JP3133057U - ペット用カート - Google Patents

ペット用カート Download PDF

Info

Publication number
JP3133057U
JP3133057U JP2007002707U JP2007002707U JP3133057U JP 3133057 U JP3133057 U JP 3133057U JP 2007002707 U JP2007002707 U JP 2007002707U JP 2007002707 U JP2007002707 U JP 2007002707U JP 3133057 U JP3133057 U JP 3133057U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
storage bag
pet
pet cart
holding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007002707U
Other languages
English (en)
Inventor
貴徳 中村
Original Assignee
株式会社フェリーチェ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社フェリーチェ filed Critical 株式会社フェリーチェ
Priority to JP2007002707U priority Critical patent/JP3133057U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3133057U publication Critical patent/JP3133057U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Housing For Livestock And Birds (AREA)

Abstract

【課題】2匹のペットをそれぞれ個別に収納する収納部を有するものでありながら、構成が簡単で取り回しが容易なペット用カートを提供する。
【解決手段】走行フレーム10の左右のメインフレーム11の間に上面視の形状が額縁状の保持フレーム14を固定する。下収納部20は、前折り返し21、横折り返し22等を保持フレーム14に係止することで、保持フレーム14により、吊り下げられるようにして保持される。一方、上収納袋30は、フレーム本体31の内側に収納袋本体32を嵌め込むようにして構成されており、フレーム本体31を保持フレーム14に載せるようにして保持される。共通の保持フレーム14により、下収納袋20と上収納袋30とを上下2段に保持するので、構成が簡単で、占有面積が増加しないので、取り回しも容易である。
【選択図】図1

Description

本考案は、ペットを運ぶためのペット用カートに関する。
飼い主がペットを連れて外出する際に使用するペットキャリアが知られている。このものは、ボックス状あるいは袋状に形成された本体と、本体の上部に取り付けられた把手とを備えていて、本体の中にペットを入れて把手を持って持ち歩くものである。
ところが、ペットを入れた状態のペットキャリアを飼い主、特に年配者が長時間持ち続けることは大変な負担になる。
そこで、このような負担を軽減すべく、例えば、特許文献1に示すようなペット用カートが提案されている。このものは、ペットを収納する収納袋とこの収納袋を搭載する走行フレームとを有していて、走行フレームの下端にはキャスタが取り付けられている。使用者は、ベビーカーを押すのと同様にして、このペット用カートを使用することができるため、大きな負担を伴うことなく、ペットを連れて長時間、外出することができる。
特開平2006−254801号公報
しかしながら、上述のペット用カートによると、収納袋が1つであるため、2匹のペットを入れようとするとスペース的に窮屈になるおそれがある。これを解消するために例えば、左右方向あるいは前後方向に収納袋の寸法を延ばすことが考えられるが、この場合には、ペット用カートの左右方向あるいは前後方向の寸法が延びて、取り回しが悪くなるおそれがある。
また、2匹のペットを1つの収納袋に入れた場合、2匹が仲の悪いもの同士の場合には、例えば、お互いに吠え合って、通行人等に迷惑をかけたり、ペットにストレスが溜まったりするおそれがある。
そこで、本考案は、2匹のペットをそれぞれ個別に収納する収納部を有するものでありながら、構成が簡単で取り回しが容易なペット用カートを提供することを目的とするものである。
請求項1に係る考案は、キャスタを有する走行フレームと、前記走行フレームに搭載されたペット収納袋と、を備えたペット用カートにおいて、前記走行フレームは、左のサイドフレームと、右のサイドフレームと、これら左右のサイドフレームを連結する保持フレームと、を有し、前記ペット収納袋は、上端側を前記保持フレームに係合させることで吊り下げられるように保持される下収納袋と、下端側を前記保持フレームに載せるようにして積載される着脱自在な上収納袋と、によって上下2段に構成されている、ことを特徴としている。
請求項2に係る考案は、請求項1に係るペット用カートにおいて、前記保持フレームは、前記左のサイドフレームに固定された前後方向の左フレームと、前記右のサイドフレームに固定された前後方向の右のフレームと、前記左右のフレームのそれぞれの前端側を連結する前フレームと、前記左右のフレームのそれぞれの後端側を連結する後フレームと、によって上面視がほぼ額縁状に形成されており、前記上収納袋は、前記前フレーム及び後フレーム上に載置される、ことを特徴としている。
請求項3に係る考案は、請求項2に係るペット用カートにおいて、前記左のサイドフレーム及び右のサイドフレームは、前記保持フレームよりも高い位置に位置するグリップを有する、ことを特徴としている。
請求項4に係る考案は、請求項2又は3に係るペット用カートにおいて、前記下収納袋は、シート状部材によってほぼ直方体状に形成されており、少なくとも上面が前記保持部材に対応した形状に形成されるとともに、上面と側面とが交差する稜部近傍から延びるシート状の折り返しを前記保持フレームに巻き付けるようにして前記保持フレームによって保持されている、ことを特徴としている。
請求項5に係る考案は、請求項4に係るペット用カートにおいて、前記下収納袋は、上面と前面とに開閉自在な開閉扉を有する、ことを特徴としている。
請求項6に係る考案は、請求項5に係るペット用カートにおいて、前記下収納袋は、後面に開閉自在な開閉扉を有する、ことを特徴としている。
請求項7に係る考案は、請求項5又は6に係るペット用カートにおいて、前記開閉扉は、内側に配設された風通しのよい通気性シート状部材と、外側に配設された光を通さない非透光性シート状部材との2重構造になっている、ことを特徴としている。
請求項8に係る考案は、請求項7に係るペット用カートにおいて、前記非透光性シート状部材を開放した状態で保持する保持部材を有する、ことを特徴としている。
請求項9に係る考案は、請求項1ないし8のいずれか1項に係るペット用カートにおいて、前記下収納袋は、側面における内側に、保温剤又は保冷剤を収納するための内ポケットを有する、ことを特徴としている。
請求項10に係る考案は、請求項1ないし9のいずれか1項に係るペット用カートにおいて、前記下収納袋は、内側の底部に、表裏反転して使用することで、底部からの高さを変更しうるほぼ板状の床部材を有する、ことを特徴としている。
請求項11に係る考案は、請求項1ないし10のいずれか1項に係るペット用カートにおいて、前記左右のサイドフレームの下端側を相互に連結する連結部材を有し、前記下収納袋は、下面に、前記連結部材に係止される固定バンドを有する、ことを特徴としている。
請求項12に係る考案は、請求項2ないし請求項11のいずれか1項に係るペット用カートにおいて、前記保持フレームは、前記前フレームから前方に向けて、また後フレームから後方に向けて突出された係合凸部を有し、前記上収納袋は、フレーム本体とフレーム本体の内側に嵌め込まれた収納部とを有し、前記フレーム本体の下端側に、前記係合凸部に対して係脱可能な係合凹部が形成されている、ことを特徴としている。
請求項13に係る考案は、請求項12に係るペット用カートにおいて、前記フレーム本体は、開口された上面に、起立・倒伏可能な一対の把手を有する、ことを特徴としている。
請求項14に係る考案は、請求項13に係るペット用カートにおいて、前記収納部は、前記フレーム本体に嵌め込まれ、上面に開口部を有する収納袋本体と、前記開口部の周端縁と前記一対の把手との間に取り付けられて、前記一対の把手の起立姿勢に対応して前記開口部を閉鎖するとともに、前記一対の把手の倒伏姿勢に対応して前記開口部を開放するメッシュ状部材とを有する、ことを特徴としている。
請求項1の考案によると、共通の保持フレームを使用して、下収納袋と上収納袋とを上下2段に保持することができるので、簡単な構成で、占有面積が少なく、取り回しが容易でありながら、2匹のペットをそれぞれ十分なスペースの中に個別に収納することができる。
請求項2の考案によると、上収納袋を前フレーム及び後フレーム上に載置するので、安定した状態で上収納袋を保持することができる。
請求項3の考案によると、左のサイドフレーム及び右のサイドフレームのグリップは、保持フレームよりも高い位置に位置するので、保持フレーム上に上収納袋が載置された際に、上収納袋が左右方向に不要に移動しないように規制することができる。
請求項4の考案によると、下収納袋の折り返しを保持フレームに巻き付けることにより、下収納袋を保持フレームによりつり下げるようにして保持することができる。
請求項5の考案によると、上面又は前面の開閉扉を開放することで、ペットを下収納袋に出し入れすることができる。
請求項6の考案によると、後面の開閉扉を開放することで、ペットを下収納袋に出し入れすることができる。
請求項7の考案によると、非透光性シート状部材を閉鎖することで、下収納袋の中のペットが外部を見ることを、また外部の通行人等が中のペットを見ることを禁止することができる。一方、非透光性シート状部材を開放することで、通気性シート状部材により、内側の通気性を向上させることができる。
請求項8の考案によると、保持部材によって、非透光性シート状部材の開放状態を維持することができる。
請求項9の考案によると、内ポケットに、例えば、保温剤や保冷剤を入れることで、内部を暖め、又は冷やすことが可能となる。
請求項10の考案によると、床部材により、ペットを収納した際の、下収納袋の底部の型くずれを防止することができ、また、床部材を表裏反転させることで、ペットのサイズに合った床の高さを設定することができる。
請求項11の考案によると、固定バンドにより、装着状態の下収納部材の下端側を安定させることができる。
請求項12の考案によると、走行フレーム側の係合凸部に、上収納袋側の係合凹部を係合させる簡単な動作で、走行フレームに対して上収納袋を簡単に位置決めすることができる。
請求項13の考案によると、起立姿勢の一対の把手を使用して、上収納袋を持ち運びしたり、走行フレームに装着したりすることができる。
請求項14の考案によると、一対の把手を倒伏姿勢にすることで、メッシュ状部材が開放されるので、開口部を介してペットを出し入れすることができる。一方、一対の把手を起立姿勢とすることで、メッシュ状部材を閉鎖して、開口部を閉じることができる。
以下、本考案の最良の実施形態を図面に基づき詳述する。なお、各図面において、同じ符号を付した部材等は、同じ構成のものであり、これらについての重複説明は適宜省略するものとする。また、各図面においては、説明に不要な部材等は適宜、図示を省略している。
<実施形態1>
図1〜図15を参照して、本考案に係るペット用カート1について説明する。このうち図1は、ペット用カート1を左側からみた図である。また、図2は、走行フレーム10を正面側斜め上方からみた図である。また、図3は、走行フレーム10に、上収納袋30のフレーム本体31を載置した状態を、正面側斜め上方からみた図である。また、図4は、走行フレーム10に下収納袋20を装着した状態を、正面側斜め上方からみた図である。また、図5は、走行フレーム10の保持フレーム14に下収納袋20を取り付ける方法を説明する図である。また、図6は、走行フレーム10に装着された状態の下収納袋20を下面側から見た図である。また、図7は、上収納袋20の上面フラップ24を巻き取った状態を説明する斜視図である。また、図8は、上収納袋20の内側の内ポケット26を説明する斜視図である。また、図9は、下収納袋20の前面フラップ27を持ち上げた状態を説明する正面から見た図である。また、図10は、下収納袋20の前面フラップ27を巻き上げ、さらにメッシュカバー28を開いた状態を示す斜視図である。また、図11は、上収納袋30の上面を開口した状態を説明する斜視図である。また、図12は、上収納袋30のフレーム本体31を示す斜視図である。また、図13は、手押しフレーム15に取り付けたバーパッド52を説明する斜視図である。また、図14は、ペット用カート1の背面側に取り付けたラック53、物入れ51を説明する図である。また、図15は、下収納袋20の下面に取り付けたハンモック54を示す図である。また、図16は、走行フレーム10側の係合ピン14aと、上収納袋20側のギャップGとの係合状態を説明する拡大図である。
図1に示すように、ペット用カート1は、走行フレーム10と、この走行フレーム10に搭載(保持)された2段の収納袋、すなわち下収納袋20と上収納袋30とを備えている。
走行フレーム10は、図2に示すように、左のサイドフレーム10Aと、右のサイドフレーム10Bと、これら左右のサイドフレーム10A,10Bの間に配設されて、これらを連結する保持フレーム14とを備えている。
左右のサイドフレーム10A,10Bは、メインフレーム11とサブフレーム12とを有していて、それぞれのメインフレーム11は、前側部分11bが、前側下方から斜め後方に向かって立ち上がり、上端側で屈曲して水平に後方に延びるグリップ11aを構成し、このグリップ11aの後端側で屈曲して斜め前方に下降する後側部分11cを形成している。左右のグリップ部11a,11aは、後述する保持フレーム14から上方に突出するように配置されている。左右のグリップ部11a,11aは、これにより、後述するように、上収納部30を保持フレーム14に上方から装着する際のガイドとなり、また、上収納袋30の装着後には、上収納袋30が左右方向に大きくずれることを防止している。一方、それぞれのサブフレーム12は、後側下方から斜め前方に向かって立ち上がり、上端部が上述のメインフレーム11の前側部分11bの上端側に揺動自在に連結されている。
左右のメインフレーム11,11は、前側部分11b,11bの下端側が前の連結バー13によって連結されており、また、左右のサブフレーム12,12は、下端側が後の連結バー13によって連結されている。これらメインフレーム11,11、サブフレーム12,12の下端には、それぞれキャリヤ17が取り付けられている。これら4つのキャスタ17のうち、前側の2つのキャスタ17は、垂直な軸に対して回転可能に取り付けられている。これにより、走行フレーム10全体は、容易に進行方向を変えられるようになっている。
左右のメインフレーム11,11の後側部分には、折りたたみ機構18,18を介して、手押しフレーム15が取り付けられている。手押しフレーム15は、逆「U」形に形成されていて、左の下端部及び右の下端部には、それぞれ延長リンク16,16が連結されており、これら延長リンク16,16の下端は、上述のサブフレーム12の中間部分に揺動自在に連結されている。手押しフレーム15は、上端に、左右方向に向いた手押し部15aを有している。ペットの飼い主は、この手押し部15aを押すことで、ペット用カート1全体を走行させることができる。なお、手押しフレーム15は、折りたたみ機構18,18を操作することで、延長リンク16,16との接続部から屈曲して折りたたむことができるようになっている。
保持フレーム14は、左のメインフレーム11に固定された前後方向の左フレーム14bと、右のメインフレーム11に固定された前後方向の右のフレーム14cと、これら左フレーム14b,右フレーム14cのそれぞれの前端側を連結する前フレーム14dと後端側を連結する後フレーム14eと、によって上面視がほぼ額縁状になるように形成されている。前フレーム14dの前面側の中央には、係合ピン(係合凸部)14aが前方に向けて突設されており、同様に、後フレーム14eの後面側の中央には、係合ピン(係合凸部)14aが後方に向けて突設されている。これら係合ピン14a,14aには、後述する上収納袋20のフレーム本体31のギャップ(係合凹部)Gが上方から係合される。これにより、上収納袋30は、保持フレーム14に対して位置決めされた状態で装着されるとともに、装着後の位置ずれを防止するようにしている。なお、保持フレーム14は、係合ピン14a,14aを含め、前後方向の中央を左右に横切る線を基準として、前端側と後端側とが線対称に構成されており、これにより、後述する上収納袋30は、保持フレーム14に対して、前後を逆に取り付けることが可能となっている。
図4〜図10を参照して、下収納袋20について説明する。下収納袋20全体は、シート状の部材によってほぼ直方体状に形成されている。これに対して、後述する上収納袋30は、フレーム本体31の内側に、シート状の部材によってほぼ直方体状に形成された収納袋本体32が嵌め込まれるようにして構成されている。つまり、下収納袋20は、上収納袋30とは異なり、フレーム本体を有していない。図5に示すように、下収納袋20は、前後左右の4つの側面における上端部が、上述の保持フレーム14の内側に位置するように配置されており、前折り返し(折り返し)21、左折り返し(折り返し)22、右折り返し(不図示)によって、保持フレーム14に取り付けられている。すなわち、これら前折り返し21、左折り返し22、右折り返しは、それぞれの基端部が、下収納袋20の前側面、左右の側面と上面との境界に相当する稜線部近傍に連結されていて、先端側を保持フレーム14の外側に垂らすようにして、それぞれのボタンの一方aを、側面側のボタンの他方bに嵌めることで、保持フレーム14に係止する。これにより、下収納部20全体は、保持フレーム14によって吊り下げられるように保持される。なお、図4に示すように、前折り返し部21における係合ピン14aに対応する位置には、透孔21aが設けてあって、係合ピン14aはこの透孔21aを貫通して前方に突出されている。
下収納袋20は、その下面が、上述の走行フレーム10の前後の連結バー13,13に載せられるが、ペットを入れた状態において、全体の重量は、主に前折り返し21、左押し返し22、右折り返しによって支持されるようになっている。図6に示すように、下収納袋20の下面には、固定バンド23が配設されている。固定バンド23は、前側の連結バー13近傍に配置された固着部23aを介して下収納袋20に固定されており、後端側の折返し部23bを後側の連結バー13に掛けて前側に折り返した後、係止具23cによって止めている。
図4,図7に示すように、下収納袋20の上面は、上面フラップ(非透光性シート状部材)24によって開閉自在に覆われている。上面フラップ24は、光を通さないシート状の部材によって形成されており、後端側が固定されていて、前端側から徐々にロールアップして、後端に配置された係止バンド(保持部材)24aによって止めることができるようになっている。図7に示すように、上面フラップ24の下には、メッシュカバー(通気性シート状部材)25が設けてある。メッシュカバー25は、中央側にメッシュ窓25bを有していて、前端,左端,及び右端がファスナによって止められており、2つの開閉具25a,25aの操作により、閉鎖し、または前端,左端,及び右端を外して、上面を大きく開放できるようになっている。これにより、上面側からのペットの出し入れを容易にしている。また、メッシュ窓25bによって通気性を確保できるので、中に収納したペットの快適性を向上させることができる。本実施形態では、上述の上面フラップ24とメッシュカバー25とによって開閉扉を構成している。
下収納袋20の内側には、図8に示すように、右の側面の内側、及び左の側面の内側に、内ポケット26が設けてあり(ただし、図8では、右の内ポケット26のみを図示している。)、その開口部は、面ファスナ付きのポケットカバー26aによって開閉されるようになっている。これら、内ポケット26には、例えば、保冷剤や保温剤を入れることで、内部に収納されたペットの快適性をさらに向上させることができる。
図8に示すように、下収納袋20の底面には、図8に示すように、床部29aと、その前端側及び後端側に折曲部29bを有する床板(床部材)29が配設されている。下収納袋20に入れられるペットは、この床板29の上に乗せられることになる。この床板29は、表裏を反転することで、床部29aの高さを変更することができる。すなわち、図8に示す状態に対して、床板29を表裏反転した場合には、折曲部29bが脚部のように作用して、床部29aの高さを高くすることになる。このように、床部29aが高くなれば、例えば、中にいるペットが小さいペットである場合に、下収納袋20の上面を開放したときに、このペットが、前側面の上端に手を掛けやすくなる。
図9,図10に示すように、下収納袋20の前面は、前面フラップ(非透光性シート状部材)27によって開閉自在に覆われている。前面フラップ27は、光を通さないシート状部材によって形成されており、上端側が固定されていて、下端側から徐々にロールアップして、上端に配置された係止バンド(保持部材)27aによって止めることができるようになっている。図7に示すように、前面フラップ27の内側には、メッシュカバー(通気性シート状部材)28が設けてある。メッシュカバー28は、中央側にメッシュ窓28bを有していて、上端,左端,及び右端がファスナによって止められており、2つの開閉具28a,28aの操作により、閉鎖し、または上端,左端,及び右端を外して、前面を大きく開放できるようになっている。これにより、前面側からのペットの出し入れを容易にしている。また、メッシュ窓28bによって通気性を確保できるので、中に収納したペットの快適性を向上させることができる。本実施形態では、上述の前面フラップ27とメッシュカバー28とによって開閉扉を構成している。
図10に示すように、走行フレーム10の保持フレーム14(図2,図3参照)に装着された状態の下収納袋20は、その上面が、左右のメインフレーム11,11のグリップ11a,11aよりも下に位置するようになっている。これにより、次に説明する上収納袋30を下収納袋20の上面に載せるように取り付けた場合に、グリップ11a,11aが上収納袋30の位置ずれや脱落を有効に防止することができる。
図11,図12に示すように、上収納袋30は、フレーム本体31と、このフレーム本体31の内側に嵌めるように取り付けられる収納袋本体32とによって構成されている。図12に示すように、フレーム本体31は、上フレーム33と下フレーム34と2つの連結フレーム35,35と4本の台座36と、一対の把手37とを有している。このうち、上フレーム33は、上面視がほぼ角丸の長方形状に形成されている。なお、上フレーム33は、上述の走行フレーム10側の保持フレーム14とほぼ同形に形成されている。下フレーム34は、左右方向を向いた前フレーム34a,後フレーム34bを有しており、上フレーム33と同じく上面視がほぼ長方形状に形成されていて、前後方向の寸法は、上フレーム33よりも長く、左右方向の寸法は、上フレーム33よりも短くなるように形成されている。前側の連結フレーム35は、「コ」字形に形成されていて、2つの上端部がそれぞれ上フレーム33の左側及び右側に位置する部分の前端側に固定されており、下端部が下フレーム34の前端側に固定されている。また、後側の連結フレーム35も同様に「コ」字形に形成されていて、2つの上端部がそれぞれ上フレーム33の左側及び右側に位置する部分の後端側に固定されており、下端部が下フレーム34の後端側に固定されている。
4本の台座36の内、2本は、下フレーム34の前フレーム34aの下面に固定されている。これら2本の台座36,36は棒状に形成されていて、左右方向の中央に間隙Gを設けるようにして固定されている。2本の台座36の外側部分は、前フレーム34aの外側に突出されており、ゴム性のキャップ(滑り止め)36a,36aが装着されている。4本の台座26のうち、残りの2本の台座36,36は、下フレーム34の後フレーム34bの下面に固定されている。これら台座36,36は棒状に形成されていて、左右方向の中央に間隙Gを設けるようにして固定されている。2本の台座36の外側部分は、後フレーム34bの外側に突出されており、ゴム性のキャップ(滑り止め)36a,36aが装着されている。
上述の前側及び後側の間隙G,Gは、上収納袋30を走行フレーム10に装着する際に、保持フレーム14の係合ピン14a,14aに係合されるものである。また、上述の台座16は、上収納袋30を個別に使用して、床面や地面に置いた際に、キャップ36aが床面や地面に接触することになり、これらキャップ36が滑り止めとして有効に作用する。
一対の把手37,37は、図12に示すように、上フレーム33の前側及び後側に位置する部分における左右方向の中央部に、揺動自在に取り付けられている。一対の把手37は、図11に示す倒伏姿勢(ただし、図11に示す状態からさらに倒伏させることができる。)と、図12に示す起立姿勢とをとることができる。上述の上フレーム33の左側及び右側に位置する部分の前後方向の中央近傍には、それぞれ固定バンド38,38が取り付けられている。これら固定バンド38,38は、上収納袋30を走行フレーム10に装着する際に、保持フレーム14側のグリップ11a,11aに固定されるものである。
図11に示すように、収納袋本体32は、フレーム本体31の内側に嵌め込まれるほぼ長方形状の収納部40と、メッシュ(メッシュ状部材)41とによって構成されている。収納部40は、上面に開口部を有し、この開口部の周端縁近傍に設けられた折り返し部42を上フレーム33の外側に掛けて、ボタンで止めることにより、フレーム本体31に取り付けられる。メッシュ43は、その基端側が収納部40の開口部の周端縁に固定されており、先端側の折返し43を把手37に巻き付けてボタンによって止めている。これにより、2本の把手37を外側に倒伏させて開くことにより、メッシュ41が開放され、収納部40の内側にペットを出し入れすることができる。また、2本の把手37を内側に起立させて閉じることにより、メッシュ41が閉鎖される。
上収納部30は、図1に示すように、下収納部20の上に重ねるようにして走行フレーム10に装着して使用することができる。上収納部30を走行フレーム10に装着するには、上収納部30を上方から2つのグリップ11a,11aの間を通して走行フレーム10の保持フレーム14に載せる。このとき、保持フレーム14側の係合ピン14a,14aに対し、上収納部30側の台座16の間隙G,Gを係合させる。これにより、保持フレーム14に対して、上収納部30の位置決めをすることができる。さらに、上収納部30の固定バンド38をグリップ11a,11aに固定する。これらにより、上収納部30の位置ずれや脱落を確実に防止することが可能となる。
本実施形態によると、例えば、飼い主が2匹のペットを連れて外出する際、一匹を下収納部20に入れ、他の一匹を上収納部30に入れて外出することができる。2匹のペットを1つの収納袋に入れた場合、例えば、2匹が仲の悪いもの同士で合った場合には、お互いに吠え合って、通行人等に迷惑をかけたり、ペットにストレスが溜まったりするおそれがあるが、本実施形態では、それぞれのペットを下収納部20と上収納部30とに個別に入れることができるので、お互いに吠え合って、通行人に迷惑を掛けたり、ペットにストレスがたまったりするようなことはない。
また、収納袋が1つの従来と比較した場合、下収納袋20と上収納袋30とを上下に重ねることにより、左右方向及び前後方向の占有面積を増加させることがないので、ペット用カート1全体の取り回しが容易となる。
また、本実形態によると、下収納袋20を保持する保持フレーム14と、上収納袋30を保持する保持フレーム14とを共通化することができるので、その分、走行フレーム10の構成を簡略化することができる。
また、走行フレーム10に対する上収納部30の着脱が容易であるので、上収納部30を単独で、ペットキャリーとして活用することができる。
また、飼い主は、走行フレーム10に対して、下収納袋20と上収納袋30の双方を装着した状態で、走行フレーム10のサイドフレーム10A,10Bにおけるメインフレーム11のグリップ11a,11aを握ってペット用カート1全体を安定した姿勢で持ち上げることが可能であるので、ちょっとした段差や縁石を越える場合に便宜である。なお、グリップ11a,11aは、上収納袋30が取り外された状態においても同様に使用することができる。
また、図1,図5,図14に示すように、下収納袋20の後面(背面)に物入れ51を取り付けた場合には、この物入れ51に、ペットを外出させる際に必要となる水飲み皿やペットフードを入れて持ち歩くことができる。
また、図13に示すように、走行フレーム10の手押しフレーム15の手押し部15aにバーパッド52を取り付けた場合には、このバーパッド52を介して、手押しフレーム15を握りやすくすることができる。
また、図14に示すように、バーパッド52に係止バンド53a,53aを使用して、ラック53を取り付けた場合には、例えば、財布や携帯電話等の小物を便宜に収納することができる。
また、図15に示すように、下収納袋20の下面に、布状のハンモック54を取り付けた場合には、下収納袋20の下面とこのハンモック54との間の空間に、例えば、シート等を収納することができる。
なお、上述のペット用カート1において、下収納部20の背面にも、前面と同様のフラップやメッシュカバーを有する開閉扉(不図示)を設けるようにしてもよい。
ペット用カートを左側からみた図である。 走行フレーを正面側斜め上方からみた図である。 走行フレームに、上収納袋のフレーム本体を載置した状態を、正面側斜め上方からみた図である。 走行フレームに下収納袋を挿着した状態を、正面側斜め上方からみた図である。 走行フレームの保持フレームに下収納袋を取り付ける方法を説明する図である。 走行フレームに装着された状態の下収納袋を下面側から見た図である。 上収納袋の天面フラップを巻き上げた状態を説明する斜視図である。 上収納袋の内側の内ポケットを説明する斜視図である。 下収納袋の前面フラップを持ち上げた状態を説明する正面から見た図である。 下収納袋の前面フラップを巻き上げ、さらにメッシュカバーを開いた状態を示す斜視図である。 上収納袋の上面を開口した状態を説明する斜視図である。 上収納袋のフレーム本体を示す斜視図である。 手押しフレームに取り付けたバーパッドを説明する斜視図である。 ペット用カートの背面側に取り付けたラック、物入れを説明する図である。 下収納袋の下面に取り付けたハンモックを示す図である。 走行フレーム側の係合ピンと、上収納袋側のギャップとの係合状態を説明する拡大図である。
符号の説明
1 ペット用カート
10 走行フレーム
10A 左のサイドフレーム
10B 右のサイドフレーム
11a グリップ
13 連結バー(連結部材)
14 保持フレーム
14a 係合ピン(係合凸部)
14b 左フレーム
14c 右フレーム
14d 前フレーム
14e 後フレーム
17 キャスタ
20 下収納袋
21 前折り返し(折り返し)
22 横折り返し(折り返し)
23 固定バンド
24 上面フラップ(非透光性シート状部材:開閉扉)
24a 係止バンド(保持部材)
25 メッシュカバー(通気性シート状部材:開閉扉)
26 内ポケット
27 前面フラップ(非透光性シート状部材:開閉扉)
27a 係止バンド(保持部材)
28 メッシュカバー(通気性シート状部材:開閉扉)
29 床板(床部材)
30 上収納袋
31 フレーム本体
32 収納袋本体
37 把手
40 収納部
41 メッシュ(メッシュ状部材)
G ギャップ(係合凹部)

Claims (14)

  1. キャスタを有する走行フレームと、前記走行フレームに搭載されたペット収納袋と、を備えたペット用カートにおいて、
    前記走行フレームは、左のサイドフレームと、右のサイドフレームと、これら左右のサイドフレームを連結する保持フレームと、を有し、
    前記ペット収納袋は、上端側を前記保持フレームに係合させることで吊り下げられるように保持される下収納袋と、下端側を前記保持フレームに載せるようにして積載される着脱自在な上収納袋と、によって上下2段に構成されている、
    ことを特徴とするペット用カート。
  2. 前記保持フレームは、前記左のサイドフレームに固定された前後方向の左フレームと、前記右のサイドフレームに固定された前後方向の右のフレームと、前記左右のフレームのそれぞれの前端側を連結する前フレームと、前記左右のフレームのそれぞれの後端側を連結する後フレームと、によって上面視がほぼ額縁状に形成されており、
    前記上収納袋は、前記前フレーム及び後フレーム上に載置される、
    ことを特徴とする請求項1に記載のペット用カート。
  3. 前記左のサイドフレーム及び右のサイドフレームは、前記保持フレームよりも高い位置に位置するグリップを有する、
    ことを特徴とする請求項2に記載のペット用カート。
  4. 前記下収納袋は、シート状部材によってほぼ直方体状に形成されており、少なくとも上面が前記保持部材に対応した形状に形成されるとともに、上面と側面とが交差する稜部近傍から延びるシート状の折り返しを前記保持フレームに巻き付けるようにして前記保持フレームによって保持されている、
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載のペット用カート。
  5. 前記下収納袋は、上面と前面とに開閉自在な開閉扉を有する、
    ことを特徴とする請求項4に記載のペット用カート。
  6. 前記下収納袋は、後面に開閉自在な開閉扉を有する、
    ことを特徴とする請求項5に記載のペット用カート。
  7. 前記開閉扉は、内側に配設された風通しのよい通気性シート状部材と、外側に配設された光を通さない非透光性シート状部材との2重構造になっている、
    ことを特徴とする請求項5又は6に記載のペット用カート。
  8. 前記非透光性シート状部材を開放した状態で保持する保持部材を有する、
    ことを特徴とする請求項7に記載のペット用カート。
  9. 前記下収納袋は、側面における内側に、保温剤又は保冷剤を収納するための内ポケットを有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載のペット用カート。
  10. 前記下収納袋は、内側の底部に、表裏反転して使用することで、底部からの高さを変更しうるほぼ板状の床部材を有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載のペット用カート。
  11. 前記左右のサイドフレームの下端側を相互に連結する連結部材を有し、
    前記下収納袋は、下面に、前記連結部材に係止される固定バンドを有する、
    ことを特徴とする請求項1ないし10のいずれか1項に記載のペット用カート。
  12. 前記保持フレームは、前記前フレームから前方に向けて、また後フレームから後方に向けて突出された係合凸部を有し、
    前記上収納袋は、フレーム本体とフレーム本体の内側に嵌め込まれた収納部とを有し、前記フレーム本体の下端側に、前記係合凸部に対して係脱可能な係合凹部が形成されている、
    ことを特徴とする請求項2ないし請求項11のいずれか1項に記載のペット用カート。
  13. 前記フレーム本体は、開口された上面に、起立・倒伏可能な一対の把手を有する、
    ことを特徴とする請求項12に記載のペット用カート。
  14. 前記収納部は、前記フレーム本体に嵌め込まれ、上面に開口部を有する収納袋本体と、前記開口部の周端縁と前記一対の把手との間に取り付けられて、前記一対の把手の起立姿勢に対応して前記開口部を閉鎖するとともに、前記一対の把手の倒伏姿勢に対応して前記開口部を開放するメッシュ状部材とを有する、
    ことを特徴とする請求項13に記載のペット用カート。
JP2007002707U 2007-04-16 2007-04-16 ペット用カート Expired - Fee Related JP3133057U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007002707U JP3133057U (ja) 2007-04-16 2007-04-16 ペット用カート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007002707U JP3133057U (ja) 2007-04-16 2007-04-16 ペット用カート

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3133057U true JP3133057U (ja) 2007-06-28

Family

ID=43283756

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007002707U Expired - Fee Related JP3133057U (ja) 2007-04-16 2007-04-16 ペット用カート

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3133057U (ja)

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009065905A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Uehara Kogyo:Kk ペット用キャリーバッグ及び台車とペット用キャリーバッグの組合せ構造
JP4940379B1 (ja) * 2011-11-21 2012-05-30 株式会社フェリーチェ ペット搬送具
JP2015107700A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 コンビ株式会社 ペット用キャリー付きカート
JP2018023324A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 コンビ株式会社 ペット飼育具
TWI643776B (zh) * 2013-12-03 2018-12-11 康貝股份有限公司 附寵物用提袋之推車
US20200296919A1 (en) * 2019-03-19 2020-09-24 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. A/K/A Pet Gear Inc. Convertible pet stroller and carrier
USD1026741S1 (en) 2020-03-19 2024-05-14 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. Carrier with stroller body
USD1035167S1 (en) 2019-03-19 2024-07-09 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. Pet carrier

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009065905A (ja) * 2007-09-13 2009-04-02 Uehara Kogyo:Kk ペット用キャリーバッグ及び台車とペット用キャリーバッグの組合せ構造
JP4940379B1 (ja) * 2011-11-21 2012-05-30 株式会社フェリーチェ ペット搬送具
JP2015107700A (ja) * 2013-12-03 2015-06-11 コンビ株式会社 ペット用キャリー付きカート
TWI643776B (zh) * 2013-12-03 2018-12-11 康貝股份有限公司 附寵物用提袋之推車
JP2018023324A (ja) * 2016-08-10 2018-02-15 コンビ株式会社 ペット飼育具
US20200296919A1 (en) * 2019-03-19 2020-09-24 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. A/K/A Pet Gear Inc. Convertible pet stroller and carrier
US20210127627A1 (en) * 2019-03-19 2021-05-06 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. A/K/A Pet Gear Inc. Convertible pet stroller and carrier
USD1035167S1 (en) 2019-03-19 2024-07-09 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. Pet carrier
USD1045239S1 (en) 2019-03-19 2024-10-01 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. Pet carrier
USD1026741S1 (en) 2020-03-19 2024-05-14 Vermont Juvenile Furniture Mfg., Inc. Carrier with stroller body

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3133057U (ja) ペット用カート
CN203677478U (zh) 助行器
US9101206B1 (en) Folding table umbrella wagon
JP5935991B2 (ja) 搬送台車用カバー及びカバー付き搬送台車
US7036699B1 (en) Stroller/wheelchair accessory
US20070245494A1 (en) Convertible Pillow System and Associated Methods
JP2018520050A (ja) 折り畳み式ワゴン
US6454293B1 (en) Transport cart for medical-related supplies
RU2644308C1 (ru) Инкубатор
JP2008001174A (ja) 手押し車
JP2009247278A (ja) ペット用キャリーカート
US20160037884A1 (en) Suitcase Convertible Into A Cot
TWI643776B (zh) 附寵物用提袋之推車
JP2009107594A (ja) 車両のシート構造
JP2006224780A (ja) 車両用シートの物入れ構造
JP2012245155A (ja) スーツケース型ワンタッチ式緊急用簡易ベッド
JP2010047159A (ja) ショッピングカーを兼ねる歩行補助車
KR101688959B1 (ko) 휴대용 접이식 박스
JP3106702U (ja) ショッピングカート
JP3140237U (ja) 車椅子等に装着する着脱可能な買物カゴの載置具
JP6106895B2 (ja) バッグ
JP3231965U (ja) ハンモックバッグ
CN214382248U (zh) 一种便携式旅行箱
CN214230196U (zh) 一种行李箱
GB2511147A (en) A child safety device

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130606

Year of fee payment: 6

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees