JP3134151B2 - シャーシー用台車 - Google Patents
シャーシー用台車Info
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000002787 reinforcement Effects 0.000 description 1
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 1
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トレーラーのシャ
ーシーを持上げ保持するために用いられるシャーシー用
台車に関するものである。
ーシーを持上げ保持するために用いられるシャーシー用
台車に関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、牽引車から切り離した状態のト
レーラーを船舶の床面上に固縛保持する場合、このトレ
ーラーのシャーシーのトップ側を専用のジャッキ装置で
持ち上げて保持し、この状態で床面との間に結索具を掛
け渡してシャーシーを固縛することが行なわれている。
この用途に用いられる専用のジャッキ装置は、これ自体
が重量物であってかつ移動ないし運搬が必要なことか
ら、自ら走行車輪を備えてシャーシー用台車とされてお
り、走行車輪は車輪押出しジャッキの作動によって台車
の走行時にのみ台車本体の下方へ押し出されるようにな
っている。したがって、この種の台車には、この車輪押
出しジャッキと、シャーシーの荷重を受けるべく支持台
を台車本体の上方へ押し上げるための支持台押上げジャ
ッキとが設けられており、更に、この二つのジャッキを
それぞれ作動させるための手動油圧ポンプが二つ設けら
れている。
レーラーを船舶の床面上に固縛保持する場合、このトレ
ーラーのシャーシーのトップ側を専用のジャッキ装置で
持ち上げて保持し、この状態で床面との間に結索具を掛
け渡してシャーシーを固縛することが行なわれている。
この用途に用いられる専用のジャッキ装置は、これ自体
が重量物であってかつ移動ないし運搬が必要なことか
ら、自ら走行車輪を備えてシャーシー用台車とされてお
り、走行車輪は車輪押出しジャッキの作動によって台車
の走行時にのみ台車本体の下方へ押し出されるようにな
っている。したがって、この種の台車には、この車輪押
出しジャッキと、シャーシーの荷重を受けるべく支持台
を台車本体の上方へ押し上げるための支持台押上げジャ
ッキとが設けられており、更に、この二つのジャッキを
それぞれ作動させるための手動油圧ポンプが二つ設けら
れている。
【0003】したがって、従来のシャーシー用台車に
は、手動油圧ポンプがジャッキと同様に二つ必要である
ために、台車全体が大きくて重いと云う不都合があり、
また二つの手動油圧ポンプの操作系統が互いに独立して
いるために、走行車輪を出したままでシャーシーの荷重
を受けると云うように誤操作する虞があり、このように
誤操作すると、台車が動き易くシャーシーの固縛が不十
分となって危険であるとともに、走行車輪がシャーシー
の大荷重を受けて早期に破損してしまうことにもなる。
は、手動油圧ポンプがジャッキと同様に二つ必要である
ために、台車全体が大きくて重いと云う不都合があり、
また二つの手動油圧ポンプの操作系統が互いに独立して
いるために、走行車輪を出したままでシャーシーの荷重
を受けると云うように誤操作する虞があり、このように
誤操作すると、台車が動き易くシャーシーの固縛が不十
分となって危険であるとともに、走行車輪がシャーシー
の大荷重を受けて早期に破損してしまうことにもなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の点に鑑
みて、比較的小型軽量であり、また走行車輪を出したま
までシャーシーの荷重を受けることがなく、もって固縛
を確実かつ安全に行なうことができるとともに、走行車
輪が早期に破損することもないシャーシー用台車を提供
することを目的とする。
みて、比較的小型軽量であり、また走行車輪を出したま
までシャーシーの荷重を受けることがなく、もって固縛
を確実かつ安全に行なうことができるとともに、走行車
輪が早期に破損することもないシャーシー用台車を提供
することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の請求項1によるシャーシー用台車は、シャ
ーシーの下方に運搬されて前記シャーシーを持上げ保持
するシャーシー用台車であって、台車本体と、前記台車
本体に搭載された車輪押出しジャッキ及び支持台押上げ
ジャッキと、前記車輪押出しジャッキの作動により前記
台車本体の下方へ押し出されて前記台車本体を持ち上げ
る走行車輪と、前記支持台押上げジャッキの作動により
前記台車本体の上方へ押し上げられて前記シャーシーを
受ける支持台と、前記台車本体に搭載されるとともに手
動ポンプレバーを備えた油圧ポンプと、前記手動ポンプ
レバーの操作による前記油圧ポンプの駆動により何れの
前記ジャッキを作動させるかを切換操作する切換スイッ
チとを有し、走行車輪が台車本体の下方へ押し出されて
いるときであって切換スイッチまたは油圧回路を支持台
押上げジャッキが作動するように切換操作したときに、
車輪押出しジャッキの作動油圧が自動排出されて前記台
車本体が自動降下し、上記したところにより車輪押出し
ジャッキの作動油圧が自動排出されて台車本体が自動降
下したときに限って、油圧ポンプから支持台押上げジャ
ッキへ作動油圧を供給可能であることを特徴とするもの
である。
め、本発明の請求項1によるシャーシー用台車は、シャ
ーシーの下方に運搬されて前記シャーシーを持上げ保持
するシャーシー用台車であって、台車本体と、前記台車
本体に搭載された車輪押出しジャッキ及び支持台押上げ
ジャッキと、前記車輪押出しジャッキの作動により前記
台車本体の下方へ押し出されて前記台車本体を持ち上げ
る走行車輪と、前記支持台押上げジャッキの作動により
前記台車本体の上方へ押し上げられて前記シャーシーを
受ける支持台と、前記台車本体に搭載されるとともに手
動ポンプレバーを備えた油圧ポンプと、前記手動ポンプ
レバーの操作による前記油圧ポンプの駆動により何れの
前記ジャッキを作動させるかを切換操作する切換スイッ
チとを有し、走行車輪が台車本体の下方へ押し出されて
いるときであって切換スイッチまたは油圧回路を支持台
押上げジャッキが作動するように切換操作したときに、
車輪押出しジャッキの作動油圧が自動排出されて前記台
車本体が自動降下し、上記したところにより車輪押出し
ジャッキの作動油圧が自動排出されて台車本体が自動降
下したときに限って、油圧ポンプから支持台押上げジャ
ッキへ作動油圧を供給可能であることを特徴とするもの
である。
【0006】上記構成を備えた本発明の請求項1による
シャーシー用台車のように、車輪押出しジャッキ及び支
持台押上げジャッキのうちの何れのジャッキを作動させ
るかを切換操作する切換スイッチが設けられると、この
切換スイッチを切換操作することにより一の油圧ポンプ
によって両ジャッキをそれぞれ作動させることが可能と
なる。
シャーシー用台車のように、車輪押出しジャッキ及び支
持台押上げジャッキのうちの何れのジャッキを作動させ
るかを切換操作する切換スイッチが設けられると、この
切換スイッチを切換操作することにより一の油圧ポンプ
によって両ジャッキをそれぞれ作動させることが可能と
なる。
【0007】また、走行車輪が台車本体の下方へ押し出
されているときであって切換スイッチまたは油圧回路を
支持台押上げジャッキが作動するように切換操作したと
きに、車輪押出しジャッキの作動油圧が自動排出されて
台車本体が自動降下すると、支持台押上げジャッキが作
動して支持台が上昇するよりも先に必ず、走行車輪が収
容されることになる。
されているときであって切換スイッチまたは油圧回路を
支持台押上げジャッキが作動するように切換操作したと
きに、車輪押出しジャッキの作動油圧が自動排出されて
台車本体が自動降下すると、支持台押上げジャッキが作
動して支持台が上昇するよりも先に必ず、走行車輪が収
容されることになる。
【0008】更にまた、車輪押出しジャッキの作動油圧
が自動排出されて台車本体が自動降下したときに限っ
て、油圧ポンプから支持台押上げジャッキへ作動油圧を
供給可能であると、走行車輪が収容されない限り、支持
台押上げジャッキが作動せず支持台が上昇しないことに
なる。
が自動排出されて台車本体が自動降下したときに限っ
て、油圧ポンプから支持台押上げジャッキへ作動油圧を
供給可能であると、走行車輪が収容されない限り、支持
台押上げジャッキが作動せず支持台が上昇しないことに
なる。
【0009】
【発明の実施の形態】つぎに本発明の実施形態を図面に
したがって説明する。
したがって説明する。
【0010】図1は、当該実施形態に係るシャーシー用
台車1の正面図であって、走行車輪12が台車本体2の
下方に押し出されて接地しており、かつ支持台17がそ
の上下ストロークの下端限に位置した状態を示してい
る。また、図2は、同じシャーシー用台車1の側面図で
あって、走行車輪12,13が収容されて台車本体2が
接地(着座)しており、かつ支持台17が図1の位置よ
り上方へ押し上げられた状態を示している。
台車1の正面図であって、走行車輪12が台車本体2の
下方に押し出されて接地しており、かつ支持台17がそ
の上下ストロークの下端限に位置した状態を示してい
る。また、図2は、同じシャーシー用台車1の側面図で
あって、走行車輪12,13が収容されて台車本体2が
接地(着座)しており、かつ支持台17が図1の位置よ
り上方へ押し上げられた状態を示している。
【0011】両図に示すように、当該実施形態に係るシ
ャーシー用台車1は先ず、台車本体2を有しており、こ
の台車本体2に、中央二本のセンターフレーム3、この
二本のセンターフレーム3の下端部に取り付けられた接
地板4、周囲四本のサイドフレーム5、この四本のサイ
ドフレーム5の下端部にそれぞれ取り付けられた接地板
6、サイドフレーム5同士を連結した補強フランジ7、
各フレーム3,5をその上端部で集束固定した天板部8
及び左右一対の把手状の走行ハンドル9が一体に設けら
れている。センターフレーム3及びサイドフレーム5は
各接地板4,6において同時に接地し、シャーシー26
(図4参照)のトップ部26aの荷重を支持するのに十
分な強度を備えている。走行ハンドル9は、当該台車1
を移動ないし運搬するときに作業者がこれを掴んで押し
たり引いたりするものである。
ャーシー用台車1は先ず、台車本体2を有しており、こ
の台車本体2に、中央二本のセンターフレーム3、この
二本のセンターフレーム3の下端部に取り付けられた接
地板4、周囲四本のサイドフレーム5、この四本のサイ
ドフレーム5の下端部にそれぞれ取り付けられた接地板
6、サイドフレーム5同士を連結した補強フランジ7、
各フレーム3,5をその上端部で集束固定した天板部8
及び左右一対の把手状の走行ハンドル9が一体に設けら
れている。センターフレーム3及びサイドフレーム5は
各接地板4,6において同時に接地し、シャーシー26
(図4参照)のトップ部26aの荷重を支持するのに十
分な強度を備えている。走行ハンドル9は、当該台車1
を移動ないし運搬するときに作業者がこれを掴んで押し
たり引いたりするものである。
【0012】図2に示すように、二本のセンターフレー
ム3の間であってその高さ方向の略中央に油圧作動式の
車輪押出しジャッキ(サブジャッキとも称する)10が
下向きに設けられており、その作動ロッド(図示せず)
に車輪取付部材11が取り付けられており、この車輪取
付部材11に自在型の走行車輪12および固定型の走行
車輪13が一対ずつ都合四つ取り付けられている。上記
したように図2は、走行車輪12,13が台車本体2内
に収容されて台車本体2が直接接地した状態を示してお
り、この状態から車輪押出しジャッキ10に油圧が供給
されると、このジャッキ10が伸長作動して走行車輪1
2,13が台車本体2の下方へ押し出され、図1に示す
ように台車本体2を実寸で50〜55mmほど持ち上げ
る。またジャッキ10から油圧が排出されると、このジ
ャッキ10が縮退作動して走行車輪12,13が引き上
げられ、台車本体2が降下して接地し、更に走行車輪1
2,13が床面14から10mmほど宙に浮いた状態で
停止する。
ム3の間であってその高さ方向の略中央に油圧作動式の
車輪押出しジャッキ(サブジャッキとも称する)10が
下向きに設けられており、その作動ロッド(図示せず)
に車輪取付部材11が取り付けられており、この車輪取
付部材11に自在型の走行車輪12および固定型の走行
車輪13が一対ずつ都合四つ取り付けられている。上記
したように図2は、走行車輪12,13が台車本体2内
に収容されて台車本体2が直接接地した状態を示してお
り、この状態から車輪押出しジャッキ10に油圧が供給
されると、このジャッキ10が伸長作動して走行車輪1
2,13が台車本体2の下方へ押し出され、図1に示す
ように台車本体2を実寸で50〜55mmほど持ち上げ
る。またジャッキ10から油圧が排出されると、このジ
ャッキ10が縮退作動して走行車輪12,13が引き上
げられ、台車本体2が降下して接地し、更に走行車輪1
2,13が床面14から10mmほど宙に浮いた状態で
停止する。
【0013】また、図2に示すように、二本のセンター
フレーム3の間であって天板部8の下面側に同じく油圧
作動式の支持台押上げジャッキ(メインジャッキとも称
する)15が上向きに設けられており、天板部8に設け
た孔部(図示せず)を貫通して上方に延びるその作動ロ
ッド16の上端部にシャーシー26を受けるための支持
台17が取り付けられている。したがって支持台押上げ
ジャッキ15が伸長または縮退作動すると、これに伴っ
て支持台17が上下動する。尚、図2のように上方へ移
動した状態の支持台17がシャーシー26の荷重等によ
って不意に下降することがないように、支持台押上げジ
ャッキ15の作動ロッド16の周面に雄ネジ18が設け
られて、この雄ネジ18にロックナット式の固定ハンド
ル19が螺合されている。
フレーム3の間であって天板部8の下面側に同じく油圧
作動式の支持台押上げジャッキ(メインジャッキとも称
する)15が上向きに設けられており、天板部8に設け
た孔部(図示せず)を貫通して上方に延びるその作動ロ
ッド16の上端部にシャーシー26を受けるための支持
台17が取り付けられている。したがって支持台押上げ
ジャッキ15が伸長または縮退作動すると、これに伴っ
て支持台17が上下動する。尚、図2のように上方へ移
動した状態の支持台17がシャーシー26の荷重等によ
って不意に下降することがないように、支持台押上げジ
ャッキ15の作動ロッド16の周面に雄ネジ18が設け
られて、この雄ネジ18にロックナット式の固定ハンド
ル19が螺合されている。
【0014】また、センターフレーム3の側面に、上下
方向に揺動操作する手動ポンプレバー21を一本備えた
手動式の油圧ポンプ20が設けられており(作図の都合
から手動ポンプレバー21は図2のみに描かれてい
る)、この油圧ポンプ20と上記両ジャッキ10,15
とが図3に示す油圧回路22で連結されて、手動ポンプ
レバー21の揺動操作による油圧ポンプ20の駆動によ
って両ジャッキ10,15に油圧を供給して両ジャッキ
10,15を伸長作動させることができるようになって
おり、更に、何れのジャッキ10,15を作動させるか
を切り換えるための切換弁23を備えた手動式ハンドル
ないしレバー型の切換スイッチ24が台車本体2に取り
付けたスイッチ取付板25に設けられている。
方向に揺動操作する手動ポンプレバー21を一本備えた
手動式の油圧ポンプ20が設けられており(作図の都合
から手動ポンプレバー21は図2のみに描かれてい
る)、この油圧ポンプ20と上記両ジャッキ10,15
とが図3に示す油圧回路22で連結されて、手動ポンプ
レバー21の揺動操作による油圧ポンプ20の駆動によ
って両ジャッキ10,15に油圧を供給して両ジャッキ
10,15を伸長作動させることができるようになって
おり、更に、何れのジャッキ10,15を作動させるか
を切り換えるための切換弁23を備えた手動式ハンドル
ないしレバー型の切換スイッチ24が台車本体2に取り
付けたスイッチ取付板25に設けられている。
【0015】したがって、走行車輪12,13が引き上
げられて台車本体2内に収容された状態で、切換スイッ
チ24を左右の一方(例えば右方向)に倒すと、油圧ポ
ンプ20から車輪押出しジャッキ10へ通じる油圧回路
22が連通し、手動ポンプレバー21を上下に数回揺動
させると、これに伴って油圧ポンプ20が駆動して油圧
が車輪押出しジャッキ10に供給され、このジャッキ1
0が作動して走行車輪12,13を台車本体2の下方へ
押し出して接地させ、更に台車本体2を実寸で50〜5
5mmほど持ち上げる。
げられて台車本体2内に収容された状態で、切換スイッ
チ24を左右の一方(例えば右方向)に倒すと、油圧ポ
ンプ20から車輪押出しジャッキ10へ通じる油圧回路
22が連通し、手動ポンプレバー21を上下に数回揺動
させると、これに伴って油圧ポンプ20が駆動して油圧
が車輪押出しジャッキ10に供給され、このジャッキ1
0が作動して走行車輪12,13を台車本体2の下方へ
押し出して接地させ、更に台車本体2を実寸で50〜5
5mmほど持ち上げる。
【0016】そして、この走行可能状態で、当該台車1
を例えば図4に示すシャーシー26のトップ側の下方の
定位置まで運搬してから、切換スイッチ24を左右の他
方(例えば左方向)に倒すと、車輪押出しジャッキ10
から油圧タンク27へ通じる油圧回路22が連通して、
車輪押出しジャッキ10に供給されていた油圧が自動排
出され、台車本体2が自動降下して接地する。尚、この
ように切換スイッチ24を左右の他方に倒すと、油圧ポ
ンプ20から支持台押上げジャッキ15に通じる油圧回
路22が連通して、油圧ポンプ20から支持台押上げジ
ャッキ15へ油圧を供給することが可能となる。
を例えば図4に示すシャーシー26のトップ側の下方の
定位置まで運搬してから、切換スイッチ24を左右の他
方(例えば左方向)に倒すと、車輪押出しジャッキ10
から油圧タンク27へ通じる油圧回路22が連通して、
車輪押出しジャッキ10に供給されていた油圧が自動排
出され、台車本体2が自動降下して接地する。尚、この
ように切換スイッチ24を左右の他方に倒すと、油圧ポ
ンプ20から支持台押上げジャッキ15に通じる油圧回
路22が連通して、油圧ポンプ20から支持台押上げジ
ャッキ15へ油圧を供給することが可能となる。
【0017】次いで、切換スイッチ24を左右の他方に
倒したまま、手動ポンプレバー21を上下に数回ないし
数十回揺動させると、これに伴って油圧ポンプ20が駆
動して油圧が支持台押上げジャッキ15に供給され、こ
のジャッキ15が作動して支持台17を押し上げ、シャ
ーシー26のトップ部26aを持ち上げる。これでジャ
ッキアップが完了し、後(あと)は固定ハンドル19を
下方に回してロックする。
倒したまま、手動ポンプレバー21を上下に数回ないし
数十回揺動させると、これに伴って油圧ポンプ20が駆
動して油圧が支持台押上げジャッキ15に供給され、こ
のジャッキ15が作動して支持台17を押し上げ、シャ
ーシー26のトップ部26aを持ち上げる。これでジャ
ッキアップが完了し、後(あと)は固定ハンドル19を
下方に回してロックする。
【0018】つぎに、当該台車1をシャーシー26の下
方から撤去する場合には、先ず、固定ハンドル19を緩
めてロックを解除し、次いで切換スイッチ24を左右の
一方に倒すと、支持台押上げジャッキ15から油圧タン
ク27へ通じる油圧回路22が連通して、支持台押上げ
ジャッキ15に供給されていた油圧が自動排出され、支
持台17が自動降下してシャーシー26を降ろす。尚、
このように切換スイッチ24を左右の一方に倒すと、上
記したように油圧ポンプ20から車輪押出しジャッキ1
0に通じる油圧回路22が連通して、油圧ポンプ20か
ら車輪押出しジャッキ10へ油圧を供給することが可能
となるため、後(あと)は手動ポンプレバー21の揺動
操作するだけで上記走行可能状態が復元される。したが
って当該台車1をシャーシー26の下方から引き出して
所定の格納位置まで運搬する。
方から撤去する場合には、先ず、固定ハンドル19を緩
めてロックを解除し、次いで切換スイッチ24を左右の
一方に倒すと、支持台押上げジャッキ15から油圧タン
ク27へ通じる油圧回路22が連通して、支持台押上げ
ジャッキ15に供給されていた油圧が自動排出され、支
持台17が自動降下してシャーシー26を降ろす。尚、
このように切換スイッチ24を左右の一方に倒すと、上
記したように油圧ポンプ20から車輪押出しジャッキ1
0に通じる油圧回路22が連通して、油圧ポンプ20か
ら車輪押出しジャッキ10へ油圧を供給することが可能
となるため、後(あと)は手動ポンプレバー21の揺動
操作するだけで上記走行可能状態が復元される。したが
って当該台車1をシャーシー26の下方から引き出して
所定の格納位置まで運搬する。
【0019】当該実施形態に係るシャーシー用台車1
は、以上のように操作されてトレーラーのシャーシー2
6のトップ部26aを持上げ保持するものであって、上
記構成により以下の作用効果を奏する点に特徴を有して
いる。
は、以上のように操作されてトレーラーのシャーシー2
6のトップ部26aを持上げ保持するものであって、上
記構成により以下の作用効果を奏する点に特徴を有して
いる。
【0020】すなわち先ず第一に、車輪押出しジャッキ
10及び支持台押上げジャッキ15のうちの何れのジャ
ッキ10,15を作動させるかを切換操作する切換スイ
ッチ24が設けられているために、この切換スイッチ2
4を切換操作することにより一の油圧ポンプ20によっ
て両ジャッキ10,15をそれぞれ作動させることが可
能である。また当該台車1においては、走行車輪12,
13を台車本体2の下方へ押し出す車輪押出しジャッキ
10の作動と、支持台17を台車本体2の上方へ押し上
げる支持台押上げジャッキ15の作動とを、油圧回路2
2に設けた切換弁23の切換操作により共用の油圧ポン
プ20で行なうとともに、この油圧ポンプ20に備えら
れた手動ポンプレバー21一本で切換スイッチ24を切
換操作することにより走行車輪12,13の押出しと支
持台17の押上げの双方を行なうことが可能であること
から、やはり一の油圧ポンプ20によって両ジャッキ1
0,15をそれぞれ作動させることが可能である。した
がって二つのジャッキ10,15に対して油圧ポンプ2
0を一つ台車本体2に搭載すれば良いために、台車1全
体として小型軽量である特徴を有している。
10及び支持台押上げジャッキ15のうちの何れのジャ
ッキ10,15を作動させるかを切換操作する切換スイ
ッチ24が設けられているために、この切換スイッチ2
4を切換操作することにより一の油圧ポンプ20によっ
て両ジャッキ10,15をそれぞれ作動させることが可
能である。また当該台車1においては、走行車輪12,
13を台車本体2の下方へ押し出す車輪押出しジャッキ
10の作動と、支持台17を台車本体2の上方へ押し上
げる支持台押上げジャッキ15の作動とを、油圧回路2
2に設けた切換弁23の切換操作により共用の油圧ポン
プ20で行なうとともに、この油圧ポンプ20に備えら
れた手動ポンプレバー21一本で切換スイッチ24を切
換操作することにより走行車輪12,13の押出しと支
持台17の押上げの双方を行なうことが可能であること
から、やはり一の油圧ポンプ20によって両ジャッキ1
0,15をそれぞれ作動させることが可能である。した
がって二つのジャッキ10,15に対して油圧ポンプ2
0を一つ台車本体2に搭載すれば良いために、台車1全
体として小型軽量である特徴を有している。
【0021】また、上記構成を備えたシャーシー用台車
1においては、走行車輪12,13が台車本体2の下方
へ押し出されているときであって切換スイッチ24また
は油圧回路22の切換弁23を支持台押上げジャッキ1
5が作動するように切換操作したときに、車輪押出しジ
ャッキ10の作動油圧が自動排出されて台車本体2が自
動降下するために、支持台押上げジャッキ15が作動し
て支持台17が上昇するよりも先に必ず、走行車輪1
2,13が収容される。また車輪押出しジャッキ10の
作動油圧が自動排出されて台車本体2が自動降下したと
きに限って、油圧ポンプ20から支持台押上げジャッキ
15へ作動油圧を供給することが可能とされているため
に、走行車輪12,13が収容されない限り、支持台押
上げジャッキ15が作動せず支持台16が上昇すること
がない。したがってこれらのことから、走行車輪12,
13を出したままでシャーシー26の荷重を受けると云
う事態が発生するのを未然に防止することができ、もっ
て固縛を確実かつ安全に行なうことができるとともに、
走行車輪12,13が早期に破損することもないシャー
シー用台車1を提供することができる。
1においては、走行車輪12,13が台車本体2の下方
へ押し出されているときであって切換スイッチ24また
は油圧回路22の切換弁23を支持台押上げジャッキ1
5が作動するように切換操作したときに、車輪押出しジ
ャッキ10の作動油圧が自動排出されて台車本体2が自
動降下するために、支持台押上げジャッキ15が作動し
て支持台17が上昇するよりも先に必ず、走行車輪1
2,13が収容される。また車輪押出しジャッキ10の
作動油圧が自動排出されて台車本体2が自動降下したと
きに限って、油圧ポンプ20から支持台押上げジャッキ
15へ作動油圧を供給することが可能とされているため
に、走行車輪12,13が収容されない限り、支持台押
上げジャッキ15が作動せず支持台16が上昇すること
がない。したがってこれらのことから、走行車輪12,
13を出したままでシャーシー26の荷重を受けると云
う事態が発生するのを未然に防止することができ、もっ
て固縛を確実かつ安全に行なうことができるとともに、
走行車輪12,13が早期に破損することもないシャー
シー用台車1を提供することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以下の効果を奏する。
【0023】すなわち、上記構成を備えた本発明の請求
項1によるシャーシー用台車においては先ず、車輪押出
しジャッキ及び支持台押上げジャッキのうちの何れのジ
ャッキを作動させるかを切換操作する切換スイッチが設
けられているために、この切換スイッチを切換操作する
ことにより一の油圧ポンプによって両ジャッキをそれぞ
れ作動させることが可能である。
項1によるシャーシー用台車においては先ず、車輪押出
しジャッキ及び支持台押上げジャッキのうちの何れのジ
ャッキを作動させるかを切換操作する切換スイッチが設
けられているために、この切換スイッチを切換操作する
ことにより一の油圧ポンプによって両ジャッキをそれぞ
れ作動させることが可能である。
【0024】また、上記構成を備えた台車においては併
せて、走行車輪が台車本体の下方へ押し出されていると
きであって切換スイッチまたは油圧回路を支持台押上げ
ジャッキが作動するように切換操作したときに、車輪押
出しジャッキの作動油圧が自動排出されて台車本体が自
動降下するよう構成されているために、支持台押上げジ
ャッキが作動して支持台が上昇するよりも先に必ず、走
行車輪が収容される。また、車輪押出しジャッキの作動
油圧が自動排出されて台車本体が自動降下したときに限
って、油圧ポンプから支持台押上げジャッキへ作動油圧
を供給することが可能とされているために、走行車輪が
収容されない限り、支持台押上げジャッキが作動せず支
持台が上昇することがない。したがってこれらのことか
ら、走行車輪を出したままでシャーシーの荷重を受ける
と云う事態が発生するのを未然に防止することができ、
もって固縛を確実かつ安全に行なうことができるととも
に、走行車輪が早期に破損することもないシャーシー用
台車を提供することができる。
せて、走行車輪が台車本体の下方へ押し出されていると
きであって切換スイッチまたは油圧回路を支持台押上げ
ジャッキが作動するように切換操作したときに、車輪押
出しジャッキの作動油圧が自動排出されて台車本体が自
動降下するよう構成されているために、支持台押上げジ
ャッキが作動して支持台が上昇するよりも先に必ず、走
行車輪が収容される。また、車輪押出しジャッキの作動
油圧が自動排出されて台車本体が自動降下したときに限
って、油圧ポンプから支持台押上げジャッキへ作動油圧
を供給することが可能とされているために、走行車輪が
収容されない限り、支持台押上げジャッキが作動せず支
持台が上昇することがない。したがってこれらのことか
ら、走行車輪を出したままでシャーシーの荷重を受ける
と云う事態が発生するのを未然に防止することができ、
もって固縛を確実かつ安全に行なうことができるととも
に、走行車輪が早期に破損することもないシャーシー用
台車を提供することができる。
【図1】本発明の実施形態に係るシャーシー用台車の正
面図
面図
【図2】同シャーシー用台車の側面図
【図3】同シャーシー用台車の油圧回路図
【図4】同シャーシー用台車の使用状態説明図
1 シャーシー用台車 2 台車本体 3 センターフレーム 4,6 接地板 5 サイドフレーム 7 補強フランジ 8 天板部 9 走行ハンドル 10 車輪押出しジャッキ 11 車輪取付部材 12 自在型走行車輪 13 固定型走行車輪 14 床面 15 支持台押上げジャッキ 16 作動ロッド 17 支持台 18 雄ネジ 19 固定ハンドル 20 油圧ポンプ 21 手動ポンプレバー 22 油圧回路 23 切換弁 24 切換スイッチ 25 スイッチ取付板 26 シャーシー 26a トップ部 27 油圧タンク
Claims (1)
- 【請求項1】 シャーシー(26)の下方に運搬されて
前記シャーシー(26)を持上げ保持するシャーシー用
台車(1)であって、 台車本体(2)と、前記台車本体(2)に搭載された車
輪押出しジャッキ(10)及び支持台押上げジャッキ
(15)と、前記車輪押出しジャッキ(10)の作動に
より前記台車本体(2)の下方へ押し出されて前記台車
本体(2)を持ち上げる走行車輪(12)(13)と、
前記支持台押上げジャッキ(15)の作動により前記台
車本体(2)の上方へ押し上げられて前記シャーシー
(26)を受ける支持台(17)と、前記台車本体
(2)に搭載されるとともに手動ポンプレバー(21)
を備えた油圧ポンプ(20)と、前記手動ポンプレバー
(21)の操作による前記油圧ポンプ(20)の駆動に
より何れの前記ジャッキ(10)(15)を作動させる
かを切換操作する切換スイッチ(24)とを有し、 走行車輪(12)(13)が台車本体(2)の下方へ押
し出されているときであって切換スイッチ(24)また
は油圧回路(22)を支持台押上げジャッキ(15)が
作動するように切換操作したときに、車輪押出しジャッ
キ(10)の作動油圧が自動排出されて前記台車本体
(2)が自動降下し、 上記したところにより車輪押出しジャッキ(10)の作
動油圧が自動排出されて台車本体(2)が自動降下した
ときに限って、油圧ポンプ(20)から支持台押上げジ
ャッキ(15)へ作動油圧を供給可能である ことを特徴
とするシャーシー用台車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142017A JP3134151B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | シャーシー用台車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11142017A JP3134151B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | シャーシー用台車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000327274A JP2000327274A (ja) | 2000-11-28 |
| JP3134151B2 true JP3134151B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=15305443
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11142017A Expired - Lifetime JP3134151B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | シャーシー用台車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3134151B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3519073B2 (ja) | 2002-01-10 | 2004-04-12 | 大洋製器工業株式会社 | トレーラ用支持ジャッキ |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100437729B1 (ko) * | 2002-04-25 | 2004-06-30 | 한국항공우주산업 주식회사 | 항공기 동체 지지장치 |
| CN102285610B (zh) * | 2011-07-28 | 2013-07-31 | 新疆新能钢结构有限责任公司 | 液压顶升装置及其使用方法 |
| CN109160440B (zh) * | 2018-09-21 | 2024-02-23 | 中铁第四勘察设计院集团有限公司 | 一种磁浮列车车体支撑系统及其安装方法 |
| JP2023134898A (ja) * | 2022-03-15 | 2023-09-28 | 大和ハウス工業株式会社 | 可動架台 |
| CN115924032A (zh) * | 2023-01-04 | 2023-04-07 | 广州文冲船厂有限责任公司 | 一种挂舵臂分段定位支撑装置及方法 |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP11142017A patent/JP3134151B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3519073B2 (ja) | 2002-01-10 | 2004-04-12 | 大洋製器工業株式会社 | トレーラ用支持ジャッキ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2000327274A (ja) | 2000-11-28 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20001003 |