JP3131453U - 模様付き硝子建材 - Google Patents

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Abstract

【課題】建物の内外装建材などに使用することを目的とした色彩、模様を透写できるような硝子板の建材を提供する。
【解決手段】透明又は半透明の板硝子1の一面に、金属材料又は無機顔料により、色彩、模様層2を設け、該色彩、模様層の上に窯業原料層を設けて、前記各層を焼成定着し、前記板硝子、色彩、模様層及び窯業原料層を一体化した硝子板を形成したことを特徴とする模様付き硝子建材。
【選択図】図1

Description

この考案は、主として建物の内外装建材などに使用することを目的とした模様付き硝子建材に関する。
従来硝子板に窯業原料を印刷、塗布又は吹き付けて層着し、該層着した原料面を焼成する吸水性硝子タイルが知られている。
また粒状ガラスを成形体に押圧して、圧入した後、焼成する模様付きセラミックス建材の提案もある。
また無機質発泡層からなる基層の片面又は両面に印刷が施された硝子板を溶着した発泡セラミック板が提案されている。
特許第3498304号 特開平4−25406 特許第2655977号
前記従来の模様付き硝子板(又は硝子の模様)においては、粒状硝子を用いる場合、表現すべき形状模様の形成に制約(例えば材質的)があり、絵画、その他の色彩、模様を繊細に描いたり、大きく描いたりする場合は不適当な場合が多かった。
また従来技術では、風景画をそのまま硝子建材に複製するようなことは技術上も困難であった。
また建材の表面側に印刷その他の方法で模様を設けると、他物に接触して汚損、損傷を生じ、補修困難になる場合もあった。更に外壁に固定するには、通常ビスその他の固定具を必要としているので、建材自体に孔を開ける必要を生じる問題点があった。何故ならば、従来の硝子板は、原則的に裏面にセメントモルタル、又はコンクリートに接着固定することが困難な材料、形状が多かった為である。
更に硝子板については、一般に平面が要求され、弧面、又は湾曲面などに模様を付与するのは困難とされていた。
また表面強度を必要とするが、一般的硝子建材の表面は無処理の硝子面であって、硬度は大きいけれども模様などの付着強度は小さく、模様などが外力によって容易に破損される場合が多いなどの幾多の問題点があって、普通建材としては不向きとされる場合が多かった。
この考案は、透明又は半透明の硝子板の一面に色彩、模様(文字、記号、図形、色彩、模様の単独又は複合を含む)を層着し、その上に窯業原料による被覆層を設けて前記各層を焼き付けて素焼き化することにより、板硝子と、模様と、素焼き層が一体化していた。また、必要に応じ硝子板を強化処理することにより、前記従来の問題点を悉く解決した模様付き硝子建材を得たのである。前記における色彩は、彩色のみの場合と、色彩により模様を描く場合とある。
即ちこの考案は、透明又は半透明の板硝子の一面に、金属材料又は無機顔料により、色彩、模様層を設け、該色彩、模様層の上に窯業原料層を設けて、前記各層を焼成定着し、前記板硝子、色彩、模様層及び窯業原料層を一体化した硝子板を形成したことを特徴とする模様付き硝子建材であり、透明又は半透明の板硝子の一面に、金属材料又は無機顔料により、色彩、模様層を設け、該色彩、模様層の上に窯業原料層を設けて、焼成定着し、前記板硝子、色彩、模様層及び窯業原料層を一体化した硝子板を、600℃〜800℃に加熱後急冷して強化硝子板とし、又は400℃〜450℃に加熱した後、NaとKとを置換する化学処理を行って強化硝子板としたことを特徴とする模様付き硝子建材である。
また他の考案は、請求項1又は2記載の色彩、模様付きの硝子板を、ベース材に並列貼着したことを特徴とする模様付き硝子建材であり、金属材料は、金、銀、白金又はパラジュームとしたものであり、窯業原料は、珪酸塩、アルミナ、マグネシア、カオリン、粘土、長石、石英及び金属酸化物、炭化物、珪化物、窯化物としたことを特徴とする模様付き硝子建材である。
前記考案における色彩は、焼き付け処理時に変化しない程度の耐熱性(主として無機材使用)があれば、何れでも使用することができる。
また模様は、前記のように文字、絵画、図形、記号を含むもので、建造物の内外装に用いる形状、模様又は総て含まれ、従来使用されていたものは何れも採用することができる。
この考案は主として建造物の内外装の建材として使用することを目的とするものであるが、家具その他の装飾部、家屋、ビルなど以外の設置物(例えば塔、掲示板、道路、壁、路面など)にも応用することができる。
また他物が接触し易い場所(路面、道路壁など)に設置する場合には板硝子を強化処理することが好ましい。
この考案の板硝子を強化処理すれば、通常1000〜2000kfg/cm位の強度が期待される。
また印刷時の厚さは色々であるが、100メッシュの顔料を使用すれば、厚さは30ミクロン〜50ミクロンとなる。前記顔料は通常100メッシュ〜500メッシュを使用する。然し乍ら、原則的には色彩、模様の印刷と、その裏打ち層の付加であって、建材としては厚さに制約はない。
強化処理については、従来知られている強化方法を用いることができる。例えば、処理すべき板硝子を700℃に加熱し、これに常温(15℃)の空気を硝子板0.5mにつき10〜30秒間に1m吹き付けて強化処理する。この場合に、板硝子は、650℃から、200℃に冷却される。ついでこの板硝子を10℃〜20℃の水中に放出して、素材の温度を急速(5秒以内)に20℃前後とする。この場合に、強化不良品は水冷時に自動的に破壊するので、全品検査と同様の品質保証ができる。
前記における模様付けは通常印刷(原料粉に接着剤を混入して印刷インクとして印刷)であるが、吹き着け、手描き、その他の方法を採用することができる。
次に印刷面は、通常無機質の顔料(黒色又は白色)で裏打を印刷などにより均一厚さに設けることになる。
前記板硝子は平板に限定されることなく、穏やかなカーブその他自由の面を選定できるし、屈曲することもできる。要するに硝子加工できる形状は自由に選定することができる。
この考案は建材を主とするので、裏面に接着剤をつけてそのまま固定し、又はベース材(例えば金属メッシュ)を裏打ちとして用いる。
前記板硝子の裏面を粗面にすれば試験の結果、接着力(引張りによる)が格段に向上することが判明した(財団法人全国タイル検査協会)。
(1)10ミクロン〜20ミクロンの凹凸の場合、1.09N/mm
(2)20ミクロン〜30ミクロンの凹凸の場合、1.03N/mm
(3)30ミクロン〜50ミクロンの凹凸の場合、0.91N/mm
因みに国土交通省監修、公共建築工事標準仕様書では、一般タイル張りの引張り強度は、0.4N/mm以上を合格としている。従って、前記合格基準の約2.5倍の引張り強度(大きな付着力)があることが認められた。
よってこの考案の製品の裏面は、10ミクロン〜50ミクロンの粗面とすることが好ましく、10ミクロン〜30ミクロンの粗面とすることが更に好ましい。
また使用すべき硝子板が比較的小さい場合(例えば一辺5cm〜20cmの正方形)には、この硝子板をベース材へ格子状に接着固定し、各硝子板の模様が、そのまま大模様を形成するように統一をとることもできる。このような建材を製作するには、小型の板硝子を製品と同一間隔で仮枠に固定し、その上に模様を印刷した後、その上に窯業原料層を印刷し、前記仮枠から外して焼き付けすれば、前記集合模様の建材の素板硝子板ができる。これを仮枠取付け時と同一関係位置に設置すれば、この考案の建材ができる。
前記において、仮枠が焼き付け温度に耐え得る耐熱材により形成されておれば、仮枠に付けたまま焼付処理することができる。
この考案によれば、文字、図形、記号、色彩、模様は、板硝子で覆われているので、硝子板に他物が接触しても、文字、図形、記号、色彩、模様が損傷を受けるおそれはない。
また文字、図形、記号、色彩、模様は、印刷又は手描きで設けることができるので、予め計画したとおりに、完成することができると共に、焼き付けするので、設置後の変形、退色のおそれはない。
次に硝子板をベース材に固定すれば、比較的小さい硝子板であっても効率よく製造し、使用することが可能となる。
前記のように、耐候性及び耐久性を有し、長く同一状態で使用し得る効果がある。
透明板硝子の一面に金粉と無機接着材とを混合したインクにより、文字、図形、記号、色彩・形状・模様などの一種又は複数種を印刷した後、この文字、図形、記号、色彩・形状・模様の外側に無機顔料(白色又は黒色)を印刷して不透明層とする。前記色彩、模様層と、不透明層を700℃に加熱して焼き付ける。
次に、前記板硝子を600℃〜800℃に加熱した後、常温の空気を吹き付けて200℃に急速冷却してから、更に20℃位の水中に投入し、強化処理を完了する。
前記硝子建材の強化は、例えば内装の場合は必要としない場合が多く、ベース板による裏打ちも必要としない場合も多々あるので、使用場所、又は使用者の希望によって強化処理の有無を決める。
この考案の実施例を図1((a)、(b))について説明すれば、厚さ5mmの透明板硝子1の裏に金粉と接着材との混合物をインクとして、色彩、模様層2を印刷して設ける。次に前記色彩、模様層2を覆うように、板硝子1の裏面の全面にセラミックス層3を印刷する。
前記色彩、模様層2の印刷及びセラミックス層3の印刷は通常のシルク印刷又は金属網印刷とするが、吹着けによって前記各層を設けることもできる。
前記セラミックス層3の色彩は通常白色又は黒色とし、透光遮断を目的としている。
次に前記模様付きの硝子板4を加熱炉に入れて700℃に加熱して前記各層を焼付定着すれば、この考案の模様付き硝子建材5ができる。前記模様付き硝子建材5を700℃に加熱した後、15℃の空気を、1.5〜2気圧で毎秒1m宛15〜20秒間吹きつけて200℃まで急冷すれば、強化した硝子建材となる。これを15℃の水槽に入れ、20℃位に冷却した後、取り出し乾燥すればこの考案の模様付き硝子建材製品ができる。
前記において200℃の硝子板を15℃の水槽に入れると、不良品は自動的に破壊するので、自動的に全品検査となる。
前記セラミックス層3の外面は、粗面であるから、特別の粗面加工の必要はないが、粗面の均質を要求する場合には加工することができる。
前記実施例1の製品は、例えば30cm〜50cm角の硝子建材であるが、小型の硝子建材について説明する。
一辺3cm〜5cmの板硝子6の裏面に金粉と接着材との混合物よりなるインクで模様2を印刷した後、該模様付裏面を覆うようにセラミックス層3を印刷し、前記硝子板7の色彩、模様及びセラミックス層3を600℃〜700℃で焼き付けて定着する。
次に前記焼き付け済の硝子板7を、ステンレスメッシュ8上へ、格子状に並列して接着し、各硝子板7の間隔に目地材9を充填すれば、この考案の裏打ちのある模様付きの硝子建材10ができる。
前記硝子建材10に設けられた模様は、全体が1つの思想を表す絵画の場合と、個々の硝子板に、有意模様を設ける場合と、無意模様を設ける場合とある。
前記実施例は、小硝子板の集合建材であって、任意の形状模様を表現することは勿論、統一のとれた色彩、模様とすることもできる。
前記小硝子板を強化処理する場合もある。
前記実施例1、2は、何れも平板状の硝子板について述べたが、湾曲状又は不連続曲面状など自由に選定することができる。
また強化処理は、建材の使用場所によって自由に選定することができる。前記実施例は色彩、模様を描く為に金粉を用いたが、別の金属(例えば銀、白金、パラジューム)又はセラミックス顔料を使用することができる。
(a)この考案の実施例の平面図、(b)同じく一部を省略した断面拡大図。 (a)同じく他の実施例の一部を破切した平面図、(b)同じく一部を省略した断面拡大図。
符号の説明
1、6 板硝子
2 色彩、模様層
3 セラミックス層
4、7 模様付き硝子板
5、10 硝子建材
8 ステンレスメッシュ
9 目地材

Claims (5)

  1. 透明又は半透明の板硝子の一面に、金属材料又は無機顔料により、色彩、模様層を設け、該色彩、模様層の上に窯業原料層を設けて、前記各層を焼成定着し、前記板硝子、色彩、模様層及び窯業原料層を一体化した硝子板を形成したことを特徴とする模様付き硝子建材。
  2. 透明又は半透明の板硝子の一面に、金属材料又は無機顔料により、色彩、模様層を設け、該色彩、模様層の上に窯業原料層を設けて、焼成定着し、前記板硝子、色彩、模様層及び窯業原料層を一体化した硝子板を、600℃〜800℃に加熱後急冷して強化硝子板とし、又は400℃〜450℃に加熱した後、NaとKとを置換する化学処理を行って強化硝子板としたことを特徴とする模様付き硝子建材。
  3. 請求項1又は2記載の色彩、模様付きの硝子板を、ベース材に並列貼着したことを特徴とする模様付き硝子建材。
  4. 金属材料は、金、銀、白金又はパラジュームとしたことを特徴とする請求項1又は2記載の模様付き硝子建材。
  5. 窯業原料は、珪酸塩、アルミナ、マグネシア、カオリン、粘土、長石、石英及び金属酸化物、炭化物、珪化物、窯化物としたことを特徴とする模様付き硝子建材。
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