JP3132203B2 - ワイヤレス入力装置 - Google Patents
ワイヤレス入力装置Info
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- JP3132203B2 JP3132203B2 JP04318225A JP31822592A JP3132203B2 JP 3132203 B2 JP3132203 B2 JP 3132203B2 JP 04318225 A JP04318225 A JP 04318225A JP 31822592 A JP31822592 A JP 31822592A JP 3132203 B2 JP3132203 B2 JP 3132203B2
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- Japan
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- input device
- wireless
- type
- wireless input
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばワイヤレスキーボ
ードスイッチにおける信号の伝送方法に関するものであ
り、バッテリー寿命を延ばすことのできるワイヤレス入
力装置を提供せんとするものである。
ードスイッチにおける信号の伝送方法に関するものであ
り、バッテリー寿命を延ばすことのできるワイヤレス入
力装置を提供せんとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来のワイヤレス入力装置はワイヤレス
入力装置の種類を区別できるようワイヤレス入力装置の
種類と1対1の対応を持った種類判別情報と、入力装置
に入力された入力情報と一緒に送信していた。
入力装置の種類を区別できるようワイヤレス入力装置の
種類と1対1の対応を持った種類判別情報と、入力装置
に入力された入力情報と一緒に送信していた。
【0003】例えば図3に示すように、ワイヤレスキー
ボード16とワイヤレスマウス17というようにワイヤ
レス入力装置の異なった種類を区別するために、ワイヤ
レスキーボード16では種類判別情報=“0”、ワイヤ
レスマウス17では種類判別情報=“1”というような
種類判別情報11,13がパソコン本体20に送信され
ていた。図3において14は入力情報、15はスタート
ビット、18,19はワイヤレス信号を示す。
ボード16とワイヤレスマウス17というようにワイヤ
レス入力装置の異なった種類を区別するために、ワイヤ
レスキーボード16では種類判別情報=“0”、ワイヤ
レスマウス17では種類判別情報=“1”というような
種類判別情報11,13がパソコン本体20に送信され
ていた。図3において14は入力情報、15はスタート
ビット、18,19はワイヤレス信号を示す。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のワイヤレス入力装置では図4に示すように、キーボ
ードのようにキーを押し続けると、同じ信号を繰り返し
送信しなければならない機能(リピート機能)を持つよ
うなワイヤレス入力装置においてはリピート機能を使用
することによってリピート機能を使用しない場合よりバ
ッテリー寿命が短くなるという欠点があった。
来のワイヤレス入力装置では図4に示すように、キーボ
ードのようにキーを押し続けると、同じ信号を繰り返し
送信しなければならない機能(リピート機能)を持つよ
うなワイヤレス入力装置においてはリピート機能を使用
することによってリピート機能を使用しない場合よりバ
ッテリー寿命が短くなるという欠点があった。
【0005】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、リピート機能を持つようなワイヤレス入力
装置におけるバッテリー寿命を延ばすことのできる優れ
たワイヤレス入力装置を提供することを目的とするもの
である。
ものであり、リピート機能を持つようなワイヤレス入力
装置におけるバッテリー寿命を延ばすことのできる優れ
たワイヤレス入力装置を提供することを目的とするもの
である。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、ワイヤレス入力装置から送られるワイヤレ
ス入力装置の種類を区別する種類判別情報に関して、1
対1に種類判別コードとワイヤレス入力装置を対応させ
たものと、複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレ
ス入力装置を対応させたものとで構成させるようにし、
複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレス入力装置
を対応させたものについて、ワイヤレス入力装置の持つ
機能による状態の違いを、それぞれ種類判別情報に対応
させ、対応させた種類判別コードによってワイヤレス入
力装置の状態を区別することができるようにし、特定の
状態では、対応させた種類判別情報を送信し、入力情報
を送信しない短縮フォーマットを持つようにしたもので
ある。
するために、ワイヤレス入力装置から送られるワイヤレ
ス入力装置の種類を区別する種類判別情報に関して、1
対1に種類判別コードとワイヤレス入力装置を対応させ
たものと、複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレ
ス入力装置を対応させたものとで構成させるようにし、
複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレス入力装置
を対応させたものについて、ワイヤレス入力装置の持つ
機能による状態の違いを、それぞれ種類判別情報に対応
させ、対応させた種類判別コードによってワイヤレス入
力装置の状態を区別することができるようにし、特定の
状態では、対応させた種類判別情報を送信し、入力情報
を送信しない短縮フォーマットを持つようにしたもので
ある。
【0007】
【作用】従って、本発明によれば、ワイヤレス入力装置
から送られるワイヤレス入力装置の種類を区別する種類
判別情報に関して、1対1に種類判別情報とワイヤレス
入力装置を対応させたものと、複数の種類判別コードに
対し1つのワイヤレス入力装置を対応させたものとで構
成させ、複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレス
入力装置を対応させたものについて、ワイヤレス入力装
置の持つ機能による状態の違いをそれぞれの種類判別コ
ードに対応させ、対応させた種類判別情報によってワイ
ヤレス入力装置の状態を区別することができるようにす
ることによって、特定の状態では、対応させた種類判別
コードを送信し、入力情報を送信しない短縮フォーマッ
トを持つことができるという効果を有する。
から送られるワイヤレス入力装置の種類を区別する種類
判別情報に関して、1対1に種類判別情報とワイヤレス
入力装置を対応させたものと、複数の種類判別コードに
対し1つのワイヤレス入力装置を対応させたものとで構
成させ、複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレス
入力装置を対応させたものについて、ワイヤレス入力装
置の持つ機能による状態の違いをそれぞれの種類判別コ
ードに対応させ、対応させた種類判別情報によってワイ
ヤレス入力装置の状態を区別することができるようにす
ることによって、特定の状態では、対応させた種類判別
コードを送信し、入力情報を送信しない短縮フォーマッ
トを持つことができるという効果を有する。
【0008】また短縮フォーマットを持つことによっ
て、送信するビット数が少なくて済むためバッテリーの
寿命を延ばすことができるという効果を有する。
て、送信するビット数が少なくて済むためバッテリーの
寿命を延ばすことができるという効果を有する。
【0009】
【実施例】図1は本発明のワイヤレス入力装置の一実施
例であるワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの送
信信号と構成を示す。1,2,3はワイヤレス入力装置
の種類を区別する種類判別情報であり、ワイヤレスキー
ボード6は種類判別情報“0”と“1”の2つが割り当
ててあり、ワイヤレスマウス7は種類判別情報“2”が
ワイヤレスマウス7と1対1に割り当ててある。4はワ
イヤレスキーボード6とワイヤレスマウス7に入力され
た入力情報であり5はスタートビットである。
例であるワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの送
信信号と構成を示す。1,2,3はワイヤレス入力装置
の種類を区別する種類判別情報であり、ワイヤレスキー
ボード6は種類判別情報“0”と“1”の2つが割り当
ててあり、ワイヤレスマウス7は種類判別情報“2”が
ワイヤレスマウス7と1対1に割り当ててある。4はワ
イヤレスキーボード6とワイヤレスマウス7に入力され
た入力情報であり5はスタートビットである。
【0010】6はワイヤレスキーボードで、7はワイヤ
レスマウスで、8,9はワイヤレス入力装置であるワイ
ヤレスキーボード6とワイヤレスマウス7から送信され
てくるワイヤレス信号で10はワイヤレス信号を受信す
るパソコン本体である。
レスマウスで、8,9はワイヤレス入力装置であるワイ
ヤレスキーボード6とワイヤレスマウス7から送信され
てくるワイヤレス信号で10はワイヤレス信号を受信す
るパソコン本体である。
【0011】実施例では、ワイヤレスキーボード6は通
常のキー操作状態の場合、種類判別情報は“0”であ
り、種類判別情報1と入力情報4との両方を送信し、キ
ーが押し続けられリピート機能状態になっている場合の
種類判別情報は“1”であり、種類判別情報2だけの短
縮フォーマットを送信し、入力情報は送信しない。
常のキー操作状態の場合、種類判別情報は“0”であ
り、種類判別情報1と入力情報4との両方を送信し、キ
ーが押し続けられリピート機能状態になっている場合の
種類判別情報は“1”であり、種類判別情報2だけの短
縮フォーマットを送信し、入力情報は送信しない。
【0012】つまり図2に示すようにワイヤレスキーボ
ード6のキーを押し続けた場合、ワイヤレスキーボード
6が出力する最初のワイヤレス信号は、スタートビット
5と“0”の種類判別情報と押下されたキーの入力情報
を出力する。
ード6のキーを押し続けた場合、ワイヤレスキーボード
6が出力する最初のワイヤレス信号は、スタートビット
5と“0”の種類判別情報と押下されたキーの入力情報
を出力する。
【0013】さらに、キーを押下し続けることによるリ
ピート機能状態で出力されるワイヤレス信号は、スター
トビット5と“1”の種類判別情報が出力され、入力情
報が出力されない短縮フォーマットが送信される。
ピート機能状態で出力されるワイヤレス信号は、スター
トビット5と“1”の種類判別情報が出力され、入力情
報が出力されない短縮フォーマットが送信される。
【0014】これに対し、パソコン本体10はワイヤレ
ス入力装置からの送信信号に含まれる種類判別情報によ
って、ワイヤレスキーボード6とワイヤレスマウス7の
信号を区別し処理することができる。
ス入力装置からの送信信号に含まれる種類判別情報によ
って、ワイヤレスキーボード6とワイヤレスマウス7の
信号を区別し処理することができる。
【0015】また、ワイヤレスキーボード6がリピート
機能を実行している状態も同様に種類判別信号によって
処理することができる。
機能を実行している状態も同様に種類判別信号によって
処理することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明は上記実施例からも明らかなよう
に、ワイヤレス入力装置から送られるワイヤレス入力装
置の種類を区別する種類判別情報に関して、1対1に種
類判別情報とワイヤレス入力装置を対応させたものと、
複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレス入力装置
を対応させたものとで構成し、複数の種類判別コードに
対し1つのワイヤレス入力装置を対応させたものについ
て、ワイヤレス入力装置の持つ機能による状態の違い
を、それぞれ種類判別コードに対応させ複数の種類判別
コードによってワイヤレス入力装置の状態を区別するこ
とができるようにしたものであり、特定の状態では、対
応させた種類判別コードを送信し、入力情報を送信しな
い短縮フォーマットを持つことができるという効果を有
する。
に、ワイヤレス入力装置から送られるワイヤレス入力装
置の種類を区別する種類判別情報に関して、1対1に種
類判別情報とワイヤレス入力装置を対応させたものと、
複数の種類判別コードに対し1つのワイヤレス入力装置
を対応させたものとで構成し、複数の種類判別コードに
対し1つのワイヤレス入力装置を対応させたものについ
て、ワイヤレス入力装置の持つ機能による状態の違い
を、それぞれ種類判別コードに対応させ複数の種類判別
コードによってワイヤレス入力装置の状態を区別するこ
とができるようにしたものであり、特定の状態では、対
応させた種類判別コードを送信し、入力情報を送信しな
い短縮フォーマットを持つことができるという効果を有
する。
【0017】また短縮フォーマットを持つことによっ
て、送信するビット数が少なくて済むためバッテリーの
寿命を延ばすことができるという効果を有する。
て、送信するビット数が少なくて済むためバッテリーの
寿命を延ばすことができるという効果を有する。
【図1】本発明の一実施例であるワイヤレス入力装置の
ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの送信信号を
示す説明図
ワイヤレスキーボードとワイヤレスマウスの送信信号を
示す説明図
【図2】本発明の一実施例であるワイヤレスキーボード
のリピート機能を示す説明図
のリピート機能を示す説明図
【図3】従来例のワイヤレス入力装置を示す説明図
【図4】従来例のリピート機能を示す説明図
1,2,3 種類判別情報 4 入力情報 5 スタートビット 6 ワイヤレスキーボード 7 ワイヤレスマウス 8,9 ワイヤレス信号 10 パソコン本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−31215(JP,A) 特開 平2−304611(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 3/02 390 G06F 3/02 320
Claims (2)
- 【請求項1】 ワイヤレス入力装置から送られる信号が
複数ビットで構成されるワイヤレス入力装置の種類を区
別する種類判別情報と、複数ビットで構成されるワイヤ
レス入力装置に入力された入力情報を含み、ワイヤレス
入力装置の種類を区別する種類判別情報に関し、1対1
に種類判別コードとワイヤレス入力装置の種類を対応さ
せたものと、複数の種類判別コードに対し1つのワイヤ
レス入力装置の種類を対応させたものとで構成されるフ
ォーマットを持つワイヤレス入力装置。 - 【請求項2】 1種類のワイヤレス入力装置に複数の種
類判別コードを対応させたワイヤレス入力装置に関し、
ワイヤレス入力装置の持つ状態の違いを複数の種類判別
コードにそれぞれ対応させ、特定の状態では対応させた
種類判別コードを送信し入力情報を送信しない短縮フォ
ーマットを持つ請求項1記載のワイヤレス入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04318225A JP3132203B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ワイヤレス入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04318225A JP3132203B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ワイヤレス入力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06161631A JPH06161631A (ja) | 1994-06-10 |
JP3132203B2 true JP3132203B2 (ja) | 2001-02-05 |
Family
ID=18096829
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04318225A Expired - Fee Related JP3132203B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | ワイヤレス入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3132203B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100340423B1 (ko) * | 1999-07-28 | 2002-06-12 | 이형도 | 트랙볼을 장착한 무선키보드의 데이터 송신방법 |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP04318225A patent/JP3132203B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06161631A (ja) | 1994-06-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |