JP3137855U - 接続具 - Google Patents

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森彌 木野
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ローヤル株式会社
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Abstract

【課題】パイプをコンパクトに収納できる接続具を提供することにある。
【解決手段】筒状本体10と、前記筒状本体10の下端部に嵌合した下方パイプ11と、前記筒状本体10の上端部に螺合したナット12と、前記筒状本体10内に挿入されるとともに、前記下方パイプ11内に収納可能な上方パイプ13とからなる接続具1である。そして、前記ナット12を緩めて前記筒状本体10から前記上方パイプ13を引き出すとともに、前記ナット12を締め付けて前記上方パイプ13を前記筒状本体10に固定する。
【選択図】図11

Description

本考案は接続具、例えば、ジャングルジムを構成するパイプをコンパクトに収納できる接続具に関する。
従来、ジャングルジムを構成するための接続具としては、例えば、複数本のパイプを連結してジャングルジムを構成する接続具がある(非特許文献1の参考図参照)。
意匠登録第1275733号公報
しかしながら、前述の接続具では、複数本の連結したパイプを偏平に折り畳むことはできるが、コンパクトに収納できないという問題点がある。
本考案は、前記問題点に鑑み、パイプをコンパクトに収納できる接続具を提供することを課題とする。
本考案にかかる接続具は、前記課題を解決すべく、筒状本体と、前記筒状本体の下端部に嵌合した下方パイプと、前記筒状本体の上端部に螺合したナットと、前記筒状本体内に挿入されるとともに、前記下方パイプ内に収納可能な上方パイプとからなり、前記ナットを緩めて前記筒状本体から前記上方パイプを引き出すとともに、前記ナットを締め付けて前記上方パイプを前記筒状本体に固定する構成としてある。
本考案によれば、上方パイプを下方パイプ内に収納できるので、コンパクトに収納できる接続具が得られるという効果がある。
本考案にかかる実施形態としては、筒状本体の外周面に、パイプを嵌合して接続できるように接続受け部を突設しておいてもよい。
また、他の実施形態としては、筒状本体の下端部に設けた抜け止め孔に、上方パイプの下端部外周面から突出する弾性係止突部を係合して抜け止めしておいてもよい。
さらに、別の実施形態としては、筒状本体の下端部に、抜け止め孔から突出する弾性係止突部を被覆するように筒状カバーを脱着可能にスライド嵌合してもよい。
本考案にかかる接続具の実施形態は、図1ないし図16に示すように、室内用滑り台に適用した場合である。
本実施形態にかかる室内用滑り台は、図12ないし図16に示すように、複数本のパイプを本願考案の接続具1(図16参照)を介して組み立てたジャングルジム2と、折り畳み可能な滑り台3とで構成されている。
前記接続具1は、図1ないし図11に示すように、筒状本体10と、前記筒状本体10の下端部に嵌合した下方パイプ11と、前記筒状本体10の上端部に螺合したナット12と、前記筒状本体10内に挿入されるとともに、前記下方パイプ11内に収納可能な上方パイプ13と、で構成されている。
前記筒状本体10の外周面には、他のパイプを嵌合して接続できる接続受け部14,15が相互に直交するように突設してある。また、図11に示すように、前記筒状本体10の下端部には抜け止め孔16および環状係止溝19を設けてある。
前記上方パイプ13は、その下端部外周面から前記抜け止め孔16に係合可能な弾性係止突部17が突出している。そして、筒状カバー18は、前記筒状本体10の環状係止溝19に脱着可能にスライド嵌合することにより、前記抜け止め孔16に係合する前記上方パイプ13の弾性係止突部17を被覆する。
そして、前記ナット12を緩めて前記筒状本体10から前記上方パイプ13を引き出すと、前記弾性係止突部17が前記筒状本体10の抜け止め孔16に係合して抜け止めされ、ロック状態となる。そして、前記ナット12を締め付けることにより、前記上方パイプ13が前記筒状本体10に固定される。
本実施形態によれば、例えば、図15に示すように、圧縮や捩れに強い堅固な構造を有するジャングルジムが得られるという利点がある。
前記上方パイプ13を前記下方パイプ11内に収納する場合には、前記ナット12を緩める。そして、前記筒状カバー18を引き下げて露出する前記抜け止め孔16から前記弾性係止突部17を前記筒状本体10内に押し込み、ロック状態を解除しつつ、前記上方パイプ13を下方パイプ11内に押し込んで収納する。
本実施形態によれば、図12に示すように、コンパクトに収納できるだけでなく、図13および図14に示すように、上方パイプ13を下方パイプ11内に収納しても、ジャグルジム2および滑り台3を使用でき、多種多様な形状で使用できるという利点がある。
本考案は室内用滑り台のジャングルジムのパイプだけでなく、他のパイプにも適用できる。
本考案に係る接続具の実施形態を示す斜視図である。 図1で示した接続具の正面図である。 図1で示した接続具の左側面図である。 図1で示した接続具の右側面図である。 図1で示した接続具の平面図である。 図1で示した接続具の底面図である。 図1で示した接続具の背面図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す斜視図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す正面図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す右側面図である。 図1で示した接続具の調整方法を示す正面図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す斜視図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す他の斜視図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す別の斜視図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す異なる斜視図である。 図1で示した接続具の使用状態を示す部分拡大斜視図である。
符号の説明
1:接続具
2:ジャングルジム
3:滑り台
10:筒状本体
11:下方パイプ
12:ナット
13:上方パイプ
14,15:接続受け部
16:抜け止め孔
17:弾性係止突部
18:筒状カバー
19:係止溝

Claims (4)

  1. 筒状本体と、前記筒状本体の下端部に嵌合した下方パイプと、前記筒状本体の上端部に螺合したナットと、前記筒状本体内に挿入されるとともに、前記下方パイプ内に収納可能な上方パイプとからなり、前記ナットを緩めて前記筒状本体から前記上方パイプを引き出すとともに、前記ナットを締め付けて前記上方パイプを前記筒状本体に固定することを特徴とする接続具。
  2. 筒状本体の外周面に、パイプを嵌合して接続できるように接続受け部を突設したことを特徴とする請求項1に記載の接続具。
  3. 筒状本体の下端部に設けた抜け止め孔に、上方パイプの下端部外周面から突出する弾性係止突部を係合して抜け止めすることを特徴とする請求項1または2に記載の接続具。
  4. 筒状本体の下端部に、抜け止め孔から突出する弾性係止突部を被覆するように筒状カバーを脱着可能にスライド嵌合したことを特徴とする請求項3に記載の接続具。
JP2007006953U 2007-09-07 2007-09-07 接続具 Expired - Lifetime JP3137855U (ja)

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