JP3129114U - 身体洗浄装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】介護を必要とする老人や身体障害者、あるいは病人など自力で入浴することが困難な者を、浴室へ移動させることなく、ベットあるいはその近傍で寝たまま全身を清潔に洗えるようにした身体洗浄装置を提供する。
【解決手段】エアーダクト9と連結された気泡ノズル10を、洗浄液17が収容された洗浄液タンク16内の底部に配置し、洗浄液タンクの上部には、先端が泡ヘッド12とされた送泡ホース11を連結した。そして上記気泡ノズルから洗浄液中に細かい気泡を送出することにより、洗浄液タンク内に泡を起成させ、そのときの生成膨張で泡を泡ヘッドへと導き、泡ヘッドから送出される泡を被洗浄者の身体表面に付着させることにより、被洗浄者に刺激や不快感を与えることなく、泡の弾ける際の超音波振動を利用した洗浄が行えるようにした。
【選択図】図1

Description

本考案は、介護を必要とする老人や身体障害者、あるいは病人など自力で入浴することが困難な者を、浴室へ移動させることなく、ベットあるいはその近傍で寝たまま全身を清潔に洗えるようにした身体洗浄装置に関する。
従来、この種の身体洗浄装置としては、石鹸液と水または湯が混合される石鹸泡発生タンク内にエアーコンプレッサーからエアーを供給し、この石鹸泡発生タンク内でムース状の石鹸泡を発生させ、この石鹸泡を、石鹸泡供給通路を介してシャワー室内に設けられた石鹸泡噴射ノズルに導くことにより、石鹸泡噴射ノズルから入浴者の身体表面に向かって勢い良く噴射し、入浴者の体の表面をムース状の泡で覆うようにしたものがあった。(例えば、特許文献1参照。)
また、この他に洗浄液を噴霧する噴霧ノズルの周囲に円筒形のカバーを設け、その内側に吸引力が作用するように吸引パイプを接続して設け、カバーを体に接触させた状態で噴霧ノズルから洗浄液を噴霧し、洗浄を行いながら直ちにこの洗浄液を噴霧ノズルの周囲から吸引して回収するようにしたものがあった。(例えば、特許文献2参照。)
さらに、これらの他に上記のカバーに相当する箇所を、スポンジやブラシのような洗浄具とし、この洗浄具を駆動装置で回転させるようにしたものもあった。(例えば、特許文献3参照。)
特公平6−85745号公報(第2−4頁、図3) 特開平11−19603号公報(第3−4頁、図1) 特開2000−24073号公報(第2−3頁、図1)
上記従来の身体洗浄装置のうち、前者のエアーコンプレッサーを用いてムース状の石鹸泡を発生させ、この石鹸泡を、噴射ノズルから入浴者の身体表面に向かって噴射するようにしたものは、泡が勢い良く噴射されるようになっているので、その使用には、シャワー室のように外部と遮断された空間を必要とし、設備が大掛かりになると共に、体の不自由な入浴者にも移動を強いることになり、本人はもとより介護者の負担も大きいという問題点があった。また、このように設備が大掛かりで、かつ介護者の負担も大きいため、在宅介護のようなケースでは、導入することが困難であるという問題点も有していた。
また、後者の円筒形のカバーや洗浄具で囲まれた空間内に洗浄液を噴霧するようにしたものは、洗浄液が周囲に飛散しないので、上記のもののようにシャワー室に移動する必要が無く、被洗浄者をベッドに寝かせたまま使用することが可能であるが、これらは何れもノズルから噴霧された洗浄液や泡を直ちに回収するようになっているので、洗浄液や泡が体の表面に接している時間が短く、十分な洗浄効果が得られないという問題点があった。
さらにこれらのものは、使用の際、カバーや洗浄具を体の表面に密着させ、噴霧液の周囲への飛散を防止すると共に、内部を負圧にする必要があるので、使用にある程度の慣れと注意を要するという問題点があった。また、これらのものは、ノズルの周囲に空間を形成するため、その先端形状が大きく、狭小な箇所の洗浄が行えないという問題点も有していた。
本考案は、上記従来の身体洗浄装置が有していた問題点の解決を課題とする。
上記の問題点を解決するために、本考案のうち請求項1記載の考案では、身体洗浄装置を、エアーダクトと連結された気泡ノズルと、この気泡ノズルが底部に配置され、内部に洗浄液が収容される洗浄液タンクと、この洗浄液タンクの上部と送泡ホースを介して接続された泡ノズルとで構成し、上記の気泡ノズルから洗浄液中に細かい気泡を送出することにより、洗浄液タンク内に泡を発生させ、その際の生成膨張で発生した泡を、泡ノズルへと圧送することにより、泡ノズルから被洗浄者の身体表面に泡を摘下させ、泡による洗浄が行えるようにしたことを特徴とするものである。
請求項2記載の考案は、上記請求項1記載の考案の構成に、仕上液をミスト状に噴霧する噴霧ノズルの構成を付加したことを特徴とする。
請求項3記載の考案は、上記請求項1または2記載の考案の構成に、身体の表面に付着した洗浄後の汚水を吸引する吸引回収機構の構成を付加したことを特徴とする。
上述したように本考案のうち、請求項1記載の考案では、洗浄液タンク内に細かい気泡を発生させる気泡ノズルを配置し、洗浄液タンク内で泡を発生させると共に、この発生した泡を、その際の生成膨張により泡ノズルへと圧送し、被洗浄者の洗浄に用いるようにしているので、装置が小型化でき、また、泡が飛散しないので、シャワー室などの設備も不要である。よって、使用条件が緩和され、病院などの医療介護施設はもとより、家庭などへの導入も図られる。また、ベッドで寝たままで使用できるので、移動が困難な者の負担が軽減されると共に、介護者の負担も軽減され、医療介護施設にあっては、能率的に作業が行えるという効果もある。さらに、このようにして発生させた泡は、噴射ノズルから噴射するもののように、被洗浄者に強い刺激を与えないので、リラックス効果があり、それにも関わらず、泡のはじける際に発生する超音波振動により、洗浄効果が得られるものである。
請求項2記載の考案では、仕上液をミスト状に噴霧する噴霧ノズルを併設しているので、上記請求項1記載の考案の効果に加え、身体の表面に洗浄液が残らないように洗い流すことができると共に、仕上液による肌のケアも同時に行えるという効果がある。
請求項3記載の考案では、身体の表面に付着した洗浄後の汚水を吸引する吸引回収機構を併設しているので、上記請求項1または2記載の考案の効果に加え、一層高い洗浄効果が得られると共に、ベッドなどを濡らすというトラブルも生じ難いという効果がある。
以下、本考案を図示した実施の形態に基づき詳細に説明する。
図1は、本考案に係る身体洗浄装置の簡略概念図である。図示したように、この身体洗浄装置は、電動送風機のモータ2などが内装された本体1と、この本体1と送水ホース3を介して連結された仕上液の噴霧ノズル4と、この噴霧ノズル4の近傍に吸込口5が設けられた吸引回収機構と、本体1の排気口1a側に連結して設けられた泡の発生装置8とで構成されている。
上記身体洗浄装置の本体1は、図2に示すように、モータやその制御部などの電装品をカバーする下部筐体1Aと、この下部筐体1A上に固定された上部フレーム1Bとからなり、移動可能にキャスター1bで支持されている。したがって、この上部フレーム1Bは、移動させる際の操作部になると共に、後述する種々のノズルやホースを支持する支持部を兼ねるようになっている。
また、下部筐体1A内には、仕上液(濯ぎ用の水を含む)を送り出すための送水ポンプ(図示せず)や、洗浄後の汚水を吸引回収する機構の吸引ファン(図示せず)などが内装されている。この水を吸引回収する機構としては、例えば吸水ホース6に連通した通気路中に設けられた回収容器7内に渦巻き状の空気流を生じさせ、ここで空気と共に吸い込んだ液体や固体を分離するようにした所謂サイクロン機構と称されるものが好適に使用される。
なお、図2において符号1cは、回収容器7内に溜まった汚水を外部に排出するための排水コック、13は、仕上液や濯ぎ用の清浄な水を貯留するためのタンクを示す。また、14は、洗浄の際にビニール製のプールのように空気で周壁を膨らませるようにした専用のベッド(図3に符号21で示す)を用いる際に使用される給排気用のダクトを示す。
上述した洗浄水の噴霧ノズル4は、図4 に示すように吸水ホース6の先端に設けられた扁平な吸込口ヘッド5Aの中心に設けられ、この噴霧ノズル4の両側には、吸水ホース6内と連通したスリット状の吸込口5,5が設けられている。したがって、この噴霧ノズル4が接続された送水ホース3は、少なくともその先端部分(図4において上側)が、吸水ホース6内に同軸状に配置されている。なお、この送水ホース3は、吸水ホース6の内部を伝って本体1のポンプまで導かれるようになっていても、あるいは、吸水ホース6の途中から外側に引き出され、この吸水ホース6と共に、本体1へと導かれるようになっていても良い。
また、上記吸込口ヘッド5Aには、噴霧ノズル4からの仕上液の噴霧を制御する止水/制御弁(図示せず)が設けられており、この止水/制御弁は、ヘッド5Aを持った際、その手元に設けられたスイッチ15で簡単に操作できるようになっている。
本考案が要部とする泡の発生装置は、エアーダクト9から空気が送り込まれるようにした気泡ノズル10と、この気泡ノズル10が内装された洗浄液タンク16と、この洗浄液タンク16の上部から引き出された送泡ホース11と、この送泡ホース11の先端に取り付けられた泡ヘッド12とで構成されている。なお、ここにおいて、図示した実施の形態では、気泡ノズル10に空気を送り込む手段として、本体1からの排気を利用している。したがって、この場合、気泡ノズル10に連結されたエアーダクト9は、本体1の排気口1aに連結された排気ダクトである。
また、気泡ノズル10は、図6に示すように表面にエアーダクト9と連通した多数の気泡発生用の細孔10aが設けられたものであり、洗浄液タンク16内の洗浄液17内に沈めた状態で使用されるようになっている。
なお、図2では、送泡ホース11が洗浄液タンク16の下側に取り付けられているように見えるが、使用の際、この洗浄液タンク16は、本体1から取り外され、図3(a)に示すように横方向に配置して使用される。したがって、使用状態において、送泡ホース11は、洗浄液タンク16の上側に配置され、洗浄液タンク16内で発生した泡は、その生成膨張に伴って洗浄液タンク16の上側から送泡ホース11を介して泡ヘッド12に圧送されるようになっている。
本考案の身体洗浄装置は、上記の構成を有している。
なお、図2では、並行して複数の者に同じ作業が行えるように、送水ホースと吸水ホースとからなる洗浄水の噴出及び吸引回収機構を二系統設けた主として医療施設などで用いられるものを例示したが、この機構は、必ずしも複数、設けられていなくても良く、例えば、装置自体が持ち運び可能なポータブルタイプのものであれば、一系統だけであっても良く、その場合でも機能的には、上述したものと何ら変わるものではない。
次に上記構成を有する本考案の身体洗浄装置の働きを、図3の簡略説明図に基き、説明する。
まず、使用に際して、予めタンク13には、濯ぎ用の清浄な水、あるいはヒアルロン酸などの保湿剤や消泡剤などが含有された仕上液を充填し、洗浄液タンク16には、界面活性剤などの起泡剤を含む液体を、少なくともその表面が気泡ノズル10上に位置するように充填し、装置側の準備を整える。
次に、被洗浄者20を図3に示すように、周壁22が設けられた洗浄用の専用のベッド21に裸で寝かしつける。なお、部分的な洗浄の場合は、普段使用している就寝用のベッドにビニールなどで簡易の水漏れ対策を施すだけであっても良い。
この状態で本体1に内装された送風ファン(図示せず)のモータ2に通電し、吸引回収機構を作動させると、吸水ホース6内が負圧となり、その先端に設けられた吸込口5から周囲の空気が吸引される。そして、この吸引された空気は、本体1に設けられた気/液分離用のサイクロン機構(図示せず)を経て、本体1の排気口1aから外部に排出され、この排出された空気は、エアーダクト9から洗浄液タンク16内の気泡ノズル10へと送り込まれ、洗浄液タンク16内の洗浄液17を泡立てることとなる。このことにより、やがて洗浄液タンク16内に泡が充満し、この充満した泡は、その生成膨張により、送泡ホース11を経て、泡ノズル12ヘと圧送され、この泡ノズル12を図3(a)に示されるように、ベッド21に寝た被洗浄者20上を移動させることにより、送り出された泡を被洗浄者20の身体の表面に導き、場合によっては、泡で被洗浄者20の体の表面を覆い、しばらくこの状態で静置する。この時、被洗浄者20は、気泡を含む泡で覆われているため、冷たさを感じず、やがて泡と接した皮膚の表面が膨潤化され、角質化した皮膚や老廃物が浮き上がり、泡が弾ける時に発生する微弱な超音波振動効果と相まってこれらが一層剥れ易い状態になる。
その後、図3(b)に示すように、噴霧ノズル4から濯ぎ用の清浄な水、あるいは保湿/薬効成分などが含まれた仕上液を噴霧し、これらで被洗浄者20の身体の表面の泡を洗い流し、同時にこの時に生じた汚れを含んだ水をこの噴霧ノズル4の近傍に設けられた吸込口5から吸引し、身体の表面に泡などの洗浄成分が残らないように吸い取る。なお、この洗浄水や仕上液は、噴霧ノズル4から細かいミスト状にして噴霧されるので、その噴霧量は極めて少なく、具体的には約500ccで一人の被洗浄者の全身を洗浄することが可能である。よって、仕上げ洗浄の際、周囲を濡らすおそれが少なく、かつ、高価な仕上液も無駄にならず、経済的である。
また、上記の作業の際、噴霧ノズル4からの仕上液の噴霧は、吸込口ヘッド5Aに設けられたスイッチ15で容易に止水/制御できるので、必要以上に仕上液を噴霧し、被洗浄者に不快感を与えたり、周囲を濡らすということはない。
さらにまた、上記の吸込口ヘッド5Aは、扁平な形状に形成されているので、脇の下や身体の下側など、狭小な箇所に差し込むことができ、洗い残しがないように全身をムラ無く清潔に洗浄できると共に、被洗浄者も無理な姿勢を強いられることがないので、その負担が軽減される。
以上のようにして、仕上げ洗浄が行われ、吸水ホース6を介して本体1に吸い取られた洗浄後の汚水は、本体1に設けられたサイクロン機構で気/液分離が行われ、回収容器7内に汚水が溜まり、吸い取られた空気は、排気口1aからエアーダクト9を介して泡発生装置8の気泡ノズル10に送り込まれ、他の洗浄者の泡洗浄が同時に行われるものである。
以上のようにして本考案の洗浄装置は使用されるものである。
なお、使用後は、吸引回収機構の送風ファンを空回転させることにより、吸水ホース6や排気ダクト9などに空気を送り込めば、カビなどが生じないように、その内部を乾燥させることができ、このことでメンテナンスに手間をかけることなく、常に清潔な状態で、衛生的な使用が可能となる。
図5は、吸引回収機構の吸込口5の他の実施形態を示した正面図である。図示したように、この場合は、噴霧ノズル4の周囲に多数の細管5a,5aで構成される吸込口5を設けており、それぞれの細管5aを柔軟性を有するものとするか、あるいはその結合をルーズなものとすることにより、その先端形状が変形可能なものとしている。このことで、その先端を容易に扁平な形状に変形させることができ、しかもその際、個々の細管5aは、横方向に拡がり、吸込口5が潰れて塞がれることがないように作用するので、扁平に変形させてもその吸引機能が妨げられることがない。よって、吸込口5の先端を狭小な箇所に差し込んで、洗い残しが生じないようにムラなく洗浄が行えると共に、被洗浄者も無理な姿勢を強いられることがないので、負担が軽減される。
なお、上述した実施の形態では、濯ぎ用の仕上液を噴霧すると共に、洗浄後の汚水を回収する吸引回収機構を、泡の発生装置に一体的に組み込んだものを例示したが、本考案の身体洗浄装置は、生成膨張により圧送されることにより、被洗浄者に噴霧圧などの刺激や不快感を与えないようにした泡の発生装置に特徴があり、仕上液の噴霧装置や吸引回収機構は、必ずしも一体的に設けられていなくても良い。
本考案に係る身体洗浄装置の簡略概念図である。 身体洗浄装置の実施形態を示した要部簡略斜視図である。 身体洗浄装置の使用時の状態を示した簡略説明図である。 吸込口部分の簡略斜視図である。 吸込口の他の実施形態を示した正面図である。 気泡ノズルの簡略斜視図である。
符号の説明
1 本体
1A 下部筐体
1B 上部フレーム
1a 排気口
1b キャスター
1c 排水コック
3 送水ホース
4 噴霧ノズル
5 吸込口
5A 吸込口ヘッド
5a 細管
6 送水ホース
7 回収容器
8 泡の発生装置
9 エアーダクト(排気ダクト)
10 気泡ノズル
11 送泡ホース
12 泡ヘッド
13 仕上液タンク
15 スイッチ
16 洗浄液タンク
17 洗浄液
20 被洗浄者
21 ベッド

Claims (3)

  1. エアーダクトと連結された気泡ノズルと、該気泡ノズルが底部に配置され、内部に洗浄液が収容された洗浄液タンクと、該洗浄液タンクの上部と送泡ホースを介して接続された泡ノズルとを具備して成り、気泡ノズルから洗浄液中に細かい気泡を送出することにより、洗浄液タンク内に泡を発生させ、その際の生成膨張で発生した泡を泡ノズルに圧送し、泡ノズルから摘下した泡を被洗浄者の身体表面に付着させることにより、泡による洗浄がなされるようにしたことを特徴とする身体洗浄装置。
  2. 仕上液をミスト状に噴霧する噴霧ノズルが設けられたことを特徴とする請求項1記載の身体洗浄装置。
  3. 身体の表面に付着した洗浄後の汚水を吸引する吸引回収機構が設けられたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の身体洗浄装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2017055906A (ja) * 2015-09-15 2017-03-23 株式会社熊本アイディーエム 介護用洗浄装置
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KR101889514B1 (ko) * 2017-02-14 2018-08-17 하범준 휴대용 세정기
CN108523743A (zh) * 2018-02-28 2018-09-14 李常德 一种发肤清洗装置
CN114431748A (zh) * 2022-02-23 2022-05-06 王进菊 一种用于康复护理的皮肤清洁装置

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