:配線器具、52a、52b:接地端子部、T1、T2、T3:端子、262:コイル部、264:接点、266:操作ハンドル
Claims (4)
- 電源を供給するコンセントに差し込まれる差し込みプラグ部と、
前記差し込みプラグ部を介して、電気機器に前記電源を供給する電源供給端子部と、
前記電源供給端子部にて発生したトラッキング現象による電流が流れる第1の導電体と、を備え、接地線に未接続となっている配線器具であって、
コイル部及び該コイル部に電流が流れると開いた状態が維持される接点を有する遮断部を備え、
前記コイル部の一方の側が前記差し込みプラグ部の一方の刃に接続されるとともに、該コイル部の他方の側が前記第1の導電体に接続され、
前記接点の一方の側が前記差し込みプラグ部の他方の刃に接続されるとともに、該接点の他方の側が前記電源供給端子部の一方の端子に接続され、
前記差し込みプラグ部の一方の刃が前記電源供給端子部の他方の端子に接続されている配線器具。 - 請求項1記載の配線器具において、
前記差し込みプラグ部にて発生したトラッキング現象による電流が流れる第2の導電体を更に備え、
前記第2の導電体が前記コイル部の他方の側に接続されている配線器具。 - 請求項1又は2記載の配線器具において、
前記電気機器の接地線が接続される接地端子部を更に備え、
前記接地端子部が前記第1の導電体に接続されている配線器具。 - 請求項3記載の配線器具において、
前記遮断部が、前記接点を開閉するための操作部を有する配線器具。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2015004518U JP3201062U (ja) | 2015-09-07 | 2015-09-07 | 配線器具 |
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JP2014033470A Continuation JP2015159046A (ja) | 2014-02-24 | 2014-02-24 | 配線器具 |
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