JP3135674U - 練習用ゴルフシャフト - Google Patents

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Abstract

【課題】 トップポジションで少しの間を取り、安定したスイングが行えるように矯正でき、打ち込み時のタイミングやヘッドスピードを確認及び強化できるようにする。
【解決手段】 中空パイプ状のシャフト2と、シャフト2の上端部に設けるグリップ3と、シャフト2の先端部にヘッド代わりに設ける錘体4とを備え、シャフト2内に金属製の球体5をグリップ3と錘体4との間を移動可能に設け、かつ、グリップ3と錘体4とに衝突音を発しながら球体5を受け止める上、下当たり部31,41を設けた。
【選択図】図1

Description

本考案はスイングの矯正や強化が行える練習用ゴルフシャフトに関するものである。
技術背景
ゴルフスイングを行う場合、構えた位置からシャフトをトップ位置まで引き上げてトップ位置で少しの間をおいて体の安定化を図り、その後力を入れながらダウンスイングに入るようにしている。
ところが、フォームの安定しない初心者などがゴルフクラブを用いてスイングを行うと、往々にしてトップポジションで少しの間を取ることなく直ちにダウンスイングに入り、ボールを正確に捕らえることができない問題があった。特に、トップポジションで少しの間をつくらない場合、トップポジションの位置確認がしずらくトップポジションにバラツキが生じやすいし、また、初心者特有の力んだスイングになり、フォームが一定せず安定したスイングが得られないといった問題があった。
そこで、本考案はトップポジションで少しの間を取り、安定したスイングが行えるように矯正でき、しかも、打ち込み時のタイミングやヘッドスピードを確認及び強化できる練習用ゴルフシャフトの提供を課題とする。
上記課題を解決するため、本考案は、中空パイプ状のシャフト2と、シャフト2の上端部に設けるグリップ3と、シャフト2の先端部にヘッド代わりに設ける錘体4とを備え、シャフト2内に金属製の球体5をグリップ3と錘体4との間を移動可能に設け、かつ、グリップ3と錘体4とに衝突音を発しながら球体5を受け止める上、下当たり部31,41を設けたことを特徴とする。
また、本願の請求項2の考案は、請求項1に記載の構成に加えて錘体4をシャフト2の先端部に着脱可能に設け、重さの異なる錘体4に取り替え可能としたことを特徴とする。
本考案の練習用ゴルフシャフトによれば、構えたセットポジションからシャフト2を後方へ引き上げてトップポジションに達したとき、シャフト2内における金属製の球体5がグリップ3側の上当たり部31に当接して衝突音が発生する。そして、その衝突音が消えるまで少しの間トップポジション姿勢を維持する。これにより、トップポジションで少しの間を取ることができ、その結果、正確なトップポジションの位置確認と力みを抑えて体の安定化を図ったうえで、スムーズに力を入れてダウンスイングに入ることができる。また、トップポジションからダウンスイングしたときには、シャフト2内のグリップ3側の上当たり部31に位置する球体5が錘体4の下当たり部41に移動して当接しその衝突音が発生する。その発生する音から、つまり振り降しから衝突音が発生するまでの時間とその音の大きさから、スイングの速さやヘッドスピード、さらにはスイングのタイミングなどの確認を行うことができる。
また、錘体4をシャフト2の先端部に着脱可能に設け、重さの異なる錘体4に取り替え可能に構成すれば、通常のヘッドの重さよりも重めの錘体4に替えることより負荷をかけた状態のもとでの素振り練習が行えるので、一層安定したスイングの練習や体力の強化を図ることができるし、また通常のヘッドの重さよりも軽めの錘体4に替えることにより軽めの状態のもとでの素振り練習が行えるので、よりヘッドスピードを上げた状態での練習を行うことができるので好ましい。
考案を実施するため最良の形態
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図は、本考案に係る練習用ゴルフシャフトを示すもので、該練習用ゴルフシャフト1はスチィール製又は合成樹脂製などの中空パイプ状のシャフト2と、シャフト2の上端部に設けるグリップ3と、シャフト2の先端部にヘッド代わりに設ける錘体4とを備えている。
そして、シャフト2内に金属製の球体5をグリップ3と錘体4との間を移動可能に設け、かつ、グリップ3と錘体4とに衝突音を発しながら球体5を受け止める上、下当たり部31,41を設けている。
その場合、グリップ3の中心部にその底部から筒状の開口部側に延びる鍔31a付きの有底筒状を呈する上当たり部31が設けられる。グリップ3がシャフト2の上端部の外周に外嵌されるとき、図1に示すようにグリップ3の中心部に設けられた上当たり部31もシャフト2の上端部内に挿入され、かつその鍔31aにより挿入位置に移動不能に保持される。上当たり部31には球体5との衝突音が発生する合成樹脂や金属などの素材を用いる。また、上当たり部31の当たり面をグリップ3の先端開口部近くに位置させる。これにより、その衝突音が耳元で聞こえ易く、また手に衝突時の振動が伝わり易くしている。
また、錘体4をシャフト2の先端部に着脱可能に設け、重さの異なる錘体4に取り替え可能に構成している。
具体的には、錘体4を合成樹脂、又は金属などを素材とする有底筒状体40から形成し、その内周面にねじ孔40aを形成する一方、シャフト2の先端部外周にねじ2aを形成して、錘体4のシャフト2の先端部へのねじ込みにより螺着するようにしている。図1中、符号6は錘体4の下端部に貼着されたゴム、軟質合成樹脂或いはフェルトなどの衝撃吸収部材である。
次に本考案の練習用ゴルフシャフトの作用について説明する。
まず、シャフト2をボール(図示せず)に合わせて構えた構えたセットポジションからシャフト2をトップポジションまで引き上げる。シャフト2がトップポジションに達したとき、シャフト2内における金属製の球体5がグリップ3側の上当たり部31に当接して衝突音が発生する。そして、その衝突音が消えるまで少しの間トップポジション姿勢を維持する。これにより、トップポジションで少しの間を取ることができ、その結果、正確なトップポジションの位置確認と力みを抑えて体の安定化を図ったうえで、スムーズに力を入れてダウンスイングに入ることが可能となる。
また、トップポジションからダウンスイングしたときには、シャフト2内のグリップ3側の上当たり部31に位置する球体5が錘体4の下当たり部41に当接してその衝突音が発生する。その発生する音から、つまり振り降しから衝突音が発生するまでの時間とその音の大きさから、スイングの速さやヘッドスピード、さらにはスイングのタイミングなどの確認を行うことができる。
また、錘体4をシャフト2の先端部に螺着により着脱可能に設けて、重さの異なる別の錘体4に取り替え可能に構成しているので、例えば通常のヘッドの重さよりも重めの錘体4に替えることより負荷をかけた状態のもとでの素振り練習が行える。これにより、一層安定したスイングの練習や体力の強化を図ることができる。また、通常のヘッドの重さよりも軽めの錘体4に替えることにより軽めの状態のもとでの素振り練習が行えるので、よりヘッドスピードを上げた状態でのスイングが可能となり、手首をロックした状態から一気に手首を返してヘッドスピードを上げるための練習などを効果的に行うことができるので好ましい。
なお、錘体4をシャフト2への着脱手段としては上記したように螺着に限られるものではなく、例えば適宜嵌合や係合手段により行うようにしてもよいこと勿論である。
また、上当たり部31の当たり面をグリップ3の先端開口部近くに位置させるようにしているので、その衝突音が耳元で聞こえ易く、また手に衝突時の振動が伝わり易くしている。なお、この他、例えば上当たり部31の当たり面をグリップ3の底部に直接設けるようにしてもよい。
本考案に係る練習用ゴルフシャフトの縦断面図である。 同トップポジションにおける一部縦断面図である。
符号の説明
1 練習用ゴルフシャフト
2 シャフト
3 グリップ
4 錘体
5 球体

Claims (2)

  1. 中空パイプ状のシャフト2と、シャフト2の上端部に設けるグリップ3と、シャフト2の先端部にヘッド代わりに設ける錘体4とを備え、シャフト2内に金属製の球体5をグリップ3と錘体4との間を移動可能に設け、かつ、グリップ3と錘体4とに衝突音を発しながら球体5を受け止める上、下当たり部31,41を設けたことを特徴とする練習用ゴルフシャフト。
  2. 錘体4をシャフト2の先端部に着脱可能に設け、重さの異なる錘体4に取り替え可能としたことを特徴とする請求項1に記載の練習用ゴルフシャフト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010156949A (ja) * 2008-12-31 2010-07-15 Toshiba Corp トナーカートリッジ及び画像形成装置
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