JP3133621U - 真空チャンバ、および真空成膜装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易なメンテナンスや確認作業等の頻繁に行う保守管理において、開閉蓋の開閉に要する時間を短縮するとともに、作業部位に容易にアプローチすることができ、大型の真空チャンバであっても、頻繁に行う保守管理においては、大型の開閉蓋に開閉作業に伴う危険性を低減することができる真空チャンバ、および真空成膜装置を提供する。
【解決手段】真空チャンバ1に設ける開閉蓋に、大きな開口面積と小さな開口面積を選択することができる構成とする。小さな開口部分で十分な作業が可能な簡易なメンテナンスや確認作業では小さな開口面積を選択し、大きな開口部分を要する作業では大きな開口面積を選択することによって、頻繁に行う保守管理では小さな開口部分を通して作業することで作業時間を短縮する。小さな開口部を開閉する開閉蓋は軽量とすることができるため、頻繁に行う保守管理における作業の危険性を低減する。
【選択図】図1

Description

本考案は、真空チャンバ、およびこの真空チャンバを備える真空成膜装置に関する。
真空成膜装置等の真空チャンバは、内部に備える種々の機構を保守管理するためにチャンバの上部壁に開口部を備える。この開口部は、チャンバ内の機構が動作している間には密閉し、チャンバ内の機構をメンテナンスしたり、機構状態を確認するといった操作を行うときには開放する必要があるため、開口部を開閉自在とする開閉蓋が設けられている。従来の真空成膜装置は、一つの真空チャンバに対して一つの開閉蓋が設けられている。
図8は従来の真空チャンバ101の概略を説明するための図である。図8(a)は上方から見た図であり、図8(b),(c)は横方向から見た図である。図8において、真空チャンバ101の上部壁102には、保守管理を行うために真空チャンバ内に通じる開口部103が設けられ、この開口部103を密閉する開閉蓋111がヒンジ113によって開閉自在に取り付けられている。図8(b)は開閉蓋111を閉じた状態を示し、図8(c)は開閉蓋111を開放した状態を示している。
真空チャンバ内で処理する基板の大型化に伴って真空チャンバ自体も大型化し、また、真空チャンバ内に設置する機構についても、その種類や個数が増加する傾向にある。このように真空チャンバ内に備える機構の種類や個数が増加すると、これら機構を保守管理するための開閉蓋についても大型とする必要が生じる。
また、この開閉蓋が大型化するに伴って開閉蓋の重量も増加するため、開閉蓋を開閉駆動する駆動機構も大型化する他、開閉蓋の安全対策についても強化が求められる。
一方、このように開閉蓋が大型化し重量が増加すると開閉蓋の開閉時間が長時間化するため、日単位や週単位等の頻繁に行う簡易なメンテナンスや確認作業において、実質的な保守管理に要する時間と比較して開閉蓋に要する開閉時間の割合が大きくなり、作業効率の向上を妨げる要因となっている。
そのため、簡易なメンテナンスや確認作業等の頻繁に行う保守管理において、開閉蓋の開閉に要する時間を短縮するとともに、作業部位に容易にアプローチすることができる開閉蓋が求められている。
そこで、本考案は上記課題を解決して、簡易なメンテナンスや確認作業等の頻繁に行う保守管理において、開閉蓋の開閉に要する時間を短縮するとともに、作業部位に容易にアプローチすることができる開閉蓋を提供することを目的とする。
また、大型の真空チャンバであっても、頻繁に行う保守管理においては、大型の開閉蓋に開閉作業に伴う危険性を低減することを目的とする。
本考案は、真空チャンバに設ける開閉蓋に、大きな開口面積と小さな開口面積を選択することができる構成とする。小さな開口面積を選択した際の開閉蓋の開閉に要する時間は、大きな開口面積を選択した際の開閉蓋の開閉に要する時間よりも短時間で済む。そのため、本考案によれば、小さな開口部分で十分な作業が可能な簡易なメンテナンスや確認作業では小さな開口面積を選択し、大きな開口部分を要する作業では大きな開口面積を選択することによって、頻繁に行う保守管理では小さな開口部分を通して作業することで作業時間を短縮することができる。
また、小さな開口部を開閉する開閉蓋は軽量とすることができるため、頻繁に行う保守管理における作業の危険性を低減することができる。
本考案の真空チャンバは、内部を真空排気自在とするチャンバであって、このチャンバは上部壁に開口部を有し、この開口部を開閉自在とする第1の開閉蓋部と、第1の開閉蓋部に設けた開口部を開閉自在とする第2の開閉蓋部とを備える。この第1の開閉蓋部と第2の開閉蓋部により、真空チャンバに開ける開口として大きな開口面積と小さな開口面積を選択することができる。第1の開閉蓋部は、真空チャンバの上部壁に設けた開口部を開閉することで、大きな開口面積の開口部を開けることができる。一方、第2の開閉蓋部は、第1の開閉蓋部に設けた開口部を開閉することで、小さな開口面積の開口部を開けることができる。また、第1の開閉蓋部に設ける開口部の位置は任意に設定自在であり、例えば真空チャンバ内におけるアプローチ位置に応じて設定することができる。
第1の開閉蓋部の第1の態様は、一端をチャンバに固定したヒンジによって回動自在とする構成である。この第1の態様によれば、このヒンジによって開閉蓋部を上方方向に向けて回動することで、大きな開口面積の開口部を開けることができる。
第1の開閉蓋部の第2の態様は、真空チャンバの上部壁に設けたガイドによって、上部壁の面上でスライド移動自在とする構成である。この第2の態様によれば、このスライド機構によって開閉蓋部を上部壁の面上で移動することで、大きな開口面積の開口部を開けることができる。
第2の開閉蓋部の第1の態様は、一端を第1の開閉蓋部に固定したヒンジによって回動自在とする構成である。この第1の態様によれば、このヒンジによって開閉蓋部を上方方向に向けて回動することで開口することができる。
第2の開閉蓋部の第2の態様は、第1の開閉蓋部に固定した回転軸によって第1の開閉蓋部に平行な面上で回転自在とする構成である。この第2の態様によれば、この軸回転機構によって第2の開閉蓋部を第1の開閉蓋部の面上で回転させることで開口することができる。
第2の開閉蓋部は、第1の開閉蓋部上において複数個設ける構成とすることができ、この第2の開閉蓋部を複数個設ける構成とすることによって、複数個の第2の開閉蓋部中から、真空チャンバ内へのアプローチ位置に応じた開口に対応する第2の開閉蓋部を選択して開くことができる。
また、本考案の真空成膜装置は本考案の真空チャンバを備え、この真空チャンバ内に基板を導出入自在とし、真空チャンバ内に導入した基板を成膜する。
本考案の真空チャンバによれば、簡易なメンテナンスや確認作業等の頻繁に行う保守管理において、開閉蓋の開閉に要する時間を短縮するとともに、作業部位に容易にアプローチすることができる。
また、本考案の真空チャンバによれば、大型の真空チャンバであっても、頻繁に行う保守管理においては、大型の開閉蓋に開閉作業に伴う危険性を低減することができる。
以下、本考案の実施の形態について、図を参照しながら詳細に説明する。図1〜図4は本考案の真空チャンバおよび真空成膜装置の第1の態様の概略構成を説明するための図であり、図5は本考案の第2の態様の概略構成を説明するための図であり、図6,図7は本考案の第3の態様の概略構成を説明するための図である。
本考案の第1の態様は、真空チャンバに大きな開口面積を有する第1の開閉蓋部を回動自在に設け、この第1の開閉蓋部に小さな開口面積を有する第2の開閉蓋部を回動自在に設ける構成である。
図1,図4は第1の態様の真空チャンバの概略斜視図を示し、図2,図3は第1の態様の真空チャンバを上方から見た概略平面図および側方向から見た概略側面図を示している。
図1において、真空チャンバ1は、チャンバ内を真空排気する排気機構(図示していない)、基板に成膜を施す機構(図示していない)、チャンバ内への基板の搬入とチャンバ外への基板の搬出を行うゲートおよび基板移動機構(図示していない)を備えることで真空成膜装置10を構成する。
この真空チャンバ1の上壁部2には、外部からチャンバ内にアクセス自在とする開口部3が形成され、この第1開口部3を通してチャンバ内に設けられた機構の保守管理を行う。図1では、円形形状の開口を示しているが、開口の形状は円形形状に限られるものではなく、任意の形状とすることができる。
真空チャンバ1は、上壁部2に形成された開口部3を密閉する第1開閉蓋11を備える。この第1開閉蓋部11は、一端をチャンバの外壁に固定したヒンジ12によって上方方向に回動自在とし、第1開口部3を閉鎖することでチャンバを密閉状態とし、一方、開放状態とすることで第1開口部3を通してチャンバ内へのアクセスを自在とする。なお、図1ではヒンジをチャンバの上部壁に固定する例を示しているが、チャンバの側部壁に固定する構成としても良い。
第1開閉蓋部11には、外部からチャンバ内にアクセス自在とする第2開口部23が形成され、この第2開口部23を通してチャンバ内に設けられた機構の保守管理を行うことができる。この第2開口部23は、チャンバ側に形成される第1開口部3よりも小さな開口面積とする。第2開口部23は、第1開閉蓋部11上に1つに限らず複数設けても良い。図1では、第1開閉蓋部11上に4つの第2開口部23を設ける構成を示している。
真空チャンバ1は、第1開閉蓋部11に形成された第2開口部3を密閉する第2開閉蓋21を備える。この第2開閉蓋部21は、一端を第1開閉蓋部11に固定したヒンジ22によって上方方向に回動自在とする。第2開閉蓋部21は、第2開口部23を閉鎖することでチャンバを密閉状態とし、一方、開放状態とすることで第2開口部23を通してチャンバ内へのアクセスを自在とする。
図1に示す例では、第2開口部23、および、この第2開口部23を閉鎖する第2開閉蓋部21の形状を三角形の形状としているが、第2開口部23および第2開閉蓋部21の形状は、第1開閉蓋部11上に形成することができる形状であれば、三角形に限らず任意の形状とすることができる。また、第2開口部23および第2開閉蓋部21を複数備える構成では、各第2開口部23および第2開閉蓋部21の大きさについても、第1開閉蓋部11上に形成することができる範囲内であれば任意に定めることができ、チャンバ内にアクセスする位置等に応じて定めることができる。
第2開閉蓋部21は、第1の開口部3よりも小面積の第2開口部3を密閉するため、第1開閉蓋部11よりも小さなサイズとすることができる。図1の構成例は、4つの第2開閉蓋部21a〜21dをそれぞれヒンジ22によって回動自在に取り付けた例を示している。各第2開閉蓋部21a〜21dの何れを開放するかは任意とすることができ、必要に応じて開放する位置や個数を選択することができる。
図2(b),図2(c)は、図2(a)中のAで示す側面の方向から見た図である。図2(b)は第1開閉蓋部11および第2の開閉蓋部21を閉じた状態を示している。この状態では、チャンバ内は第1開閉蓋部11および第2の開閉蓋部21によって密閉される。
一方、図2(c)は第1開閉蓋部11のみを開放して状態を示している。この状態では、第1開閉蓋部11を開放することによって、チャンバの上部壁2には大きな面積の開口が形成され、この開口を通してチャンバ内にアクセスすることができる。
図3(b)〜図3(d)は、図3(a)中のB−Bで示す断面図である。図3(b)は第1開閉蓋部11および第2の開閉蓋部21を閉じた状態を示している。この状態では、チャンバ内は第1開閉蓋部11および第2の開閉蓋部21によって密閉される。
一方、図3(c),図3(d)は第2開閉蓋部21のみを開放して状態を示している。図3(c)は第2開閉蓋部21bをヒンジ22bによって回動させて、開口部23bを開放した状態を示している。また、図3(d)は第2開閉蓋部21dをヒンジ22dによって回動させて、開口部23dを開放した状態を示している。
この状態では、第2開閉蓋部21を開放することによって、第1開閉蓋部11に小さな面積の開口が形成され、この開口を通してチャンバ内にアクセスすることができる。
図4は、第2開閉蓋部21bを開放した状態を示している。
なお、図1〜図4では、第1開閉蓋部11および第2開閉蓋部21を閉鎖状態で保持する固定機構、および開放状態で保持する固定機構は省略している。
本考案の第2の態様は、第1の態様と同様に、真空チャンバに大きな開口面積を有する第1の開閉蓋部を回動自在に設け、この第1の開閉蓋部に小さな開口面積を有する第2の開閉蓋部を回動自在に設ける構成であり、第2の開閉蓋部を第1の開閉蓋部に固定した回転軸によって、第1の開閉蓋部に平行な面上で回転自在とする構成である。
第2の態様では、第1の開閉蓋部11上に回転軸32を固定し、この回転軸32の回りで第2の開閉蓋部31を回転自在とする構成である。
図5(a)は第2開閉蓋部を閉じた状態を示している。図5に示す例では、第1開閉蓋部11上に4つの第2開閉蓋部31a〜31dをそれぞれ回転軸によって回転自在に取り付けている。
図5(b)は第2開閉蓋部を開放した状態を示し、第2開閉蓋部31a〜31dの内で第2開閉蓋部31bを開放した場合を示している。この状態では、第2開閉蓋部31を開放することによって、第1開閉蓋部11に小さな面積の第2開口部33bが形成され、この第2開口部33bを通してチャンバ内にアクセスすることができる。
なお、第1開閉蓋部11は、第1の態様と同様にヒンジ12によって開閉自在であり、第1開閉蓋部11を開放することによって、チャンバの上部壁2には大きな面積の開口が形成され、この開口を通してチャンバ内にアクセスすることができる。
次に、図6,図7を用いて第3の態様について説明する。第3の態様は、開閉蓋部をガイドによってスライド移動自在とする構成である。このガイドによるスライド移動機構は、チャンバの上部壁に形成した第1開口部43を開閉する第1開閉蓋部41、および第1開閉蓋部41に形成した第2開口部53を開閉する第2開閉蓋部51に適用することができる。図6,図7に示す例では、第1開閉蓋部41および第2開閉蓋部51の両開閉蓋部をガイドによるスライド移動機構で開閉する例を示している。なお、図6は斜視図であり、図7は平面図である。
図6(a)、図7(a)は、第1開閉蓋部41および第2開閉蓋部51を閉じた状態を示している。
第1開閉蓋部41は、チャンバの上部壁2に設けたガイド42に沿ってスライド移動自在である。一方、第2開閉蓋部51は、第1開閉蓋部41に設けたガイド52に沿ってスライド移動自在である。なお、図6,図7では、2つの第2開閉蓋部51a,51bを第1開閉蓋部41上でスライド移動自在とする例を示しているが、第2開閉蓋部51の設置個数および設置位置は任意に定めることができる。
図6(b)、図7(b)は、第2開閉蓋部51を閉じた状態のままで、第1開閉蓋部41をガイド42に沿ってスライドさせることで開放状態とする場合を示している。これによって、大きな開口面積の第1開口部43が開放され、この第1開口部43を通してチャンバ内にアクセスすることができる。
図6(c)、図7(c)は、第1開閉蓋部41を閉じた状態のままで、第2開閉蓋部51(図では51a)をガイド52に沿ってスライドさせることで開放状態とする場合を示している。これによって、小さな開口面積の第2開口部53が開放され、この第2開口部53を通してチャンバ内にアクセスすることができる。
本考案は、半導体製造装置、太陽電池製造装置、ハードディスク・ヘッド製造装置に適用することができる。
本考案の第1の態様の概略構成を説明するための斜視図である。 本考案の第1の態様の概略構成および動作を説明するための平面図および側面図である。 本考案の第1の態様の概略構成および動作を説明するための平面図および側面図である。 本考案の第1の態様の概略構成を説明するための斜視図である。 本考案の第2の態様の概略構成を説明するための平面図である。 本考案の第3の態様の概略構成を説明するための斜視図である。 本考案の第3の態様の概略構成を説明するための平面図である。 従来の真空チャンバの概略を説明するための図である。
符号の説明
1…真空チャンバ、2…上部壁、3…第1開口部、10…真空成膜装置、11…第1開閉蓋部、12…ヒンジ、21,21a〜21d…第2開閉蓋部、22…ヒンジ、23,23a〜23d…第2開口部、31,31a〜31d…第2開閉蓋部、32…回転軸、33…第2開口部、41…第1開閉蓋部、42…ガイド、43…第1開口部、51,51a,51b…第2開閉蓋部、52…ガイド、53…第2開口部、101…真空チャンバ、102…上部壁、103…開口部、111…開閉蓋部、112…ヒンジ。

Claims (7)

  1. 内部を真空排気自在とするチャンバであって、
    当該チャンバの上部壁に開口部を有し、
    前記開口部を開閉自在とする第1の開閉蓋部と、
    当該第1の開閉蓋部に設けた開口部を開閉自在とする第2の開閉蓋部とを備えることを特徴とする真空チャンバ。
  2. 前記第1の開閉蓋部は、前記チャンバに一端を固定したヒンジにより、当該第1の開閉蓋部の上方方向に回動自在であることを特徴とする、請求項1に記載の真空チャンバ。
  3. 前記第1の開閉蓋部は、前記チャンバに設けたガイドにより、当該上部壁の面上でスライド移動自在であることを特徴とする、請求項1に記載の真空チャンバ。
  4. 前記第2の開閉蓋部は、前記第1の開閉蓋部に一端を固定したヒンジにより、当該第1の開閉蓋部の上方方向に回動自在であることを特徴とする、請求項1から3の何れか一つに記載の真空チャンバ。
  5. 前記第2の開閉蓋部は、前記第1の開閉蓋部に固定した回転軸により、当該第1の開閉蓋部に平行な面上で回転自在であることを特徴とする、請求項1から3の何れか一つに記載の真空チャンバ。
  6. 前記第2の開閉蓋部は、前記第1の開閉蓋部に設けたガイドにより、当該第1の開閉蓋部の面上でスライド移動自在であることを特徴とする、請求項1から3の何れか一つに記載の真空チャンバ。
  7. 前記請求項1から6に何れか一つに記載の真空チャンバを備え、当該真空チャンバ内に基板を導出入自在とし、当該真空チャンバ内に導入した基板を成膜する真空成膜装置。
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