JP3137663U - レシピ・タイマー付き鍋のふた - Google Patents

Abstract

【解決手段】いろいろな料理に使える鍋のふたを用意し、そのふたのつまみ部分に調理しようとする料理を入力することにより、茹で時間や炒め時間等の時間が表示される。その表示にしたがって時間をセットすることによって、調理時間が来たらブザー等で知らせてくれる。
【効果】料理をする際に、レシピを調べて茹で時間や炒め時間を知ることができ、ふたのつまみ部分に茹で時間や炒め時間をセットすることにより、そのつまみ部分が時間経過を知らせてくれる。その結果、いつも間違わずにおいしい料理ができる。
【選択図】図１

Description

考案の詳細な説明

本考案は、料理をする際にどのくらいの時間をかけて茹でていたらよいか、または炒めたらよいか等の、いわゆる料理時間をタイマーによるブザーによって知らせてもらうシステムである。ガラス、プラスチックまたは金属材料等でつくられた料理用の鍋のふたのつまみの部分に料理のレシピが表示され、同時に炒め時間や茹で時間等も表示され、それにしたがってセットすることによって、時間が来たらブザー等で知らせてくれるものである。

１、従来は、炊飯器等にタイマー付きのものはあるが、特定の料理にだけ使用する容器である。
２、この料理において、茹で時間や炒め時間を知らせてもらうためには、別のお知らせタイマーをつかわなければならない。

考案が解決しようとする課題

以上のように，従来の技術ではいろいろな問題を抱えている。そこで本考案において，解決しようとする課題は次のようなものである。
１、料理の際に、茹で時間や炒め時間等を知らせてもらうために、あらかじめ別タイマーを用意する必要がある。
２、料理ごとに茹で時間や炒め時間を知るためには、レシピ案内などの書物等が必要とされる。

課題を解決するための手段

本考案は，この課題を解決するという目的を達成するために次のような手段を講じる。
１、いろいろな料理に使える鍋のふたを用意する。
２、そのふたのつまみ部分に調理しようとする料理を入力することにより、茹で時間や炒め時間等の時間が表示される。
３、その表示にしたがって時間をセットすることによって、調理時間が来たらブザー等で知らせてくれる。

本考案のもっとも好ましい実施の形態を添付図の図１に基づいて説明する。
図１において，１はガラス、プラスチックまたは金属材料等でつくられた料理用の鍋のふたの全体である。２はふたのつまみ部分である。３はレシピを入力することによって茹で時間等が表示され、その表示にしたがって時間をセットすることができる入力部分と表示部分およびブザー発声部分である。

考案の効果

本考案によるレシピ・タイマー付き鍋のふたを使用することによって，次のような効果がある。
１、料理をする際に、レシピを調べて茹で時間や炒め時間を知ることができる。
２、ふたのつまみ部分に茹で時間や炒め時間をセットすることにより、そのつまみ部分が時間経過を知らせてくれる。
３、その結果いつも間違わずにおいしい料理ができる。

本考案によるレシピ・タイマー付き鍋のふたを上から見たときの完成図である。

符号の説明

１…………ガラス、プラスチックまたは金属材料等でつくられた料理用の鍋のふた
２…………ふたのつまみ部分
３…………レシピを入力することによって茹で時間等が表示され、その表示にしたがって時間をセットすることができる入力部分と表示部分およびブザー発声部分

Claims (1)

1. １、ガラス、プラスチックまたは金属材料等でつくられた料理用の鍋のふた部分と
   ２、ふたの中央に料理のレシピ表示画面とブザーで時間を知らせるタイマーを備えたレシピ・タイマー付きつまみ
   以上の各構成からなるレシピ・タイマー付き鍋のふた

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