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表示画面旋回装置
この考案は、表示画面旋回装置に関し、特に、表示画面部が取り付けられる回動部材と台座部との間に環状に配置された複数の転動体を備えた表示画面旋回装置に関する。
従来、種々のボールベアリング構造が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1に記載のボールベアリング構造は、図1〜図4に開示されているように、所定の径を有する外輪と、外輪内部に配置されるとともに、外輪よりも小さい径を有する内輪と、外輪と内輪との間に配置される複数のベアリングボール(転動体)と、複数のベアリングボールをそれぞれ所定の位置に回転可能に保持する複数のポケット(保持部)を含む保持器(転動体保持部材)とを備えている。この特許文献1では、図1および図2に示されているように、ポケットは、凹状の球面状に形成された内側面を有するとともに、外輪および内輪の半径方向に貫通する貫通孔形状に形成されている。また、この特許文献1の図3および図4には、複数のポケットがそれぞれ外輪および内輪の半径方向に貫通する貫通孔形状に形成されており、ベアリングボールは、ポケットの外輪側から通過可能であるとともに、内輪側には通過できないように構成された構造が開示されている。この構造では、明記はされていないが、複数の貫通孔形状のポケットの外輪側の開口部は、それぞれが放射状に異なる方向を向いた形状を有すると考えられる。
特開2005−61509号公報
しかしながら、上記特許文献1の図1および図2に開示されたボールベアリング構造では、ベアリングボールがポケットにどのように挿入されるのかが不明である。
また、上記特許文献1の図3および図4に開示されたボールベアリング構造では、外輪および内輪の半径方向に貫通する貫通孔の外輪側の開口部からベアリングボールを挿入するものと考えられる。その場合、ポケットの外輪側の開口部は、放射状に異なる方向を向いた形状を有すると考えられるので、複数のポケットにベアリングボールを挿入する際のベアリングボールの挿入方向は、それぞれのポケットで異なると考えられる。そのため、複数のポケットにそれぞれベアリングボールを挿入する際には、各々のポケットに1つ1つ異なる方向からベアリングボールを挿入しなければならないため、組立作業が煩雑になるという不都合がある。また、上記特許文献1の図3および図4に開示されたボールベアリング構造では、複数の貫通孔形状のポケットが、それぞれ放射状に異なる方向を向いた開口部を有するため、保持器単体では、複数のベアリングボールをそれぞれ複数のポケットに保持した状態を維持するのが困難であるという不都合がある。この点でも、組立作業が煩雑になるという不都合がある。したがって、上記特許文献1に記載のボールベアリング構造を表示画面旋回装置に適用した場合には、表示画面旋回装置の組立作業が煩雑になるので、組立作業性を向上させるのが困難になるという問題点が発生すると考えられる。
この考案は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この考案の1つの目的は、組立作業性を向上させることが可能な表示画面旋回装置を提供することである。
課題を解決するための手段および考案の効果
この考案の第1の局面による表示画面旋回装置は、表示画面部が取り付けられ、水平面内で回動可能な回動部材と、回動部材を回動可能に保持する台座部と、回動部材と台座部との間に環状に配置された複数の転動体とを備えた表示画面旋回装置において、所定の間隔で環状に設けられ、複数の転動体を回転可能にそれぞれ保持するための上下方向に貫通する貫通孔形状の複数の保持部を含む転動体保持部材をさらに備え、貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、回動部材側に設けられ、保持部に保持された転動体が回動部材の下面に接触可能で、かつ、転動体が上方から通過可能に構成された第1開口部と、台座部側に設けられ、保持部に保持された転動体が台座部の上面に接触可能に構成された第2開口部と、転動体が第2開口部から下方に脱落するのを抑制するための抜け止め部とを含み、第1開口部の上側の開口部分は、平面的に見て矩形状を有するとともに、矩形状の開口部分の対向する辺間の距離が転動体の直径以上の長さを有することにより転動体が上方から挿入可能な大きさに構成されているとともに、貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、複数の転動体を保持部に対して点接触するように保持するように構成され、抜け止め部は、保持部の内側面の第2開口部近傍から内側に向かって突出するように形成された複数の凸部を含み、複数の凸部は、転動体が保持部に保持された状態で、転動体の中心に対して平面的に見て実質的に対称に配置されており、転動体保持部材が台座部上に配置された状態で、転動体保持部材の保持部に保持された転動体は、抜け止め部に対して離間するように構成されている。
この第1の局面による表示画面旋回装置では、上記のように、転動体保持部材の貫通孔形状の複数の保持部に、それぞれ、転動体が上方から通過可能に構成された第1開口部を設けることによって、複数の保持部に複数の転動体をそれぞれ上方の一方向から挿入して保持させることができる。これにより、複数の保持部に複数の転動体をそれぞれ異なる方向から挿入する場合に比べて、組立作業性を向上させることができる。また、複数の保持部に、それぞれ、転動体が第2開口部から下方に脱落するのを抑制するための抜け止め部を設けることによって、転動体保持部材単体の状態でも、転動体を保持部に保持させた状態を維持することができる。このため、たとえば、複数の転動体がそれぞれ複数の保持部に保持された転動体保持部材単体を予め多数用意しておき、その転動体保持部材を用いて表示画面旋回装置を組み立てることにより、表示画面旋回装置を組み立てる際に、その都度転動体を保持部に挿入する必要がないので、この点でも、組立作業性を向上させることができる。また、抜け止め部として、保持部の内側面の第2開口部近傍から内側に向かって突出するように形成された凸部を設けることによって、凸部により、容易に、転動体が第2開口部から下方に脱落するのを抑制することができる。また、複数の凸部を、転動体が保持部に保持された状態で、転動体の中心に対して平面的に見て実質的に対称に配置することによって、複数の凸部によって転動体を安定して保持部に保持することができる。また、転動体保持部材が台座部上に配置された状態で、転動体保持部材の保持部に保持された転動体が、抜け止め部に対して離間するように構成することによって、組立後に抜け止め部が転動体と接触することに起因して、転動体の回転が妨げられるという不都合が発生するのを抑制することができる。
この考案の第2の局面による表示画面旋回装置は、表示画面部が取り付けられ、水平面内で回動可能な回動部材と、回動部材を回動可能に保持する台座部と、回動部材と台座部との間に環状に配置された複数の転動体と、所定の間隔で環状に設けられ、複数の転動体を回転可能にそれぞれ保持するための上下方向に貫通する貫通孔形状の複数の保持部を含む転動体保持部材とを備え、貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、回動部材側に設けられ、保持部に保持された転動体が回動部材の下面に接触可能で、かつ、転動体が上方から通過可能に構成された第1開口部と、台座部側に設けられ、保持部に保持された転動体が台座部の上面に接触可能に構成された第2開口部と、転動体が第2開口部から下方に脱落するのを抑制するための抜け止め部とを含み、第1開口部の上側の開口部分は、平面的に見て矩形状を有するとともに、矩形状の開口部分の対向する辺間の距離が転動体の直径以上の長さを有することにより転動体が上方から挿入可能な大きさに構成されているとともに、貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、複数の転動体を保持部に対して点接触するように保持するように構成されている。
この第2の局面による表示画面旋回装置では、上記のように、転動体保持部材の貫通孔形状の複数の保持部に、それぞれ、転動体が上方から通過可能に構成された第1開口部を設けることによって、複数の保持部に複数の転動体をそれぞれ上方の一方向から挿入して保持させることができる。これにより、複数の保持部に複数の転動体をそれぞれ異なる方向から挿入する場合に比べて、組立作業性を向上させることができる。また、複数の保持部に、それぞれ、転動体が第2開口部から下方に脱落するのを抑制するための抜け止め部を設けることによって、転動体保持部材単体の状態でも、転動体を保持部に保持させた状態を維持することができる。このため、たとえば、複数の転動体がそれぞれ複数の保持部に保持された転動体保持部材単体を予め多数用意しておき、その転動体保持部材を用いて表示画面旋回装置を組み立てることにより、表示画面旋回装置を組み立てる際に、その都度転動体を保持部に挿入する必要がないので、この点でも、組立作業性を向上させることができる。
上記第2の局面による表示画面旋回装置において、好ましくは、抜け止め部は、保持部の内側面の第2開口部近傍から内側に向かって突出するように形成された凸部を含む。このように構成すれば、凸部により、容易に転動体が第2開口部から下方に脱落するのを抑制することができる。
この場合、好ましくは、凸部は、複数設けられており、複数の凸部は、転動体が保持部に保持された状態で、転動体の中心に対して平面的に見て実質的に対称に配置されている。このように構成すれば、複数の凸部によって転動体を安定して保持部に保持することができる。
上記第2の局面による表示画面旋回装置において、好ましくは、転動体保持部材が台座部上に配置された状態で、転動体保持部材の保持部に保持された転動体は、抜け止め部に対して離間するように構成されている。このように構成すれば、組立後に抜け止め部が転動体と接触することに起因して、転動体の回転が妨げられるという不都合が発生するのを抑制することができる。
上記第2の局面による表示画面旋回装置において、好ましくは、抜け止め部は、保持部の内側面に設けられ、第1開口部側から第2開口部側に向かって次第に内側に突出するように形成された傾斜面部を含む。このように構成すれば、傾斜面部が転動体を支持することによって、転動体が第2開口部から下方に脱落するのを抑制することができるので、組立時の作業性を容易に向上させることができる。
以下、本考案を具体化した実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案の一実施形態による表示画面旋回装置が設けられた液晶テレビジョンの全体構成を示した斜視図である。図2は、図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置が設けられた液晶テレビジョンの分解斜視図である。図3は、図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の平面図である。図4〜図8は、図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の詳細構造を示した図であり、図9〜図18は、図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の保持部材の詳細構造を説明するための図である。まず、図1〜図18を参照して、本考案の一実施形態による表示画面旋回装置20および表示画面旋回装置20が設けられた液晶テレビジョン100の構造について説明する。
本考案の一実施形態による表示画面旋回装置20は、図1に示すように、表示画面支持部50によって支持されている液晶テレビジョン100のディスプレイ本体10を水平面内で左右方向(矢印A方向およびB方向)に所定の角度範囲で(本実施形態では±30度)旋回させるために設けられている。なお、ディスプレイ本体10は、本考案の「表示画面部」の一例である。
また、表示画面旋回装置20は、図3に示すように、表示画面支持部50によって支持されているディスプレイ本体10(図2参照)を水平面内で左右方向(図1の矢印A方向およびB方向)に旋回させるための旋回部30と、後述する旋回板31を旋回させるために設けられた、後述する複数のギアなどからなる水平旋回駆動部40とから構成されている。
また、旋回部30は、図4〜図6に示すように、表示画面支持部50(図2参照)が取り付けられる板金製の円盤状の旋回板31と、内部に複数(本実施形態では24個)の鋼球32を所定の間隔(本実施形態では15度間隔)で円環状で、かつ、回転可能に保持する樹脂製の保持部材33と、板金製の台座34と、金属製の浮止部材35(本実施形態では4つ)とから構成されている。なお、旋回板31、鋼球32、保持部材33および台座34は、それぞれ、本考案の「回動部材」、「転動体」、「転動体保持部材」および「台座部」の一例である。
また、樹脂製の保持部材33は、図9および図10に示すように、外周面33aの直径が旋回板31の直径(図5参照)と等しい円形状の外側ガイド部33bと、外側ガイド部33bよりも小さい直径を有する円形状の内側ガイド部33cとが、水平方向に延びる梁部33d(24箇所)によって繋がれた形状を有する。この梁部33dは、図18に示すように、保持部材33の上下方向の中央近傍に水平方向に延びるように形成されている。すなわち、保持部材33の梁部33dを含む部分の断面は、H形状に形成されている。また、図9および図10に示すように、保持部材33には、梁部33dと梁部33dとの間を隔てるように、鋼球32(図5参照)を保持する24個の仕切り部屋33eが円環状に一体的に形成されている。この24個の仕切り部屋33eは、それぞれ、図11〜図17に示すように、旋回板31の回動面と直交する方向(上下方向)に貫通する貫通孔形状に形成されており、上側開口33fおよび下側開口33gを有する。また、仕切り部屋33eは、平面的に見て、略正方形状に形成されており、鋼球32を1つ分挿入可能な大きさを有する。すなわち、本実施形態では、24個の仕切り部屋33eの上側開口33fは、全て上方に向いており、24個の鋼球32は、仕切り部屋33eの上方から上側開口33fを介して仕切り部屋33eに挿入可能に構成されている。なお、仕切り部屋33e、上側開口33fおよび下側開口33gは、それぞれ、本考案の「保持部」、「第1開口部」および「第2開口部」の一例である。
ここで、本実施形態では、図11〜図17に示すように、平面的に見て略正方形状の仕切り部屋33eの4つの内側面33hの下側開口33g近傍には、内側に突出するように4つの凸部33iが設けられている。仕切り部屋33eに保持された鋼球32は、この4つの凸部33iによって下側開口33gから脱落するのが抑制されている。本実施形態では、図12および図15に示すように、鋼球32は、凸部33iの上部角部分に支持されるように構成されている。また、図11に示すように、この4つの凸部33iは、仕切り部屋33eに鋼球32が保持された状態で、鋼球32の中心に対して平面的に見て90度の角度間隔で実質的に対称に設けられている。また、図12および図15に示すように、鋼球32が凸部33iに支持されている時、鋼球32の下部は下側開口33gから下方(台座34側)に突出するように凸部33iが形成されている。すなわち、図13および図16に示すように、保持部材33が鋼球32を保持した状態で台座34に配置された時に、鋼球32が台座34に接触するように構成されている。なお、凸部33iは、本考案の「抜け止め部」の一例である。
また、外側ガイド部33bおよび内側ガイド部33cの上下方向の幅W(図12参照)は、鋼球32の直径よりも若干小さく形成されている。このため、図13および図16に示すように、保持部材33が鋼球32を保持した状態で台座34に配置されると、鋼球32の上部が保持部材33の上面から突出する。図5に示すように、この鋼球32の保持部材33から突出する上部に旋回板31が支持される。また、この時、鋼球32は、台座34の上面に接触するとともに、凸部33iから離間した状態になるように構成されている。
また、図5および図6に示すように、板金製の台座34には、台座34の上面が旋回板31と対向する方向(上方向)に凸となる絞り形状を有する凸部34aがプレス加工により形成されている。また、凸部34aには、旋回板31の外周面31aおよび保持部材33の外周面33aをともに取り囲むように旋回板31の回動中心に対して等角度間隔(本実施形態では90度間隔)に配置されている。また、各凸部34aには、図5および図6に示すように、浮止部材35を台座34に固定するためのネジ70が締結されるネジ取付孔34bが設けられている。また、台座34には、図4に示すように、台座34の上面から上方向に突出する凸形状のネジ挿入孔34cが設けられており、図示しないネジによりネジ挿入孔34cを介して、後述する樹脂製のカバー部材21(図2参照)が台座34に取り付けられるように構成されている。また、図5に示すように、台座34には、4つの凸部34aの中央部分に、上方に突出する金属製の回動軸部34dが取り付けられている。本実施形態では、鋼球32を保持した保持部材33を台座34の4つの凸部34aの内側に配置され、かつ、旋回板31に設けられた貫通孔31b(図6参照)に回動軸部34dが挿入されるように旋回板31を鋼球32上に載置し、その後、回動軸部34dの外側面に円周状に設けられた溝部34e(図6参照)にEリング36を円柱状の回動軸部34dの軸に直交する方向(水平方向)から挿入することによって、鋼球32および保持部材33が旋回板31と台座34との間に配置されるように構成されている。
また、浮止部材35は、図5に示すように、浮止部材35に設けられたネジ挿入孔35aを介して、ネジ70が凸部34aに設けられたネジ取付孔34bに締め付けられることにより、凸部34aに取り付けられるように構成されている。また、図5に示すように、4つの浮止部材35の浮止部35bによって、旋回板31が左右方向(図1の矢印A方向および矢印B方向)に回動ずる際に、旋回板31および保持部材33が垂直方向に移動するのが抑制されるとともに、浮止部材35の脚部35cによって、旋回板31および保持部材33の水平面内での位置決めが行われるように構成されている。
また、水平旋回駆動部40は、図3および図7に示すように、旋回部30上の旋回板31を水平面内で左右方向(図1の矢印A方向およびB方向)に回動させるための伝達ギア部41と、伝達ギア部41の駆動源となるステッピングモータ42とから構成されている。また、伝達ギア部41は、図3に示すように、樹脂製のギア43と、トルクリミッタ60と、樹脂製のギア44と、樹脂製のギア45とが樹脂製のギアボックス46に配置されるように構成されている。
また、図7に示すように、ステッピングモータ42の回転軸には、樹脂製のウォームギア47が圧入されている。また、図7および図8に示すように、ギア43は、大径ギア部43aと、小径ギア部43bとを一体的に含んでいる。また、ギア44は、大径ギア部44aと、小径ギア部44bとを一体的に含んでいる。また、ギア45は、大径ギア部45aと、小径ギア部45b(図8参照)とを一体的に含んでいる。また、図3および図7に示すように、旋回部30の旋回板31の上面には、樹脂製の旋回ギア部材48が、4つのネジ70によって固定されている。この旋回ギア部材48は、旋回板31の旋回角度が所定の角度になった場合に当接するストッパ部材(図示せず)によって、所定の角度範囲(本実施形態では、±30度)を超えて旋回しないように構成されている。なお、図7では、伝達ギア部41の構成を説明するために、伝達ギア部41およびステッピングモータ42を内部に配置するためのギアボックス46(図3参照)を図面から省略している。
また、図7および図8に示すように、ウォームギア47は、ギア43の大径ギア部43aに、回転軸が直交するように噛合されているとともに、ギア43の小径ギア部43bは、トルクリミッタ60の原動側ギア62のギア部62a(図8参照)に回転軸が平行に噛合されている。また、図7および図8に示すように、トルクリミッタ60の従動側ギア61のギア部61a(図8参照)は、ギア44の大径ギア部44aに回転軸が平行に噛合されているとともに、ギア44の小径ギア部44bは、ギア45の大径ギア部45aに回転軸が平行に噛合されている。また、図7および図8に示すように、ギア45の小径ギア部45bは、旋回ギア部材48の旋回ギア部48aに回転軸が平行に噛合されている。したがって、図7および図8に示す上述のギア部材の配置関係から、ステッピングモータ42の駆動力が、ウォームギア47、ギア43、トルクリミッタ60、ギア44、ギア45および旋回ギア部材48を介して旋回板31へと伝達されるように構成されている。
また、トルクリミッタ60は、図7および図8に示すように、樹脂製の従動側ギア61と、樹脂製の原動側ギア62と、金属製のバネ部材63(コイルバネ)とから構成されている。また、トルクリミッタ60は、ステッピングモータ42が回転されることにより旋回板31が旋回され、旋回板31がストッパ部材(図示せず)に当接して旋回板31の旋回動作が停止された場合に、ステッピングモータ42から旋回板31に伝達されていた駆動力を従動側ギア61と原動側ギア62との間で遮断することにより、回転を続けるステッピングモータ42に負荷がかかるのを抑制する機能を有する。
また、表示画面支持部50は、図3に示すように、表示画面旋回装置20の旋回板31の上面に設けられている。また、表示画面支持部50は、表示画面支持部材51と、表示画面支持部材51を補強するための補強部材52とにより構成されている。この表示画面支持部材51および補強部材52は、2つのネジ70によって旋回板31に固定されているとともに、旋回板31の表面に対して垂直方向に延びるように設けられている。また、表示画面支持部材51は、補強部材52と隣接するように設けられているとともに、3つのネジ70により補強部材52と連結されている。
また、図1および図2に示すように、ディスプレイ本体10は、樹脂製のフロントキャビネット11と、樹脂製のリアキャビネット12とから構成されている。また、ディスプレイ本体10の内部には、液晶パネル(図示せず〉が取り付けられた液晶モジュール(図示せず)が、フロントキャビネット11およびリアキャビネット12とによって取り囲まれるように構成されている。また、ディスプレイ本体10は、表示画面支持部材51のネジ挿入孔51a(図2参照)および51b(図2参照)を介して、ネジ取付孔(図示せず)にネジ70が締め付けられることにより、表示画面支持部材51に取り付けられている。また、リアキャビネット12には、表示画面支持部材51を覆い隠して配置するための切欠部12aが一体的に設けられている。また、リアキャビネット12の外周部には、複数のネジ挿入孔12b(本実施形態では7個所)が設けられ、ネジ80によってフロントキャビネット11に取り付けられるように構成されている。
また、表示画面旋回装置20には、図1および図2に示すように、樹脂製のカバー部材21がネジ(図示せず)によって旋回部30の台座34に台座34の下面側から取り付けられている。また、図1および図2に示すように、樹脂製のカバー部材22が上方から旋回部30を覆うとともに、旋回部30の旋回板31とともに水平方向(図1の矢印A方向およびB方向)に旋回することが可能なように取り付けられている。また、図1および図2に示すように、樹脂製のカバー部材22には、表示画面支持部50が挿入されるための切欠部22aが設けられている。
図19および図20は、図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の旋回動作を説明するための図である。次に、図1、図3、図7、図19および図20を参照して、本実施形態による表示画面旋回装置20の水平面内における左右方向の旋回動作について説明する。
まず、図3に示すように、表示画面支持部材51が旋回部30上の旋回板31に対して垂直であるとともに正面を向いた状態(旋回ギア部材48の旋回ギア部48aの中央部がギア45の小径ギア部45bと噛合している状態)から、ユーザが付属リモコン(図示せず)のオートターンボタン(図示せず)を押圧することによって、ディスプレイ本体10(図1参照)を右方向(図1の矢印A方向)に旋回させる信号がディスプレイ本体10の制御回路部(図示せず)に送信される。この信号に基づいて、表示画面旋回装置20のステッピングモータ42が駆動される。具体的には、図3に示すように、ステッピングモータ42が駆動するのに伴って、ステッピングモータ42に取り付けられたウォームギア47が矢印E1方向(図7参照)に回転するとともに、ギア43が矢印E2方向(図19参照)に回転される。そして、ギア43を介してトルクリミッタ60の原動側ギア62が矢印E3方向に回転する。そして、トルクリミッタ60の従動側ギア61が矢印E3方向に回転するとともに、ギア44が矢印E4方向(図19参照)に回転される。そして、さらに、ギア45が矢印E5方向(図19参照)に回転されることによって、旋回ギア部材48が矢印E6方向に回転する。これにより、図19に示すように、表示画面支持部材51が取り付けられた旋回部30上の旋回板31が矢印G1方向に旋回を開始するので、ディスプレイ本体10(図1参照)は、矢印A方向(図1参照)へ旋回を開始する。
そして、図19に示すように、ディスプレイ本体10(図1参照)が載置された旋回部30上の旋回板31が所定の回転速度で矢印A方向(図1参照)への旋回を継続する。
そして、ディスプレイ本体10が、ユーザが希望する角度まで旋回された場合、ユーザは付属リモコン(図示せず)のオートターンボタン(図示せず)の押圧を解除することによって、ディスプレイ本体10(図1参照)を右方向(図1の矢印A方向)に旋回させる信号がディスプレイ本体10の制御回路部(図示せず)に送信されなくなる。したがって、ステッピングモータ42の駆動が停止される。これにより、旋回部30は、図20に示すような位置で矢印G1方向への旋回を停止するとともに静止される。
また、ディスプレイ本体10(図1参照)の矢印A方向(図1参照)への旋回動作がユーザによって継続されている状態において、旋回部30の旋回角度が最大(本実施形態では30度)となった場合は、旋回板31は旋回部30の内部に設けられたストッパ部材(図示せず)に当接することによって、矢印A方向(図1参照)への旋回動作が規制される。したがって、旋回部30は、図20に示すような位置で矢印G1方向への旋回を停止するとともに静止される。この際、ステッピングモータ42(図20参照)は駆動を継続しているので、トルクリミッタ60の原動側ギア62と従動側ギア61との問でステッピングモータ42からの駆動力を遮断する。これにより、ステッピングモータ42に負荷がかかるのが抑制される。
なお、上記の旋回動作は、旋回部30を図19に示す矢印G1方向に旋回させる際について説明したが、矢印G1方向とは反対の矢印G2方向へ旋回板31を旋回させる旋回動作の際も、上記と同様の旋回動作が行われることによって、旋回板31を矢印G2方向へ旋回させるとともに、ディスプレイ本体10(図1参照)は左方向(図1の矢印B方向)に旋回される。
本実施形態では、上記のように、貫通孔形状の複数の仕切り部屋33eに、それぞれ、複数の鋼球32を上方から上側開口33fを介して挿入可能に構成することによって、複数の仕切り部屋33eに複数の鋼球32をそれぞれ上方の一方向から挿入して保持させることができる。これにより、複数の仕切り部屋33eに複数の鋼球32をそれぞれ異なる方向から挿入する場合に比べて、組立作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、複数の仕切り部屋33eに、それぞれ、鋼球32が下側開口33gから下方に脱落するのを抑制するための凸部33iを設けることによって、保持部材33単体の状態でも、鋼球32を仕切り部屋33eに保持させた状態を維持することができる。このため、たとえば、予め鋼球32が仕切り部屋33eに保持された保持部材33単体を多数用意しておき、その保持部材33を用いて表示画面旋回装置20を組み立てることにより、表示画面旋回装置20を組み立てる際に、その都度鋼球32を仕切り部屋33eに挿入する必要がないので、この点でも、組立作業性を向上させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、仕切り部屋33eの内側面33hの下側開口33g近傍から内側に向かって突出するように形成された凸部33iによって、容易に鋼球32が下側開口33gから下方に脱落するのを抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、4つの凸部33iを、鋼球32が仕切り部屋33eに保持された状態で、鋼球32の中心に対して平面的に見て実質的に対称に配置することによって、4つの凸部33iによって鋼球32を安定して仕切り部屋33eに保持することができる。
また、本実施形態では、上記のように、保持部材33が台座34上に配置された状態で、保持部材33の仕切り部屋33eに保持された鋼球32が、凸部33iに対して離間するように構成することによって、凸部33iが鋼球32と接触することに起因して、鋼球32の回転が妨げられるという不都合が発生するのを抑制することができる。
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本考案の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく実用新案登録請求の範囲によって示され、さらに実用新案登録請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、表示装置の一例としての液晶テレビジョンに表示画面旋回装置を設ける例を示したが、本考案はこれに限らず、有機ELパネルなどの液晶パネル以外の表示画面部(表示パネル)を有する表示装置に表示画面旋回装置を設けるようにしてもよい。
また、上記実施形態では、抜け止め部として、下側開口33g近傍から内側に突出する凸部33iを4つ設けた例を示したが、本考案はこれに限らず、凸部を3つ以下または5つ以上設けてもよい。
また、上記実施形態では、凸部33iの上部角部分によって鋼球32を支持した例を示したが、本考案はこれに限らず、図21に示す第1変形例の保持部材133のように、凸部133iに面取り部133jを設け、面取り部133jによって鋼球を支持するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、抜け止め部として、下側開口33g近傍から内側に突出するような凸部33iを設けた例を示したが、本考案はこれに限らず、図22に示す第2変形例の保持部材233のように、仕切り部屋233eの内側面233hの上側開口233fから下側開口233gに向かって次第に内側に突出するような傾斜面部233iを設けてもよい。また、このとき、下側開口233gの平面的な形状は、図23に示すような円形状であってもよい。また、図24に示す第3変形例の保持部材333のように、仕切り部屋333eの下側開口333gの平面的な形状を矩形状に形成してもよい。
また、上記実施形態では、仕切り部屋33eと仕切り部屋33eとを連結する梁部33dを保持部材33の上下方向の中央近傍に設けた例を示したが、本考案はこれに限らず、図25および図26に示す第4変形例の保持部材433のように、梁部433dを仕切り部屋433eと仕切り部屋433eとの間の保持部材433の上下方向の上端近傍に設けてもよい。これにより、保持部材433の仕切り部屋433eに鋼球を挿入する際に、仕切り部屋433eと仕切り部屋433eとの間に鋼球が入り込むのを抑制することができる。
また、上記実施形態では、転動体として球形状の鋼球32を用いることにより、旋回板31を回転可能に支持する構成の表示画面旋回装置20に本考案を適用した例を示したが、本考案はこれに限らず、円柱状の複数のコロを旋回板の回転中心から放射状に配置し、旋回板をコロによって回転可能に支持する構成の表示画面旋回装置に適用しても良い。この場合においても、平面的な保持部の形状をコロの形状に合わせるとともに、下側開口近傍に抜け止め部を設けることにより、旋回板をコロによって回転可能に支持する構成の表示画面旋回装置の組立作業性を向上させることができる。
本考案の一実施形態による表示画面旋回装置が設けられた液晶テレビジョンの全体構成を示した斜視図である。 図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置が設けられた液晶テレビジョンの分解斜視図である。 図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の平面図である。 図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の旋回部の構成を説明するための斜視図である。 図3の100−100線に沿った断面図である。 図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の旋回部の詳細構造を説明するための分解斜視図である。 図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の伝達ギア部の構成を説明するための斜視図である。 図7の200−200線に沿った断面図である。 図6に示した鋼球を保持した状態の保持部材を示す平面図である。 図9に示した保持部材から鋼球を除いた状態を示す平面図である。 図10に示した保持部材の仕切り部屋の拡大平面図である。 図9の300−300線に沿った断面図である。 鋼球を保持した保持部材が台座に配置された状態を示す、図12に対応する断面図である。 図10の400−400線に沿った断面図である。 図9の500−500線に沿った断面図である。 鋼球を保持した保持部材が台座に配置された状態を示す、図15に対応する断面図である。 図10の600−600線に沿った断面図である。 図10の700−700線に沿った断面図である。 図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の旋回動作を説明するための図である。 図1に示した本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の旋回動作を説明するための図である。 本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の保持部材の第1変形例を示す断面図である。 本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の保持部材の第2変形例を示す断面図である。 本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の保持部材の第2変形例を示す平面図である。 本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の保持部材の第3変形例を示す断面図である。 本考案の一実施形態による表示画面旋回装置の保持部材の第4変形例を示す断面図である。 図25の800−800線に沿った断面図である。
符号の説明
10 ディスプレイ本体(表示画面部)
20 表示画面旋回装置
31 旋回板(回動部材)
32 鋼球(転動体)
32a 中心
33、133、233、333、433 保持部材(転動体保持部材)
33e、233e、333e、433e 仕切り部屋(保持部)
33f、233f 上側開口(第1開口部)
33g、233g、333g 下側開口(第2開口部)
33h、233h 内側面
33i、133i 凸部(抜け止め部)
34 台座(台座部)
233i 傾斜面部

Claims (6)

  1. 表示画面部が取り付けられ、水平面内で回動可能な回動部材と、前記回動部材を回動可能に保持する台座部と、前記回動部材と前記台座部との間に環状に配置された複数の転動体とを備えた表示画面旋回装置において、
    所定の間隔で環状に設けられ、前記複数の転動体を回転可能にそれぞれ保持するための上下方向に貫通する貫通孔形状の複数の保持部を含む転動体保持部材をさらに備え、
    前記貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、
    前記回動部材側に設けられ、前記保持部に保持された前記転動体が前記回動部材の下面に接触可能で、かつ、前記転動体が上方から通過可能に構成された第1開口部と、
    前記台座部側に設けられ、前記保持部に保持された前記転動体が前記台座部の上面に接触可能に構成された第2開口部と、
    前記転動体が前記第2開口部から下方に脱落するのを抑制するための抜け止め部とを含み、
    前記第1開口部の上側の開口部分は、平面的に見て矩形状を有するとともに、前記矩形状の開口部分の対向する辺間の距離が前記転動体の直径以上の長さを有することにより前記転動体が上方から挿入可能な大きさに構成されているとともに、前記貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、前記複数の転動体を前記保持部に対して点接触するように保持するように構成され、
    前記抜け止め部は、前記保持部の内側面の前記第2開口部近傍から内側に向かって突出するように形成された複数の凸部を含み、
    前記複数の凸部は、前記転動体が前記保持部に保持された状態で、前記転動体の中心に対して平面的に見て実質的に対称に配置されており、
    前記転動体保持部材が前記台座部上に配置された状態で、前記転動体保持部材の保持部に保持された前記転動体は、前記抜け止め部に対して離間するように構成されている、表示画面旋回装置。
  2. 表示画面部が取り付けられ、水平面内で回動可能な回動部材と、
    前記回動部材を回動可能に保持する台座部と、
    前記回動部材と前記台座部との間に環状に配置された複数の転動体と、
    所定の間隔で環状に設けられ、前記複数の転動体を回転可能にそれぞれ保持するための上下方向に貫通する貫通孔形状の複数の保持部を含む転動体保持部材とを備え、
    前記貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、
    前記回動部材側に設けられ、前記保持部に保持された前記転動体が前記回動部材の下面に接触可能で、かつ、前記転動体が上方から通過可能に構成された第1開口部と、
    前記台座部側に設けられ、前記保持部に保持された前記転動体が前記台座部の上面に接触可能に構成された第2開口部と、
    前記転動体が前記第2開口部から下方に脱落するのを抑制するための抜け止め部とを含み、
    前記第1開口部の上側の開口部分は、平面的に見て矩形状を有するとともに、前記矩形状の開口部分の対向する辺間の距離が前記転動体の直径以上の長さを有することにより前記転動体が上方から挿入可能な大きさに構成されているとともに、前記貫通孔形状の複数の保持部は、それぞれ、前記複数の転動体を前記保持部に対して点接触するように保持するように構成されている、表示画面旋回装置。
  3. 前記抜け止め部は、前記保持部の内側面の前記第2開口部近傍から内側に向かって突出するように形成された凸部を含む、請求項2に記載の表示画面旋回装置。
  4. 前記凸部は、複数設けられており、
    前記複数の凸部は、前記転動体が前記保持部に保持された状態で、前記転動体の中心に対して平面的に見て実質的に対称に配置されている、請求項3に記載の表示画面旋回装置。
  5. 前記転動体保持部材が前記台座部上に配置された状態で、前記転動体保持部材の保持部に保持された前記転動体は、前記抜け止め部に対して離間するように構成されている、請求項2〜4のいずれか1項に記載の表示画面旋回装置。
  6. 前記抜け止め部は、前記保持部の内側面に設けられ、前記第1開口部側から前記第2開口部側に向かって次第に内側に突出するように形成された傾斜面部を含む、請求項2に記載の表示画面旋回装置。
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