JP3133038U - 創作的組立家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】本考案は、厚さ、奥行き寸法は同一にあって、長さ寸法の異なる複数種の装飾性板材のフラッシュパネルを、自由に積み重ねて構成されている創作的組立家具を提供しようとするものである。
【解決手段】限定された範囲内の厚さのフラッシュパネルにおいて、奥行きで同一にあって、長さ寸法の異なる複数種を自由に積み重ね、フラッシュパネルは側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、樹脂板、あるいはUV塗装した合板を使用し、長さは2〜5種類からなり、寸法として長さ、奥行きは範囲を限定し、フラッシュパネルの複数枚の積み重ねは、長尺のものを上段、下段にして、中間部に2〜5箇所に、狭幅のものを1〜5段に組み立てる創作的組立棚の提供。
【選択図】 図4
【解決手段】限定された範囲内の厚さのフラッシュパネルにおいて、奥行きで同一にあって、長さ寸法の異なる複数種を自由に積み重ね、フラッシュパネルは側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、樹脂板、あるいはUV塗装した合板を使用し、長さは2〜5種類からなり、寸法として長さ、奥行きは範囲を限定し、フラッシュパネルの複数枚の積み重ねは、長尺のものを上段、下段にして、中間部に2〜5箇所に、狭幅のものを1〜5段に組み立てる創作的組立棚の提供。
【選択図】 図4
Description
本考案は、上下多段に家電等を載置できるようにした組立式の家電、書籍の収納棚に関するものである。側面木口部に意匠性の無垢板を貼り合わせて、厚みのあるフラッシュパネルの側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、樹脂板、あるいは、UV塗装した合板を使用し、このフラッシュパネル複数枚を積み重ね、その中で長尺のものを上段、下段に、短尺のものは中間部に位置して自由に積み重ねて構成されることを特徴とする創作的組立家具に関するものである。
従来の組立式家電、書籍収納棚は、通常、木や合成樹脂等で作成されており、縦長形状とした二枚の側板間の上部に天板を、下部に底板をネジ止めして取り付け、これら天板と底板間に複数の家電、書籍棚を水平方向に渡し、複数の収納空間を形成したものが存在する。
従来の組立式収納家具の技術は下記のようなものになっている。
相対する二枚の側板の上部に金具を取り付け、下部に凹凸を設け、両側板の中間部に水平に棚を取り付けた構成のものを箱積みする事で、複数の収納空間を形成したものが存在する。(特許文献1参照)
従来の組立式収納家具の技術は下記のようなものになっている。
相対する二枚の側板の上部に金具を取り付け、下部に凹凸を設け、両側板の中間部に水平に棚を取り付けた構成のものを箱積みする事で、複数の収納空間を形成したものが存在する。(特許文献1参照)
2枚以上の平面、平行、直方形の部材からなり、複数の4側面の空間をもたせ、各部材の面内に4側面の空間が網目状に配置されるパネルとフレームをくさび式にはめ込んで構成されるものが存在する。(特許文献2参照)
支柱の下部に配置された側板の各上端に載置された天板とを棚において、支柱部の内面に多数のフックを設け、それらに係合可能な突片を持つ棚を置く事で形成されるものが存在する。(特許文献3参照)
特開平6−77568
特表平10−512464
特開平8−66252
従来の技術で述べたものにあたっては、下記のような問題点を有していた。
数枚の天板、棚等を側板で挟みこみ、金具で固定。または、側面部材の上部、下部の凹凸を利用し接合し収納空間を設けているため、多種多様な展開ができず自由に積み重ねて構成されることを特徴とする家具を提供することはできなかった。
本考案は、従来の問題が有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、次のようなことのできるものを提供しようとするものである。
奥行き寸法は同一にあって、長さ寸法の異なる複数種の板材側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、あるいは樹脂板、あるいはUV塗装したフラッシュパネルを、自由に積み重ねて構成された創作的組立家具を提供する。
数枚の天板、棚等を側板で挟みこみ、金具で固定。または、側面部材の上部、下部の凹凸を利用し接合し収納空間を設けているため、多種多様な展開ができず自由に積み重ねて構成されることを特徴とする家具を提供することはできなかった。
本考案は、従来の問題が有するこのような問題点に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、次のようなことのできるものを提供しようとするものである。
奥行き寸法は同一にあって、長さ寸法の異なる複数種の板材側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、あるいは樹脂板、あるいはUV塗装したフラッシュパネルを、自由に積み重ねて構成された創作的組立家具を提供する。
厚さ50〜150mmのフラッシュパネルにおいて、奥行きで同一にあって、長さ寸法の異なる複数種を自由に積み重ねている創作的組立棚である。
フラッシュパネルは側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、あるいは樹脂板、あるいはUV塗装した合板を使用している。奥行きで同一にあって、長さ寸法の異なる複数種のフラッシュパネルは長さで2〜5種類からなり、寸法として長さ150〜2500mm、奥行き250〜500mmの範囲にある。好ましくは長さ1000mm〜2000mm、200mm〜500mm、奥行き300〜400mmである。
フラッシュパネルの複数枚の積み重ねは、長尺のものを上段、下段にして、中間部に2〜5箇所に、狭幅のものを1〜5段に組み立てる創作的組立棚である。
フラッシュパネルは側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、あるいは樹脂板、あるいはUV塗装した合板を使用している。奥行きで同一にあって、長さ寸法の異なる複数種のフラッシュパネルは長さで2〜5種類からなり、寸法として長さ150〜2500mm、奥行き250〜500mmの範囲にある。好ましくは長さ1000mm〜2000mm、200mm〜500mm、奥行き300〜400mmである。
フラッシュパネルの複数枚の積み重ねは、長尺のものを上段、下段にして、中間部に2〜5箇所に、狭幅のものを1〜5段に組み立てる創作的組立棚である。
本考案は、上下多段に家電等を載置できるようにした組立式の家電、書籍の収納棚に関するものであり、厚みのあるフラッシュパネルの側面に意匠性の無垢板を貼り合わせ、このフラッシュパネル複数枚を自由に積み重ねて構成されることを特徴とすることで、身近な場所に創作的組立家具を提供することが可能となった。
一般に家庭用家具において、本考案品を収納棚として用いることで自由に組立のできる創作的組立家具を提供する。
図1は厚さ70mm、幅2370mm、奥行き390mmのフラッシュパネルの側面に厚さ5mmの天然木無垢材をフラッシュパネルの厚さと同寸法の幅とし、四方に天然木無垢材の面材を貼ることで意匠性、装飾性に優れたフラッシュパネルを作成することを実現させた。また、フラッシュパネルの上面、下面に様々な板材を使用することにより、装飾性、創作性に優れたものを提供することができる。
図2においては、図1とは異なる寸法の厚さ70mm、幅270mm、奥行き390mmのフラッシュパネルであり、製造方法は同じである。サイズの異なるフラッシュパネルを図3、図4のように様々な形状に組み上げることにより創作的組立家具を提供することを実現させた。テレビを載せた場合にはデザイン的にも落ち着き感をもち、家電を載せるテレビボードとしての機能を発揮した。
図5では実施例1とは異なる寸法でフラッシュパネルを製作し、同様に四方に天然木無垢材の面材を貼ることで意匠性、装飾性に優れたフラッシュパネルを作成し、組み上げることにより様々なサイズに対応できる創作的組立家具を提供することを実現させた。また、フラッシュパネルの上面、下面に様々な板材を使用することにより、装飾性、創作性に優れたものを提供することができる。本を載せた場合にはデザイン的にも落ち着き感をもち、本を載せる本棚としての機能を発揮した。
1 フラッシュパネル(長寸法)
2 厚さ5mmの天然木無垢面材
3 合成板
4 フラッシュパネル(短寸法)
2 厚さ5mmの天然木無垢面材
3 合成板
4 フラッシュパネル(短寸法)
Claims (4)
- 奥行き寸法は同一にあって、長さ寸法の異なる複数種の厚さ50〜150mmのフラッシュパネルを、自由に積み重ねて構成されていることを特徴とする創作的組立家具。
- 請求項1において、フラッシュパネルは側面に意匠性の無垢板を貼り合わせて、上面、および底面には木製板、あるいは樹脂板、あるいはUV塗装した合板を使用していることを特徴とする創作的組立家具。
- 請求項1において、奥行き寸法は同一にあり、長さ寸法の異なる複数種のフラッシュパネルは2〜5種類からなり、寸法として150〜2500mm、奥行き300〜500mmの範囲にあることを特徴とする創作的組立家具。
- 請求項1において、フラッシュパネルの複数枚の積み重ねは、長尺のものを上段、下段にして、中間部に2〜5箇所、狭幅のものを1〜5段に組み立てることを特徴とする創作的組立家具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007002672U JP3133038U (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 創作的組立家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2007002672U JP3133038U (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 創作的組立家具 |
Publications (1)
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JP3133038U true JP3133038U (ja) | 2007-06-28 |
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Family Applications (1)
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JP2007002672U Expired - Fee Related JP3133038U (ja) | 2007-04-16 | 2007-04-16 | 創作的組立家具 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3133038U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017176441A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | クリナップ株式会社 | キッチン |
-
2007
- 2007-04-16 JP JP2007002672U patent/JP3133038U/ja not_active Expired - Fee Related
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JP2017176441A (ja) * | 2016-03-30 | 2017-10-05 | クリナップ株式会社 | キッチン |
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