JP3129200U - ブラインド網戸 - Google Patents

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Abstract

【課題】網戸に目隠しまたは日よけの機能を付加する。
【解決手段】ブラインド網戸1はやや奥行きのある戸枠2を有しており、その戸枠の外面側に防虫網3が張ってあり、その戸枠の中に昇降式のべネシアンブラインド5が収められている。戸枠の左右辺2bは、溝4を有するコの字断面の杆体で構成されており、溝は対向するように内側に向けてある。ブラインドのスラット52とボトムレール53は、両端がこれらの溝の中に収まっており、昇降時は溝に嵌ったまま溝に沿って上下する。
【選択図】図1

Description

本考案は、蚊などの虫の侵入を防止すると共に、目隠しまたは日よけにもなるブラインド網戸に関する。
家の開口に網戸と昇降式のブラインドを2重に設ければ、目隠しと防虫の2つの効果が得られるが、開口を人が通るとき、網戸を開ける操作とブラインドを揚げる操作の両方が必要であり、大変面倒である。従来、ブラインドの上下の羽根(スラット)同士を、細長く裁断した防虫網を繋いで、スラットの隙間から蚊が入らないようにしたものがある(実用新案登録3033730号)。このものは操作性がよいが、スラットを防虫網で繋ぐ手間が大変で、コスト高になる。
この考案は、以上のような問題を解消したもので、既存の網戸と置き換えができるブラインド付き網戸を提供する。
この考案のブラインド網戸は建物の開口を覆う引き戸であり、戸枠は矩形に形成され、その左右辺の各々が溝を有するコの字断面の杆体で構成され、該溝は対向するように内側を向いている。この戸枠の外面側に防虫網を張り、さらに、戸枠の上辺から昇降式ベネシャンブラインドを垂下する。ブラインドのスラットおよびボトムレールは、両端を前記杆体の溝の中に収めるようにする。
このものでは、網戸が張ってあるので、蚊などの虫の侵入を防ぐことができるだけでなく、ブラインドを降ろせば、目隠しや日よけにもなる。また、ブラインドのスラットおよびボトムレールの両端が矩形枠の溝の中に納まっているので、風が強いときでも、ブラインドが風にあおられることがない。また、ブラインドがいつでも戸枠の中に納まっているので、開け閉めに支障をきたさないという効果がある。
この考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1はブラインド網戸の斜視図、図2は垂直断面図、図3は水平断面図である。この考案のブラインド網戸1はやや奥行きのある戸枠2を有しており、その戸枠の外面側に防虫網3が張ってあり、その戸枠の中に昇降式のべネシアンブラインド5が収められている。
戸枠2は矩形でアルミまたはプラスチックで作られれる。この戸枠の上辺2aに、ブラインドのヘッドボックス51が固定される。戸枠の左右辺2bは、溝4を有するコの字断面の杆体で構成されており、溝は対向するように内側に向けてある。ブラインドの各スラット52とボトムレール53は、両端がこれらの溝の中に収まっており、昇降時は溝に嵌ったまま溝に沿って上下する。
べネシアンブランン54は通常のものである。符号54は昇降コード、55はラダーコード、56はチルトポール、57は操作コードである。
図2に示すように、戸枠の上辺2aと下辺2cに溝材6を取り付け、下の溝材には戸車6aを組み込む。これら上下の溝材を開口部の上下のレール7、8の間にはめ込んで、ガラスをはめ込んだサッシ戸(引き違い戸)9に沿ってブラインド網戸1が動くようにする。
図3に示すように、サッシ戸9を開けた状態において、ブラインド網戸1をレールに沿って動かして開口10を塞ぐようにすれば、防虫網3で蚊の侵入をブロックすることができる。ブラインド網戸1とサッシ戸9の隙間から蚊が侵入しないように、ブラインド網戸の戸枠2に起毛材料11を取り付けておくとよい。
この状態で、コード57を操作してスラット52を降ろし、チルトポール56を操作してスラットの向きを調節することで、目隠しや日よけになる。ブラインド網戸1をスライドして開ければ、開口10から人が出入りすることができる。
ブラインド網戸の斜視図である。 同じく縦断面図である。 同じく水平断面図である。
符号の説明
1 ブラインド網戸
2 戸枠
2b 戸枠の左右辺
3 防虫網
4 ブラインド

Claims (1)

  1. 建物の開口を覆う引き戸であって、左右辺の各々が溝を有するコの字断面の杆体で構成され、該溝は対向するように内側を向いている矩形の戸枠と、該戸枠の外面側に展張した防虫網と、該戸枠の上辺から垂下する昇降式ベネシャンブラインドからなり、該ベネシャンブラインドのスラットおよびボトムレールの両端が、該杆体の該溝の中に収まっているブラインド網戸。
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