JP3132399U - ゴルフティー - Google Patents

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Abstract

【課題】ティーを見ただけでプレイヤーがティーショットの善し悪しを判断することを可能とする。
【解決手段】ステム状の本体部3の端部にボールを乗せるヘッド5を備えたゴルフティー1において、本体部3の中間部を分割して差込側部11及びヘッド側部13とし且つ軸27支持により差込側部11及びヘッド側部13を相互に回転可能に結合した折れ許容部15を設け、折れ許容部15の折れ動作前の姿勢を保持させると共に一定以上の荷重で同折れ動作を許容する姿勢保持機能部17を設けたこと特徴とする。
【選択図】図6

Description

本考案は、ゴルフのスイング矯正等に供されるゴルフティーに関する。
従来のゴルフティーとしては、例えば特許文献1に記載されたようなものがある。
このゴルフティーは、インパクト分配溝等を有した構造であるが、ティーショットの善し悪しに係わらずゴルフティーがティーグランドから抜けて飛散したり、そのまま残ることもある。
このため、ティーショット後にゴルフティーを見ただけではプレイヤーがティーショットの善し悪しを判断することはできなかった。
特表2005−528150号公報参照
解決しようとする問題点は、ティーを見ただけではプレイヤーがティーショットの善し悪しを判断することができなかった点である。
本考案は、ティーを見ただけでプレイヤーがティーショットの善し悪しを判断することができるようにするため、ステム状の本体部の端部にボールを乗せるヘッドを備えたゴルフティーにおいて、前記本体部の中間部を分割して差込側部及びヘッド側部とし且つ軸支持により差込側部及びヘッド側部を相互に回転可能に結合した折れ許容部を設け、前記折れ許容部の折れ動作前の姿勢を保持させると共に一定以上の荷重で同折れ動作を許容する姿勢保持機能部を設けたことを最も主要な特徴とする。
本考案は、ステム状の本体部の端部にボールを乗せるヘッドを備えたゴルフティーにおいて、前記本体部の中間部を分割して差込側部及びヘッド側部とし且つ軸支持により差込側部及びヘッド側部を相互に回転可能に結合した折れ許容部を設け、前記折れ許容部の折れ動作前の姿勢を保持させると共に一定以上の荷重で同折れ動作を許容する姿勢保持機能部を設けたため、ティーショットの善し悪しを、折れ許容部の折れ動作を起こすか、ティーがティーグランドから抜け出て飛散するかで、プレイヤー自ら判断することができる。
ティーを見ただけでプレイヤーがティーショットの善し悪しを判断することができるようにするという目的を、折れ許容部及び姿勢保持機能部により実現した。
図1は、本考案を適用した実施例1にかかるゴルフティーの正面図、図2は、同平面図、図3は、同分解図、図4は、ヘッド側部の側面図、図5は、差込側部の拡大平面図である。
図1〜図5のように、ゴルフティー1は、ステム状の本体部3及びボールを乗せるヘッド5を備えている。
本体部3は、断面円形に形成され、ヘッド5側から先端7側へ漸次細くなる差し込み形状に形成されている。ヘッド5は、本体部3の端部に形成され、ボールを乗せるための球状凹部9が形成されている。
本体部3は、中間部で分割され、差込側部11及びヘッド側部13の2部材構成となっている。差込側部11及びヘッド側部13は、折れ許容部15の軸支持により相互に回転可能に結合されている。折れ許容部15には、姿勢保持機能部17が設けられている。姿勢保持機能部17は、折れ許容部15の折れ動作前の姿勢を保持させると共に一定以上の荷重で同折れ動作を許容する。
折れ許容部15は、平板状部19及び溝状部21を備えている。平板状部19は、差込側部11の端部に設けられ、溝状部21は、ヘッド側部13の端部に設けられている。平板状部19をヘッド側部13に設け、溝状部21を差込側部11に設けることもできる。
平板状部19及び溝状部21の対向する側壁23,25に、相互に嵌合して回転を許容する軸部27及び嵌合孔29が各別に設けられている。軸部27は、平板状部19の両側壁23に形成され、嵌合孔29は、溝状部21の両側壁25に形成されている。なお、軸部27を溝状部21側に設け、嵌合穴29を平板状部19側に設けることもできる。
平板状部19が溝状部21に嵌合配置されると共に、軸部27が嵌合穴29に嵌合し、折れ許容部15の軸支持による折れ動作を可能とする。
姿勢保持機能部17は、平板状部19及び溝状部21の側壁23,25を摩擦係合させてなる。この摩擦係合により、折れ許容部15の折れ動作前の姿勢を保持させると共に一定以上の荷重で同折れ動作を許容する。
使用に際しては、図1の状態にあるゴルフティー1の本体部3をティーグランドに差し込む。折れ許容部15は、地上に出るが、地中に入れ込むことも許容される。
折れ許容部15の軸支持による折れ動作の方向は、正しいティーショット方向に向けられる。図1のような起立姿勢は、平板状部19及び溝状部21の側壁23,25が、姿勢保持機能部17として摩擦係合することで維持される。
この状態でプレイヤーがティーショットを行ない、インパクト時にドライバーのフェースが正しいティーショットの方向に向いていれば、軸部27の軸中心にほぼ直交する方向からドライバーのフェースが正しく当たりゴルフティー1のヘッド側部13に力が働く。このため、図6のように、ヘッド側部13が差込側部11に対し、軸部27を中心に回動し、折れ許容部15が折れ動作する。
ドライバーのスイングが正しくなく、フェースの向きが正しいティーショットの方向からずれていれば、ヘッド側部13へのインパクト力が軸部27及び嵌合穴29、側壁23,25を介して差込側部11へ伝達される。
この力の伝達によりゴルフティー1は、ティーグランドGから抜け出て飛散する。
このように、ドライバーのスイングが正しければゴルフティー1は、折れた状態でティーグランドに残り、同正しくなければ、飛散するため、ドライバーのスイングの善し悪しを、ゴルフティー1の状態をプレイヤー自身が確認するだけで、判断することができる。
この判断により、スイングの矯正を的確に行わせることができる。
ゴルフティー1は、姿勢保持機能部17により、通常のゴルフティーとしての姿勢を保持させるから、スイングの矯正以外にも、そのまま通常のゴルフティーとして使用することができる。
[実施例の効果]
本考案の実施例では、ステム状の本体部3の端部にボールを乗せるヘッド5を備えたゴルフティー1において、前記本体部3の中間部を分割して差込側部11及びヘッド側部13とし且つ軸27支持により差込側部11及びヘッド側部13を相互に回転可能に結合した折れ許容部15を設け、前記折れ許容部15の折れ動作前の姿勢を保持させると共に一定以上の荷重で同折れ動作を許容する姿勢保持機能部17を設けたため、ティーショットの善し悪しを、折れ許容部15の折れ動作を起こすか、ゴルフティー1がティーグランドGから抜け出て飛散するかで、プレイヤー自ら簡単に判断することができる。
なお、姿勢保持機能部17としては、側壁23,25の摩擦係合以外にも、差込側部11及びヘッド側部13の端面間の摩擦係合とすることも可能である。この場合、端面の少なくとも何れかを回転方向にR形状とする。摩擦係合以外にも、差込側部11又はヘッド側部13の一方に、変形可能な弾性片部を設け、この弾性片部を他方に係合させることで、姿勢保持を行わせることも可能である。
ゴルフティーの正面図である(実施例1)。 ゴルフティーの平面図である(実施例1)。 ゴルフティーの分解図である(実施例1)。 ヘッド側部の側面図である(実施例1)。 差込側部の拡大平面図である(実施例1)。 ゴルフティーの折れ動作を示す側面図である(実施例1)。
1 ゴルフティー
3 本体部
5 ヘッド
11 差込側部
13 ヘッド側部
15 折れ許容部
17 姿勢保持機能部
19 平板状部
21 溝状部
23,25 側壁部
27 軸部
29 嵌合穴

Claims (2)

  1. ステム状の本体部の端部にボールを乗せるヘッドを備えたゴルフティーにおいて、
    前記本体部の中間部を分割して差込側部及びヘッド側部とし且つ軸支持により差込側部及びヘッド側部を相互に回転可能に結合した折れ許容部を設け、
    前記折れ許容部の折れ動作前の姿勢を保持させると共に一定以上の荷重で同折れ動作を許容する姿勢保持機能部を設けた、
    ことを特徴とするゴルフティー。
  2. 請求項1記載のゴルフティーであって、
    前記折れ許容部は、前記差込側部の端部に設けた平板状部及び前記ヘッド側部の端部に設けられ前記平板状部に嵌合する溝状部を備え、
    前記平板状部及び溝状部の対向する側壁に、相互に嵌合して回転を許容する軸部及び嵌合孔を各別に設け、
    前記姿勢保持機能部は、前記平板状部及び溝状部の側壁を摩擦係合させてなる、
    ことを特徴とするゴルフティー。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017113054A (ja) * 2015-12-21 2017-06-29 株式会社タバタ ゴルフティー
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