JP3131124U - パタークラブ - Google Patents
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Abstract
【課題】左手と右手の握る位置をシャフト部材の長手方向において互いに等しくする。
【解決手段】ヘッド部材1と非長尺のシャフト部材2とを有し、シャフト部材2の遊端部と平行な1対のグリップ部材3を有し、1対のグリップ部材3がシャフト部材2の遊端部を基準として対向状態で配置されている。
【選択図】図1
【解決手段】ヘッド部材1と非長尺のシャフト部材2とを有し、シャフト部材2の遊端部と平行な1対のグリップ部材3を有し、1対のグリップ部材3がシャフト部材2の遊端部を基準として対向状態で配置されている。
【選択図】図1
Description
本考案はパタークラブに関する。
従来から、パタークラブとして、ヘッド部材とシャフト部材とを有し、シャフト部材の遊端部にゴム等からなるグリップ部材を装着した構成のものが提供されている。
ここで、ヘッド部材としては、ピン型のもの、マレット型のもの等、種々の形状のものが提供されている。
ここで、ヘッド部材としては、ピン型のもの、マレット型のもの等、種々の形状のものが提供されている。
また、シャフト部材としては、スチール製のもの、カーボン樹脂製のもの等、種々の材質のものが提供されている。さらに、シャフト部材のうち、ヘッド部材と連結される部分の形状として、直線状のもの、ヘッド部材をオフセットさせるために湾曲させたもの等、種々の形状のものが提供されている。
したがって、ゴルフプレーヤーが自己の好みにあったパタークラブを持って、グリーン上のゴルフボールにアドレスし、パタークラブをストロークすることによって、ゴルフボールをホールに向かって転がすことができる。
長尺でないシャフト部材を有するパタークラブを使用する場合には、両手でグリップ部材を握るのであるが、左手と右手とでは握る位置がシャフト部材の長手方向において異なるので、パタークラブを持ってグリーン上のゴルフボールにアドレスした場合に、下側に位置する手の側の肩などが前に出てしまい、この結果、パタークラブをスクエアにストロークすることが困難になり、ゴルフボールがホールからずれた位置に向かって転がることになってしまう。
このような不都合の発生を防止しようとすれば、例えば、他人にアドレスの姿勢、ストロークの仕方などをみてもらい、上記の不都合が生じないように姿勢などを変更することが必要になるが、常に変更した姿勢をとることができる保証がない。
本考案は上記の問題点に鑑みてなされたものであり、左手と右手の握る位置をシャフト部材の長手方向において互いに等しくすることができるパタークラブを提供することを目的としている。
本考案のパタークラブは、ヘッド部材と非長尺のシャフト部材とを有し、シャフト部材の遊端部と平行な1対のグリップ部材を有し、1対のグリップ部材がシャフト部材の遊端部を基準として対向状態で配置されたものである。
したがって、1対のグリップ部材を左手と右手で握ることによって、簡単にゴルフボールに対してアドレスをとることができる。
ここで、非長尺のシャフト部材は、ゴルフプレーヤーが両手を垂れた状態で把持できる長さのものであればよい。
また、ヘッド部材は、T型のものであることが好ましい。
さらに、シャフト部材に対して、グリップ部材の長さだけ離れた状態で取り付けられる1対の取り付け板部材をさらに含み、グリップ部材は1対の取り付け板部材に取り付けられていることが好ましく、1対の取り付け板部材が、各グリップ部材に対応する複数の取り付け部を有していることがより好ましい。
左手と右手の握る位置をシャフト部材の長手方向において互いに等しくすることができ、アドレス時の姿勢の乱れを防止することができる。そして、ヘッドアップをも防止することができる。
以下、添付図面を参照して、本考案のパタークラブの実施の形態を詳細に説明する。
図1は本考案のパタークラブの一実施形態を示す概略斜視図、図2はグリップ側からみた概略平面図、図3はグリップ部分を概略的に示す縦断面図である。
図1は本考案のパタークラブの一実施形態を示す概略斜視図、図2はグリップ側からみた概略平面図、図3はグリップ部分を概略的に示す縦断面図である。
このパタークラブは、ヘッド部材1と、非長尺のシャフト部材2と、1対のグリップ部材3と、シャフト部材2に対して1対のグリップ部材3を取り付けるための1対の取り付け板部材4とを有している。
前記非長尺のシャフト部材2は、ゴルフプレーヤーが両手を垂れた状態で把持できる長さのものである。そして、フェースを遅らせるためのオフセットを有していない。
前記ヘッド部材1は、ピン型のもの、マレット型のもの等、種々の形状のものであってもよいが、T型のものであることが好ましい。
前記ヘッド部材1は、ピン型のもの、マレット型のもの等、種々の形状のものであってもよいが、T型のものであることが好ましい。
前記1対の取り付け板部材4は、シャフト部材2に対して、グリップ部材3の長さだけ離れた状態で取り付けられるものである。具体的には、各グリップ部材3に対応する複数の取り付け部41を有していることが好ましい。
前記グリップ部材3は、1対の取り付け板部材4の任意の取り付け部41に取り付けられている。何れの取り付け部41にグリップ部材3を取り付けるべきかは、ゴルフプレーヤーの手の大きさなどを考慮して定めればよい。
前記ヘッド部材1は、従来公知の方法によってシャフト部材2に取り付けられている。
前記1対の取り付け板部材4のうち、シャフト部材2の端部に位置するものは、例えば、シャフト部材2に埋め込み状に固定されたナット部材21に対してボルト部材42を締め付けることによって取り付けられる。そして、他の取り付け板部材4は、シャフト部材2に対して緊密に嵌合されている。加えて、この他の取り付け板部材4は、シャフト部材2に対する傾き、ぐらつき等を防止できる程度に十分な厚さを有している。
前記1対の取り付け板部材4のうち、シャフト部材2の端部に位置するものは、例えば、シャフト部材2に埋め込み状に固定されたナット部材21に対してボルト部材42を締め付けることによって取り付けられる。そして、他の取り付け板部材4は、シャフト部材2に対して緊密に嵌合されている。加えて、この他の取り付け板部材4は、シャフト部材2に対する傾き、ぐらつき等を防止できる程度に十分な厚さを有している。
前記グリップ部材3は、シャフト部材2と等しい外径の筒状体であり、両端部にナット部材31が埋め込み状に固定されている。そして、取り付け板部材4を貫通するように、任意の取り付け部41においてボルト部材32を締め付けることによって取り付け板部材4に取り付けられる。
ここで、ボルト部材32、42は頭部が取り付け板部材4から突出しないように締め付けられることが好ましい。
そして、シャフト部材2に対する1対のグリップ部材3の相対位置は、ゴルフボールをヒットするためのストローク方向において、シャフト部材2を挟んで互いに反対側に位置するように設定される。
上記のように構成されたパタークラブを使用する場合には、ヘッド部材1のフェースをターゲットに向けた状態でゴルフプレーヤーがスタンスを決め、この状態において、1対のグリップ部材3を右手、左手で握ることによって、セットアップを完了する。
この状態においては、右手と左手の高さ位置が互いに等しいのであるから、何れかの肩が前に出てしまうという不都合が生じることを未然に防止することができる。
以上のようにしてセットアップが完了した後は、そのままストロークを行うことによって、ターゲットに向けてゴルフボールを打ち出すことができる。換言すれば、何れかの肩が前に出てしまった状態でストロークを行うことによって、ターゲットから僅かに外れた方向にゴルフボールを打ち出してしまうという不都合の発生を防止することができる。
1 ヘッド部材
2 シャフト部材
3 グリップ部材
4 取り付け板部材
41 取り付け部
2 シャフト部材
3 グリップ部材
4 取り付け板部材
41 取り付け部
Claims (5)
- ヘッド部材(1)と非長尺のシャフト部材(2)とを有し、シャフト部材(2)の遊端部と平行な1対のグリップ部材(3)を有し、1対のグリップ部材(3)がシャフト部材(2)の遊端部を基準として対向状態で配置されていることを特徴とするパタークラブ。
- 非長尺のシャフト部材(2)は、ゴルフプレーヤーが両手を垂れた状態で把持できる長さのものである請求項1に記載のパタークラブ。
- ヘッド部材(1)は、T型のものである請求項1に記載のパタークラブ。
- シャフト部材(2)に対して、グリップ部材(3)の長さだけ離れた状態で取り付けられる1対の取り付け板部材(4)をさらに含み、グリップ部材(3)は1対の取り付け板部材(4)に取り付けられている請求項1に記載のパタークラブ。
- 1対の取り付け板部材(4)は、各グリップ部材(3)に対応する複数の取り付け部(41)を有している請求項4に記載のパタークラブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000757U JP3131124U (ja) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | パタークラブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007000757U JP3131124U (ja) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | パタークラブ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3131124U true JP3131124U (ja) | 2007-04-19 |
Family
ID=43281936
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007000757U Expired - Fee Related JP3131124U (ja) | 2007-02-09 | 2007-02-09 | パタークラブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3131124U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100888217B1 (ko) * | 2008-05-02 | 2009-03-12 | 임형진 | 골프 퍼터 그립 시스템 |
-
2007
- 2007-02-09 JP JP2007000757U patent/JP3131124U/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR100888217B1 (ko) * | 2008-05-02 | 2009-03-12 | 임형진 | 골프 퍼터 그립 시스템 |
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