JP3133253U - ゴルフクラブヘッドの構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】フェース板の背面に熱圧または射出成形の方式により強化板を形成させ、強化板によりフェース板を支持でき、フェース板と環状壁の境界に形成された結合端縁を完全に被覆することにより、打球の振動を吸収すると共に応力の集中を減らし、構造の強度、振動吸収の効果、打球の性能とヘッドの使用寿命を高める。
【解決手段】ヘッド本体10、フェース板11および強化板15により構成される。ヘッド本体の正面にフェース板と結合することができ、さらにヘッド本体の周縁から後方へ向かって環状壁12が形成される。強化板は一体成形になるようにフェース板の背面に緊密に結合されると共に、フェース板と環状壁の境界に形成された結合端縁を完全に被覆することができることにより、ヘッド1の構造の強度を強化すると共に、打球の振動を吸収することができる。
【選択図】図2

Description

本考案は、ゴルフクラブヘッドの構造に関するもので、特にフェース板の背面に強化板が設けられることにより、構造の強度を増やすことができるゴルフクラブヘッドの構造に係るものである。
従来のゴルフクラブヘッドの構造としては、図15、16に示すように、金属材質によりヘッド1が製成され、ヘッド1にはヘッド本体10、フェース板11、環状壁12、ネック13および振動吸収片14が含まれる。フェース板11はヘッド本体10の正面に設けられ、フェース板11は打球するのにもちいられる。環状壁12はヘッド本体10の周縁から後方へ延伸するように形成され、環状壁12はヘッド本体10の背面において囲むように開口部121が形成される。ネック13はシャフト(図示せず)と結合するのに用いられる。振動吸収片14はゴムまたはカーボンの材質により製成され、そして粘着層141を利用してフェース板11の背面に粘着して結合することにより、打球時に生じた振動を吸収するようにとしたものがある。
また、従来のゴルフクラブヘッドの構造としては、金属製ヘッド本体のフェース部にその周縁部を残して貫通孔を形成し、ヘッド本体より比重の小さな高弾性材料からなるフェースプレートを、該当貫通孔の周縁に設けた嵌着凹部で支持してフェース部に取り付けると共に、フェースプレートの裏面側に、フェースプレートより弾性の小さい材料からなる振動吸収材料をヘッド本体と離間させて取り付けたようにとしたものがある(例えば、特許文献1を参照)。
日本国特開平8−164229号
上記のような従来のゴルフクラブヘッドの構造においては、図16に示すように、フェース板11は溶接、ろう付け、嵌設または圧着などの方式によりヘッド本体10のフェース板結合部101に結合された時、フェース板11とヘッド本体10との境界には結合端縁111が形成され、例えば溶接路、ろう付けの溢材、嵌合位置または圧着位置である。打球時において、打球時に生じた振動により結合端縁111の付近では応力集中の現象が生じる。もし結合端縁111において上記応力集中を長期的に受けると、結合端縁において亀裂が生じるかもしれず、そしてヘッド1の構造の強度に影響を及ぼしてしまう。上記従来のヘッド1には振動吸収片14が設けられているが、振動吸収片14の粘着による結合の方式では振動吸収片14とヘッド本体10の間に隙間142が生じ易いという問題点は避けられない。その結果、実際に使用すると、振動吸収片14は隙間142の阻隔により結合端縁111の集中応力を吸収することができず、さらに振動吸収片14も粘着層141の阻隔によりフェース板11の振動を吸収する効率は大幅に低減されるという問題点があった。さらに、フェース板11の背面において支持の構造が欠けているため、フェース板11は比較的大きい厚さを有するように形成しなければならず、それによりフェース板11が長期的な打球による永久変形が生じるのを避けることができ、しかし、もしフェース板11に過大な厚さを有するように形成されると、弾性による変形能力も必然的に低くなるため、打球の応力が球体への転移の効率に影響を及ぼしてしまい、さらにヘッド1に振動を与えてしまうかもしれないため、ヘッド1の打球の性能と打球の安定性に大幅に影響を及ぼしてしまうという問題点があった。
さらに、上記のような従来のゴルフクラブヘッドの構造においては、フェースプレートより弾性の小さい材料からなる振動吸収材料を接着剤又は溶着や圧着によってヘッド本体と離間させて取り付けることにより、打球時に生じた振動を吸収することができるが、振動吸収材料の粘着による結合の方式では振動吸収材料とヘッド本体の間に隙間が生じ易いという問題点は避けられないため、振動吸収材料は隙間の阻隔により結合端縁の集中応力を吸収することができず、さらに振動吸収材料は粘着層の阻隔によりフェース板の振動を吸収する効率は大幅に低減されるという問題点があった。このように、上記のような従来のゴルフクラブヘッドの構造をさらに改良しなければならない。
本考案はこのような問題点に鑑みて考案したものであって、その目的とするところは、フェース板の背面において熱圧または射出成形の方式により強化板を形成させ、強化板によりフェース板を支持することができると共に、フェース板と環状壁の境界に形成された結合端縁を完全に被覆することにより、打球の振動を吸収すると共に、応力の集中を減らすことができるため、構造の強度、振動吸収の効果、打球の性能とヘッドの使用寿命を高めることができるゴルフクラブヘッドの構造を提供しようとするものである。
本考案の第一の目的は、フェース板の背面において強化板を形成させ、強化板によりフェース板を支持することができることにより、フェース板の肉厚を減らすことができるため、構造の強度を増やすことができるゴルフクラブヘッドの構造を提供しようとするものである。
本考案の第二の目的は、強化板によりフェース板と環状壁の境界に形成された結合端縁を完全に被覆することにより、打球の振動を吸収すると共に、応力の集中を減らすことができるため、振動吸収の効果、打球の安定性と握り心地を増やすことができるゴルフクラブヘッドの構造を提供しようとするものである。
本考案の第三の目的は、フェース板の背面において強化板を形成させ、強化板には延伸部が形成され、延伸部は環状壁の内周壁に緊密に結合されることにより、打球の振動を吸収すると共に、フェース板を支持することができるため、振動吸収の効果、打球の安定性と握り心地を増やすことができるゴルフクラブヘッドの構造を提供しようとするものである。
上記目的を達成するために、本考案によるゴルフクラブヘッドの構造は、下記のようになるものである。すなわち、
ヘッド本体、フェース板および強化板により構成される。ヘッド本体は後方へ向かって環状壁が形成され、フェース板には正面と背面が形成され、この正面は打球するのに用いられる。強化板はフェース板の背面に緊密に一体結合され、強化板には後方へ向かって延伸部が形成される。延伸部はヘッド本体の環状壁の内周壁に緊密に結合され、強化板によりフェース板と環状壁との境界に形成された結合端縁を支持することができ、それにより、ヘッドの構造の強度を高めることができる。
本考案によるゴルフクラブヘッドの構造は、強化板に変形孔を設け、変形孔をフェース板の主な打撃ゾーンの背面の位置に対応するように設けることもできる。また、強化板の延伸部に複数個の凹欠部を設けることもできる。さらに、凹欠部を半円形、半楕円形、三角形、方形、渦巻き形、または水滴形に形成することもできる。さらにまた、ヘッド本体の環状壁は後方へ向かって開口部が形成され、開口部から内径方向へ向かって延伸するように環状フランジが形成され、環状フランジにより強化板と延伸部とが外へ向かって開口部から離脱するのを避けることができるようにすることもできる。また、フェース板は溶接、ろう付け、嵌設、圧着、または螺設の方式によりヘッド本体に結合することもできる。また、フェース板は一体成形の方式によりヘッド本体に結合することもできる。強化版は熱延成形または射出成形の方式により製成することもでき、また、軽質材料により製成することもできる。また、この軽質材料はカーボン、樹脂、高分子化合材料、チタン合金、アルミ合金、軽質合金、またはゴムから選ぶこともできる。
本考案のゴルフクラブヘッドの構造によれば、フェース板の背面において強化板を形成させ、強化板によりフェース板を支持することができることにより、フェース板の肉厚を減らすことができるため、構造の強度を増やすことができるという利点がある。
本考案のゴルフクラブヘッドの構造によれば、強化板によりフェース板と環状壁の境界に形成された結合端縁を完全に被覆することにより、打球の振動を吸収すると共に、応力の集中を減らすことができるため、振動吸収の効果、打球の安定性と握り心地を増やすことができるという利点がある。
本考案のゴルフクラブヘッドの構造によれば、フェース板の背面において強化板を形成させ、強化板には延伸部が形成され、延伸部は環状壁の内周壁に緊密に結合されることにより、打球の振動を吸収すると共に、フェース板を支持することができるため、振動吸収の効果、打球の安定性と握り心地を増やすことができるという利点がある。
本考案の実施の形態について、以下、図面を参照して説明する。
図1は本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図で、図2は本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図で、図3は図2の局部の拡大図で、図4は本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図で、図5は本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図で、図6は図5の局部の拡大図で、図7は本考案の実施例3のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図で、図8は本考案の実施例3のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図で、図9は本考案の実施例4のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図で、図10は本考案の実施例4のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図で、図11は本考案の実施例5のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図で、図12は本考案の実施例5のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図で、図13は本考案の実施例6のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図で、図14は本考案の実施例6のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。
図1、2、3を参照すると、本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの構造において金属、合金材質によりヘッド1が製成される。ヘッド1にはヘッド本体10、フェース板11、環状壁12、ネック13および強化板15が含まれる。ヘッド本体10の正面にはフェース板結合部101が形成されることにより、フェース板11と結合することができる。フェース板11は例えば嵌設、圧着、硬ろう付け、溶接、螺設などの方式によりヘッド本体10のフェース板結合部101に結合することができ、または一体成形の方式によりヘッド本体10に直接形成することができ、フェース板11は打球するのに用いられることができる。環状壁12はヘッド本体10の周縁から後方へ延伸するように形成され、そして環状壁12がヘッド本体10の背面において囲むように開口部121が形成される。ネック13はシャフト(図示せず)と結合するのに用いられる。強化板15は開口部121の内部においてフェース板11に緊密に貼り付けられ、そして強化板15は全体として平板状に形成される。強化板15は好ましくは熱圧または射出成形の方式により製成されるため、一体成形になるように直接フェース板11の背面に緊密に結合される。強化板15は軽質材料により製成され、例えばカーボン、樹脂(例えばエポキシ樹脂)、高分子化合材料、ゴムまたは軽質合金(例えばチタン合金、アルミ合金)およびその粘性複合粉末から選ぶことができる。また、ヘッド本体10(フェース板11を含まず)は使用上の需要性に応じて例えば精密鋳造、鋳造、機械加工、圧力鋳造、鍛造、射出成形などの方式により一体成形になるように製造したり、或いは分段接合の方式により一体になるように組み立てたりすることができる。
再び図3を参照すると、強化板15は熱圧または射出成形の方式を利用したため、粘着剤を使用して粘着することなく強化板15をフェース板11の背面に完全かつ緊密に結合することができる。強化板15によりフェース板11とヘッド本体10の境界に形成された結合端縁111(例えば溶接路、ろう付けの溢材、嵌合位置または圧着位置)を完全に被覆することにより、打球時において強化板15により結合端縁111の集中応力を吸収することができるため、結合端縁111が長期に渡って集中応力を受けた影響により亀裂が生じるのを避けることができると共に、さらにフェース板11とヘッド1との結合の関係を強化してヘッド1の使用寿命を延ばすことができる。また、打球時において強化板15によりフェース板11が生じた振動を直接吸収することができる。その結果、ヘッド1は強化板15により強度が最高となる構造で振動を吸収する効果を有すると共に、ヘッド1の打球の安定性と握り心地をさらに高めることができる。
他に、強化板15にもフェース板11を支持する功能を有しており、それによりフェース板11の肉厚を減らすことができるため、フェース板11の推移(transition)性の弾性変形能力を高めることができ、さらにヘッド1の打球の性能(飛距離)を高めることができる。
図4、5、6を参照すると、本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの構造が掲示される。本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの構造において金属、合金材質によりヘッド1が製成される。ヘッド1にはヘッド本体10、フェース板11、環状壁12、ネック13および強化板15が含まれる。実施例1と比較し、実施例2においては強化板15には後方へ向かって延伸するように延伸部151が形成されるため、強化板15は全体として容器状になるように形成される。強化板16と延伸部151は同様に熱圧または射出成形の方式により製成され、そして直接一体成形になるようにフェース板11の背面と環状壁12の内周壁に緊密に結合される。再び図3を参照すると、強化板15と延伸部151は同様に粘着剤を使用して粘着することなくフェース板11の背面と環状壁12の内周壁に完全かつ緊密に結合することができる。また、打球時において強化板15によりフェース板11が生じた振動を直接吸収することができると同時に、延伸部151によりヘッド本体10と環状壁12が生じた振動を吸収することができる。その結果、ヘッド1は同様に強化板15により強度が最高となる構造で振動を吸収する効果を有すると共に、ヘッド1の打球の安定性と握り心地をさらに高めることができる。
図7、8を参照すると、本考案の実施例3のゴルフクラブヘッドの構造が掲示される。実施例1と比較し、実施例3においては強化板15には変形孔152が形成され、変形孔152はフェース板11の主な打撃ゾーンの背面の位置に対応するように設けられる。これにより、打球時において変形孔152によりフェース板11の主な打撃ゾーンは最大な弾性による変形を有するように形成されるため、打球の飛距離を増やすことができる。また、強化板15によりフェース板11とヘッド本体10の結合強度および打球時の振動の吸収を高めることができると共に、フェース板11を支持することができる。
図9、10を参照すると、本考案の実施例4のゴルフクラブヘッドの構造が掲示される。実施例2と比較し、実施例4においては強化板15には延伸部151が形成されるだけではなく、さらに強化板15には変形孔152が形成される。変形孔152は同様にフェース板11の主な打撃ゾーンの背面の位置に対応するように設けられる。これにより、打球時において変形孔152によりフェース板11の主な打撃ゾーンは最大な弾性による変形を有するように形成されるため、打球の飛距離を増やすことができる。また、強化板15と延伸部151によりフェース板11とヘッド本体10の結合強度および打球時の振動の吸収を高めることができると共に、フェース板11を支持することができる。
図11、12を参照すると、本考案の実施例5のゴルフクラブヘッドの構造が掲示される。実施例2と比較し、実施例5においては環状壁12は開口部121の内側へ内径方向に向かって延伸するように環状フランジ122が形成される。これにより、熱圧または射出成形の方式により強化板15と延伸部151が形成された時、延伸部151の末端は直接環状フランジ122の内側に緊密に結合されることができるため、環状フランジ122により強化板15と延伸部151を制限することにより、強化板15と延伸部151が外へ向かってヘッド1の開口部121から離脱するのを避けることができる。フェース板11が打球の応力を受けた時、環状フランジ122は延伸部151に緊密に当接するように形成されるため、強化板15によりフェース板11を支持する効果を高めることができる。
図13、14を参照すると、本考案の実施例6のゴルフクラブヘッドの構造が掲示される。実施例2と比較し、実施例6においてはヘッド1には環状フランジ122と変形孔152が形成されるだけではなく、さらに強化板15の延伸部151には複数個の凹欠部153が形成される。凹欠部153は例えば適当な規格を有した半円形、半楕円形、三角形、方形、渦巻き形、水滴形などの幾何形状に形成されることができる。これにより、凹欠部153により上述の構造強化、振動吸収と支持効果に影響を及ぼさない状態で軽質材料の用量をさらに減らすことができると共に、ヘッド1の背面の外観的な視覚効果を相対的に増やすことができる。
上述の如く、従来のゴルフクラブヘッドの構造によれば、振動を完全かつ有効に吸収することができず、さらに結合端縁の集中応力を完全かつ有効に吸収することができないという問題点があったが、本考案のゴルフクラブヘッドの構造によれば、ヘッドの背面の開口部において熱圧または射出成形の方式により強化板15と延伸部151を形成させることにより、ヘッドの構造の強度、振動吸収の効果、打球の性能、打球の安定性と握り心地を増やすことができる。
本考案は、その精神及び必須の特徴事項から逸脱することなく他のやり方で実施することができる。従って、本明細書に記載した好ましい実施例は例示的なものであり、限定的なものではない。
本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図である。 本考案の実施例1のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。 図2の局部の拡大図である。 本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図である。 本考案の実施例2のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。 図5の局部の拡大図である。 本考案の実施例3のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図である。 本考案の実施例3のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。 本考案の実施例4のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図である。 本考案の実施例4のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。 本考案の実施例5のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図である。 本考案の実施例5のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。 本考案の実施例6のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の斜視図である。 本考案の実施例6のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。 従来のゴルフクラブヘッドの構造による組み立てられた状態の断面図である。 図15の局部の拡大図である。
符号の説明
1 ヘッド 10 ヘッド本体
101 フェース板結合部 11 フェース板
111 結合端縁 12 環状壁
120 収容室 121 開口部
122 環状フランジ 13 ネック
14 振動吸収片 141 粘着層
142 隙間 15 強化板
151 延伸部 152 変形孔
153 凹欠部

Claims (10)

  1. ヘッド本体(10)、フェース板(11)および強化板(15)により構成されるゴルフクラブヘッドの構造であって、ヘッド本体(10)は後方へ向かって環状壁(12)が形成され、フェース板(11)には正面と背面が形成され、上記正面は打球するのに用いられ、強化板(15)はフェース板(11)の背面に緊密に一体結合され、強化板(15)には後方へ向かって延伸部(151)が形成され、延伸部(151)はヘッド本体(10)の環状壁(12)の内周壁に緊密に結合され、強化板(15)によりフェース板(11)と環状壁(12)との境界に形成された結合端縁(111)を支持することができることにより、ヘッド(1)の構造の強度を高めることができることを特徴とするゴルフクラブヘッドの構造。
  2. 強化板(15)には変形孔(152)が設けられ、変形孔(152)はフェース板(11)の主な打撃ゾーンの背面の位置に対応するように設けられることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  3. 強化板(15)の延伸部(151)には複数個の凹欠部(153)が設けられることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  4. 凹欠部(153)は半円形、半楕円形、三角形、方形、渦巻き形、または水滴形に形成されることを特徴とする請求項3記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  5. ヘッド本体(10)の環状壁(12)は後方へ向かって開口部(121)が形成され、開口部(121)から内径方向へ向かって延伸するように環状フランジ(122)が形成され、環状フランジ(122)により強化板(15)と延伸部(151)とが外へ向かって開口部(121)から離脱するのを避けることができることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  6. フェース板(11)は溶接、ろう付け、嵌設、圧着、または螺設の方式によりヘッド本体(10)に結合されることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  7. フェース板(11)は一体成形の方式によりヘッド本体(10)に結合されることを特徴とする請求項1記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  8. 強化版(15)は熱延成形または射出成形の方式により製成されることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  9. 強化板(15)は軽質材料により製成されることを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッドの構造。
  10. 上記軽質材料はカーボン、樹脂、高分子化合材料、チタン合金、アルミ合金、軽質合金、またはゴムから選ぶことができることを特徴とする請求項9に記載のゴルフクラブヘッドの構造。
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