JP3134265B2 - 地下構造物に用いるエレメントの構造 - Google Patents
地下構造物に用いるエレメントの構造Info
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- JP3134265B2 JP3134265B2 JP05073268A JP7326893A JP3134265B2 JP 3134265 B2 JP3134265 B2 JP 3134265B2 JP 05073268 A JP05073268 A JP 05073268A JP 7326893 A JP7326893 A JP 7326893A JP 3134265 B2 JP3134265 B2 JP 3134265B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は鉄道線路下或いは道路下
等を横断するように構築される地下構造物に用いるエレ
メントの構造に関するものである。
等を横断するように構築される地下構造物に用いるエレ
メントの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】鉄道や道路の下を横断して地下構造物を
構築する場合には、従来から断面形状が矩形で、複数の
長尺なコンクリート製あるいはスチール製のエレメント
を連結体の内側の土砂を掘削除去しながら地中に推進し
て貫通させ、エレメント間の目地空間へモルタル注入あ
るいはスチール製エレメントの内部空間にコンクリート
を打設し、互いのエレメントに挿通させたPC鋼材を引
っ張り定着させることにより互いに連結することが行わ
れている。
構築する場合には、従来から断面形状が矩形で、複数の
長尺なコンクリート製あるいはスチール製のエレメント
を連結体の内側の土砂を掘削除去しながら地中に推進し
て貫通させ、エレメント間の目地空間へモルタル注入あ
るいはスチール製エレメントの内部空間にコンクリート
を打設し、互いのエレメントに挿通させたPC鋼材を引
っ張り定着させることにより互いに連結することが行わ
れている。
【0003】図3は鉄道線路下に地下構造物を構築する
場合の例を示しており、図3(b)は図3(a)のAー
A断面図である。図3(a)、(b)において、天井部
の多数のPCルーフ桁1とそのPCルーフ桁1の両端部
を支える受桁5とがPC鋼材4の緊締により一体化さ
れ、側壁部の多数のPCルーフ桁2の両端部が橋台6に
より支持されている。PCルーフ桁1、2はその中空部
にオーガーをセットして掘削しながら土中に推進した
後、PCルーフ桁同士の継ぎ手部にモルタルを注入し、
また丸穴中空部にはコンクリートまたはモルタルが充填
される。なお、図示は省略するが、互いのエレメントに
PC鋼材を挿通させ、注入したモルタル、コンクリート
が固化した後引っ張り定着させることも行われている。
場合の例を示しており、図3(b)は図3(a)のAー
A断面図である。図3(a)、(b)において、天井部
の多数のPCルーフ桁1とそのPCルーフ桁1の両端部
を支える受桁5とがPC鋼材4の緊締により一体化さ
れ、側壁部の多数のPCルーフ桁2の両端部が橋台6に
より支持されている。PCルーフ桁1、2はその中空部
にオーガーをセットして掘削しながら土中に推進した
後、PCルーフ桁同士の継ぎ手部にモルタルを注入し、
また丸穴中空部にはコンクリートまたはモルタルが充填
される。なお、図示は省略するが、互いのエレメントに
PC鋼材を挿通させ、注入したモルタル、コンクリート
が固化した後引っ張り定着させることも行われている。
【0004】図3の地下構造物に用いられているPCル
ーフ桁は、図4(a)に示すように、鉄筋コンクリート
(またはプレストレスコンクリート)10の真ん中に丸
穴が開けられており、丸穴の壁面は型枠として用いられ
た薄い鋼板11がそのまま残っており、側部には剪断抵
抗を増すための溝12が形成されている。このようなエ
レメントを図4(b)に示すように互いにジョイントで
連結して順次隣合わせに土中に推進した後、目地空間1
3にはモルタルを、丸穴14にはコンクリートまたはモ
ルタルが充填される構造になっている。
ーフ桁は、図4(a)に示すように、鉄筋コンクリート
(またはプレストレスコンクリート)10の真ん中に丸
穴が開けられており、丸穴の壁面は型枠として用いられ
た薄い鋼板11がそのまま残っており、側部には剪断抵
抗を増すための溝12が形成されている。このようなエ
レメントを図4(b)に示すように互いにジョイントで
連結して順次隣合わせに土中に推進した後、目地空間1
3にはモルタルを、丸穴14にはコンクリートまたはモ
ルタルが充填される構造になっている。
【0005】また、図5に示すように、角形鋼管または
鋼板20を溶接してボックス型にした鋼製エレメントを
用い、図6に示すようにこれらを所定数土中に推進した
後、エレメント間の継ぎ手部21にモルタルを、エレメ
ントの中空部22にコンクリートまたはモルタルを充填
する鋼製エレメントも使用されている。
鋼板20を溶接してボックス型にした鋼製エレメントを
用い、図6に示すようにこれらを所定数土中に推進した
後、エレメント間の継ぎ手部21にモルタルを、エレメ
ントの中空部22にコンクリートまたはモルタルを充填
する鋼製エレメントも使用されている。
【0006】鋼製エレメントは、図7(a)に示すよう
に、各エレメントをジョイント23で接合して天井部と
側部の桁を構成し、図7(a)のA部拡大図である図7
(b)に示すように、上床エレメントの下面の継ぎ手部
分に発泡ポリエチレン等からなるバックアップ材、ポリ
サルファイト系のシーリング材を充填して止水を行うよ
うにしている。
に、各エレメントをジョイント23で接合して天井部と
側部の桁を構成し、図7(a)のA部拡大図である図7
(b)に示すように、上床エレメントの下面の継ぎ手部
分に発泡ポリエチレン等からなるバックアップ材、ポリ
サルファイト系のシーリング材を充填して止水を行うよ
うにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】図4に示すプレキャス
トコンクリート(鉄筋コンクリートまたはプレストレス
コンクリート)製の中空エレメントの場合には、中空部
の大きさに制約があるため、土中への推進時、中空部内
での人力掘削や支障物の除去はできず、またエレメント
推進終了後中空部内で作業することができない。また図
5〜図7に示した鋼製エレメントの場合には、土と鋼材
とが接するため鋼材の腐食および腐食による継ぎ手部の
耐久性に問題があり、また鋼材が高価であるため、コス
トを増大させる要因となる。
トコンクリート(鉄筋コンクリートまたはプレストレス
コンクリート)製の中空エレメントの場合には、中空部
の大きさに制約があるため、土中への推進時、中空部内
での人力掘削や支障物の除去はできず、またエレメント
推進終了後中空部内で作業することができない。また図
5〜図7に示した鋼製エレメントの場合には、土と鋼材
とが接するため鋼材の腐食および腐食による継ぎ手部の
耐久性に問題があり、また鋼材が高価であるため、コス
トを増大させる要因となる。
【0008】また、プレキャストコンクリート製中空エ
レメントを使用する際、コンクリートと土との摩擦抵抗
が大きいこと、また中空部の大きさが小さいことを解決
する手法として角形の鋼製エレメントを推進後に、コン
クリートエレメントを推進する方法も考えられるが、こ
の場合は工期、工費ともに増大し、またエレメント推進
が重複するため、上部を横断する線路や道路等に与える
影響が大きくなる。
レメントを使用する際、コンクリートと土との摩擦抵抗
が大きいこと、また中空部の大きさが小さいことを解決
する手法として角形の鋼製エレメントを推進後に、コン
クリートエレメントを推進する方法も考えられるが、こ
の場合は工期、工費ともに増大し、またエレメント推進
が重複するため、上部を横断する線路や道路等に与える
影響が大きくなる。
【0009】本発明は上記課題を解決するためのもの
で、エレメント内での作業性を向上すると共に、鋼材の
腐食に対する安全性を改善することができる地下構造物
に用いるエレメントの構造を提供することを目的とす
る。
で、エレメント内での作業性を向上すると共に、鋼材の
腐食に対する安全性を改善することができる地下構造物
に用いるエレメントの構造を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の地下構造物に用
いるエレメントの構造は、所定間隔で対向した長尺のプ
レキャストコンクリートと、対向したプレキャストコン
クリートの上面及び下面に渡されて対向し、各プレキャ
ストコンクリートに接合された鋼板とからなり、プレキ
ャストコンクリートと鋼板とで断面矩形の中空部を形成
するように合成したことを特徴とする。また、本発明
は、上方に開口した中空部を有する長尺のプレキャスト
コンクリートと、上記開口を塞いでプレキャストコンク
リートに接合された鋼板とからなり、プレキャストコン
クリートと鋼板とで断面U字形の中空部を形成するよう
に合成したことを特徴とする。また、本発明は、所定間
隔で対向した長尺のプレキャストコンクリートと、対向
したプレキャストコンクリートの各対向面に接合された
互いに対向した鋼板とからなり、プレキャストコンクリ
ートと鋼材とで断面矩形の中空部を形成するように合成
したことを特徴とする。
いるエレメントの構造は、所定間隔で対向した長尺のプ
レキャストコンクリートと、対向したプレキャストコン
クリートの上面及び下面に渡されて対向し、各プレキャ
ストコンクリートに接合された鋼板とからなり、プレキ
ャストコンクリートと鋼板とで断面矩形の中空部を形成
するように合成したことを特徴とする。また、本発明
は、上方に開口した中空部を有する長尺のプレキャスト
コンクリートと、上記開口を塞いでプレキャストコンク
リートに接合された鋼板とからなり、プレキャストコン
クリートと鋼板とで断面U字形の中空部を形成するよう
に合成したことを特徴とする。また、本発明は、所定間
隔で対向した長尺のプレキャストコンクリートと、対向
したプレキャストコンクリートの各対向面に接合された
互いに対向した鋼板とからなり、プレキャストコンクリ
ートと鋼材とで断面矩形の中空部を形成するように合成
したことを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明のエレメントは、鋼材とプレキャストコ
ンクリート(鉄筋コンクリートまたはプレストレスコン
クリート)を鉄筋あるいはボルト、ジベル等で接合して
合成構造としたものであり、土中に推進後、中空部およ
び継ぎ手部にコンクリートまたはモルタルが充填され
る。本発明のエレメントは中空部を大きくとれるので、
エレメント内の作業が容易となり、また鋼材の腐食に対
してはこれに対応できる厚みにするか、あるいは鋼材を
コンクリートで完全に防護した構造とすることができ、
腐食に対する対策が十分とることが可能となる。
ンクリート(鉄筋コンクリートまたはプレストレスコン
クリート)を鉄筋あるいはボルト、ジベル等で接合して
合成構造としたものであり、土中に推進後、中空部およ
び継ぎ手部にコンクリートまたはモルタルが充填され
る。本発明のエレメントは中空部を大きくとれるので、
エレメント内の作業が容易となり、また鋼材の腐食に対
してはこれに対応できる厚みにするか、あるいは鋼材を
コンクリートで完全に防護した構造とすることができ、
腐食に対する対策が十分とることが可能となる。
【0012】
【実施例】図1は本発明の各エレメント構造を説明する
図である。図1(a)に示すエレメントaは外面に溝3
1を形成した所定の厚みの2枚の長尺の鉄筋コンクリー
ト(またはプレストレスコンクリート)30を対向さ
せ、その上面と下面を鋼板32でボルトあるいはジベル
等で接合して合成構造とし、断面矩形の中空部を形成し
たものである。このエレメントaは、図2(a)に示す
ように、鉄筋コンクリート30同士が対向し、各鋼板が
面一になるように所定数土中に推進し、継ぎ手部33に
はモルタルを、中空部34にはコンクリートあるいはモ
ルタル34を充填する。エレメントaの中空部は、エレ
メント高さに相当する高さとなるため十分に大きくする
ことができると共に、鋼板32の厚みを腐食を考慮に入
れた厚みとすることにより腐食対策を十分行うことがで
きる。
図である。図1(a)に示すエレメントaは外面に溝3
1を形成した所定の厚みの2枚の長尺の鉄筋コンクリー
ト(またはプレストレスコンクリート)30を対向さ
せ、その上面と下面を鋼板32でボルトあるいはジベル
等で接合して合成構造とし、断面矩形の中空部を形成し
たものである。このエレメントaは、図2(a)に示す
ように、鉄筋コンクリート30同士が対向し、各鋼板が
面一になるように所定数土中に推進し、継ぎ手部33に
はモルタルを、中空部34にはコンクリートあるいはモ
ルタル34を充填する。エレメントaの中空部は、エレ
メント高さに相当する高さとなるため十分に大きくする
ことができると共に、鋼板32の厚みを腐食を考慮に入
れた厚みとすることにより腐食対策を十分行うことがで
きる。
【0013】図1(b)は断面U字型の中空部を形成
し、上部が開口した長尺の鉄筋コンクリート(またはプ
レストレスコンクリート)40の開口面に鋼板42を接
合して合成構造としたものである。このエレメントb
は、図2(b)に示すように、溝41が形成されたコン
クリート面を対向し、各鋼板が面一になるように所定数
土中に推進した後、継ぎ手部43にモルタル、中空部4
4にコンクリートまたはモルタルが充填される。エレメ
ントbの場合は、エレメントaに比して中空部が小さく
なるものの、従来のものに比して大きくとれ、また鋼板
42の腐食対策も十分とることが可能である。
し、上部が開口した長尺の鉄筋コンクリート(またはプ
レストレスコンクリート)40の開口面に鋼板42を接
合して合成構造としたものである。このエレメントb
は、図2(b)に示すように、溝41が形成されたコン
クリート面を対向し、各鋼板が面一になるように所定数
土中に推進した後、継ぎ手部43にモルタル、中空部4
4にコンクリートまたはモルタルが充填される。エレメ
ントbの場合は、エレメントaに比して中空部が小さく
なるものの、従来のものに比して大きくとれ、また鋼板
42の腐食対策も十分とることが可能である。
【0014】図1(c)は平板状の鉄筋コンクリート5
0を所定間隔で対向させ、両端を鉄筋コンクリート50
の対向面に接合させた鋼材51で一体化して合成構造と
したものであり、このエレメンcを図2(c)に示すよ
うに、鋼材が互いに対向し、鉄筋コンクリートの外面が
面一になるようにして所定数土中に推進する。推進後、
継ぎ手部53にはモルタルを、中空部54にはコンクリ
ートまたはモルタルが充填される。エレメントcの場合
には鋼材51がコンクリートにより完全に土から防護さ
れるので、腐食対策は完全である。
0を所定間隔で対向させ、両端を鉄筋コンクリート50
の対向面に接合させた鋼材51で一体化して合成構造と
したものであり、このエレメンcを図2(c)に示すよ
うに、鋼材が互いに対向し、鉄筋コンクリートの外面が
面一になるようにして所定数土中に推進する。推進後、
継ぎ手部53にはモルタルを、中空部54にはコンクリ
ートまたはモルタルが充填される。エレメントcの場合
には鋼材51がコンクリートにより完全に土から防護さ
れるので、腐食対策は完全である。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明のエレメントは作業
空間を大きくできるため、オーガー掘削の不可能な礫層
中の人力掘削が可能となり、エレメント内で支障物の除
去ができる。即ち、土質条件、環境条件の適用範囲を拡
大することができる。また推進されたエレメント相互を
横方向に締結して一体化させる工法の施工が容易にな
る。特に締結材の曲げ上げを必要とするような大規模で
地下構造物に対して経済的な設計が可能となる。またエ
レメントa、エレメントbのようにコンクリートの連続
した構造、あるいはエレメントcのように合成構造とし
て設計することができ、鋼材の腐食に対する心配がない
ため構造物としての信頼性を向上することが可能とな
る。
空間を大きくできるため、オーガー掘削の不可能な礫層
中の人力掘削が可能となり、エレメント内で支障物の除
去ができる。即ち、土質条件、環境条件の適用範囲を拡
大することができる。また推進されたエレメント相互を
横方向に締結して一体化させる工法の施工が容易にな
る。特に締結材の曲げ上げを必要とするような大規模で
地下構造物に対して経済的な設計が可能となる。またエ
レメントa、エレメントbのようにコンクリートの連続
した構造、あるいはエレメントcのように合成構造とし
て設計することができ、鋼材の腐食に対する心配がない
ため構造物としての信頼性を向上することが可能とな
る。
【図1】 本発明のエレメント構造を説明する図であ
る。
る。
【図2】 本発明のエレメント推進後の構造を説明する
図である。
図である。
【図3】 従来のPCルーフ桁を用いた地下構造物の説
明図である。
明図である。
【図4】 PCエレメントと推進後の構造を説明する図
である。
である。
【図5】 鋼製エレメントを説明する図である。
【図6】 鋼製エレメントの推進後の構造を説明する図
である。
である。
【図7】 鋼製エレメント地下構造物を説明する図であ
る。
る。
30…鉄筋コンクリート、32…鋼板、40…鉄筋コン
クリート、42…鋼板、50…鉄筋コンクリート、52
…鋼材。
クリート、42…鋼板、50…鉄筋コンクリート、52
…鋼材。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−38398(JP,A) 実公 昭58−41227(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E21D 9/04 E21D 13/00 - 13/04
Claims (3)
- 【請求項1】 所定間隔で対向した長尺のプレキャスト
コンクリートと、対向したプレキャストコンクリートの
上面及び下面に渡されて対向し、各プレキャストコンク
リートに接合された鋼板とからなり、プレキャストコン
クリートと鋼板とで断面矩形の中空部を形成するように
合成した地下構造物に用いるエレメントの構造。 - 【請求項2】 上方に開口した中空部を有する長尺のプ
レキャストコンクリートと、上記開口を塞いでプレキャ
ストコンクリートに接合された鋼板とからなり、プレキ
ャストコンクリートと鋼板とで断面U字形の中空部を形
成するように合成した地下構造物に用いるエレメントの
構造。 - 【請求項3】 所定間隔で対向した長尺のプレキャスト
コンクリートと、対向したプレキャストコンクリートの
各対向面に接合された互いに対向した鋼板とからなり、
プレキャストコンクリートと鋼板とで断面矩形の中空部
を形成するように合成した地下構造物に用いるエレメン
トの構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05073268A JP3134265B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 地下構造物に用いるエレメントの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05073268A JP3134265B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 地下構造物に用いるエレメントの構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06280469A JPH06280469A (ja) | 1994-10-04 |
JP3134265B2 true JP3134265B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=13513257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05073268A Expired - Fee Related JP3134265B2 (ja) | 1993-03-31 | 1993-03-31 | 地下構造物に用いるエレメントの構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3134265B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3251698B2 (ja) * | 1993-04-16 | 2002-01-28 | 石川島建材工業株式会社 | トンネル覆工用エレメントおよびそれを用いたトンネル構築方法 |
IT1281032B1 (it) * | 1995-11-17 | 1998-02-11 | Carlo Chiaves | Struttura di un'opera interrata, particolarmente per la reliazzazione di gallerie, sottopassaggi, autorimesse o simili, suo procedimento di |
JP3665634B2 (ja) * | 2002-10-18 | 2005-06-29 | 東日本旅客鉄道株式会社 | 地下構造物の構造体エレメント及びこの構造体エレメントと鉄筋との連結工法 |
JP6811057B2 (ja) * | 2016-08-10 | 2021-01-13 | Jr東日本コンサルタンツ株式会社 | ボックスカルバート、及びその構築方法 |
-
1993
- 1993-03-31 JP JP05073268A patent/JP3134265B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06280469A (ja) | 1994-10-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |