JP3133515B2 - 可変容量形ポンプ - Google Patents
可変容量形ポンプInfo
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Description
させることにより吐出量を調整するようにした可変容量
形ポンプに関する。
は、例えば特開平3−246378号公報に示されるよ
うなものがある。これを図10を参照して簡単に説明す
ると、図示の状態から斜板41が正方向(反時計方向)
に傾転した状態では、制御ピストン45とバイアスピス
トン46とを備えた調整弁装置により斜板41の正方向
の傾斜角を制御して吐出圧力が高められ、制御ピストン
45の圧抜孔45b及びバイアスピストン46の圧抜孔
46bはいずれも閉鎖されている。
傾斜角が図示の中立位置に制御されると、バイアスピス
トン46の圧抜孔46bは依然として閉鎖されている
が、制御ピストン45の圧抜孔45bは排出孔40gに
少量連通し、制御ピストン45に作用する作用圧が低下
して斜板1を中立位置に保つ。
傾転して負方向の傾斜角に制御すると、バイアスピスト
ン46の圧抜孔46bが逃がし孔46cに連通して開口
し、作用室R1に導入された圧油を排出孔40hを経て
ポンプケース40内に排出すると共に、制御ピストン4
5の圧抜孔45bの開口量が多くなり、この圧抜孔45
bから排出孔40gを経てポンプケース40内に排出さ
れる圧油の量が多くなって、圧抜き応答性が良好になり
安定性が維持される。そして、この降圧時の圧力変化率
は、斜板の僅かな負方向への傾転と、制御弁を通過して
圧抜孔から放出される圧油量とによって決定される。
うな従来の可変容量形ポンプにあっては、斜板の傾斜角
が中立位置近傍で制御ピストンの圧抜孔から少量の漏れ
を生じさせて斜板を安定に中立位置に保っているので、
中立位置近傍で斜板の制御性が低下すると共に、損失動
力が大きくなって省エネ性や発熱の点でも問題があっ
た。
ストンの圧抜孔を排し、ポンプ容量(吐出量)の負(吸
込み)側の可変範囲を正側と同程度にするのが望ましい
が、このようにするとシリンダのストロークが大きくな
ってポンプが大形化するという不都合があった。さら
に、負荷装置に連通する吐出ライン配管の容積が大きい
場合にも、降圧の応答が著しく遅くなるという問題点が
あった。
であり、簡単な構成で降圧時の応答性を良好にし、中立
位置近傍での制御性と省エネ性を向上させることを目的
とする。
達成するため、中立位置から正方向に最大傾転位置まで
傾斜角を変化させることにより吐出量を調整する斜板
と、この斜板を中立位置から正方向に押圧するバイアス
手段と、このバイアス手段の押圧力に抗して上記斜板の
正方向の傾斜角を調整すると共に、この斜板を中立位置
から負方向に押圧して負方向の傾斜角を調整する制御手
段とを有する可変容量形ポンプにおいて、上記バイアス
手段に、上記斜板が負方向に傾転した時に吐出圧を低下
させる第1の圧抜孔を設けると共に、上記制御手段に、
上記斜板の負方向の最大傾転位置近傍で内圧を逃がすた
めの第2の圧抜孔を設けた可変容量形ポンプを提供する
ものである。
いて、上記制御手段に、上記斜板が負方向に傾転した時
に吐出圧を低下させる第1の圧抜孔と、上記斜板の負方
向の最大傾転位置近傍で内圧を逃がすための第2の圧抜
孔を共に設けた可変容量形ポンプも提供する。
に構成することにより、任意の圧力指令値に対して圧力
制御が安定している正の状態からその圧力指令値をステ
ップ的に下げ、制御手段が負の領域になると、バイアス
手段又は制御手段に設けた第1の圧抜孔によって吐出ラ
インが降圧を始め、制御手段に設けた第2の圧抜孔が作
用するに及んでその降圧応答性が加速される。これによ
り、吐出ライン配管の容積が大きい場合にも応答性の高
い圧力制御を行うことができる。
向の最大傾転位置近傍で開口するようにしたので、中立
位置付近の制御性が向上し、カットオフ状態における損
失動力が減少して省エネ性を向上させることができる。
体的に説明する。図1は、この発明の一実施例の負状態
を示す断面図、図2は、図1のC部の拡大図、図3乃至
図5はその作動説明図である。
りに回転するロータ11を有し、このロータ11内に、
軸線L方向に平行で同一円周上に等間隔に複数のシリン
ダ12を設け、各シリンダ12を、円弧状の給油用及び
排油用の溝を形成した弁板13を介して高圧側は吐出ラ
イン2に、低圧側はタンクTに接続している。
れ摺動自在に緩挿し、ピストン12aの先端部に球関節
軸受を構成するシュー14を転動自在に装着して、この
シュー14を、軸線L上の点Xを中心に傾斜角可変に設
けた斜板1に摺動自在に圧接させる。
制御手段を構成する制御シリンダ15及びバイアス手段
を構成するバイアスピストン16を設け、制御シリンダ
15をサーボ弁20のポートAに接続してその球状先端
部15aを斜板1に圧接せさると共に、バイアスピスト
ン16の球状先端部16aをスプリング17によって斜
板1に圧接させ、サーボ弁20のスプール21の位置を
電磁アクチュエータ22によってスプリング23の付勢
力に抗して変化させる。
御装置24により制御するようにし、制御装置24の出
力を、予め設定した圧力指令値P1と圧力センサPSに
よる検出圧力P2との差により補償するようにし、圧力
P2が一定となるようにサーボ弁20を駆動して斜板1
の傾斜角を制御する。また、斜板1が負側に最大に傾転
した図示の状態で制御シリンダ15が遊嵌するポンプ本
体円筒部10aに設けた第2の圧抜孔10bが開口する
ようにして圧抜手段を構成する。
上に、図2にその詳細を示すように、圧抜弁18を摺動
自在に設け、スプリング19により図で左方に付勢して
バイアスピストン16の後端部に当接するようにし、そ
の圧力作用室R1を吐出ライン2に連通させると共に、
小孔18aを介してスプリング室R2に連通させ、斜板
1がスプリング17,19の付勢力に抗して負方向に傾
転した状態で、圧力作用室R1の圧油を圧抜弁18とそ
の弁体との間に形成される第1の圧抜孔18bを介して
タンクTに流出させるようにする。
て、斜板1が正方向に傾転した状態で、制御装置24の
任意の圧力指令値P1に対して圧力制御が安定している
状態からその圧力指令値P1をステップ的に下げると、
電磁アクチュエータ22の駆動力もステップ的に低下
し、スプール21がスプリング23の付勢力により左方
にシフトし、ポートAを介して制御シリンダ15の内部
と吐出ライン2が連通され、制御シリンダ15が左方に
シフトして図3に示すカットオフ状態の中立位置とな
る。この状態では第1の圧抜孔18b及び第2の圧抜孔
10bはいずれも閉鎖状態にある。
ように、第1の圧抜孔18bが開口して圧力作用室R1
内の圧油がタンクTに流出して吐出ライン2が降圧し始
める。この時、制御シリンダ15がさらに左方にシフト
しようとするので、斜板1も一層負側に傾転し、図5に
示すように、バイアスピストン16がスプリング19の
付勢力に抗して右行し、圧抜弁18をさらに押圧して圧
力作用室R1内の圧油をタンクTへ排出して吐出ライン
2の降圧が進み、同時に制御シリンダ15が第2の圧抜
孔10bを開口させて内部の圧油を外部に排出する。こ
れにより、吐出ライン配管の容積が大きい場合にも降圧
の応答性を大幅に改善することができる。なお、吐出ラ
イン配管の容積が小さくて第1の圧抜孔18b側だけの
圧抜きで降圧が急速に進む場合には、制御シリンダ15
側の第2の圧抜孔10bは設けなくても差支えない。
態を示す断面図、図7はそのバイアスシリンダ部を示す
分解斜視図、図8は図6のD部の拡大図である。この実
施例は、バイアス手段の形状を変更し、制御シリンダ1
5と同様のバイアスシリンダ36としてスプリング37
によって左方に付勢し、その内径部36aがポンプ本体
円筒部10cの外径部を摺動し得るようにする。そし
て、円筒部10cの円周溝10dに逃がし孔10eを穿
設し、この逃がし孔10eが、斜板1の最大傾転位置近
傍で図8に示すようにバイアスシリンダ36に穿設した
第1の圧抜孔36bに連通し得るようにすると共に、バ
イアスシリンダ36の内部を吐出ライン2に連通させ
る。なお、この実施例では前実施例の圧抜弁18は不要
になるが、その他の構成は前実施例と全く同様である。
筒部10cの逃がし孔10eが第1の圧抜孔36bに連
通すると共に、その負方向の最大傾転位置近傍でポンプ
本体円筒部10aの第2の圧抜孔10bが開口するの
で、吐出ライン配管の容積が大きい場合にも降圧の応答
性が良好となる。
を示すものであり、図6に示した制御シリンダ15に、
第2の圧抜孔10bのほかに第1の圧抜孔10fをも設
け、この第1の圧抜孔10fを吐出ライン2に接続する
ようにし、斜板1が負方向に傾転した時に第1の圧抜孔
10fを開き、最大傾転位置近傍で第2の圧抜孔10b
を開くようにしている。なお、この実施例では図6に示
した逃がし孔10e及び第1の圧抜孔36bは不要であ
るが、その他の構成は図6に示した前実施例と同様であ
る。
1,第2の圧抜孔を共に設けるようにしたので、孔位置
の加工精度が出しやすく、2個の圧抜孔の開放時期をき
わめて正確に制御することが可能になる。
1が中立位置近傍にある時には圧油の漏れが発生しない
ので、微小傾転角付近での制御性が向上すると共に、カ
ットオフ状態における損失動力が減少して省エネ性が確
保される。
項1の可変容量形ポンプは、バイアス手段に、斜板が負
方向に傾転した時に吐出圧を低下させる第1の圧抜孔を
設けると共に、制御手段に、斜板の負方向の最大傾転位
置近傍で内圧を逃がすための第2の圧抜孔を設けたの
で、従来の可変容量形ポンプの構造を大きく変えること
なく、吐出ライン配管の容積が大きい場合でも応答性の
高い可変容量形ポンプを安価に供給することができる。
の制御手段に第1,第2の圧抜孔を共に設けたので、こ
れらの圧抜孔の関係位置の精度が出しやすく、2個の圧
抜孔の開放時期をきわめて正確に制御することが可能に
なる。
の圧抜孔を負方向の最大傾転位置近傍に設けたので、微
小傾転角付近の制御性が損なわれるおそれがなく、同時
にカットオフ状態における損失動力が減少して省エネ性
が向上し発熱を抑えることが可能になる。
る。
る。
ある。
す断面図である。
図である。
部を示す断面図である。
である。
(制御手段) 16 バイアスピストン(バイアス手段) 18 圧抜弁 18b 第1の圧抜孔 20 サーボ弁 22 電磁アクチュエ
ータ 24 制御装置 36 バイアスシリン
ダ(バイアス手段) PS 圧力センサ
Claims (2)
- 【請求項1】 中立位置から正方向に最大傾転位置まで
傾斜角を変化させることにより吐出量を調整する斜板
と、この斜板を中立位置から正方向に押圧するバイアス
手段と、このバイアス手段の押圧力に抗して前記斜板の
正方向の傾斜角を調整すると共に、該斜板を中立位置か
ら負方向に押圧して負方向の傾斜角を調整する制御手段
とを有する可変容量形ポンプにおいて、 前記バイアス手段に、前記斜板が負方向に傾転した時に
吐出圧を低下させる第1の圧抜孔を設けると共に、前記
制御手段に、前記斜板の負方向の最大傾転位置近傍で内
圧を逃がすための第2の圧抜孔を設けたことを特徴とす
る可変容量形ポンプ。 - 【請求項2】 中立位置から正方向に最大傾転位置まで
傾斜角を変化させることにより吐出量を調整する斜板
と、この斜板を中立位置から正方向に押圧するバイアス
手段と、このバイアス手段の押圧力に抗して前記斜板の
正方向の傾斜角を調整すると共に、該斜板を中立位置か
ら負方向に押圧して負方向の傾斜角を調整する制御手段
とを有する可変容量形ポンプにおいて、 前記制御手段に、前記斜板が負方向に傾転した時に吐出
圧を低下させる第1の圧抜孔と、前記斜板の負方向の最
大傾転位置近傍で内圧を逃がすための第2の圧抜孔を共
に設けたことを特徴とする可変容量形ポンプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04274107A JP3133515B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 可変容量形ポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04274107A JP3133515B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 可変容量形ポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH06129346A JPH06129346A (ja) | 1994-05-10 |
JP3133515B2 true JP3133515B2 (ja) | 2001-02-13 |
Family
ID=17537107
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04274107A Expired - Fee Related JP3133515B2 (ja) | 1992-10-13 | 1992-10-13 | 可変容量形ポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3133515B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5090883B2 (ja) * | 2007-12-04 | 2012-12-05 | 東京計器株式会社 | 2容量ポンプ |
CN113357115B (zh) * | 2021-05-21 | 2022-12-06 | 浙江大学 | 一种数字电控泵及其变量伺服控制机构 |
-
1992
- 1992-10-13 JP JP04274107A patent/JP3133515B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JPH06129346A (ja) | 1994-05-10 |
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