JP3130107B2 - 位置指示器 - Google Patents

位置指示器

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JP3130107B2
JP3130107B2 JP1695392A JP1695392A JP3130107B2 JP 3130107 B2 JP3130107 B2 JP 3130107B2 JP 1695392 A JP1695392 A JP 1695392A JP 1695392 A JP1695392 A JP 1695392A JP 3130107 B2 JP3130107 B2 JP 3130107B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、同調回路を備えた位置
指示器の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】この出願に先立ち、出願人は特願平2−
41832号(特開平3−244085号公報参照)
(以下、先願と称す。)において、位置検出装置に対し
てその検出すべき位置を同時に指示し得る2つの同調周
波数の異なる同調回路を備えた位置指示器について提案
した。
【0003】先願の位置指示器は、略長方形状の筐体内
にその軸が該筐体の底面と直交する如く互いに離して取
付けられた2つのコイルと、該2つのコイルのそれぞれ
に対して直列に接続されて同調周波数の異なる同調回路
を構成する2組のコンデンサ及び可変コンデンサ(バリ
コン)からなる並列回路と、その一端を除くほぼ全体が
前記筐体の外部に突出する如く取付けられた棒状のステ
ィックと、該スティックをその一端を介して互いに直交
する2つの軸回りに回動自在に支持するとともに該2つ
の軸に前記可変コンデンサの可動部を連結してなるステ
ィック駆動ユニットとからなっていた。
【0004】前記位置指示器によれば、位置検出装置の
タブレット上でその全体を回転させて2つの同調回路に
よる2つの指示位置を回転させることにより、並びにス
ティックを操作しその傾きの角度及び方向に応じた回転
量を可変コンデンサの可動部に与えて2つの同調回路の
いずれか一方もしくは両方の同調周波数を変えることに
より、位置検出装置側における計算処理も含めて3つの
回転量を任意に伝達することが可能となっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記位
置指示器では装置全体が大型であるため、予め描かれた
図形を回転させることは可能であるが、手書き図形を入
力するようなことはできないという問題があった。ま
た、2つの同調回路のコイルはいずれも筐体内に取付け
られ、その指示位置が分からないため、細かい位置を指
示することができないという問題があった。
【0006】本発明は前記従来の問題点に鑑み、位置検
出装置に対して少なくとも2つの位置を同時に指示し得
るとともに手書き文字や図形を入力できる位置指示器を
提供し、また、位置検出装置に対して少なくとも2つの
位置を同時に指示し得るとともに細かい位置を指示でき
る位置指示器を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明では前記目的を達
成するため、請求項1では、位置検出装置に対してその
検出すべき位置を同時に指示し得る少なくとも2つの同
調周波数の異なる同調回路を備えた位置指示器におい
て、外形がペン軸型の筐体の先端付近に各同調回路を構
成するコイル同士を互いに干渉しない間隔だけ隔てて配
置した位置指示器、また、請求項2では、位置検出装置
に対してその検出すべき位置を同時に指示し得る少なく
とも2つの同調周波数の異なる同調回路を備えた位置指
示器において、外形がペン軸型の筐体の先端付近に各同
調回路を構成するコイル同士をその軸が互いに平行とな
らないように配置した位置指示器、また、請求項3で
、操作に応じて同調周波数が連続的に変化する同調回
路を少なくとも1つ用いた請求項1または2記載の位置
指示器を提案する。
【0008】
【作用】本発明の請求項1によれば、外形がペン軸型の
筐体の先端付近に各同調回路を構成するコイル同士を互
いに干渉しない間隔だけ隔てて配置したため、各コイル
間での磁束の鎖交が少なく、コイル同士の相互インダク
タンスによる干渉がないので、位置検出装置に対して少
なくとも2つの位置を同時に指示し得るとともに手書き
文字や図形を入力できる。また、請求項2によれば、外
形がペン軸型の筐体の先端付近に各同調回路を構成する
コイル同士をその軸が互いに平行とならないように配置
したため、各コイル間での磁束の鎖交が少なく、コイル
同士の相互インダクタンスによる干渉がないので、位置
検出装置に対して少なくとも2つの位置を同時に指示し
得るとともに手書き文字や図形を入力できる。また、請
求項3によれば、操作に応じて同調周波数が連続的に変
化する同調回路を少なくとも1つ用いたため、筆圧等の
連続的な操作情報を入力できる。
【0009】
【実施例】図1は本発明の位置指示器の第1の実施例を
示すもので、図中、1は筐体、2は芯体、3,4はコイ
ル、5はハウジング、6は基板、7,8はスイッチユニ
ット、9,10,11,12はコンデンサである。
【0010】筐体1は合成樹脂等の非金属素材からなる
全体略ペン軸型をなしたもので、その先端側にはコイル
4の収納部1aを備えている。芯体2は合成樹脂又はセ
ラミックス等の非金属素材からなるもので、その一端2
aが筐体1の先端部に設けられた透孔より外部に突出す
る如く収納されている。
【0011】コイル3は芯体2を摺動自在に挿通し得る
透孔を備えたフェライトコア上に高周波抵抗の少ないリ
ッツ線を巻回してなるもので、筐体1の先端部とハウジ
ング5との間に保持されている。また、コイル4はコイ
ル3と同様にフェライトコア上に高周波抵抗の少ないリ
ッツ線を巻回してなるもので、筐体1の収納部1a内に
おいてコイル3に対し、ほぼ平行で且つ互いに干渉しな
い間隔だけ隔てて配置されている。
【0012】基板6はスイッチユニット8、コンデンサ
9〜12を搭載するとともにハウジング5及びコイル3
の位置を固定するためのもので、その一側はハウジング
5に固定され、他側は筐体1の底部に当接する如くなっ
ている。
【0013】スイッチユニット7はハウジング5内に収
納され、芯体2の一端2aをタブレット等に押し付けた
時、その他端を介して押圧され、オン動作する如くなっ
ている。また、スイッチユニット8は筐体1の外部に突
出した操作部8aを押圧することによりオン動作する如
くなっている。
【0014】コンデンサ9〜12は周知のチップコンデ
ンサであり、コンデンサ9はスイッチユニット7を介し
てコンデンサ10と並列に接続され、さらにこれらはコ
イル3と直列に接続されて第1の同調回路Aを構成する
如くなっている。また、コンデンサ11はスイッチユニ
ット8を介してコンデンサ12と並列に接続され、さら
にこれらはコイル4と直列に接続されて第2の同調回路
Bを構成する如くなっている。
【0015】ここで、前記同調回路A及びBの同調周波
数は、先願中で説明しているような同調周波数の異なる
複数の同調回路の指示位置をほぼ同時に検出可能な位置
検出装置(図示せず)の検出周波数、例えば500kH
z 及び455kHz に設定されている。なお、スイッチ
ユニット7及び8を動作させた際にはそれぞれ前記同調
周波数よりわずかに低くなり、位置検出装置側で位相角
の遅れとして検出され、該スイッチユニット7及び8の
動作を識別できるように設定されている。
【0016】前述した位置指示器を先願中で説明してい
るような位置検出装置のタブレット上で操作すると、同
調回路A及びBのコイル3及び4は前述したように互い
に干渉しない間隔だけ隔てて配置されているため、該コ
イル3及び4間での磁束の鎖交が少なく、コイル同士の
相互インダクタンスによる干渉がないので、同調回路A
及びBのそれぞれに対応した2つの指示位置を同時に入
力でき、従って、筐体1を回転させることにより該2つ
の指示位置を回転させ、図形を回転させるようなことが
できるとともに、通常のペンのように保持できるから手
書き文字や図形を入力することができる。
【0017】図2は本発明の位置指示器の第2の実施例
を示すもので、ここでは第1の実施例においてコイル4
をコイル3に対し、その軸が互いに平行とならないよう
に配置したものである。即ち、図中、13は合成樹脂等
の非金属素材からなる全体略ペン軸型をなした筐体であ
り、その先端側にはコイル4の収納部13aを備えてい
る。而して、コイル4は筐体13の収納部13a内にお
いてコイル3に対し、その軸が互いに平行とならないよ
うに配置されている。
【0018】本実施例によれば、同調回路A及びBのコ
イル3及び4はその軸が互いに平行とならないように配
置されているため、該コイル3及び4間での磁束の鎖交
が少なく、コイル同士の相互インダクタンスによる干渉
がないので、同調回路A及びBのそれぞれに対応した2
つの指示位置を同時に入力できるとともに、通常のペン
のように保持できるから手書き文字や図形を入力するこ
とができる。なお、コイル3及び4の交差角を90°と
すれば、磁束の鎖交が全くなくなり、相互干渉も全くな
くなる。また、その他の構成及び作用は第1の実施例の
場合と同様である。
【0019】また、第1又は第2の実施例において、ス
イッチユニット7及びコンデンサ9の代りに特願平1−
328398号(特開平3−67318号公報参照)に
開示されたような可変容量コンデンサを用いて、同調回
路Aの同調周波数が筆圧に応じて連続的に変化するよう
になしても良い。
【0020】図3は本発明の位置指示器の第3の実施例
を示すもので、図中、21は筐体、22は指標器、2
3,24はコイル、25,26はスイッチユニット、2
7,28,29,30はコンデンサである。
【0021】筐体21は合成樹脂等の非金属素材からな
っており、その一端には指標器22が取付けられてい
る。指標器22は透明なプラスチックからなっており、
その略半円盤状の一端の底面には「+」の指標22aが
設けられている。
【0022】コイル23は指標器22内に指標22aの
交差点をほぼ中心とする如く取付けられている。また、
コイル24は筐体21内に外部から見えないように収納
されている。
【0023】スイッチユニット25及び26はそれぞれ
筐体21の外部に突出した操作部25a及び26aを押
圧することによりオン動作する如くなっている。
【0024】コンデンサ27はスイッチユニット25を
介してコンデンサ28と並列に接続され、さらにこれら
はコイル23と直列に接続されて第1の同調回路Cを構
成する如くなっている。また、コンデンサ29はスイッ
チユニット26を介してコンデンサ30と並列に接続さ
れ、さらにこれらはコイル24と直列に接続されて第2
の同調回路Dを構成する如くなっている。
【0025】ここで、前記同調回路C及びDの同調周波
数はそれぞれ、第1又は第2の実施例で説明した同調回
路A及びBと同様な周波数、例えば500kHz 及び4
55kHz に設定されている。なお、スイッチユニット
25及び26を動作させた際にはそれぞれ前記同調周波
数よりわずかに低くなり、位置検出装置側で位相角の遅
れとして検出され、該スイッチユニット25及び26の
動作を識別できるように設定されている点も第1又は第
2の実施例の場合と同様である。
【0026】前述した位置指示器を先願中で説明してい
るような位置検出装置のタブレット上で操作すると、同
調回路C及びDのそれぞれに対応した2つの指示位置を
同時に入力でき、従って、筐体21を回転させることに
より該2つの指示位置を回転させ、図形を回転させるよ
うなことができるとともに、同調回路Cの指示位置は指
標器22により視認し得るため、細かい位置を入力でき
る。
【0027】また、第3の実施例において、スイッチユ
ニット25及びコンデンサ27(又はスイッチユニット
26及びコンデンサ29)の代りに周知のバリコン等の
可変容量コンデンサを用いて、同調回路C(又はD)を
操作に応じて同調周波数が連続的に変化するようになし
ても良い。
【0028】なお、位置検出装置としては前述した先願
中に開示されたものの外、特願平1−282852号
(特開平3−147012号公報参照)に開示されたも
のを用いることもできる。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、外形がペン軸型の筐体の先端付近に各同調回路
を構成するコイル同士を互いに干渉しない間隔だけ隔て
て配置したため、各コイル間での磁束の鎖交が少なく、
コイル同士の相互インダクタンスによる干渉がないの
で、位置検出装置に対して少なくとも2つの位置を同時
に指示し得るとともに手書き文字や図形を入力できる。
【0030】また、本発明の請求項2によれば、外形が
ペン軸型の筐体の先端付近に各同調回路を構成するコイ
ル同士をその軸が互いに平行とならないように配置した
ため、各コイル間での磁束の鎖交が少なく、コイル同士
の相互インダクタンスによる干渉がないので、位置検出
装置に対して少なくとも2つの位置を同時に指示し得る
とともに手書き文字や図形を入力できる。
【0031】
【0032】また、本発明の請求項によれば、操作に
応じて同調周波数が連続的に変化する同調回路を少なく
とも1つ用いたため、筆圧等の連続的な操作情報を入力
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の位置指示器の第1の実施例を示す構成
【図2】本発明の位置指示器の第2の実施例を示す構成
【図3】本発明の位置指示器の第3の実施例を示す構成
【符号の説明】
1,13,21…筐体、3,4,23,24…コイル、
7,8,25,26…スイッチユニット、9,10,1
1,12,27,28,29,30…コンデンサ。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 位置検出装置に対してその検出すべき位
    置を同時に指示し得る少なくとも2つの同調周波数の異
    なる同調回路を備えた位置指示器において、 外形がペン軸型の筐体の先端付近に各同調回路を構成す
    るコイル同士を互いに干渉しない間隔だけ隔てて配置し
    たことを特徴とする位置指示器。
  2. 【請求項2】 位置検出装置に対してその検出すべき位
    置を同時に指示し得る少なくとも2つの同調周波数の異
    なる同調回路を備えた位置指示器において、 外形がペン軸型の筐体の先端付近に各同調回路を構成す
    るコイル同士をその軸が互いに平行とならないように配
    置したことを特徴とする位置指示器。
  3. 【請求項3】 操作に応じて同調周波数が連続的に変化
    する同調回路を少なくとも1つ用いたことを特徴とする
    請求項1または2記載の位置指示器。
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