JP3131668U - 板状部材留め構造及びこれを備えた案内装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動台のストロークのロスを最小限に抑えつつ、板状部材の長手方向移動を確実に防ぐことができる板状部材留め構造を提供すること。
【解決手段】軌道レール(軌道台)2と、該軌道レール2にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動ブロック(移動台)と、を備え、前記軌道レール2に形成されたボルト挿通孔(締結部材挿入孔)を覆うプレートカバー(板状部材)4を該軌道レール2に被着して成る案内装置の前記プレートカバー4の留め構造として、前記軌道レール2の長手方向端面に、一端部(上端曲げ部)12bが前記プレートカバー4側に向かって曲げられたプレートカバー留め(板状部材留め)12を取り付け、プレートカバー留め12の前記一端部12bを前記プレートカバー4の長手方向端部に当接させることによって該プレートカバー4の長手方向の移動を規制する。
【選択図】図3

Description

本考案は、軌道台に形成された締結部材挿入孔を覆う板状部材の留め構造とこれを備えた案内装置に関するものである。
例えば、工作機械や産業機械等に用いられる案内装置は、軌道台と、該軌道台にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動台を含んで構成されているが、これらの軌道台と移動台の一方が機械の固定側に固定され、他方が機械の可動側に固定される。
ところで、軌道台には、これを固定するための締結部材であるボルトが挿通するボルト挿通孔が複数形成されているため、案内装置の使用環境によってはボルト挿入孔に異物が入り込み、この異物が移動台に取り付けられたシール部材に噛み込まれて外部からの異物の侵入や内部からの潤滑剤の漏出を招き、案内装置に不具合が生じる可能性があった。
そこで、特許文献1には、軌道台に形成されたボルト挿入孔を板状部材であるプレートカバーで覆う提案がなされている。又、特許文献2には、ストッパ装置を軌道台の長手方向端部に取り付け、このストッパ装置を、案内装置の移動時には軌道台から移動台が脱落するのを防ぎ、案内装置の動作時には機械的ストッパとして機能させる提案がなされている。
特開2001−227542号公報 特許第3399163号公報
ところで、軌道台に形成されたボルト挿入孔を覆うプレートカバーは軌道台に嵌着によって固定されているため、軌道台の長手方向に対して移動台が相対移動を繰り返すと、プレートカバーも長手方向に移動する(軸方向にずれる)可能性があり、案内装置の動作に不具合が生じる場合がある。
そこで、図7に示すように、プレートカバー104の長手方向の移動(軸方向のずれ)を防ぐための側面視逆L字状のプレートカバー留め112を軌道レール102の長手方向両端部にボルト111にて取り付けることが考えられる。
ところが、図7に示すプレートカバー留め構造では、図示の長さL2分だけ不図示の移動台のストロークにロスが発生するという問題がある。
そこで、図8に示すように、平板状のプレートカバー留め212をボルト211によって軌道レール202の長手方向両端面に垂直に取り付けることが考えられる。
ところが、一般にプレートカバー204は取付作業の便宜上、軌道レール202よりも短く製作されているため、例えば図8に示すように2本の軌道レール202を長手方向に連結して使用する場合、各軌道レール202に被着されたプレートカバー204同士の連接部に隙間が生じないよう両者を突き合わせると、各プレートカバー204とプレートカバー留め212との間に図示の軸方向隙間δが発生し、この隙間δにシール部材が引っ掛って該シール部材等に不具合が生じる場合があった。
本考案は上記問題に鑑みてなされたもので、その目的とする処は、移動台のストロークのロスを最小限に抑えつつ、板状部材の長手方向移動を確実に防ぐことができる板状部材留め構造及びこれを備えた案内装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、請求項1記載の考案は、軌道台と、該軌道台にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動台と、を備え、前記軌道台に形成された締結部材挿入孔を覆う板状部材を該軌道台に被着して成る案内装置の前記板状部材の留め構造として、前記軌道台の長手方向端面に、一端部が前記板状部材側に向かって曲げられた板状部材留めを取り付け、該板状部材留めの前記一端部を前記板状部材の長手方向端部に当接させることによって前記板状部材の長手方向の移動を規制するようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の考案は、請求項1記載の発明において、前記板状部材留めを、これに形成された締結部材挿通孔に挿通する締結部材によって前記移動台の長手方向端面に取り付け、前記締結部材と前記締結部材挿通孔間のクリアランスの範囲内で前記板状部材留めの位置を調整することによって該板状部材留めの前記一端部を前記板状部材の長手方向端部に当接させることを特徴とする。
請求項3記載の考案は、軌道台と、該軌道台にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動台と、を備え、前記軌道台に形成された締結部材挿入孔を覆う板状部材を該軌道台に被着して成る案内装置が請求項1又は2記載の板状部材留め構造を備えることを特徴とする。
請求項1記載の考案によれば、軌道台の長手方向端面に取り付けられた板状部材留めの一端部を板状部材側に向かって曲げ、該板状部材留めの前記一端部を前記板状部材の長手方向端部に当接させるようにしたため、板状部材留めと板状部材間の移動方向隙間が略零となり、板状部材の長手方向移動(軸方向のズレ)を確実に防ぐことができる。又、移動台のストロークのロスは板状部材留めの一端部の板状部材方向への折り曲げ分だけとなるため、このストロークのロスが最小限に抑えられる。
請求項2記載の考案によれば、締結部材と前記締結部材挿通孔間のクリアランスの範囲内で前記板状部材留めの位置を調整することによって、軌道台や板状部材或は板状部材留めの一端曲げ部等の寸法公差等をクリアランスによって吸収し、板状部材留めの一端部を板状部材の長手方向端部に確実に当接させて板状部材の長手方向の移動を常に確実に防ぐことができる。
請求項3記載の考案によれば、請求項1及び2に係る板状部材留め構造によって板状部材の長手方向の移動を確実に防ぐことができる案内装置が得られる。
以下に本考案の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
先ず、本考案に係る案内装置の基本構成を図1に基づいて説明する。
図1は本考案に係る案内装置の一形態としての転がり案内装置の分解斜視図であり、図示の転がり案内装置1は、軌道台である軸方向に長尺の軌道レール2と、該軌道レール2にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動台である移動ブロック3と、軌道レール2に形成された締結部材であるボルトが挿通するボルト挿通孔6を覆う板状部材であるプレートカバー4と、プレートカバー4と移動ブロック3との間に介装され、移動ブロック3に設けられるインナーシール5を含んで構成されている。
軌道レール2は、鋼等の剛性の高い材料で構成されており、例えば、ボルト挿通孔6が形成された軌道レール2の面を上面とすると、その上面には複数のボルト挿通孔6が長手方向に適当なピッチで開口されている。各ボルト挿通孔6は、軌道レール2を機械部品等に固定するための不図示のボルトが挿通するためのものであって、軌道レール2に上下に貫設されている(図5参照)。そして、軌道レール2の左右の側面には、転動体である複数のローラ(不図示)が転動するための上下2条のローラ転走面2aが長手方向に計4条形成されている。
移動ブロック3は、複数のローラを介して軌道レール2の長手方向に沿って相対移動可能に組み付けられており、ブロック本体7と、ブロック本体7の移動方向両端に取り付けられた蓋体としてのエンドプレート8と、エンドプレート8の移動方向端面に複数のねじ9によって取り付けられた凹型のシール部材10とで構成されている。
ブロック本体7は、軌道レール2と同様に鋼等の剛性の高い材料で構成されており、その下面側の幅方向中央には、軌道レール2を受け入れるための凹部7aが形成されている。この凹部7aの左右の各内壁には、軌道レール2の前記ローラ転走面2aに対向する上下2条の負荷ローラ転走面(不図示)から成る負荷ローラ転走路が移動方向にそれぞれ形成されている。そして、ブロック本体7の内部には、ローラを負荷ローラ転走路の一端から他端へ戻すためのローラ戻し路が形成されており、エンドプレート8の内部にはそのローラ戻し路と負荷ローラ転走路とを結ぶローラ方向転換路が形成されている。このようにして移動ブロック3には一対の負荷ローラ転走路及びローラ戻し路とそれらを結ぶローラ方向転換路によって構成されるローラ無限循環路が軌道レール2の左右にそれぞれ2条ずつ計4条形成されている。
而して、各ローラ無限循環路には複数のローラが転動可能に収容されており、移動ブロック3を軌道レール2に対して長手方向に相対移動させると、ローラがローラ無限循環路を移動し、移動ブロック3が軌道レール2の長手方向に案内される。
インナーシール5は、鋼板等で構成された基材5aの下面に不図示のシールリップを設け、同基材5aの上面に緩衝用のリップ5bを設けて構成されている。このインナーシール5は、その両端部をエンドプレート8の内面凹部(不図示)に差し込むことによって、軌道レール2の長手方向に関して両エンドプレート8の間に拘束されて移動ブロック3から長手方向に抜けないよう固定される。このインナーシール5は、その下面側のリップがプレートカバー4に密着することによって負荷ローラ転走路への異物の侵入と負荷ローラ負荷転走路からの潤滑剤(グリース)の漏出を防ぐ機能を果たす。
次に、本考案に係るプレートカバー4の留め構造を図2〜図6に基づいて説明する。
図2は本考案に係るプレートカバー留め構造を示す軌道レールの長手方向端部の側面図、図3は図2のA部拡大詳細図、図4は図2の矢視B方向の図、図5は図2のC−C線断面図、図6は複数の軌道レールを連結した場合のプレートカバー留め構造を示す側面図である。
プレートカバー4は、鋼板等のプレス成形品であって、図5に示すように、軌道レール2の上面と略同一幅を有しており、その幅方向中央部は平坦であり、幅方向両端部には軌道レール2の幅方向両端部に係合する横断面円弧状の係合部4aが長手方向に形成されている。
上述のように構成されたプレートカバー4は、これを上方から軌道レール2に嵌め込めば、その両端部の係合部4aが軌道レール2の幅方向両端部に係合して該軌道レール2の上部に被着され、軌道レール2の上面に開口する複数のボルト挿通孔6を上方から覆う。ここで、プレートカバー4は、その長手方向長さが軌道レール2のそれよりも若干短く設定されており、図2及び図3に示すように、その長手方向端面と軌道レール2の長手方向端面との間には若干の隙間Δが形成されている。
而して、プレートカバー4は、軌道レール2の長手方向端面に締結部材であるボルト11によって垂直に取り付けられたプレートカバー留め12によってその長手方向の移動が規制されている。
プレートカバー留め12は、鋼板等を側面視逆L字状にプレス成形したものであって、垂直に起立する平坦部12aと上端曲げ部12bとを有しており、上端曲げ部12bは側面視でプレートカバー4側(図2及び図3の右側)に向かって所定の角度(垂直に対する曲げ角度)θだけ折り曲げられている。
又、プレートカバー留め12の平坦部12aには2つのボルト挿通孔13(図2及び図3には一方のみ図示)が幅方向(図2及び図3の紙面垂直方向)に適当な間隔で穿設されており、該プレートカバー留め12は、図2及び図3に示すように、その上端曲げ部12bを上にして平坦部12aを軌道レール2の長手方向端面に当て、平坦部12aに形成された2つのボルト挿通孔13に各々挿通するボルト11を軌道レール2に締め付けることによって軌道レール2の長手方向端面に取り付けられる。このとき、プレートカバー留め12の上端曲げ部12bは、図3に詳細に示すように、プレートカバー4の上面から上方へ突出し、その下面がプレートカバー4の長手方向端部の例えば図示の点Pにて当接することによってプレートカバー4の長手方向の移動を規制している。尚、図2及び図3には図示しないが、軌道レール2の長手方向他端側の端面にも同様のプレートカバー留め12が取り付けられており、このプレートカバー留め12によってもプレートカバー4の長手方向移動が規制されている。
ところで、プレートカバー留め12に形成されたボルト挿通孔13の内径はボルト11の外径よりも大きく設定されており、ボルト11の締付状態において該ボルト11とボルト挿通孔13との間にはリング状のクリアランスcが形成されている。従って、クリアランスcの範囲内でプレートカバー留め12の取付位置を上下に調整すれば、該プレートカバー留め12の上端曲げ部12bをプレートカバー4の長手方向端部に常に確実に当接させることができる。尚、クリアランスcの範囲でプレートカバー留め12の上端曲げ部12bをプレートカバー4の長手方向端部に当接させることができない場合、或いはプレートカバー留め12の上端曲げ部12bの加工が現場で容易に可能な場合には、この上端曲げ部12bがプレートカバー4の長手方向端部に当接するよう上端曲げ部12bの曲げ角度θを調整しても良い。又、ボルト挿通孔13を上下方向に長い長孔とし、この長孔とボルト11との間に上下方向に大きなクリアランスを形成することによって、プレートカバー留め12の上下の調整代を大きくするようにしても良い。
以上のように、本実施の形態によれば、軌道レール2の長手方向端面に取り付けられたプレートカバー留め12の上端曲げ部12bをプレートカバー4の長手方向端部に当接させるようにしたため、プレートカバー留め12とプレートカバー4間の移動方向隙間が略零となり、プレートカバー4の長手方向移動(軸方向のずれ)を確実に防ぐことができ、転がり案内装置1のスムーズで安定した動作が実現される。そして、この場合は移動ブロック3のストロークのロスはプレートカバー留め12の上端曲げ部12bのプレートカバー4方向への折り曲げ長さL1分だけとなるため、このストロークのロスが最小限に抑えられる。
又、本実施の形態によれば、締結部材であるボルト11とボルト挿通孔13間のクリアランスcの範囲内でプレートカバー留め12の取付位置を上下に調整するようにしたため、軌道レール2やプレートカバー4或はプレートカバー留め12の上端曲げ部12b等の寸法公差等をクリアランスcによって吸収し、プレートカバー留め12の上端曲げ部12bをプレートカバー4の長手方向端部に確実に当接させて該プレートカバー4の長手方向の移動を常に確実に防ぐことができる。
更に、例えば図6に示すように、2本の軌道レール2を連結して使用する場合、各軌道レール2に被着されたプレートカバー4同士の連接部に隙間が生じないよう両者を突き合わせても、各プレートカバー4とプレートカバー留め12との間に軸方向隙間が発生せず、隙間にシール部材が引っ掛ってシール部材に不具合が発生することがない。
尚、以上は本考案を特にローラが無限循環する形式の転がり案内装置に適用した形態について説明したが、本考案は、ローラが循環しない有限形式の転がり案内装置の他、転動体としてボールを用いる転がり案内装置、ローラ等の転動体を用いない滑り案内装置に対しても同様に適用可能である。
又、本考案は、その技術的範囲を逸脱しない範囲で種々の変形が可能であって、軌道レールや移動ブロックの横断面形状、転動体の循環路の条数等は適宜変更可能である。
更に、以上の実施の形態では、直線運動を案内する直線運動案内装置について説明したが、本考案は、曲線運動を案内する曲線運動案内装置に対しても同様に適用可能であることは勿論である。
本考案に係る転がり案内装置の分解斜視図である。 本考案に係るプレートカバー留め構造を示す軌道レールの長手方向端部の側面図である。 図2のA部拡大詳細図である。 図2の矢視B方向の図である。 図2のC−C線断面図である。 複数の軌道レールを連結した場合の本考案に係るプレートカバー留め構造を示す側面図である。 従来のプレートカバー留め構造を示す軌道レールの長手方向端部の破断側面図である。 従来のプレートカバー留め構造を示す軌道レールの側面図である。
符号の説明
1 転がり案内装置(案内装置)
2 軌道レール
2a 軌道レールのローラ転走面
3 移動ブロック(移動台)
4 プレートカバー(板状部材)
6 ボルト挿通孔(締結部材挿通孔)
7 ブロック本体
11 ボルト(締結部材)
12 プレートカバー留め(板状部材留め)
12b プレートカバー留めの上端曲げ部(一端部)
13 ボルト挿通孔(締結部材挿通孔)
c ボルトとボルト挿通孔間のクリアランス

Claims (3)

  1. 軌道台と、
    該軌道台にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動台と、
    を備え、
    前記軌道台に形成された締結部材挿入孔を覆う板状部材を該軌道台に被着して成る案内装置の前記板状部材の留め構造であって、
    前記軌道台の長手方向端面に、一端部が前記板状部材側に向かって曲げられた板状部材留めを取り付け、該板状部材留めの前記一端部を前記板状部材の長手方向端部に当接させることによって前記板状部材の長手方向の移動を規制するようにしたことを特徴とする板状部材留め構造。
  2. 前記板状部材留めを、これに形成された締結部材挿通孔に挿通する締結部材によって前記移動台の長手方向端面に取り付け、前記締結部材と前記締結部材挿通孔間のクリアランスの範囲内で前記板状部材留めの位置を調整することによって該板状部材留めの前記一端部を前記板状部材の長手方向端部に当接させることを特徴とする請求項1記載の板状部材留め構造。
  3. 軌道台と、
    該軌道台にその長手方向に相対移動可能に組み込まれた移動台と、
    を備え、
    前記軌道台に形成された締結部材挿入孔を覆う板状部材を該軌道台に被着して成る案内装置であって、
    請求項1又は2記載の板状部材留め構造を備えたことを特徴とする案内装置。
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