JP3135886B2 - 電気炊飯ジャー - Google Patents

電気炊飯ジャー

Info

Publication number
JP3135886B2
JP3135886B2 JP10238712A JP23871298A JP3135886B2 JP 3135886 B2 JP3135886 B2 JP 3135886B2 JP 10238712 A JP10238712 A JP 10238712A JP 23871298 A JP23871298 A JP 23871298A JP 3135886 B2 JP3135886 B2 JP 3135886B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shoulder
rice cooker
pot
electric rice
attached
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP10238712A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH11137423A (ja
Inventor
博之 中川
幸治 徳田
淳一 堀田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Zojirushi Corp filed Critical Zojirushi Corp
Priority to JP10238712A priority Critical patent/JP3135886B2/ja
Publication of JPH11137423A publication Critical patent/JPH11137423A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3135886B2 publication Critical patent/JP3135886B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cookers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電気炊飯ジャーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、電気炊飯ジャーでは、底体に嵌
合,固定した肩体の開口縁部に蓋が回動可能に取り付け
られている。図19及び図20に示すように、肩体70
には切り欠き部74が形成され、この切り欠き部74に
鍋スペーサ72が取り付けられている。そして、この鍋
スペーサ72を介して鍋の開口鍔部が支持され、高温と
なる鍋90の熱から肩体70が保護されるようになって
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記電
気炊飯ジャーでは、鍋スペーサ72の取付けに、肩体7
0に形成した切り欠き部74を利用している。このた
め、蓋80の裏面に付着した露が肩体70の開口縁部に
したたり落ちた場合、この露が前記切り欠き部74を介
して内部に侵入することがある。そして、内胴60の下
方側に設けたプリント基板31に付着してショートさせ
るという問題がある。
【0004】本発明は、前記問題点に鑑み、鍋スペーサ
により肩体が受ける熱影響を抑制しつつ、蓋の裏面に付
着した露の侵入をも防止可能な電気炊飯ジャーを提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するため、肩体の上方開口部を内側に延設し、その内
周縁に内胴の上方開口部を一体化し、該内胴内に配設す
る鍋の上方開口部に形成した鍔部を、前記肩体から上方
に突出させて設けた鍋スペーサを介して支持する電気炊
飯ジャーにおいて、前記肩体に上方から内胴側に開口
し、侵入した液体を内胴の内側に流下可能とした段部を
形成し、該段部に前記鍋スペーサを取り付けたものであ
る。
【0006】そして、前記鍋スペーサは耐熱性に優れた
樹脂成形品であるのが好ましい。
【0007】
【実施例】次に、本発明にかかる電気機器を電気炊飯ジ
ャーに適用した場合について、図1ないし図18の添付
図面に従って説明する。本実施例にかかる電気炊飯ジャ
ーは、図1および図16に示すように、大略、底体1
0、保護枠40、内胴60、肩体70、蓋80、およ
び、鍋90から構成されている。
【0008】底体10は、その裏面に形成した凹所11
にコードリールユニット20を設けた深皿形状で、図5
に示すように、その表面の略中央部に後述する保護枠4
0を取り付けるボス12、および、その表面の隅部に肩
体70を支持する4本のボス13a,13b,13c,
13dが膨出している。また、底体10は、その表面の
所定の位置に後述するコイル50を支持するリブ14
a,14b,14cを突設してあるとともに、ボス13
aと仕切り壁15との間に水抜き孔16を設けてある。
【0009】前記コードリールユニット20は、図3に
示すように、内蔵するバネ力を介して電気コード21が
出し入れ可能である。そして、底体10の裏面のうち、
前記コードリールユニット20の引き出し口近傍に一対
の位置決め用突部17,17が突設している。このた
め、引き出した電気コード21をユニット20内に収納
する際に、そのプラグ22が前記突部17,17間で係
止し、使用者の引き出しやすい位置に位置決めされるの
で、使い勝手が良い。また、電気炊飯ジャーのハウジン
グの所定の位置に前述のような位置決め用突部17,1
7を設ければ、使い勝手の良さを維持しつつ、コードリ
ールユニット20を所望の位置に取り付けできるので、
設計の自由度が大きくなり、1種類のコードリールユニ
ット20を共用できるという利点がある。
【0010】なお、本実施例では、電気炊飯ジャーに適
用する場合について説明したが、必ずしもこれに限ら
ず、コードリールユニット20を使用する電磁調理器,
電気ポット,電子レンジ,オーブントースタ,掃除機,
アイロン,ラジオ,カセットテープレコーダ,テレビ,
ステレオ,ガス炊飯器,電気鍋等に適用してもよい。ま
た、位置決め用突部17は必ずしも前述のような形状で
ある必要はなく、電気コード21のプラグ22を係止で
きるものであればよく、例えば、一対の平行な突部、断
面略J字形状の突部であってもよく、あるいは、別体の
ものを後付けして形成してもよい。
【0011】さらに、前記底体10は、ボス12の近傍
に設けた平面略円形の凹所18の側面および底面に、外
気を取り入れるための多数のスリット18aを設けてあ
るとともに、前記凹所18の開口縁部に沿って平面略C
字形状の仕切り壁19を突設してある(図5)。そし
て、前記凹所18に冷却ファン30を収納,固定し、底
体10のボス12に、電子部品32,ヒートシンク33
を予め取り付けたプリント基板31を嵌合,固定し、つ
いで、底体10の仕切り壁19にカバー34(図4)を
取り付け、仕切り壁19の上方開口部を覆うことによ
り、空冷装置が完成する。したがって、凹所18のスリ
ット18aから吸い込まれた空気は、冷却ファン30を
介して空冷装置の吹き出し口に位置するヒートシンク3
3に吹き付けられ、吹き出し方向と平行に並設したヒー
トシンク33のフィンを冷却することにより、電子部品
32を冷却する。なお、前記カバー34は、その表面に
コイル50を支持するためのリブ34aを突設してあ
る。また、冷却ファン30は必ずしも底体10に設ける
必要はなく、例えば、肩体70の内面に設けてもよく、
特に限定するものではない。
【0012】本実施例によれば、カバー34で覆われた
仕切り壁19が平面略C字形状であり、その吹き出し口
にヒートシンク33が配置されている。このため、冷却
ファン30によって吸い込まれた空気は漏れることな
く、すべてヒートシンク33に吹き付けられ、効率的な
冷却が可能となる。また、プリント基板31の表面のう
ち、ヒートシンク33の下流側に、例えば、高温となる
コンデンサ,トロコイドコイル等を配しておけば、これ
らも同時に冷却でき、冷却効率がより一層向上するとい
う利点がある。
【0013】保護枠40は、図9および図10に示すよ
うに、深皿形状の耐熱性樹脂成形品であり、その外側面
から側方に支持用腕部41a,41b,41c,41d
および係止用舌片42を突出するとともに、後述する温
度センサー52を取り付けるための貫通孔43を側壁の
アールエンド近傍に設けてある。さらに、前記支持用腕
部41aの先端には、後述する温度センサー52のリー
ド線52aを係止するフック44を延在してある。
【0014】また、保護枠40は、その裏面の中央部に
ネジ孔40aを中心とする環状リブ40bを設けてある
とともに、その周辺に位置決め用リブ45を放射状に突
設してある。そして、保護枠40の裏面にリブ45を介
して同心円状に巻回したコイル50を位置決めし、接着
剤で接着するとともに、前記リブ45およびリブ40b
を介して屈曲したフェライト51をコイル50上に位置
決めし、接着剤で保護枠40の裏面に接着した後、前記
リブ45の頂部を熱溶融することにより、抜け止めして
ある。
【0015】本実施例では、接着剤がフェライト51の
クッション材となっているので、外部からの衝撃力等に
よる破損を防止できる。また、リブ45を設けることに
より、保護枠40を補強できるとともに、接着面積が増
大し、より一層強度が向上するという利点がある。
【0016】なお、リブ45は、必ずしも先端部を熱溶
融させて固定するものに限らず、一対の対向する爪部を
突設することにより、ワンタッチ取り付けするようにし
てもよく、断面略L字形状の突起を設けて取り付けるよ
うにしてもよい。また、保護枠40の裏面とコイル50
との段差を無くすため、保護枠40の裏面のうち、前記
フェライト51を設ける位置に突部を設けておいてもよ
い。さらに、フェライト51自身に、リブ45に係止す
る突起を設けておいてもよい。
【0017】そして、保護枠40は、図11ないし図1
5に示すように、そのアールエンド近傍の側壁に設けた
貫通孔43に温度センサー52,コイルバネ53,セン
サー止め具54を順次挿入し、押し込みながらセンサー
止め具54を回転し、その外周面に突設した一対の係止
用突起54a,54bのうち、突起54aを保護枠40
の外周面に突設した受け部47の爪部47aに当接させ
た後、手を離すと、コイルバネ53のバネ力でセンサー
止め具54が押し戻され、一対の突起54a,54bが
受け部46および47に設けた爪部46a,47aおよ
び縁部46b,47bにそれぞれ係止し、抜け止めされ
る。そして、前述と逆の操作を行うことにより、温度セ
ンサー52等を取り外すことができる。
【0018】なお、センサー止め具54に設けたスリッ
ト54cはリード線52aを圧入するためのものであ
り、センサー止め具54から引き出されたリード線52
aは保護枠40のフック44に係止され、ボス13aの
基部を迂回してプリント基板31に接続される。
【0019】本実施例では、センサー止め具54を受け
部46,47に係止することにより、温度センサー52
を保護枠40に着脱可能に取り付ける場合について説明
したが、必ずしもこれに限らず、センサー止め具を軸心
方向に2度押しすることにより、センサー止め具を着脱
可能に取り付ける方式でもよい。また、保護枠40の外
周面に突設した対向する一対の爪部間にセンサー止め具
を押し込み、ワンタッチで係止するようにしてもよい。
さらに、保護枠の外周面に突設した筒状受け部に略J字
形状の係止溝を設け、この係止溝にセンサー止め具の外
周面に設けた突起をスライド係合することにより、抜け
止めしてもよい。そして、保護枠に設けた雌ネジに温度
センサーを螺合して着脱可能に固定してもよい。また、
本実施例では、一様な高さを有する保護枠のアールエン
ド近傍に温度センサーを取り付ける場合について説明し
たが、必ずしもこれに限らず、保護枠の開口縁部から部
分的に突出した突出部に温度センサーを取り付けてもよ
い。
【0020】本実施例では、電気炊飯ジャーに適用する
場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、電気
ポット,電磁調理器,電子レンジ,オーブントースタ,
ホットプレート,グリル鍋,電気フライヤー,食器乾燥
器,ガス炊飯器,電気鍋等に適用してもよい。また、セ
ンサーは温度センサーに限らず、圧力センサー,光りセ
ンサー,磁気センサー,湿度センサー等であってもよ
い。
【0021】そして、保護枠40は、図1に示すよう
に、その裏面に突設した位置決め用リブ48に円環状の
反射板35を嵌合して位置決めしたままの状態で前記カ
バー34上に位置決めし、ボス12の貫通孔に挿入した
ネジ61(図2)を保護枠40のネジ孔40aに螺合す
るとともに、底体10のボス13a,13b,13c,
13dの基部に設けたネジ孔13eに螺合するネジ(図
示せず)で保護枠40の支持用腕部41a,41b,4
1c,41dをボス13a,13b,13c,13dに
それぞれ固定することにより、保護枠40が底体10に
固定される。ついで、プリント基板31に電気接続した
リード線31bのプラグ31cを、保護枠40の係止用
舌片42に設けたスリット42aに係止する(図1
6)。なお、前記係止用舌片は底体10に突設したリブ
に設けてもよい。
【0022】これによって、底体10のリブ14a,1
4b,14cおよびカバー34のリブ34a,34bが
保護枠40の裏面に配したコイル50を支持し、脱落を
防止する。なお、本実施例ではリブ14a〜14cおよ
び34a,34bでコイル50を直接支持する場合につ
いて説明したが、必ずしもこれに限らず、リブ14a等
でフェライト51を支持することにより、コイル50を
間接的に支持してもよい。
【0023】そして、温度センサー52から引き出され
たリード線52aを保護枠40のフック44に係止して
迂回させた後、プリント基板31に接続することによ
り、前記リード線52aの一部が底体10の水抜き孔1
6のほぼ上方を通過する。このため、保護枠40の貫通
孔43と温度センサー52との界面から水が漏れても、
水はリード線52aを伝ってボス13aと仕切り壁15
とで区切られた領域に落下し、水抜き孔16を介して外
部に排出される。この結果、漏れた水がプリント基板3
1に接触することがなく、水漏れによる漏電等を防止で
きるという利点がある。
【0024】内胴60は金属製薄板からなる円筒体であ
り、前記保護枠40の開口内周縁部に嵌合することによ
り、位置決めされる。
【0025】肩体70は、前記底体10に嵌合可能な形
状を有するもので、ボス13a,13b,13c,13
dにそれぞれ設けた遊嵌孔13fから挿入したネジ(図
示せず)を、保護枠40の支持用腕部41a,41b,
41c,41dに設けた貫通孔41f介して肩体70の
裏面に突設したボス71(図1において奥側に位置する
ボスは図示しない)に螺合することにより、一体化され
る。本実施例によれば、支持用腕部41a〜41dに設
けた貫通孔41fを介して保護枠40が支持されるの
で、支持スパンが短く、外部からの衝撃力に強いという
利点がある。
【0026】また、肩体70は、図16ないし図18に
示すように、開口縁部に鍋スペーサ72をワンタッチで
取り付けできる段部73を有している。前記鍋スペーサ
72はナイロン等の耐熱性に優れた樹脂成形品であり、
高温となる鍋90の熱から肩体70を保護するものであ
る。
【0027】したがって、本実施例によれば、図19に
示すように、鍋スペーサ72を取り付ける部分に切り欠
き部74が形成されていないので、蓋80の裏面に付着
した露が肩体70の開口縁部にしたたり落ちても、前記
段部73を伝って内胴60の内周面に露が落ちる(図1
8)。このため、図20に示すように、肩体70の開口
縁部に設けた切り欠き部74と鍋スペーサ72との界面
から露が侵入することがなく、内胴60の下方側に設け
たプリント基板31をショートさせないという利点があ
る。
【0028】また、肩体70は、その外周面のうち、保
護枠40の係止用舌片42に対応する位置に接続作業口
75を設けてあり、この接続作業口75は着脱可能なカ
バー76で密閉される。したがって、肩体70に蓋80
を開閉可能に取り付け、係止用舌片42から取り外した
リード線31bのプラグ31cを接続作業口75から引
き出す一方、蓋80から引き出したリード線81aのプ
ラグ81bを接続作業口75から引き出した後、プラグ
31c,81bを相互に接続し、ついで、前記プラグ3
1c,81bを接続作業口75から肩体70内に再び収
納し、プラグ31cを係止用舌片42に係止した後、カ
バー76で接続作業口75を閉じることにより、接続作
業が完了する。
【0029】本実施例では、電気炊飯ジャーに適用する
場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、容器
本体と蓋とを電気接続する必要がある器具、例えば、電
気ポット,ガス炊飯器,電気鍋に適用してもよいことは
勿論である。
【0030】鍋90は、図16に示すように、保護枠4
0および内胴60にて形成される空間内に収納され、蓋
80の裏面に設けたシール材82によってシールされる
ものであり、コイル50に高周波電流を流すことによ
り、交番して発生する渦電流によって発熱し、炊飯を行
う。
【0031】前述の実施例では、コードリールユニット
20を取り付けた底体10に冷却ファン30,プリント
基板31を組み付けた後、保護枠40,内胴60,肩体
70を順次組み付け、最後に肩体70に蓋80を組み付
ける場合について説明したが、必ずしもこれに限らず、
逆に、転倒させた肩体70に内胴60,保護枠40を組
み付けた後、肩体70に底体10を組み付け、最後に反
転した半製品の肩体70に蓋80を取り付けてもよい。
【0032】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電気炊飯ジャーによれば、肩体に段部を形成し、
該段部に鍋スペーサを取り付けるようにしたので、蓋体
に付着した露が内部に侵入して電気部品を損傷させるこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明にかかる電気炊飯ジャーを示す分解断
面図である。
【図2】 図1に示した底体の要部拡大断面図である。
【図3】 図1に示した底体の拡大底面図である。
【図4】 図1に示したカバーの平面図である。
【図5】 図1に示した底体の平面図である。
【図6】 図1に示したヒートシンクの平面図である。
【図7】 図1に示したプリント基板の平面図である。
【図8】 図1に示したヒートシンク,プリント基板お
よび冷却ファンの組み合わせ状態を示す平面図である。
【図9】 図1に示した保護枠の断面図である。
【図10】 図9の底面図である。
【図11】 図9に示した保護枠に対するセンサーの取
り付け状態を示す底面図である。
【図12】 図11に示した保護枠のXII−XII線断面図
である。
【図13】 図9に示した保護枠に対するセンサーの取
り付け方法を説明するための分解斜視図である。
【図14】 図9に示したセンサー止め具の部分断面図
である。
【図15】 図9に示したセンサー止め具の側面図であ
る。
【図16】 図1に示した電気炊飯ジャーの組立方法を
説明するための半断面図である。
【図17】 図16に示した肩体の部分斜視図である。
【図18】 図16に示した肩体の部分断面図である。
【図19】 従来例にかかる肩体の部分斜視図である。
【図20】 従来例にかかる肩体の部分断面図である。
【符号の説明】 10…底体、12…ボス、13a〜13d…ボス、14
a〜14c…リブ、15…仕切り壁、17…位置決め用
突起、20…コードリールユニット、30…冷却ファ
ン、31…プリント基板、32…電子部品、33…ヒー
トシンク、34…カバー、34a…リブ、40…保護
枠、42…係止用舌片、45…リブ、50…誘導加熱用
コイル、51…フェライト、60…内胴、70…肩体、
72…鍋スペーサ、73…段部、75…接続作業口、7
6…カバー、80…蓋、90…鍋
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭58−14810(JP,U) 実開 平5−21814(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47J 27/00 103

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 肩体の上方開口部を内側に延設し、その
    内周縁に内胴の上方開口部を一体化し、該内胴内に配設
    する鍋の上方開口部に形成した鍔部を、前記肩体から上
    方に突出させて設けた鍋スペーサを介して支持する電気
    炊飯ジャーにおいて、 前記肩体に上方から内胴側に開口し、侵入した液体を内
    胴の内側に流下可能とした段部を形成し、該段部に前記
    鍋スペーサを取り付けたことを特徴とする電気炊飯ジャ
    ー。
  2. 【請求項2】 前記鍋スペーサは耐熱性に優れた樹脂成
    形品であることを特徴とする請求項1に記載の電気炊飯
    ジャー。
JP10238712A 1998-08-25 1998-08-25 電気炊飯ジャー Expired - Lifetime JP3135886B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10238712A JP3135886B2 (ja) 1998-08-25 1998-08-25 電気炊飯ジャー

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10238712A JP3135886B2 (ja) 1998-08-25 1998-08-25 電気炊飯ジャー

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11536294A Division JPH07313351A (ja) 1994-05-27 1994-05-27 電気機器の電気接続構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH11137423A JPH11137423A (ja) 1999-05-25
JP3135886B2 true JP3135886B2 (ja) 2001-02-19

Family

ID=17034160

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10238712A Expired - Lifetime JP3135886B2 (ja) 1998-08-25 1998-08-25 電気炊飯ジャー

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3135886B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8939115B2 (en) 2009-11-18 2015-01-27 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Cylinder head cooling system

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3849493B2 (ja) * 2001-11-02 2006-11-22 松下電器産業株式会社 炊飯器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8939115B2 (en) 2009-11-18 2015-01-27 Harley-Davidson Motor Company Group, LLC Cylinder head cooling system

Also Published As

Publication number Publication date
JPH11137423A (ja) 1999-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3100831B2 (ja) 調理器およびその組立方法
JP3135886B2 (ja) 電気炊飯ジャー
JP3572361B2 (ja) 炊飯器
JP3411096B2 (ja) 電気機器のセンサー取付構造
JPH07313351A (ja) 電気機器の電気接続構造
JPH11262A (ja) 炊飯器
JPH07313350A (ja) 電気機器の空冷装置
WO2022057570A1 (zh) 分体式烹饪器具
CN214804068U (zh) 烹饪器具
JP2000210193A (ja) 調理器及びその容器の製造方法
KR100497907B1 (ko) 조립식 가열 조리기
CN215016105U (zh) 烹饪装置及其锅体组件、锅盖组件
JP2000262397A (ja) 電磁誘導加熱式炊飯器
CN212912760U (zh) 底座组件及具有其的烹饪器具
JP2021026819A (ja) 誘導加熱器
JPH11261A (ja) 炊飯器
CN218626975U (zh) 烹饪器具外壳及烹饪器具
JP2000210192A (ja) 炊飯器
JP3486891B2 (ja) 炊飯器
JP3214979B2 (ja) 操作パネルの取付構造
JP3575950B2 (ja) 炊飯器
JPH1156598A (ja) 炊飯器
JPH0748188Y2 (ja) 電気炊飯器
JP2002300959A (ja) 炊飯器
JP2561881Y2 (ja) 放熱板の取付構造

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091201

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121201

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141201

Year of fee payment: 14

EXPY Cancellation because of completion of term