JP3129825U - Av複合機 - Google Patents

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Abstract

【課題】AV複合機において、光素子に外光の影響が及ぶことを防ぐための遮光板をファンと一体化することによって、組立コストの低減化を図る。光学的ディスク装置に筐体内の気流を多く作用させることを可能にする。
【解決手段】磁気テープ装置Aと光学的ディスク装置Bとを1つの筐体1内に横並びに収容する。光センサーを構成している光素子3を磁気テープ装置Aと光学的ディスク装置Bとの相互間スペースSに設置する。光素子3の後方に排気用のファン4が位置している。ファンホルダー4と遮光板6とを一体化してある。遮光板6が前板部61と上下の板部とを有する。
【選択図】図1

Description

本考案は、音声や画像などの処理機能を備えたAV複合機(オーディオビジュアル複合機)、具体的には、磁気テープ装置と光学的ディスク装置とを1つの筐体内に横並びに収容しているAV装置に関する。
磁気テープ装置は、カセットから引き出された磁気テープなどの記録媒体を磁気ヘッドにより処理して音声情報や画像情報を書き込んだり読み取ったりする機能を備えているのに対し、光学的ディスク装置は、ディスクなどの記録媒体を光学的に処理して音声情報や画像情報を書き込んだり読み取ったりする機能を備えている。
近時、これらの磁気テープ装置と光学的ディスク装置とを共通の筐体内に収容したAV複合機の普及が著しい。このような背景のもとで、AV複合機では、その薄形化コンパクト化を図ることの要請が強く、そのために、筐体内での磁気テープ装置と光学的ディスク装置とのレイアウトやその他の必要部品のレイアウトに多くの制約があるのが現状である。
図8には従来例としてのAV機器における筐体1内での磁気テープ装置Aと光学的ディスク装置Bとのレイアウトを説明的に例示してある。この事例では、磁気テープ装置Aと光学的ディスク装置Bとが偏平な箱形の筐体1内に横並びに設置されている。
そして、記録媒体としての磁気テープを収容しているカセットCが出し入れされる磁気テープ装置Aでは、装置内でのカセットCの有無が、カセット収容スペースを挟んでその両側に設置された一対の光素子2,3でなる光センサーによって検出されるようになっていて、そのうちの一方の光素子3が、横並びに配置されている磁気テープ装置Aと光学的ディスク装置Bとの相互間スペースSに位置している。これに対し、光学的ディスク装置Bは、記録媒体としてのディスクが出し入れされるようになっていて、装置内に挿入されたディスクを光学的に処理する光ピックアップやその制御基板を備えている。この種の光学的ディスク装置Bにおいて、光ピックアップやICを搭載した制御基板の過度の発熱を抑えるための対策として筐体内に気流を発生させるという方法を採用したものでは、筐体1に排気用のファン4を取り付けたものが知られている。このファン4には、ファンホルダーとそのファンホルダーの空気流通口に配備されたインペラと駆動モータとを一体的に備えたユニット型のものが多用されていて、一般的には、ファンホルダーが筐体1の背壁12にビス止めされている。また、起立姿勢の電源基板51を備えた基板カバー5が、光学的ディスク装置Bの背部で上記ファン4に隣接して筐体1の上記背壁12に取り付けられている。
図8を参照して説明したAV複合機において、ファン4は、基板カバー5による配置位置などの制約を受けて筐体1の背壁12の幅方向略中央部に位置しているのに対し、そのファン4の前方には、磁気テープ装置Aと光学的ディスク装置Bとの相互間スペースSが位置していると共に、その相互間スペースSには上記したように光センサーを形成している一方側の光素子3が配置されている。そのため、光素子3に一定の光指向性があるとしても、ファン4の取付け箇所で筐体1の背壁12に具備されている通気孔(不図示)とファンホルダーの空気流通口(不図示)とを通過した外光が矢印Pのように上記相互間スペースSに入って光素子3に到達するということがあり得る。そして、光素子3が受光素子である場合において、外光がその光素子3に到達すると、光素子3の感度によっては光素子3がその外光に感応し、カセットCが装置内に挿入されているにもかかわらず挿入されていないような制御信号を出力するといった誤動作を起こす可能性がある。
そこで、従来は、図8のように、ポリカーボネート(PC)のような樹脂板を上記相互間スペースSに立てて遮光板6としていた。こうしておくと、上記した通気孔と空気流通口とを外光が通過して筐体1内に入っても、その外光が遮光板6により遮られて光素子3に到達することを阻止されるので、光素子3が、上記通気口や空気流通口を通過した外光の影響を受けて誤動作を起こす余地がなくなる。
一方、従来より、テープデッキにおける外光遮断構造として、光素子の直近位置でその外側に遮光板を立てることが提案されていた(たとえば、特許文献1参照)。また、フォトトランジスタの遮光構造にも同様のものがあった(たとえば、特許文献2参照)。さらに記録再生装置において、テープエンド検出の誤動作を防ぐために、発光素子の下部を囲うように堤状の遮蔽部材8を設けることも提案されていた(たとえば、特許文献3参照)。
特開2000−215548号公報 特開平11−232731号公報 特開平11−22445号公報
しかしながら、図8を参照して説明した樹脂板でなる遮光板6を用いると、遮光のための専用部品としての遮光板6が必要になるだけでなく、その遮光板6をシャーシなどに取り付ける工程とファン4などの他の部品を取り付ける工程とが別々の組立工程になって組立工数の増加によるコストアップを避けることができない。
本考案は以上の状況に鑑みてなされたものであり、光センサーを形成している光素子に外光の影響が及ぶことを防ぐための遮光板をファンと一体化することによって、外光に感応して光素子が誤作動するという事態を防止することと共に、遮光板を設けることに伴う組立工数の増加を来さないAV複合機を提供することを目的とする。
また、本考案は、遮光板をファンと一体化することによって、発熱源となる制御基板を備えた光学的ディスク装置に、筐体内での気流を、より多く作用させることのできるAV複合機を提供することを目的とする。
本考案に係るAV複合機は、磁気テープが使用対象である磁気テープ装置とディスクが使用対象である光学的ディスク装置とを1つの筐体内に横並びに収容しているAV装置において、上記筐体内に上記磁気テープ装置の制御に用いられる光センサーを構成している光素子が設置され、その光素子の後方に位置して上記筐体の背壁に具備されている通気口を通過する気流を上記筐体内で発生させるためのファンが、上記筐体の背壁に取り付けられたファンホルダーとそのファンホルダーに具備されて上記光素子側に向く空気流通口に配備されたインペラとを備え、上記通気口及び上記空気流通口を通過した外光を遮断して上記光素子にその外光が到達することを阻止する遮光板を上記ファンホルダーに具備させてその遮光板とファンホルダーとの間に上記通気口及び上記空気流通口に連通する空気流通路を形成してある、というものである。
この構成であると、光センサーを形成している光素子に外光の影響が及ぶことを防ぐための遮光板がファンホルダーに具備されているため、遮光板がファンと一体化されて、遮光板を具備するファンを筐体の背壁に取り付けるだけで遮光板によって光素子に外光の影響が及ぶことを防ぐことができるようになり、しかも、遮光板をファンとは別個に取り付ける手間を省けるようになる。また、遮光板とファンホルダーとの間に上記通気口及び上記空気流通口に連通する空気流通路が形成されていることにより、筐体内の気流がその空気流通路を通過して筐体の内部と外部との間で流通するようになるので、筐体内の気流の方向性を定めやすくなり、その結果、発熱源となる制御基板を備えた光学的ディスク装置に、より多くの気流を作用させやすくなるという作用が奏される。
本考案では、上記光素子が、上記磁気テープ装置と上記光学的ディスク装置との相互間スペースに設置されていて、上記遮光板が、上記磁気テープ装置の後方と上記光学的ディスク装置の後方との相互間に亘る横幅を有する上記ファンホルダーの磁気テープ装置側の端部から延び出て上記光素子と上記空気流通口との対向空間を横切る円弧状に曲がった前板部を有し、かつ、上記空気流通路が上記光学的ディスク装置の後端部に向けて開口されていることが望ましい。これによれば、筐体内の気流が磁気テープ装置と光学的ディスク装置との相互間スペースの後部だけに遮光板が配置されて、その相互間スペースの前後方向中央部には配置されなくなるので、遮光板の設置スペースが狭くて済み、磁気テープ装置や光学的ディスク装置のレイアウトの自由度が増大するので、当該AV複合機の小形化及びコンパクト化を図る上で有益である。また、遮光板によって筐体内の前後方向中央部で気流が遮られなくなってそれだけ気流の流動性が向上するので、光学的ディスク装置の発熱源となる制御基板の発熱を抑える作用が向上する。
本考案では、上記遮光板が、上記前板部とファンホルダーとの間に形成されている上記空気流通路の上方と下方とを塞ぐ上下の板部を有していることが望ましい。これによれば、通気口及び空気流通口を通過した外光が遮光板の前板部だけでなく、上下の板部によっても遮られるので、その外光が筐体の上面などを反射して光素子に影響を及ぼすという事態も防止されて光素子の外光による誤作動がいっそう確実に防止されるという利点がある。しかも、遮光板によって形成される空気流通路が前板部と上下の板部とによって囲まれた通路によって形成されるために、筐体内の気流の方向性をいっそう定めやすくなって、発熱源となる制御基板を備えた光学的ディスク装置に、いっそう、より多くの気流を作用させやすくなるという作用が奏される。
本考案に係るAV複合機は、磁気テープが使用対象である磁気テープ装置とディスクが使用対象である光学的ディスク装置とを1つの筐体内に横並びに収容しているAV装置において、上記筐体内に上記磁気テープ装置の制御に用いられる光センサーを構成している光素子が上記磁気テープ装置と上記光学的ディスク装置との相互間スペースに設置され、その光素子の後方に位置して上記筐体の背壁に具備されている通気口を通過する気流を上記筐体内で発生させるための排気用のファンが、上記筐体の背壁に取り付けられて上記磁気テープ装置の後方と上記光学的ディスク装置の後方との相互間に亘る横幅を有するファンホルダーと、そのファンホルダーに具備されて上記光素子側に向く空気流通口に配備されたインペラとを備えていて、上記ファンホルダーの磁気テープ装置側の端部から延び出て上記光素子と上記空気流通口との対向空間を横切る円弧状に曲がった前板部とこの前板部とファンホルダーとの間に形成される空気流通路の上方と下方とを塞ぐ上下の板部とにより形成されたフード形の遮光板が追加されていて、その遮光板の上記前板部が上記通気口及び上記空気流通口を通過した外光を遮断して上記光素子にその外光が到達することを阻止するようになっていて、上記前板部の端部と上下の上記板部の端部と上記ファンホルダーの前面とにより囲まれた開口でなる気流吸込口が上記光学的ディスク装置の後端部に向けて開口されている、という構成を採用することによっていっそう具体化される。この考案の作用などについては、後述する実施形態を参照して詳細に説明する。
以上のように、本考案によれば、光センサーを形成している光素子に外光の影響が及ぶことを防ぐための遮光板がファンと一体化されているので、外光に感応して光素子が誤作動するという事態が防止されることは勿論、遮光板を設けても組立工数が増加しなくなって組立コストの低減化を図りやすくなる。また、光学的ディスク装置の発熱源となる制御基板に、筐体内の気流を、より多く作用させることができるようになり、制御基板の過度の発熱による性能低下や誤作動なども防止されるようになるという効果が奏される。
図1は本考案に係るAV機器に備わっている2機器A,Bなどの平面レイアウトを示した説明図、図2はファンユニット7の一部破断平面図、図3はファンユニット7の正面図、図4は図1のIV矢視拡大図である。なお、図1〜図4において、図8を参照して説明した要素と同一又は相応する要素には同一符号を付すこととする。
図1のように、この実施形態のAV複合機は、磁気テープ装置Aと光学的ディスク装置Bとが偏平な箱形の筐体1内に横並びに設置されている点、筐体1内でのそれら2つの装置A,Bのレイアウトや、磁気テープ装置AでのカセットCの有無を検出するための一対の光素子2,3でなる光センサーのレイアウトは、図8を参照して説明したところと同様である。また、光学的ディスク装置Bが光ピックアップや発熱源となるICを搭載した制御基板を備えている点、その制御基板などの過度の発熱を抑えるための気流を筐体1内に発生させるためのファン4の筐体1内でのレイアウト、電源基板51を備えた基板カバー5の筐体1内でのレイアウトなども、図8を参照して説明したところと同様である。
図2に示したファンユニット7は、上記したファン4と基板カバー5とが一体化されていることに加えて、遮光板6を一体に有している。さらに具体的に説明すると、ファン4は、樹脂成形体でなるファンホルダー41と、そのファンホルダー41の空気流通口42に配備されたインペラ(不図示)と、インペラを回転させるための駆動モータ(不図示)とを備えていて、図1によって類推できるように、ファン4が筐体1の背壁12に取り付けられている状態では、そのファン4が光素子3の後方に位置していると共に、ファンホルダー41の空気流通口42が光素子3側に向き、しかも、ファンホルダー41が磁気テープ装置Aの後方と光学的ディスク装置Bの後方との相互間に亘る横幅を有している。
上記ファンホルダー41には、電源基板51を覆う基板カバー5が樹脂で一体成形されていて、この基板カバー5も図1のように筐体1の背壁12に取り付けられている。
さらに、図2又は図3のように上記遮光板6はフード形に形成されている。そして、図1のように、筐体1の背壁12に取り付けられたファンホルダー41の磁気テープ装置A側の端部から延び出て光素子3と空気流通口42との対向空間を横切る円弧状に曲がった前板部61とこの前板部61とファンホルダー41との間に形成される空気流通路Fの上方と下方とを塞ぐ上下の板部62,63(図3参照)とにより形成されていて、樹脂で上記ファンホルダー41に一体成形されている。
一方、図4に示したように、筐体1の背壁12には通気口13が開設されていて、この通気口13が、図2に示したファンホルダー41の空気流通口42に連通している。
以上の構成を備えるAV装置において、通気口13及びファンホルダー41の空気流通口42を通過した外光P(図1参照)は、光素子3と空気流通口42との対向空間を横切る円弧状に曲がった遮光板6の前板部61により遮られると共に、遮光板6の上下の板部62,63によっても遮られる。そのため、外光Pが直進して光素子3に影響を及ぼしたり、あるいは、筐体1の上面や下面などで反射して光素子3に影響を及ぼしたりすることがなくなり、光素子3が外光Pの影響によって誤作動するといった事態は起こり得なくなる。この実施形態では、遮光板6を、前板部61と上下の板部62,63とによって形成してあるために、それらの前板部61の端部と上下の板部62,63とファンホルダー41の前面とによって囲まれた開口が気流吸込口64として作用する。そのため、筐体1内の空気が図1矢印aのように気流吸込口64に吸い込まれた後、その気流吸込口64から遮光板6の空気流通路Fを通過した後、空気流通口42と通気口13を経て矢印bのように外部に排出されるようになり、そのことが、筐体1内の気流の方向性を定めて発熱源となる制御基板を備えた光学的ディスク装置Bに多くの気流を作用させることに役立つ。
図5は他の実施形態によるAV機器に備わっている2機器A,Bなどの平面レイアウトを示した説明図、図6はファンユニット7の一部破断平面図、図7はファンユニット7の正面図である。この実施形態では、ファンユニット7の構成が、図2や図3に示したものと相違しているだけであり、その他の構成や磁気テープ装置Aのレイアウトなどは図1のものと同様である。
この実施形態に採用されているファンユニット7は、遮光板6がファンホルダー41とは別体になっている。すなわち、遮光板6は、上記したものと同様の形状の前板部61と上下の板部62,63を有することに加えて、ファンホルダー41に嵌め込まれた枠部65を有していて、この枠部65がファンホルダー41にビス止めされている。66は取付けビスである。その他の構成は図1〜図4を参照して説明したところと同様であるので、同一又は相応する要素には同一符号を付してある。
この実施形態では、遮光板6がファンホルダー41とは別体に形成されているけれども、ファンホルダー41を筐体1の背壁12に取り付ける前に遮光板6をファンホルダー41に取り付け、その後、ファンホルダー41を筐体1の背壁12に取り付けるという手順を採用すると、遮光板6を具備するファン4を筐体1の背壁12に取り付けるだけで遮光板6によって光素子3に外光の影響が及ぶことを防ぐことができる。
以上説明した2つの実施形態では、遮光板6が前板部61と上下の板部62,63とを有しているけれども、この点は、前板部61だけを設けて上下の板部62,63を省略することも可能であり、そのような遮光板であっても、前板部61によって外光が遮断される。また、ファン4が排気用であるものを説明したけれども、吸気用のファンに置き換えることも可能である。
本考案の実施形態に係るAV機器に備わっている2機器などの平面レイアウトを示した説明図である。 ファンユニットの一部破断平面図である。 ファンユニットの正面図である。 図1のIV矢視拡大図である。 他の実施形態によるAV機器に備わっている2機器などの平面レイアウトを示した説明図である。 ファンユニットの一部破断平面図である。 ファンユニットの正面図である。 従来例に備わっている2機器などの平面レイアウトを示した説明図である。
符号の説明
A 磁気テープ装置
B 光学的ディスク装置
1 筐体
2,3 光素子
4 ファン
6 遮光板
12 筐体の背壁
13 通気口
41 ファンホルダー
42 空気流通口
61 前板部
62,63 板部
64 気流吸込口
F 空気流通路
S 磁気テープ装置と光学的ディスク装置との相互間スペース

Claims (4)

  1. 磁気テープが使用対象である磁気テープ装置とディスクが使用対象である光学的ディスク装置とを1つの筐体内に横並びに収容しているAV装置において、
    上記筐体内に上記磁気テープ装置の制御に用いられる光センサーを構成している光素子が上記磁気テープ装置と上記光学的ディスク装置との相互間スペースに設置され、その光素子の後方に位置して上記筐体の背壁に具備されている通気口を通過する気流を上記筐体内で発生させるための排気用のファンが、上記筐体の背壁に取り付けられて上記磁気テープ装置の後方と上記光学的ディスク装置の後方との相互間に亘る横幅を有するファンホルダーと、そのファンホルダーに具備されて上記光素子側に向く空気流通口に配備されたインペラとを備えていて、
    上記ファンホルダーの磁気テープ装置側の端部から延び出て上記光素子と上記空気流通口との対向空間を横切る円弧状に曲がった前板部とこの前板部とファンホルダーとの間に形成される空気流通路の上方と下方とを塞ぐ上下の板部とにより形成されたフード形の遮光板が追加されていて、その遮光板の上記前板部が上記通気口及び上記空気流通口を通過した外光を遮断して上記光素子にその外光が到達することを阻止するようになっていて、上記前板部の端部と上下の上記板部の端部と上記ファンホルダーの前面とにより囲まれた開口でなる気流吸込口が上記光学的ディスク装置の後端部に向けて開口されていることを特徴とするAV複合機。
  2. 磁気テープが使用対象である磁気テープ装置とディスクが使用対象である光学的ディスク装置とを1つの筐体内に横並びに収容しているAV装置において、
    上記筐体内に上記磁気テープ装置の制御に用いられる光センサーを構成している光素子が設置され、その光素子の後方に位置して上記筐体の背壁に具備されている通気口を通過する気流を上記筐体内で発生させるためのファンが、上記筐体の背壁に取り付けられたファンホルダーとそのファンホルダーに具備されて上記光素子側に向く空気流通口に配備されたインペラとを備え、上記通気口及び上記空気流通口を通過した外光を遮断して上記光素子にその外光が到達することを阻止する遮光板を上記ファンホルダーに具備させてその遮光板とファンホルダーとの間に上記通気口及び上記空気流通口に連通する空気流通路を形成してあることを特徴とするAV複合機。
  3. 上記光素子が、上記磁気テープ装置と上記光学的ディスク装置との相互間スペースに設置されていて、上記遮光板が、上記磁気テープ装置の後方と上記光学的ディスク装置の後方との相互間に亘る横幅を有する上記ファンホルダーの磁気テープ装置側の端部から延び出て上記光素子と上記空気流通口との対向空間を横切る円弧状に曲がった前板部を有し、かつ、上記空気流通路が上記光学的ディスク装置の後端部に向けて開口されている請求項2に記載したAV複合機。
  4. 上記遮光板が、上記前板部とファンホルダーとの間に形成されている上記空気流通路の上方と下方とを塞ぐ上下の板部を有している請求項3に記載したAV複合機。
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