JP3129756B2 - スラグ除去装置 - Google Patents

スラグ除去装置

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JP3129756B2 JP03080388A JP8038891A JP3129756B2 JP 3129756 B2 JP3129756 B2 JP 3129756B2 JP 03080388 A JP03080388 A JP 03080388A JP 8038891 A JP8038891 A JP 8038891A JP 3129756 B2 JP3129756 B2 JP 3129756B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス切断トーチ等の切
断トーチによる切断に伴って発生し且つフロア上に堆積
したスラグを除去するためのスラグ除去装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ガス切断トーチ,プラズマ切
断トーチ,レーザー切断トーチ等の切断トーチを用い
て、鋼板,ステンレス鋼板等の被切断材を予め設定され
た形状、或いは寸法に切断することが行われている。前
記各切断法は、何れも被切断材の母材から所定量の金属
を溶融金属或いは溶融酸化金属(以下総称して『スラ
グ』という)として排除して切断するものであり、排除
されたスラグは被切断材の下方のフロア上に堆積する。
被切断材から排除されたスラグは直ちにフロア上で凝固
し、他のスラグと再溶着して大きな塊状となる。このよ
うなスラグは被切断材に対する処理量の増加に伴って増
大する。このため、フロア上に堆積したスラグを適宜廃
棄処理することが必要となる。現在、上記の如き被切断
材から排除されたスラグの除去及び廃棄処理は全て人手
によってなされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】被切断材から排除され
てフロア上に堆積されたスラグは、適宜作業員が鉄棒等
によって打撃し、細かく砕いて廃棄している。この作業
は多くの労力と時間とが必要であり、作業員の疲労が増
加し、且つ切断装置の稼働時間が低下する等の問題があ
る。本発明の目的は、スラグの除去作業を自動的に行う
ことが出来るスラグ除去装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係るスラグ除去装置は、切断台車に搭載され
た切断トーチによって被切断材を切断したときに発生し
て堆積したスラグを除去する装置であって、平行に敷設
され且つ上部に被切断材を支持する複数の支持部材を設
けた一対のガイドレールと、前記ガイドレールに設けた
支持部材よりも下方に配置され且つガイドレールに沿っ
て走行する台車と、前記台車に取り付けられガイドレー
ルの間に堆積したスラグを除去するスラグ除去部材とを
有して構成されるものである。
【0005】
【作用】上記スラグ除去装置によれば、台車を一対のガ
イドレールに沿って走行させることで、該台車に設けた
スラグ除去部材をスクレーパーとして機能させることが
出来、これにより、切断台車に搭載した切断トーチによ
って被切断材を切断したときに発生し、ガイドレールの
間に体積したスラグを除去することが出来る。
【0006】特に、台車を走行させるガイドレールの上
部に被切断材を支持する複数の支持部材を設け、且つ台
車が支持部材よりも下方に配置されるため、切断台車に
よる被切断材の切断とは無関係にスラグを除去すること
が出来る。
【0007】
【実施例】以下上記手段を適用したスラグ除去装置の一
実施例について図を用いて説明する。図1はスラグ除去
装置の平面図、図2は側面図、図3は図1のA−A矢視
図、図4は図1のB−B矢視図、図5は本発明に係るス
ラグ除去装置を適用した切断装置の斜視図である。本発
明に係るスラグ除去装置1は、被切断材に対する切断作
業の実施に伴って発生し且つフロアF上に堆積したスラ
グを除去するための装置であって、図5に示すように切
断トーチ21を搭載した切断台車22を一対のレール23に沿
って走行させて被切断材を切断するように構成した切断
装置に用いることが可能であり、また他の切断装置、例
えば製鉄所に於ける熱間切断装置等に用いることも可能
である。
【0008】スラグ除去装置1は、平行に敷設された一
対のガイドレール2と、このガイドレール2に沿って走
行可能に設けた台車3と、台車3に取り付けたスラグ除
去部材となるスクレーパー4と、ガイドレール2に沿っ
て張り渡されたチェン5と、駆動装置6とによって構成
されている。
【0009】ガイドレール2は、平行に配置した2本の
I形鋼をアンカーボルト7によってフロアFに固定して
構成され、且つ下部フランジ2aの内側を台車3の走行
方向を案内するガイド面として構成している。然し、ガ
イドレール2としては前記構成に限定されるものではな
く、所謂軌条用のレールを用いても良いことは当然であ
る。ガイドレール2は切断装置の切断エリアに応じて設
定される。即ち、スラグ除去装置1が図5に示す切断装
置に適用される場合、ガイドレール2は夫々切断装置を
構成するレール23の内側に所定の間隔を持って配置さ
れ、且つ長さはレール23の長さと略等しいか或いは切断
台車22の退避長さを想定した長さに設定される。
【0010】ガイドレール2の間のフロアF上には、ガ
イドレール2の全長にわたって全面に、落下したスラグ
がフロアFを損傷することを防止するための遮蔽板8が
敷きつめられている。この遮蔽板8は、フロアFがコン
クリート,モルタル,アスファルト等で構成されている
場合、溶融したスラグがフロアF上に落下したとき、フ
ロアFに溶着,欠け等の損傷が発生することを防止する
ものである。遮蔽板8としては厚い鋼板を用いることが
好ましく、この鋼板をスプリンクラー等によって常に冷
却しておくことが好ましい。このように遮蔽板8として
熱容量の大きい鋼板を用いると共に、冷却することによ
って溶融スラグが落下した場合であってもスラグと遮蔽
板との溶着を防止することが可能である。
【0011】台車3はガイドレール2に沿って走行しつ
つ後述するスクレーパー4によって遮蔽板8上に堆積し
たスラグを除去するものである。このスラグは塊状に再
溶着した状態で堆積しているのが一般であり、特に、ス
ラグが遮蔽板8と溶着しているような場合には除去する
際の抵抗は大きい。従って、台車3は充分な重量を持っ
て構成されることが好ましい。本実施例に於いて、台車
3はチャンネル等の形鋼と鋼板を組み合わせたボックス
状のガーダー3aによって構成されている。台車3の両
端には夫々ガイドレール2と接触して回転する複数の車
輪3bが取り付けられている。この台車3はガイドレー
ル2から離隔した位置に配置された駆動装置6によって
駆動されて図3に示す矢印a,b方向に走行し得るよう
に構成されている。このため、台車3の両端所定位置に
はチェン結合部材3cが固着され、このチェン結合部材
3cにチェン5の端部が結合されている。
【0012】スクレーパー4は台車3のガーダー3aの
側面に取り付けられ、台車3の走行に伴って遮蔽板8上
に堆積したスラグを除去するものである。スラグを除去
するに際し、このスクレーパー4には大きな曲げ力と衝
撃力が作用する虞がある。このため、スクレーパー4と
しては曲げに対する強度及び衝撃に対する強度を有する
材料を用いることが好ましい。このような材料としては
炭素工具鋼,高速度鋼等がある。本実施例では炭素工具
鋼によってスクレーパー4を構成している。然し、スク
レーパー4としては前記材料を一材で形成する必要はな
く、鋼板等によって支持部材を構成し、この支持部材の
先端に熱処理した炭素工具鋼,高速度鋼,タングステン
カーバイド等の高い硬度を有する材料を固着し、或いは
交換可能に取り付けても良い。スクレーパー4はガーダ
ー3aの一方の側面(図1に於ける右側)にボルト4a
によって着脱可能に取り付けられており、スクレーパー
4に先端の磨耗或いは欠け等の破損が生じた場合に交換
し得るように構成されている。またスクレーパー4は先
端が遮蔽板8の表面から僅かに離隔するようにガーダー
3aに取り付けられている。本実施例では、スクレーパ
ー4をガーダー3aの一方の側面に取り付けているが、
両側面に取り付けるように構成しても良いことは当然で
ある。
【0013】駆動装置6はモーター,減速装置,変速装
置,クラッチ等によって構成されており、台車3を矢印
a,b方向に走行させるものである。そして台車3を矢
印a方向に走行させることで遮蔽板8上に堆積したスラ
グを除去し、且つ矢印b方向に走行させることで台車3
を退避位置に移動させるものである。チェン5は台車3
に駆動装置6の動力を伝達するものであり、ガイドレー
ル2の全長にわたって張り渡されている。ガイドレール
2の一方の端部(図1に於ける左側)には、一対の駆動
スプロケット5aが設けられており、他方の端部(図1
に於ける右側)には一対の従動スプロケット5bが設け
られている。従動スプロケット5bはガイドレール2に
固着されたテークアップユニット等のテンション付与装
置9に取り付けられ、巻回されたチェン5に適度なテン
ションを付与し得るように構成されている。またガイド
レール2のウェブ2bには複数のアイドラー5c,チェ
ンガイド5dが夫々所定の間隔で取り付けられている。
【0014】上記の如く構成されたスラグ除去装置1に
於いて、遮蔽板8上に堆積したスラグを除去する場合、
駆動装置6を作動させて台車3を矢印a方向に走行させ
ると、台車3に取り付けたスクレーパー4が遮蔽板8の
表面に沿って移動し、この移動に伴って遮蔽板8上に堆
積したスラグを除去すると共に除去されたスラグをガイ
ドレール2の右側の端部に集積する。従って、ガイドレ
ール2の端部に対応した位置にスラグピット,ベルトコ
ンベア,空気搬送装置,バケット等を配置しておくこと
で、排除されたスラグを搬送して廃棄することが可能で
ある。
【0015】本実施例に係るスラグ除去装置1では、ガ
イドレール2を構成するI形鋼の上部フランジ2cの上
面に、二つのアングル材を夫々所定の間隔を持って対向
させて構成した複数の支持部材10が一定の間隔で設けら
れている。そして夫々の支持部材10によって所定の寸法
を有するフラットバー11を直立させて支持することで、
このフラットバー11の端面によって切断定盤12を構成し
ている。フラットバー11は両端が支持部材10によって支
持されるため、曲げに対する強度を有することが必要で
ある。このため、本実施例ではフラットバー11を厚さ9
mm,幅 150mmの鋼板によって構成している。また支持部
材10を構成するアングル材の間隔は約10mmとし、支持部
材10の間隔を 150mmとして構成している。
【0016】上記の如く構成された切断定盤12にあって
は、該定盤12上に被切断材を載置することが可能であ
り、且つ被切断材に対する切断に伴ってフラットバー11
が損傷を受けた場合には、このフラットバー11を交換す
ることが可能である。従って、切断定盤12の載置面を常
に同一平面に保持することが可能である。
【0017】前述の実施例に於いて、駆動装置6の動力
をチェン5を介して台車3に伝達して走行させるように
構成したが、この構成に限定するものではなく、台車に
駆動装置を搭載して自走式の台車を構成しても良い。
【0018】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明に係る
スラグ除去装置では、スラグ除去部材を取り付けた台車
をガイドレールに沿って走行させることで、ガイドレー
ルの間に堆積したスラグを除去することが出来る。この
ため、従来人力に頼っていたスラグ除去作業を機械化す
ることが出来、この作業に対する労力を削減して作業員
の疲労を軽減させると共に、切断装置の稼働時間を向上
させることが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】スラグ除去装置の平面図である。
【図2】スラグ除去装置の側面図である。
【図3】図1のA−A矢視図である。
【図4】図1のB−B矢視図である。
【図5】本発明に係るスラグ除去装置を適用した切断装
置の斜視図である。
【符号の説明】
1はスラグ除去装置、2はガイドレール、2aは下部フ
ランジ、2cは上部フランジ、3は台車、3aはガーダ
ー、3bは車輪、4はスクレーパー、5はチェン、6は
駆動装置、8は遮蔽板、10は支持部材、11はフラットバ
ーである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−149563(JP,A) 特開 昭60−137571(JP,A) 特開 昭58−74286(JP,A) 実開 昭51−15128(JP,U) 実開 昭51−42841(JP,U) 実開 昭58−134268(JP,U) 実公 昭52−42116(JP,Y2) 実公 昭54−4038(JP,Y2) 実公 昭51−19063(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23K 7/10 B23Q 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 切断台車に搭載された切断トーチによっ
    て被切断材を切断したときに発生して堆積したスラグを
    除去する装置であって、平行に敷設され且つ上部に被切
    断材を支持する複数の支持部材を設けた一対のガイドレ
    ールと、前記ガイドレールに設けた支持部材よりも下方
    に配置され且つガイドレールに沿って走行する台車と、
    前記台車に取り付けられガイドレールの間に堆積したス
    ラグを除去するスラグ除去部材と、を有することを特徴
    としたスラグ除去装置。
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