JP3130447U - ドアの指挟み防止具 - Google Patents

ドアの指挟み防止具 Download PDF

Info

Publication number
JP3130447U
JP3130447U JP2006010892U JP2006010892U JP3130447U JP 3130447 U JP3130447 U JP 3130447U JP 2006010892 U JP2006010892 U JP 2006010892U JP 2006010892 U JP2006010892 U JP 2006010892U JP 3130447 U JP3130447 U JP 3130447U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
door
cover
cover member
finger
plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006010892U
Other languages
English (en)
Inventor
三郎 菊池
Original Assignee
株式会社デプセ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社デプセ filed Critical 株式会社デプセ
Priority to JP2006010892U priority Critical patent/JP3130447U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3130447U publication Critical patent/JP3130447U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)
  • Extensible Doors And Revolving Doors (AREA)

Abstract

【課題】 種々のドアや広範囲なドアの開放角度に対応可能で、装着時の美観を損なうことのない安全で確実に指挟みを防止することのできるドアの指挟み防止具を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込むことを防ぐ防止具において、固定部材と、連結プレートと、カバープレートとを屈曲可能にジョイントした第1カバー部材と、前記第1カバー部材と同一に構成した第2カバー部材とを、双方のカバープレート同士を互いに重ね合わせるように対向させて一対として、前記カバープレート同士を互いに離間するように横方向にスライドし、その面積を拡張するようにしたことで、ドアの開放にともなって生じる隙間に伴って広く遮蔽し、誤って指を差し込んでしまうことを防止する。
【選択図】図1

Description

本考案は、ドアの開放時に生じるヒンジ側の隙間に、指が挟み込まれる事故を防止するための指挟み防止具に関する。
従来、ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込み怪我をする事故が多発しており、強いては指を切断する事故まで発生している。そこで、そのような事故を防止するために、ドアのヒンジ部分の開放側に指が誤って入らないようにする種々の防止具が提案されている。
例えば特許文献1の特開平10−184184号公報に開示された「ヒンジ式ドアの指詰め防止構造」は、ドア本体とドア開口枠部との間のドア閉じ方向側のコーナー部分を伸縮可能にアコーディオン状に形成したカバー部材で覆うようにして、ドア開放時に指が誤ってドア本体とドア開口枠部との間に位置していてもその間に差し込んでしまうことをなくしたものである。また、何らかの原因で指がドア本体とドア開口枠部との間に差し込まれていてもドアを閉鎖する際の蛇腹状のカバー部材の復元によって指がドア本体とドア開口枠部との間から押し出される結果、指の挟み込みが確実に防止されるものである。
また、特許文献2の特開平10−131607号公報に開示された「ドアの指つめ防止カバー」は、4枚の板状のカバーから構成されそれぞれは折り曲り自由な折り曲り部でつながっており、両端部のカバーにはドア枠及びドアに取り付けるための両面テープが貼付けられている。カバーを取り付けた状態でドアをいっぱいに開けた位置において、中央部のカバーは手前に折れた形となるような幅の寸法設定としているので、あえて手で押さえてもカバーは向こう側にへこむことがないので安全である。また、ドアの開く角度やドアの種類などにより、カバーの幅を変えることで種々のドアへの取り付けに対応することができるものである。
さらに、特許文献3の特開平10−102898号公報に開示された「ドアの開閉時における危険防止具」は、やや柔軟性を有する素材により薄板状に形成された保護部材を用いて、ドアを開いた場合に形成される隙間を覆設するように構成し、ドアの連結側端部に取付けられた収納部材や、ドアの内部に形成された収納溝に、前記保護部材の隙間遮蔽部を摺動自在に収納するように構成した。これにより、ドアの開閉に影響を与えるようなこともなく、さらに隙間部分を湾曲状の隙間遮蔽部で覆設するようになっているので、ドアの美観を損なうことがなく、既成のドアにも簡単に取付けることができるものである。
特開平10−184184号公報 特開平10−131607号公報 特開平10−102898号公報
ところで、特許文献1の「ヒンジ式ドアの指詰め防止構造」にあっては、何らかの原因で指がドア本体とドア開口枠部との間に差し込まれていてもドアを閉鎖する際のアコーディオン状に形成したカバー部材の復元によって指がドア本体とドア開口枠部との間から押し出される結果、指の挟み込みが防止されるものであるが、合成樹脂、ゴムなどの可撓性の材質からなるカバー部材の所定の硬度が得られない場合は、ドア本体とドア開口枠部との間に差し込まれていてもカバー部材が復元せずに指がドア本体とドア開口枠部との間に挟まれてしまうという課題がある。また、ドアの開放にともなってアコーディオン状のカバー部材が伸張するが、該カバー部材が最大限に伸張したときがドアの最大開放角度となり、ドアの使用状況によってはドアの開放角度に制限が課せられてしまう。さらに、ドアを閉めた状態でのアコーディオン状のカバー部材は、最小に圧縮された状態となるので、ドアとドア枠の間にカバー部材が膨出し、一際その存在感が顕わになり、外観上の問題を呈するものである。
また、特許文献2の「ドアの指つめ防止カバー」にあっては、ドアの開く角度やドアの種類などにより、カバーの幅を変えることで種々のドアへの取り付けに対応しているため、汎用性に著しく欠けるという課題がある。ドア製造メーカーがドアにあらかじめこのカバーを取り付けた製品として出荷するのであれば差し支えないが、既成のドアに取り付けが可能なように製品化をする場合は、最大公約数的な寸法設定あるいは相当数の寸法のバリエーションが必要となってしまう。金型投資などコスト面においても極めて大きな課題を残すものである。また、カバーを取り付けた状態でドアを閉めた位置においては、中央部のカバーが手前に鋭角に突起するといった安全上の問題もある。
さらに、特許文献3の「ドアの開閉時における危険防止具」にあっては、やや柔軟性を有する薄板状の保護部材を、ドアを開いた場合に形成される隙間を覆設するように、ドアの連結側端部に取付けられた収納部材や、ドアの内部に形成された収納溝に、前記保護部材の隙間遮蔽部を摺動自在に収納するように構成し、ドアの開閉に影響を与えず、さらに隙間部分を湾曲状の隙間遮蔽部で覆設するので、ドアの美観を損なうことがなく、既成のドアにも簡単に取付けることができるものであるが、ドアの種類や開閉角度により、保護部材の隙間遮蔽部の長さを適切に設定する必要がある。前記、特許文献2と同様に、ドア製造メーカーがドアにあらかじめ保護部材を収納した製品として出荷するのであれば差し支えないが、既成のドアに取り付けが可能なように製品化をする場合は、最大公約数的な寸法設定あるいは相当数の寸法のバリエーションが必要となり、さらには金型投資などコスト面においても極めて大きな課題を残すものである。また、ドアの全面にガラスが嵌め込んである場合は、ガラスの周囲に枠が存在することになるが、ドアの連結側端部に取付けられた収納部材が、ガラスの背面から丸見えになり、外観上見苦しい点を否めない。
そこで、本考案は上記した課題を考慮し、種々のドアや広範囲なドアの開放角度に対応可能で、装着時の美観を損なうことのない安全で確実に指挟みを防止することのできるドアの指挟み防止具を提供することを目的とするものである。
ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込むことを防ぐ防止具において、固定部材と、連結プレートと、カバープレートとを屈曲可能にジョイントした第1カバー部材と、前記第1カバー部材と同一に構成した第2カバー部材とを、双方のカバープレート同士を互いに重ね合わせるように対向させて一対として、前記カバープレート同士を互いに離間するように横方向にスライド可能にジョイントした構造とすることで解決される。
また、ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込むことを防ぐ防止具において、固定部材と、連結プレートと、カバープレートとを屈曲可能にジョイントした第1カバー部材と、前記第1カバー部材と同一に構成した第2カバー部材とを、双方のカバープレート同士を互いに重ね合わせるように対向させて一対とするとともに、さらにエクステンションプレートを、第1カバー部材及び第2カバー部材のカバープレートの間に設けて、前記カバープレート同士が互いにさらに離間するように横方向にスライド可能にジョイントした構造とすることで解決される。
ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込むことを防ぐ防止具において、固定部材と、連結プレートと、カバープレートとを屈曲可能にジョイントした第1カバー部材と、前記第1カバー部材と同一に構成した第2カバー部材とを、双方のカバープレート同士を互いに重ね合わせるように対向させて一対として、前記カバープレート同士を互いに離間するように横方向にスライド可能にジョイントしたので、ドアの開放にともなって生じる隙間を広く遮蔽し、誤って指を差し込んでしまうことを防止する。また、ドアの閉鎖時は、ドア枠とドアの90°の内角を斜め45°で遮蔽することになるので外観上も極めて違和感がない優れたドアの指挟み防止具を提供することが可能となったものである。
また、ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込むことを防ぐ防止具において、固定部材と、連結プレートと、カバープレートとを屈曲可能にジョイントした第1カバー部材と、前記第1カバー部材と同一に構成した第2カバー部材とを、双方のカバープレート同士を互いに重ね合わせるように対向させて一対とするとともに、さらにエクステンションプレートを、第1カバー部材及び第2カバー部材のカバープレートの間に設けて、前記カバープレート同士が互いにさらに離間するように横方向にスライド可能にジョイントしたので、ドアの開放にともなって生じる隙間をさらに広く遮蔽し、90°以上に開放したドアの隙間を遮蔽することも可能となり、誤って指を差し込んでしまうことを防止する。また、ドアの閉鎖時は、ドア枠とドアの90°の内角を斜め45°で遮蔽することになるので外観上も極めて違和感がない優れたドアの指挟み防止具を提供することが可能となったものである。
次に、本考案のドアの指挟み防止具について、図面を参照して詳細に説明する。図1は、本考案の第1の実施例の全体図であり、ドアとドア枠に本考案のドアの指挟み防止具(1)を取り付けた状態を表したものである。ドアの指挟み防止具(1)は板状の材料からなり、固定部材(2a)、連結プレート(2b)、カバープレート(2c)とを屈曲可能にジョイントして構成した第1カバー部材(2)と、前記第1カバー部材(2)と同様に、固定部材(3a)、連結プレート(3b)、カバープレート(3c)とを屈曲可能にジョイントして構成した第2カバー部材(3)とを、カバープレート(2c)と(3c)を互いに重ね合わせるとともに対向させて一対として構成した。そして前記カバープレート(2c)と(3c)各々に設けられた長孔(2d)と(3d)をビス(2e)で挿通してジョイントし、本考案のドアの指挟み防止具(1)を構成した。このように構成されたドアの指挟み防止具(1)は、固定部材(2a)をドア枠(5)の図1に表された部分に両面粘着テープを用いたり、図示しないが固定部材(2a)の適宜な位置にビス穴を開孔して木ネジなどで固定してもよい。他方、固定部材(3a)も同様な手段でドア(6)の図1に表された部分に固定することで取り付けられる。
前記したように取り付けられたドアの指挟み防止具(1)は、ドアを閉鎖した状態を示す図2、ドアを90°開放した状態を示す図3、ドアを全開(約170°)した状態を示す図4に表されるように、ドアの開放動作にともなって第2カバー部材(3)全体が引っ張られ、カバープレート(3c)がカバープレート(2c)から長孔(2d)と(3d)に沿ってスライドしながら離間して、カバープレート(2c)と(3c)とで幅広い遮蔽面積を形成し、誤って指を差し込んでしまうことを効果的に防止する。また、図2に示すようにドアの閉鎖時は、ドア枠とドアの90°の内角を斜めに、45°で遮蔽することになるので外側に突出するような部分がないので安全で、外観上全く違和感がなく、かつ装着を感じさせないなどの優れた効果を奏するドアの指挟み防止具を提供することが可能となったものである。
次に、本考案の第2の実施例について、図面を参照して詳細に説明する。図5は、本考案の第2の実施例の全体図であり、ドアとドア枠に本考案のドアの指挟み防止具(10)を取り付けた状態を表したものである。ドアの指挟み防止具(10)は板状の材料からなり、固定部材(20a)、連結プレート(20b)、カバープレート(20c)とを屈曲可能にジョイントして構成した第1カバー部材(20)と、前記第1カバー部材(20)と同様に、固定部材(30a)、連結プレート(30b)、カバープレート(30c)とを屈曲可能にジョイントして構成した第2カバー部材(30)とを、カバープレート(20c)と(30c)の開放側端面が互いに向き合うように対向させて一対として構成し、さらにその間にエクステンションプレート(40)を設けた。エクステンションプレート(40)の背面には、カバープレート(20c)とカバープレート(30c)に設けられた長孔(20d)と(30d)に相対する位置に嵌入するために、ボス(20e)と(30e)を突設し、カバープレート(20c)とエクステンションプレート(40)、連続して該エクステンションプレート(40)とカバープレート(30c)を長孔に沿ってスライド可能にジョイントする。カバープレート(20c)と(30c)の端部に設けられた切り欠き(20g)と(30g)は、ドアの閉鎖時にエクステンションプレート(40)の幅にカバープレート(20c)と(30c)がスライドして収まり最小の幅となるように、ボス(20e)と(30e)を逃げるために設けたものである。そして、図5に表されるように、エクステンションプレート(40)の後ろ側にはカバープレート(20c)を介してスペーサープレート(41)を設け、さらにその後ろにカバープレート(30c)を配置し重ね合わせ長孔を挿通したボスの端部はストッパー(20f)を嵌めて固定しドアの指挟み防止具(10)を構成した。このスペーサープレート(41)はドアを閉鎖する際に、カバープレート(20c)と(30c)の端部同士が当たらないようにするために設けたものである。
このように構成されたドアの指挟み防止具(10)は、固定部材(20a)をドア枠(5)の図5に表された部分に両面粘着テープを用いたり、図示しないが固定部材(20a)の適宜な位置にビス穴を開孔して木ネジなどで固定してもよい。他方、固定部材(30a)を固定部材(20a)と同様な手段でドア(6)の図5に表された部分に固定することで取り付けられる。
前記したように取り付けられたドアの指挟み防止具(10)は、ドアを閉鎖した状態を示す図6、ドアを90°開放した状態を示す図7、ドアを全開(約170°)した状態を示す図8に表されるように、ドアの開放動作にともなって第2カバー部材(30)、エクステンションプレート(40)、第1カバー部材(20)の順に次々と長孔(2d)と(30d)に沿ってスライドしながら離間し拡張され、カバープレート(20c)と(30c)及びエクステンションプレート(40)とで第1実施例と比較してさらに幅広い遮蔽面積を形成することになり、誤って指を差し込んでしまうことを効果的に防止する。また、第1カバー部材(20)と第2カバー部材(30)はそれぞれ固定部材、連結プレート、カバープレートとを屈曲可能にジョイントし、構成しているので、各ジョイント部分もドアの開閉にともなって屈曲角度を可変する。これにより、カバープレート(20c)とエクステンションプレート(40)とカバープレート(30c)のスライド離間拡張動作と併せて、よりドアの開閉動作に対してスムースな動きをするようになる。さらに、図6に示すようにドアの閉鎖時は、ドア枠とドアの90°の内角を斜めに、45°で遮蔽することになるので外側に突出するような部分がないので安全で、外観上極めて違和感のない、かつ装着を感じさせないなどの優れた効果を奏するドアの指挟み防止具を提供することが可能となったものである。
なお、第1及び第2実施例においては、ドアの指挟み防止具の長手方向の寸法を30cmとして、必要に応じて上下方向に連設するようにした。連接するための構造については特に図示しないが、ドアの指挟み防止具(1)及び(10)の上端と下端部にダボ、ホゾなどの手段を用いて接合すれば良い。例えば一般的な上下の寸法が180cmのドアで、上から下までを遮蔽するならば6個連設すればすべてを遮蔽することが可能となり、指挟み事故の多い3歳児前後の事故を主に防止するのであれば100cm程度の身長で手を上に伸ばした様を鑑み、下から5個連設すれば150cmの高さまでは遮蔽が可能となる。状況に応じて必要な高さ分を取り付ければよいので無駄なく低コストでドアの指挟み防止具を提供することが可能となったものである。また、これにより大きな金型を必要とせず、製造コストにも大きく寄与するものである。もちろんドアの上から下までを一連で遮蔽できるような長い寸法のものも、本考案の技術的範囲に含まれることは言うまでもない。
また、第1及び第2カバー部材を構成する固定部材、連結プレート、カバープレートは屈曲可能に板状の材料でジョイントする構成としたが、それぞれが屈曲可能となるのであればPPヒンジ、蝶板などの他の屈曲手段を用いて構成しても良いことは言うまでもない。なお、板状の材料とは本考案を製造するに当たり適した材料であれば材質を問うものではなく、樹脂材料であれば、PP、ABS、硬質塩ビなど、金属材料であれば、アルミ、ステンレスなど所望のコスト、外観に応じて適宜選択すればよい。
さらに、本考案の第1の実施例においては、第1カバー部材(2)と第2カバー部材(3)のカバープレート(2c)と(3c)が長孔とビスによりスライドしてドアの開閉に伴って生じる隙間の変化に対応するように、遮蔽面積を拡張可能としたが、長孔とビス以外のジョイント構造でもカバープレートがスライドするのであれば本考案の技術的範囲に含まれることは言うまでもない。さらにまた、本考案の第2の実施例においても第1カバー部材(20)と第2カバー部材(30)のカバープレート(2c)と(3c)及びエクステンションプレート(40)とを、長孔とボスによりスライドしてドアの開閉に伴って生じる隙間の変化に対応するように遮蔽面積を拡張可能としたが、長孔とボス以外のジョイント構造でもカバープレートとエクステンションプレートがスライドするのであれば本考案の技術的範囲に含まれることは言うまでもない。
第1実施例のドアの指挟み防止具を取り付けた状態を表した図である。 第1実施例のドアを閉鎖した状態を示す図である。 第1実施例のドアを90°開放した状態を示す図である。 第1実施例のドアを全開した状態を示す図である。 第2実施例のドアの指挟み防止具を取り付けた状態を表した図である。 第2実施例のドアを閉鎖した状態を示す図である。 第2実施例のドアを90°開放した状態を示す図である。 第2実施例のドアを全開した状態を示す図である。
符号の説明
1、10 ドアの指挟み防止具
2、20 第1カバー部材
3、30 第2カバー部材
2a、3a、20a、30a 固定部材
2b、3b、20b、30b 連結プレート
2c、3c、20c、30c カバープレート
2d、3d、20d、30d 長孔
2e ビス
20e、30e ボス
20f ストッパー
20g、30g 切り欠き
40 エクステンションプレート
41 スペーサープレート
5 ドア枠
6 ドア
7 ドアヒンジ

Claims (2)

  1. ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込むことを防ぐ防止具において、固定部材と、連結プレートと、カバープレートとを屈曲可能にジョイントした第1カバー部材と、前記第1カバー部材と同一に構成した第2カバー部材とを、双方のカバープレート同士を互いに重ね合わせるように対向させて一対として、前記カバープレート同士を互いに離間するように横方向にスライド可能にジョイントした構造を特徴とするドアの指挟み防止具。
  2. ドア枠にドアヒンジを介して取り付けられたドアの開放時に生じる隙間に指を挟み込むことを防ぐ防止具において、固定部材と、連結プレートと、カバープレートとを屈曲可能にジョイントした第1カバー部材と、前記第1カバー部材と同一に構成した第2カバー部材とを、双方のカバープレート同士を互いに重ね合わせるように対向させて一対とするとともに、さらにエクステンションプレートを、第1カバー部材及び第2カバー部材のカバープレートの間に設けて、前記カバープレート同士が互いにさらに離間するように横方向にスライド可能にジョイントした構造としたことを特徴とするドアの指挟み防止具。
JP2006010892U 2006-12-25 2006-12-25 ドアの指挟み防止具 Expired - Fee Related JP3130447U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006010892U JP3130447U (ja) 2006-12-25 2006-12-25 ドアの指挟み防止具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006010892U JP3130447U (ja) 2006-12-25 2006-12-25 ドアの指挟み防止具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3130447U true JP3130447U (ja) 2007-03-29

Family

ID=43281307

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006010892U Expired - Fee Related JP3130447U (ja) 2006-12-25 2006-12-25 ドアの指挟み防止具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3130447U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013245531A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Enomoto Co Ltd 指詰め防止部材及びそれを備えた開閉扉

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013245531A (ja) * 2012-05-29 2013-12-09 Enomoto Co Ltd 指詰め防止部材及びそれを備えた開閉扉

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5359812A (en) Finger guard
US5419084A (en) Door jamb finger guard
KR101860537B1 (ko) 여닫이식 도어의 안전장치
KR200487521Y1 (ko) 여닫이식 도어의 내부안전커버
US7836635B2 (en) Door safety device
KR20190046764A (ko) 휴대 단말용 커버
KR101972438B1 (ko) 문틈 커버를 겸하는 여닫이문용 손끼임 방지장치
JP3130447U (ja) ドアの指挟み防止具
KR102146967B1 (ko) 손가락끼임방지와 문폭을 확보할 수 있는 안전장치
KR102045798B1 (ko) 도어용 손가락 끼임 부상 방지구
KR20210128816A (ko) 여닫이문용 손끼임 방지장치
KR102244145B1 (ko) 경첩의 힌지가 위치된 문의 후면 틈새를 가려주는 손끼임 방지 장치
JP5130133B2 (ja) 折戸構造
JP2019112934A (ja) パッキン装置付き引き戸およびパッキン装置
JP3200038U (ja) 折れ戸
JP6617262B1 (ja) 指挟み防止装置
KR200491293Y1 (ko) 도어의 손끼임 방지구조
KR200312166Y1 (ko) 도어 안전장치
EP0661185A1 (en) Improvements relating to protective devices for shutters
KR200244234Y1 (ko) 손가락끼임방지장치
KR102102056B1 (ko) 틈새 끼임 방지구
KR102505561B1 (ko) 여닫이 도어용 손끼임 방지장치
GB2429042A (en) Stay including releasable slider that automatically resets for engagement
KR200490948Y1 (ko) 도어의 손끼임 방지구
KR20010025408A (ko) 도어의 틈새 커버

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees