JP3134504U - 見本体 - Google Patents

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Abstract

【課題】展示部の開口部に対する着脱が簡単且つ容易に行えるとともに、該開口部に対して起立状態に取り付けるのに必要な固定力が安定して得られる見本体を提供する。
【解決手段】見本体1の本体2下部及び挿入部3を内側へ変形したまま展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2に上方から挿入する。挿入後において、本体2及び挿入部3の変形を解除し、変形前の状態である半円形状に復元させる。挿入部3の鍔部5と本体2の当接部9とで開口部A2の前側周縁部を挟持するとともに、挿入部3の係止部7と開口部A2の切欠き溝A3を互いに合致して位置決めする。挿入部3の突起8,8を開口部A2の溝部A4,A4に係止して、半円形状を有する溝部6外周面を開口部A2の前側周縁部に対して径方向に圧接された状態に保持することにより、見本体1を、保持板A1の開口部A2に対して起立状態に取り付けることができる。
【選択図】図3

Description

この考案は、例えばペットボトル型、缶型、瓶型、ケース型等の容器と酷似する見本体を、自動販売機の展示部内に取り付けられる縦断半割り形状の見本体に関する。
従来、前記見本体の例としては、例えば見本体の本体下部の左右両側面を内側へ変形させて、本体の下側に連設した挿入部を上下に長く、左右の幅が細くなった状態に変形して、自動販売機の展示部に設けられた開口へ挿入する。挿入後において、本体下部の変形を解除して、本体下部および挿入部をその弾性によってほぼ元の形状に復元させる。挿入部外周に形成した係止部を展示部の開口に係止して、見本体を展示部の開口に取り付けるという特許文献1の見本体がある。
特許第3607171号公報
しかし、前記見本体は、本体および挿入部の左右両側面を、該本体の軸心よりも後側へ延長しているので、壜タイプの容器に対応する形状の部材を軸心よりも後側の位置で縦割りした形状に前後一対の金型で成形する際に、軸心よりも後側に形成される挿入部の左右上縁部の肉厚が薄くなる。本体および挿入部の左右両側面を内側へ変形させた際に、本体下部の左右下縁部と挿入部の左右上縁部との間に裂け目が生じやすく、挿入部の左右両側面の復元力が低下する。つまり、挿入部の左右両側面の復元力によって、見本体を展示部の開口に対して圧接しようとする力が弱くなるので、見本体を、展示部の開口に対して安定した状態に取り付けることができない。また、見本体を、展示部の開口に取り付ける場合、本体の軸心よりも後側へ延長された挿入部の左右両側面を、展示部の開口よりも内側に変形させなければならず、挿入部の左右両側面の変形量が大きいので、見本体の着脱作業に手間及び時間が掛かる。
この考案は前記問題に鑑み、展示部の開口部に対する着脱が簡単且つ容易に行えるとともに、該開口部に対して起立状態に取り付けるのに必要な固定力が安定して得られる見本体の提供を目的とする。
請求項1に記載した考案の見本体は、自動販売機により販売される容器と酷似する形状を有する部材の中心よりも後側の位置で縦割りし、後側の部分を切り落とした縦断半割り形状の本体と、前記本体の下部に連設され、前記自動販売機の展示部に形成された円形状の開口部に係止される横断面視半円形状の挿入部とからなり、前記挿入部を、前記本体の中心よりも後側の部分を切り落とした横断面視半円形状に形成し、前記挿入部の下端部外周面に、該挿入部の外方に向けて突出され、前記開口部の下面側周縁部に対して係止される凸状の鍔部を形成し、前記本体の中心を基準とする挿入部の左右対称位置に、前記開口部の対向周縁部に形成された一対の溝部に対して係止される一対の突起を外方に向けて突出し、前記挿入部を、前記本体下部の左右両側面を内側へ変形させることにより、前記開口部に対して挿入及び抜取りが許容される状態に変形可能に設けたことを特徴とする。
この考案によると、本体下部の左右両側面を内側へ変形させて、本体の挿入部を、展示部の開口部に対して挿入が許容される状態に変形する。挿入部を、復元力に抗して内側へ変形したまま開口部に対して上方から挿入する。本体の挿入部を開口部に挿入した後、本体下部の変形を解除して、挿入部を変形前の状態である半円形状に復元させる。復元時において、挿入部の下端部外周面に形成された鍔部を、開口部の下面側周縁部に対して係止するので、見本体を、展示部の開口部に対して起立状態に取り付けることができる。また、挿入部の左右両端に形成された一対の突起を、開口部の対向周縁部に形成された一対の溝部に係合して、挿入部の外周面を、開口部の前側周縁部に対して圧接した状態に保持するので、見本体を、展示部の開口部に対して強固に固定することができる。また、本体下部の左右両側面を内側へ変形させて、挿入部を、開口部から抜取りが許容される状態に変形すれば、見本体を、展示部の開口部から簡単に抜取ることができる。なお、見本体は、例えばペットボトル型、缶型、瓶型、ケース型等の容器と酷似する縦断半割り形状の見本で構成することができる。
請求項2に記載した考案の見本体は、前記請求項1に記載の構成と併せて、前記挿入部の前側外周面に、前記開口部の前側周縁部に形成された凹状の切欠き溝に対して係止される凸状の係止部を外方に向けて突出したことを特徴とする。
この考案によると、本体の挿入部を展示部の開口部に上方から挿入した際に、挿入部の係止部と開口部の切欠き溝とを互いに合致させて位置決めするので、見本体を、所定の方向に向けた状態に取り付けることができる。
請求項3に記載した考案の見本体は、前記請求項1又は2に記載の構成と併せて、前記本体の前側下部底面に、前記開口部の下面側周縁部に対して当接される凸状の当接部を形成したことを特徴とする。
この考案によると、前記挿入部の鍔部を開口部の下面側周縁部に係止した際に、本体の前側下部底面の当接部を開口部の下面側周縁部に当接する。その当接部分に生じる反力により、挿入部の鍔部を開口部の下面側周縁部に対して押し当てる。開口部の周縁部を鍔部と当接部で挟持するので、見本体を、展示部の開口部に対して起立状態に取り付けることができる。或いは、開口部の前側周縁部を、挿入部に形成された鍔部と当接部の間に挿入して、挿入部の復元力により、開口部の周縁部を鍔部と当接部で挟持してもよい。
この考案によれば、縦断半割り形状を有する見本体の本体下部に、本体の中心よりも後側の部分を切り落とした横断面視半円形状の挿入部を一体的に連設しているので、見本体を一対の金型で成形する際に、挿入部全体を略均等な肉厚に成形することができる。また、展示部の開口部に対して起立状態に取り付ける際に、挿入部の左右両側面を内側へ変形しても裂け目が生じるようなことがなく、起立状態に取り付けるのに必要な固定力が安定して得られる。また、従来例の挿入部の左右両側面が後側へ延長された見本体よりも、横断面視半円形状の挿入部を内側へ変形する方が変形量が少なくて済み、展示部の開口部に取り付けたり、開口部から取り外したりする作業が簡単且つ容易に行える。
この考案は、展示部の開口部に対する着脱が簡単且つ容易に行えるとともに、該開口部に対して起立状態に取り付けるのに必要な固定力が安定して得られるという目的を、縦断半割り形状を有する見本体の本体下部に、本体の中心よりも後側の部分を切り落とした横断面視半円形状の挿入部を連設し、開口部の下面側周縁部に係止される凸状の鍔部を挿入部の下端部外周面に形成し、開口部の一対の溝部に係止される一対の突起を挿入部の左右対称位置に突出することで達成した。
この考案の一実施例を以下図面に基づいて詳述する。
図面は、自動販売機の展示部に対して起立状態に取り付けられる縦断半割り形状の見本体を示し、図1及び図3に於いて、この見本体1は、図示しない自動販売機により販売されるペットボトル型の容器と酷似する外観及び意匠に形成された縦断半割り形状の本体2と、本体2の下部底面に対して一体的に連設され、展示部Aの保持板A1に形成された円形状の開口部A2に係止される横断面視半円形状の挿入部3とからなる。
見本体1の本体2は、保持板A1の開口部A2に対して挿入が許容される状態に変形可能な厚み或いは剛性を有するフィルム状又はシート状の合成樹脂で形成している。合成樹脂としては、例えばポリアセタール、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリカーボネート、ポリエチレンテレフタレート(PET)等を用いることができる。また、前記以外の合成樹脂で形成してもよい。
本体2の正面には、例えば商標、文字、模様、図柄等の容器と酷似する表示内容を印刷している。また、表示内容が印刷された表示ラベルを貼着してもよい。
本体2は、図2、図4にも示すように、ペットボトル型の容器と酷似する外観及び意匠を有する部材を、その中心Pよりも後側の位置で縦割りし、後側の部分を切り落とした縦断半割り形状に形成している。
挿入部3は、本体2の中心Pよりも後側の部分を切り落とした横断平面視半円形状に形成している。また、挿入部3を、本体2の中心Pよりも後側の位置又は前側寄りの位置で縦割りし、後側の部分を切り落とした横断平面視半円形状に形成してもよい。
また、本体2の後側周縁部は、本体2の中心Pよりも後側の位置を通る面と面一となるように形成している。また、挿入部3の後側両側縁部及び底板4の後側縁部は、本体2の中心Pを通る面と面一となるように形成している。つまり、一対の金型で成形する際に、本体2及び挿入部3、底板4の後側縁部にバリ等の突出部が残らないように成形している。或いは、成形後において、本体2及び挿入部3、底板4の後側縁部に突出するバリ等の突出部を切除してもよい。
本体2の下部底面には、展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2に対して着脱自在に係止される横断平面視半円形状の挿入部3を一体的に連設している。また、挿入部3の底面は、平面視半円形状に形成された底板4で閉塞している。
挿入部3の下端部外周面には、開口部A2の内径よりも大きく、開口部A2の下面側周縁部に対して係止される凸状の鍔部5を挿入部3の外方に向けて突出するとともに、挿入部3の外周面に沿って円周方向に連続して形成している(図1、図4参照)。また、鍔部5は、本体2の正面に向けて徐々に高くなるように傾斜している。つまり、本体2の挿入部3を保持板A1の開口部A2に上方から挿入して、挿入部3の鍔部5を開口部A2の下面側周縁部に係止すれば、本体2の挿入部3を保持板A1の開口部A2に対して抜止めすることができる。
挿入部3の鍔部5上方の外周面には、開口部A2の前側周縁部が係止される凹状の溝部6を挿入部3の外周面に沿って円周方向に連続して形成している(図1、図3参照)。また、溝部6の外径は、開口部A2の内径と同一に形成している。つまり、本体2の挿入部3を保持板A1の開口部A2に上方から挿入して、挿入部3の溝部6に開口部A2の前側周縁部を係止すれば、挿入部3と開口部A2とが互いに合致する状態に係合されるので、見本体1を、保持板A1の開口部A2に対して前後、左右、上下に変位しないように取り付けることができる。
また、溝部6の外径を、開口部A2の内径より若干大きくしてもよい。この場合、挿入部3の復元力により、溝部6の外周面が開口部A2の内周縁部に対して圧接されるので、その圧接部分に生じる接触抵抗により、見本体1を、保持板A1の開口部A2に対して強固に固定することができる。
挿入部3の前側外周面には、挿入部3の外方に向けて突出された凸状の係止部7を見本体1の正面から見て左側斜め前方に向けて形成している(図1、図2参照)。また、係止部7は、保持板A1の開口部A2に形成された凹状の切欠き溝A3と合致する大きさ及び形状に形成している。
見本体1を、展示部Aの保持板A1上に陳列する際に、本体2の挿入部3を保持板A1の開口部A2に上方から挿入して、挿入部3の係止部7と開口部A2の切欠き溝A3とを互いに合致して位置決めする。
本体2の中心Pを基準とする挿入部3の左右対称位置には、外方に向けて突出された平面視半円形状の一対の突起8,8を見本体1の正面から見て左右方向に形成している(図2、図7参照)。また、突起8,8は、開口部A2の対向周縁部に形成された一対の溝部A4と合致する大きさ及び形状に形成している。また、突起8,8を、本体2の中心Pよりも前側寄りの位置に形成してもよい。
なお、突起8と溝部A4を、例えば横断面視三角形状、横断面視四角形状等の所望する形状に形成してもよい。また、突起8,8を、開口部A2の対向周縁部に形成し、溝部A4を、挿入部3の左右両端に形成してもよい。
本体2の前側下部底面には、開口部A2の前側周縁部に近い保持板A1上面に対して当接される凸状の当接部9を見本体1の正面に向けて2箇所形成している。また、鍔部5上面と当接部9下面の間は、開口部A2が形成された保持板A1の板厚よりも狭くなる間隔に近接している。
一方、展示部Aの保持板A1上面には、図3、図4にも示すように、縦断半割り形状の見本体1が起立状態に取り付けられる平面視円形状の開口部A2を形成している。また、開口部A2は、保持板A1の上面に沿って所定間隔に隔てて複数配列している。
開口部A2の前後対向周縁部には、前記挿入部3の係止部7が係止される一対の切欠き溝A3を、開口部A2の中心を基準として前後対称位置に形成している。切欠き溝A3は、保持板A1の開口部A2に取り付けられる見本体1が、自動販売機の正面と対応する向きに規制される位置に配置している。
開口部A2の左右対向周縁部には、前記挿入部3の突起8,8が係止される平面視半円形状の溝部A4,A4を、開口部A2の中心を基準として左右対称位置に切欠き形成している。
前記見本体1を、図示しない自動販売機の展示部Aに対して起立状態に取り付ける方法を説明する。
先ず、図1、図2に示すように、見本体1を構成する本体2及び挿入部3の後側を開放しているので、本体2下部の左右両側面を、本体2の復元力に抗して内側へ変形すれば、本体2の挿入部3を、展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2の内径よりも幅狭で、上下に長くなる形状に変形させることができる。
次に、図3〜図5に示すように、本体2の挿入部3を変形したまま保持板A1の開口部A2に対して上方から挿入した後、本体2下部の変形を解除すると、本体2及び挿入部3は、変形前の状態である半円形状に復元しようとするため、半円形状を有する挿入部3の外周面が開口部A2の前側周縁部に対して押し付けられる。
このとき、挿入部3の下端部外周面に形成された鍔部5を、保持板A1に形成された開口部A2の下面側周縁部に係止して、挿入部3を開口部A2に抜止めする。また、挿入部3の係止部7と開口部A2の切欠き溝A3とを互いに合致して位置決めするので、図6、図7に示すように、見本体1を、展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2に対して自動販売機の正面と一致する方向に向けた状態に取り付けることができる。
また、挿入部3の下端部外周面に形成された鍔部5と、本体2の前側下部底面に形成された当接部9の間を、開口部A2の前側周縁部の押し込みが許容される間隔に拡張しつつ、鍔部5と当接部9の間に開口部A2の前側周縁部を押し込み、半円形状を有する挿入部3の溝部6に開口部A2の前側周縁部を係止する(図5参照)。
このとき、挿入部3の復元力により、開口部A2が形成された保持板A1を鍔部5と当接部9で厚み方向に挟持するので、その挟持力により、見本体1を、展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2に対して起立状態に取り付けられた状態に保持することができる(図6参照)。
また、挿入部3に形成された一対の突起8,8を、開口部A2に形成された一対の溝部A4,A4に係止して(図7参照)、半円形状を有する溝部6外周面を開口部A2の前側周縁部に対して径方向に圧接された状態に保持するので、鍔部5と当接部9との間から開口部A2の前側周縁部が引き抜かれるのを防止することができる。且つ、溝部6と開口部A2との圧接部分に生じる接触抵抗により、見本体1を、展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2に対して強固に固定することができる。
なお、見本体1を、展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2から抜取る場合、本体2下部の左右両側面を内側へ変形させて、挿入部3を、展示部Aの保持板A1に形成された開口部A2の内径よりも幅狭で、上下に長くなる形状に変形すれば、見本体1を、保持板A1の開口部A2から簡単に抜取ることができる。
以上のように、縦断半割り形状を有する見本体1の本体2下部に、本体2の中心を通る面で縦割りした横断面視半円形状の挿入部3を一体的に連設しているので、見本体1を一対の金型で成形する際に、挿入部3全体を略均等な肉厚に成形することができる。また、展示部Aの開口部A2に対して起立状態に取り付ける際に、挿入部3の左右両側面を内側へ変形しても裂け目が生じるようなことがなく、起立状態に取り付けるのに必要な固定力が安定して得られる。また、従来例の挿入部の左右両側面が後側へ延長された見本体よりも、横断面視半円形状の挿入部3を内側へ変形する方が変形量が少なくて済み、展示部Aの開口部A2に対する見本体1の着脱作業が簡単且つ容易に行える。
この考案は、上述の実施例の構成のみに限定されるものではなく、請求項に示される技術思想に基づいて応用することができ、多くの実施の形態を得ることができる。
本考案の見本体の構成は、ペットボトル型の容器と酷似する見本体以外にも、例えば缶型、瓶型、ケース型等の容器と酷似する見本体を展示部に陳列する際にも適用することができる。
縦断半割り形状の見本体を示す正面図。 見本体下部の挿入部を示す底面図。 見本体の挿入部と展示部の開口部を示す斜視図。 見本体の挿入部を展示部の開口部に挿入する動作を示す縦断側面図。 見本体の挿入部を展示部の開口部に挿入した状態を示す縦断側面図。 見本体を展示部の開口部に取り付けた状態を示す縦断側面図。 挿入部と開口部の係合状態を示す横断平面図。
符号の説明
A…展示部
A1…保持板
A2…開口部
A3…切欠き溝
A4…溝部
1…見本体
2…本体
3…挿入部
4…底板
5…鍔部
6…溝部
7…係止部
8…突起
9…当接部

Claims (3)

  1. 自動販売機により販売される容器と酷似する形状を有する部材の中心よりも後側の位置で縦割りし、後側の部分を切り落とした縦断半割り形状の本体と、
    前記本体の下部に連設され、前記自動販売機の展示部に形成された円形状の開口部に係止される横断面視半円形状の挿入部とからなり、
    前記挿入部を、前記本体の中心よりも後側の部分を切り落とした横断面視半円形状に形成し、
    前記挿入部の下端部外周面に、該挿入部の外方に向けて突出され、前記開口部の下面側周縁部に対して係止される凸状の鍔部を形成し、
    前記本体の中心を基準とする挿入部の左右対称位置に、前記開口部の対向周縁部に形成された一対の溝部に対して係止される一対の突起を外方に向けて突出し、
    前記挿入部を、前記本体下部の左右両側面を内側へ変形させることにより、前記開口部に対して挿入及び抜取りが許容される状態に変形可能に設けた
    見本体。
  2. 前記挿入部の前側外周面に、前記開口部の前側周縁部に形成された凹状の切欠き溝に対して係止される凸状の係止部を外方に向けて突出した
    請求項1に記載の見本体。
  3. 前記本体の前側下部底面に、前記開口部の上面側周縁部に対して当接される凸状の当接部を形成した
    請求項1又は2に記載の見本体。
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