JP3134332U - 携帯型折り畳み自転車 - Google Patents

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JP3134332U
JP3134332U JP2007004061U JP2007004061U JP3134332U JP 3134332 U JP3134332 U JP 3134332U JP 2007004061 U JP2007004061 U JP 2007004061U JP 2007004061 U JP2007004061 U JP 2007004061U JP 3134332 U JP3134332 U JP 3134332U
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明方 ▲ほう▼
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Abstract

【課題】よりコンパクトで折り畳むことができ、且つ携帯しやすい携帯型折り畳み自転車を提供する。
【解決手段】携帯型折り畳み自転車は、車体1と、折り畳み部材2a,2b,2cと、ハンドル3と、ハンドルステムパイプ4と、ロックバー5a,5b,5c,5dと、前輪6と、後輪7と、サドル8と、サドル折り畳みフレームとを備える。サドル折り畳みフレームにおける上パイプ9aと下パイプ9bと支持フレーム9dとは、折り畳み部材2bと保持部材9cと折り畳み台9eとによって、折り畳み可能な4リンクレバーを構成する。
【選択図】図1

Description

本考案は自転車に係わり、特に折り畳み可能で、携帯しやすい携帯型折り畳み自転車に関するものである。
従来より、コンパクトに折り畳むことが可能な携帯型折り畳み自転車がよく知られている。
本出願人が先に出願した「収納展開可能な自転車ハンドル」(中国特許出願200610028414.0)及び「折り畳みフレーム」(中国特許出願200610163476.2)では、従来の折り畳み自転車の一部の部材に対して改良が施された。
市場には、既に各種の折り畳み自転車が数多く提供されているが、十分にコンパクトに折り畳むことができず、携帯に不便である。そのため、折り畳み自転車をバスや地下鉄等へ持ち込んで乗り継いで使用することが困難であるという問題がある。
本考案は上記問題点に鑑みでなされたものであって、その目的は、よりコンパクトに折り畳むことができ、且つ携帯しやすい携帯型折り畳み自転車を提供することにある。
上記問題点を解決するために、本考案の携帯型折り畳み自転車は、車体と、折り畳み部材と、ハンドルと、ハンドルステムパイプと、ロックバーと、前輪と、後輪と、サドルと、サドル折り畳みフレームとを備えている。サドル折り畳みフレームは、上パイプと、下パイプと、折り畳み部材と、保持部材と、支持フレームと、折り畳み台とから構成されている。上パイプと下パイプと支持フレームとは、折り畳み部材と保持部材と折り畳み台とによって、折り畳み可能な4リンクレバーを構成している。
また、前記ハンドルは、折り畳み可能な左右ハンドルを備えている。該左右ハンドルには前記ハンドルステムパイプ先端の馬蹄状挟み板に挟まれるコンマ状円板がそれぞれ設けられ、前記挟み板の中間と上部とにはそれぞれ1本のボルトが貫通されている。前記ハンドルの裏側にはロックバーが取り付けられている。前記ハンドルは、携帯型折り畳み自転車がよりコンパクトに折り畳まれるように、サドル折り畳みフレームと共に畳み可能である。
ハンドルステムパイプの下部にはハンドルステムパイプを折り畳むことができるように、更に1つの折り畳み部材が設けられている。車体の中間には、車体を半折させることができるように1つの折り畳み部材が設けられている。
(作用)
サドル折り畳みフレームの上パイプと下パイプと支持フレームとは、折り畳み部材と保持部材と折り畳み台とによって、折り畳み可能な4リンクレバーを構成している。この4リンクレバー機構を利用して、サドル、サドル折り畳みフレーム及び車体を、Z字形になるように折り畳むことができる。また、左右ハンドル及びハンドルステムパイプを折り畳むことができるとともに、車体を半折することができる。サドル、サドル折り畳みフレーム及び車体を、z字形になるように折り畳み、且つ、左右ハンドル及びハンドルステムパイプを折り畳むとともに、車体を半折することによって、自転車を従来のものよりもよりコンパクトに折り畳むことができる。
本考案によれば、よりコンパクトで折り畳むことができ、且つ携帯しやすい携帯折り畳み自転車を提供することができる。
以下、本考案の目的、特徴及び効果を十分に理解するために、図面に従って本考案の具体的な構成及び技術的な効果をさらに説明する。
図1〜図6に示すように、本考案に係る携帯型折り畳み自転車は、車体1と、折り畳み
部材2a,2b,2cと、ハンドル3と、ハンドルステムパイプ4と、ロックバー5a,5b,5c,5dと、前輪6と、後輪7と、サドル8と、サドル折り畳みフレーム(図2参照)とを備えている。図2に示すように、サドル折り畳みフレームは、上パイプ9aと、下パイプ9bと、折り畳み部材2bと、保持部材9cと、支持フレーム9dと、折り畳み台9eとから構成されている。上パイプ9aと下パイプ9bと支持フレーム9dとは、折り畳み部材2bと保持部材9cと折り畳み台9eとによって、折り畳み可能な4リンクレバーを構成する。
保持部材9cは2つの保持片からなり、その1つが上パイプ9aに溶接され、もう1つが2本のボルトによって上パイプ9aに溶接された保持片と抱き合うように連結されている。支持フレーム9dは、断面円形の金属棒が下端に開口を有する枠形となるよう折り曲げて形成されている。折り畳み台9eは両折り曲げ縁にそれぞれ2つの穴を設けた金属部材であり、その一端に垂直方向の中間に開口部を設けた巻き輪を有する金属部材が溶接され、その他端に反転可能なヒンジが取付けられて構成されている。上下パイプ9a,9bは折り畳み部材2bによって連接され、且つロックバー5cを介して折り畳み部材2bをロック又はオープンさせるようになっている。上パイプ9aの保持部材9cは支持フレーム9dの上端を挟み、支持フレーム9dの下端は折り畳み台9eの巻き輪の穴に挿通され、且つ開口部でガータスプリング又は割ピンにて巻き輪穴に位置決めされている。下パイプ9bが溶接によって折り畳み台9eの反転ヒンジに連接される。
また、前記ハンドル3は、折り畳み可能な左右ハンドル3を備えている。左右ハンドル3の裏側にはそれぞれ1つのコンマ状の円板が設けられ、それらの円板がハンドルステムパイプ4の先端の一対の馬蹄状の挟み板に挟まれている。両挟み板の間には前記円板の位置決め軸として1つのボルトが貫通されている。前記挟み板の上端にはさらに1つのボルトが貫通され、左右ハンドル3が有効に展開・折り畳みできるようにロックバー5aと溝形止めをそれぞれ左右ハンドル3の裏側に連接させている。
ハンドルステムパイプ4の下部にはハンドルステムパイプ4を折り畳むことができるように、更に1つの折り畳み部材2aが設けられている。車体1の中間には、車体1を半折させることができるように1つの折り畳み部材2cが設けられている。
以下、携帯型折り畳み自転車を折り畳む手順を説明する。
まず、ロックバー5aを開き、左右ハンドル3を下方に向かって押し倒す(図3、図4を参照)。すると、図4に示すように、左右ハンドル3がハンドルステムパイプ4に沿うように折り畳まれた状態になる。続いて、ロックバー5b(図1参照)を開き、ハンドルステムパイプ4をハンドル3とともに折り畳み部材2aによって前輪6に向かって折り畳む(図5参照)。その後、ロックバー5cを開き、サドル8を前輪6側に斜め下方へ向かって押し倒す。このとき、サドル折り畳みフレームの上パイプ9aと下パイプ9bと支持フレーム9dとが、折り畳み部材2bと保持部材9cと折り畳み台9eとにより形成された4リンクレバーの折り畳み方式により折り畳まれる(図5を参照)。続いて、図6に示すように、ロックバー5d(図1参照)を開き、車体1を折り畳み部材2cによって半折する。以上により、携帯型折り畳み自転車の折り畳みが完了する。携帯型折り畳み自転車
の展開手順は、上記した折り畳み手順の逆である。
本実施形態は、本考案の具体的な一例に過ぎない。本技術分野における技術者が本考案の発想に従い、従来技術に基づいてロジック的な分析、推理もしくは有限な実験を通じて得た技術案は、全て本考案の保護範囲に属すべきである。
本考案における、展開された状態の自転車を示す図である。 本考案に係るサドル折り畳みフレームの構造を示す図である。 本考案に係るハンドルの構造を示す説明図である。 折り畳まれた状態のハンドルを示す図である。 本考案に係る自転車の折り畳み過程を示す図である。 折り畳まれた状態の自転車を示す図である。
符号の説明
1…車体、2a,2b,2c…折り畳み部材、3…ハンドル、4…ハンドルステムパイプ、5a,5b,5c,5d…ロックバー、6…前輪、7…後輪、8…サドル、9a…上
パイプ、9b…下パイプ、9c…保持部材、9d…支持フレーム、9e…折り畳み台。

Claims (2)

  1. 車体と、折り畳み部材と、ハンドルと、ハンドルステムパイプと、ロックバーと、前輪と、後輪と、サドルと、サドル折り畳みフレームとを備え、該サドル折り畳みフレームにおける上パイプと下パイプと支持フレームとは、折り畳み部材と保持部材と折り畳み台とによって、折り畳み可能な4リンクレバーを構成していることを特徴とする携帯型折り畳み自転車。
  2. 請求項1に記載の携帯型折り畳み自転車において、
    前記ハンドルは、折り畳み可能な左右ハンドルからなり、該左右ハンドルには前記ハンドルステムパイプ先端の馬蹄状挟み板に挟まれるコンマ状円板がそれぞれ設けられ、前記挟み板の中間と上部とにはそれぞれ1本のボルトが貫通され、前記ハンドルの裏側にはロックバーが取り付けられ、前記ハンドルは、携帯型折り畳み自転車がよりコンパクトに折り畳まれるように、サドル折り畳みフレームと共に畳み可能であることを特徴とする携帯型折り畳み自転車。
JP2007004061U 2006-06-30 2007-05-31 携帯型折り畳み自転車 Expired - Lifetime JP3134332U (ja)

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CNB2006101634762A CN100429118C (zh) 2006-06-30 2006-12-05 折叠架

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011038328A (ja) * 2009-08-11 2011-02-24 Mutsumi Giken Kk 折り畳み自転車とその立体駐輪装置

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