JP3136101U - 傾斜地作業用靴補助具 - Google Patents
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Abstract
【課題】
水田の畦畔や急勾配の法面での作業をするときに、滑り止めと、足場を安定させ作業を 容易にする補助具を提供するものです。
【解決手段】
本考案の補助具は作業靴を乗せる為の、１と４からなる板状台と、その４には靴を固定 するワンタッチ締め付けバンド５を備え、又該台１の下部には巾、中央から真下に伸び る横滑りを防ぐ歯２を、前後に取り付け、又後部の２の先に、前後の滑り止めとして、 又補助具が左右に転ぶのを防ぎ安定した歩行が出来るように２に直角に歯３を備えたも のである。
【選択図】図１
水田の畦畔や急勾配の法面での作業をするときに、滑り止めと、足場を安定させ作業を 容易にする補助具を提供するものです。
【解決手段】
本考案の補助具は作業靴を乗せる為の、１と４からなる板状台と、その４には靴を固定 するワンタッチ締め付けバンド５を備え、又該台１の下部には巾、中央から真下に伸び る横滑りを防ぐ歯２を、前後に取り付け、又後部の２の先に、前後の滑り止めとして、 又補助具が左右に転ぶのを防ぎ安定した歩行が出来るように２に直角に歯３を備えたも のである。
【選択図】図１
Description
本考案は水田の急な畦畔や傾斜地での作業をするときに、滑り止めと姿勢を保持するために足元を安定させる傾斜地作業用靴補助具に関する。
従来、傾斜地での作業補助具は種々提案されている。 例えば、一例として(特許文献１参照「傾斜地作業用靴底およびこれを有する靴」）がある。
この傾斜地作業用靴底およびこれを有する靴は、靴そのものに滑り止めを付けたものであり、実際に作業する上では傾斜地といえども、一面がそうではなく台地もあれば緩斜面もあり、この作業用靴を履いたままでの作業は無理があり地形に応じて簡単に、脱着が出来ることが求められる。
又、滑り止めとして付けた歯が多く、目詰まりを起こしやすく滑り止め効果が薄れるのでもっとシンプルなものでなければならない。
この傾斜地作業用靴底およびこれを有する靴は、靴そのものに滑り止めを付けたものであり、実際に作業する上では傾斜地といえども、一面がそうではなく台地もあれば緩斜面もあり、この作業用靴を履いたままでの作業は無理があり地形に応じて簡単に、脱着が出来ることが求められる。
又、滑り止めとして付けた歯が多く、目詰まりを起こしやすく滑り止め効果が薄れるのでもっとシンプルなものでなければならない。
そこで本考案は、様々な地形の変化のあるところで、簡単に脱着が出来て滑り落ちる事なく、足元が安定し傾斜地での作業ができる傾斜地作業用靴補助具を提供することを目的とする。
そのため、本考案の傾斜地作業用靴補助具は、作業靴を乗せる為の、縦と横２枚の板状の組み合わせからなる、板状台と、その横２枚の板には靴を固定するワンタッチ締め付けバンドを備え、又該台の立て方向板下部には巾、中央から真下に伸びる横滑りを防ぐ歯を、前後方向に２枚取り付け、又後部の歯の先に、前後の滑り止めとして、又補助具が左右に転ぶのを防ぎ安定した歩行が出来るように前後の歯に対して直角に歯を備えたものである。
本考案は、板状台に靴を乗せ、ワンタッチ締め付けベルトで靴を固定することで補助具を保持することが出来、板状台、巾中央から真下に前後方向についた歯で横滑りを防ぎ、その歯に直角についた歯で前後の滑りを防ぐことが出来、又この歯は左右転倒を防止する。又滑り止めとして付けた歯はシンプルで目詰まりを起こしにくく土に食い込む為足元が安定し安全に作業が出来る。
そのため、本考案の傾斜地作業用靴補助具は、作業靴を乗せる為の、縦と横２枚の板状の組み合わせからなる、板状台と、その横２枚の板には靴を固定するワンタッチ締め付けバンドを備え、又該台の立て方向板下部には巾、中央から真下に伸びる歯を前後方向に２枚取り付け、又後部の歯の先に、前後の歯に対して直角に歯を備えたものである。
本考案の実施例を図面にもとずいて、いかに説明する。
図１の斜視図に示すように、本考案の傾斜地作業用靴補助具は、作業靴を乗せる、１と４を溶接固定したものからなる板状台と、４には作業靴を固定するワンタッチ締め付けバンド５を備え、又該台１の下部には巾、中央から真下に前後方向伸びる歯２を前後に溶接取り付け、又後部の２の先に２と直角になるように３の歯を溶接取り付けたものからなる。
図１の斜視図に示すように、本考案の傾斜地作業用靴補助具は、作業靴を乗せる、１と４を溶接固定したものからなる板状台と、４には作業靴を固定するワンタッチ締め付けバンド５を備え、又該台１の下部には巾、中央から真下に前後方向伸びる歯２を前後に溶接取り付け、又後部の２の先に２と直角になるように３の歯を溶接取り付けたものからなる。
次に、本考案の傾斜地作業用靴補助具の使用方法について説明する。
傾斜地で作業を始めるときは、板状台と靴を締め付けバンドによって固定する。
傾斜地で作業を始めるときは、板状台と靴を締め付けバンドによって固定する。
図５、図６で示すように、法面に立つときは２の歯と４で滑り落ちないよう地面を踏みつけながら歩行し作業をする。
この場合、板状台面は、ほぼ水平に近い状態になるので足元が安定する。
この場合、板状台面は、ほぼ水平に近い状態になるので足元が安定する。
１：靴を乗せる板状台。
２：横滑り防止用歯。
３：前後の滑り止め、左右転倒防止よう歯。
４：１に溶接された靴を安定させるフック。
５：靴締め付けベルト。
６：ワンタッチ締め付けベルトバックル。
２：横滑り防止用歯。
３：前後の滑り止め、左右転倒防止よう歯。
４：１に溶接された靴を安定させるフック。
５：靴締め付けベルト。
６：ワンタッチ締め付けベルトバックル。
Claims (1)
- 作業靴を乗せる、板状台と、靴を固定させるワンタッチ締め付けバンドを備え、その台の下方に、巾中央に前部から後部に沿って前後２枚の垂直に取り付けた横滑り防止歯と、又それに直角に、下方伸びるように取り付けられた前後の滑り止め、兼左右転倒防止歯を一体に形成されたことを特徴とする傾斜地作業用靴補助具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007005851U JP3136101U (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 傾斜地作業用靴補助具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2007005851U JP3136101U (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 傾斜地作業用靴補助具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3136101U true JP3136101U (ja) | 2007-10-11 |
Family
ID=43286560
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2007005851U Expired - Fee Related JP3136101U (ja) | 2007-07-31 | 2007-07-31 | 傾斜地作業用靴補助具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3136101U (ja) |
-
2007
- 2007-07-31 JP JP2007005851U patent/JP3136101U/ja not_active Expired - Fee Related
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Legal Events
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