JP3128663B2 - ダイバーシチ受信処理方式 - Google Patents

ダイバーシチ受信処理方式

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車電話システム等
の移動通信システムの無線基地局に於けるダイバーチ受
処理方式に関する。移動通信システムに於いては、各
ゾーンに無線基地局が配置され、複数の無線基地局に対
して交換制御局が配置され、一般公衆網の交換局と接続
される。又無線基地局に於けるアンテナは水平面内無指
向性を有する場合が一般的であり、移動局からの受信
は、スペースダイバーシチ方式等により行われている。
又使用周帯域が数GHz程度になるに従って各ゾーンの
面積が小さくなり、それに伴って無線基地局の設置数が
多くなる。従って、無線基地局の経済化を図ることが要
望されている。
【0002】
【従来の技術】従来例の移動通信システムは、例えば、
図4に示すように、無線基地局71と交換制御局72と
交換局77又は他の一般公衆網とを含み、交換制御局7
2と無線基地局71とは下り回線73と上り回線74と
により接続されて、交換局77又は他の交換局に収容さ
れた加入者と移動局との間を、無線基地局71を介して
接続することになる。又同図に於いて、75は送受共用
アンテナ、76は受信専用アンテナ、78は送受共用
器、79,80は復調部、81はダイバーシチ処理部、
82は変調部、83は送信部、84は受信部である。
【0003】無線基地局71は、送受共用アンテナ75
と受信専用アンテナ76とを有し、送受共用アンテナ7
5は、送受共用器78を介して変調部82と復調部79
とに接続され、受信専用アンテナ76は復調部80に接
続され、自動車電話や携帯電話等の移動局(図示せず)
からの受信は、送受共用アンテナ75と受信専用アンテ
ナ76とによるスペースダイバーシチ方式による場合を
示す。そして、復調部79,80の受信出力信号はダイ
バーシチ処理部81に加えられて、受信レベルの大きい
方を切替え出力する切替ダイバーシチ方式,直線合成や
二乗合成を行う合成ダイバーシチ方式等による処理が行
われ、フェージング等によるS/Nの劣化が救済され
る。そして、ダイバーシチ処理部81からの音声信号
は、上り回線74を介して交換制御局72に送出され、
交換制御局72の受信部84を介して交換局77へ送出
され、この交換局77又は他の交換局に収容された加入
者へ送出される。
【0004】又移動局と通話を行う加入者からの音声信
号は、交換局77を介して交換制御局72の送信部83
に加えられ、この送信部83から下り回線73を介して
無線基地局71の変調部82に加えられ、送信周波数に
変調されて送受共用器78を介して送受共用アンテナ7
5から送信される。それによって、自動車電話や携帯電
話等の移動局と、一般加入者との間の通話が行われる。
【0005】ダイバーシチ処理部81は比較的構成が複
雑となるものであるから、このダイバーシチ処理部81
を交換制御局72に設けて、無線基地局71の構成を簡
単化することが考えられる。又下り回線73と上り回線
74とを光伝送路により構成することが提案されてい
る。
【0006】
【発明が解決しようとする問題点】前述のように、ダイ
バーシチ処理部81を交換制御局72に移して、無線基
地局71の構成を簡単化し、且つ光伝送路により交換制
御局72との間を接続する場合、無線基地局71では送
受共用アンテナ75と受信専用アンテナ76とによる2
系統の受信信号を交換制御局72へ伝送する必要があ
る。即ち、上り回線として2本の光伝送路を必要とする
欠点が生じる。本発明は、無線基地局から交換制御局へ
の上り光伝送路を1本で済むようにすることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のダイバーシチ受
信処理方式は、図1を参照して説明すると、移動局に対
して電波を送信し、その移動局からの電波をダイバーシ
チ方式により受信する無線基地局1と、交換制御局2と
の間に、それぞれ1本の下り光伝送路3と上り光伝送路
4とを設け、無線基地局1は、ダイバーシチ方式による
2系統の受信信号をそれぞれ異なる波長の光信号に変換
して合波し、合波した光信号を上り光伝送路に送出する
多重処理部9を備え、交換制御局2は、上り光伝送路4
により伝送された光信号を波長対応に分離した後、ダイ
バーシチ処理を行うダイバーシチ処理部10を備えてい
る。
【0008】又移動局に対して電波を送信し、その移動
局からの電波をダイバーシチ方式により受信する無線基
地局1と、交換制御局2との間に、それぞれ1本の下り
光伝送路3と上り光伝送路4とを設け、無線基地局1
は、ダイバーシチ方式による2系統の受信信号をディジ
タル時分割多重化して1系統の信号とし、この1系統の
信号を光信号に変換して上り光伝送路4に送出する多重
処理部を備え、交換制御局2は、上り光伝送路4により
伝送された光信号を電気信号に変換して多重分離し、分
離された電気信号をダイバーシチ処理するダイバーシチ
処理部を備えている。
【0009】又移動局に対して電波を送信し、その移動
局からの電波をダイバーシチ方式により受信する無線基
地局1と、交換制御局2との間に、それぞれ1本の下り
光伝送路3と上り光伝送路4とを設け、この上り光伝送
路を直交偏波保存光ファイバにより構成し、無線基地局
1は、ダイバーシチ方式による2系統の受信信号をそれ
ぞれ直交する偏波光信号に変換して合成し、この偏波光
信号を直交偏波保存光ファイバからなる上り光伝送路に
送出する多重処理部を備え、交換制御局2は、上り光伝
送路により伝送された直交偏波光信号を分波し、分波さ
れた光信号を電気信号に変換してダイバーシチ処理する
ダイバーシチ処理部を備えている。
【0010】
【作用】無線基地局1は、送受共用アンテナ5と受信専
用アンテナ6とを備えて、スペースダイバーシチ方式に
より受信する場合を一例として示しており、交換制御局
2から下り光伝送路3を介して伝送された光信号は、無
線基地局1の送信部7に於いて電気信号に変換され、且
つ送信周波数に変調されて、送受共用器8を介して送受
共用アンテナ5から送信される。又送受共用アンテナ5
と受信専用アンテナ6とにより受信した信号は、多重処
理部9に於いて光信号に多重化されて、1本の上り光伝
送路4により交換制御局2へ伝送される。交換制御局2
では、ダイバーシチ処理部10に於いて多重分離した
後、受信レベルの大きい方を切替選択出力する切替ダイ
バーシチ方式,合成出力レベルが最大となるように位相
を制御して合成する直線合成ダイバーシチ方式,更にS
/Nの差の分だけS/Nの良い方を増幅して合成する二
乗合成ダイバーシチ方式等によるダイバーシチ処理を行
うものである。従って、無線基地局1の構成は簡単とな
り、又上り光伝送路4は1本で済むことになる。
【0011】又無線基地局1の多重処理部9に於いて、
2系統の受信信号をディジタル時分割多重化して1系統
の信号とし、その信号を光信号に変換することにより、
1本の上り光伝送路4により交換制御局2へ伝送する。
交換制御局2のダイバーシチ処理部10は、受信した光
信号を電気信号に変換してから、多重分離して2系統の
信号とし、前述のようなダイバーシチ処理を行うもので
ある。
【0012】又無線基地局1の多重処理部9に於いて、
2系統の受信信号をそれぞれ直交する偏波光信号に変換
して合成し、1本の上り光伝送路4により交換制御局2
へ伝送する。この場合、上り光伝送路4は、直交偏波保
存光ファイバにより構成するから、交換制御部2のダイ
バーシチ処理部10に偏波面が保存されて伝送され、偏
波分離により2系統の信号を得ることができる。
【0013】
【実施例】図2は本発明の一実施例の要部ブロック図で
あり、11は無線基地局、12は交換制御局、13は下
り光伝送路、14は上り光伝送路、15は送受共用アン
テナ、16は受信専用アンテナである。この実施例は、
送受共用アンテナ15と受信専用アンテナ16とによ
り、自動車電話や携帯電話等の移動局からの受信をスペ
ースダイバーシチ方式により受信する場合を示す。
【0014】又18は送受共用器、21,22は電光変
換器、23は光カプラ、24は送信部、25は光電変換
器、26は電光変換器、28は光カプラ、29,30は
光電変換器、31,32は復調器、33は比較器、34
は切替スイッチである。
【0015】交換局(図示せず)に収容された一般加入
者からの音声信号は、局線を介して交換制御局12の送
信部24に加えられ、ベースバンド信号から無線信号に
変調されて、電光変換器26により光信号に変換され、
下り光伝送路13に送出される。無線基地局11では、
光電変換器25により電気信号に変換され、送受共用器
18を介して送受共用アンテナ15から送信される。
【0016】又送受共用アンテナ15と受信専用アンテ
ナ16とによる受信信号は、電光変換器21,22によ
り光信号に変換される。この場合、例えば、電光変換器
21の光波長を1.3μm、電光変換器22の光波長を
1.5μmとすることができるもので、光カプラ23に
より合成することにより、2系統の受信信号は波長多重
により1系統の光信号に変換することができる。従っ
て、1本の上り光伝送路14により2系統の受信信号を
交換制御局12へ伝送することができる。
【0017】交換制御局12のダイバーシチ処理部は、
波長分離して2系統の光信号とする光カプラ28と、光
信号を電気信号に変換する光電変換器29,30と、復
調して音声信号に変換する復調器31,32と、2系統
の電気信号のレベルを比較する比較器33と、この比較
器33により制御される切替スイッチ34とを含み、切
替ダイバーシチ方式による処理を行う場合を示す。即
ち、光カプラ28により波長1.3μmの光信号と、波
長1.5μmの光信号とが分離されて、それぞれ光電変
換器29,30により電気信号に変換され、2系統の受
信信号となる。そして、比較器33により2系統の受信
信号レベルが比較され、受信信号レベルの大きい方を選
択出力するように切替スイッチ34が制御される。
【0018】交換制御局12のダイバーシチ処理部は、
前述のように、合成出力信号が最大となるように、2系
統の受信信号の何れか一方の位相を制御して合成する直
線合成ダイバーシチ方式(同相合成ダイバーシチ方式)
や、位相を制御すると共に、2系統の受信信号のS/N
を検出し、S/Nの良い方をS/Nの差の分だけ増幅し
て合成する二乗合成ダイバーシチ方式等を適用すること
もできる。
【0019】又電光変換器21により変換された光信号
を例えば垂直偏波光信号とし、電光変換器22により変
換された光信号を水平偏波光信号とし、光カプラ23に
より合成すると、直交偏波光信号となる。即ち、2系統
の信号を1系統の信号に多重化できるから、1本の上り
光伝送路14により伝送することができる。その場合
は、上り光伝送路14を直交偏波保存光ファイバにより
構成すれば良いことになる。又交換制御局12のダイバ
ーシチ処理部に於いては、光カプラ28を偏波光分離機
能を有する構成とし、例えば、垂直偏波光信号を光電変
換器29に、水平偏波光信号を光電変換器30に加える
ように分離することにより、波長多重化の場合と同様
に、ダイバーシチ処理を行うことができる。
【0020】図3は本発明の他の実施例の要部ブロック
図であり、41は無線基地局、42は交換制御局、43
は下り光伝送路、44は上り光伝送路、45は送受共用
アンテナ、46は受信専用アンテナである。又47はク
ロック発生部、48は送受共用器、49,50は受信
部、51,52はバッファメモリ、53は多重部、54
は電光変換器、55は書込読出制御部、56は多重同期
部、57は光電変換器、58は多重分離部、59,60
はバッファメモリ、61,62は復調器、63は比較
器、64は切替スイッチ、65は受信同期制御部、66
は電光変換器、67は送信部、69は光電変換器であ
る。
【0021】この実施例は、無線基地局41に於いて、
2系統の受信信号をディジタル時分割多重化して1系統
の信号とし、光信号に変換して1本の上り光伝送路44
により交換制御局42に伝送する場合を示し、又移動局
に対する送信については、前述の実施例と同様に、送信
部67,電光変換器66,下り光伝送路43,光電変換
器69,送受共用器48を介して、送受共用アンテナ4
5から送信される。
【0022】又送受共用アンテナ45と受信専用アンテ
ナ46とによる2系統の受信信号は、受信部49,50
により中間周波信号に変換され、且つディジタル信号に
変換されてバッファメモリ51,52に加えられ、書込
読出制御部55によりバッファメモリ51,52に書込
まれる。又ビット多重,ワード多重等の多重方式に従っ
て、書込読出制御部55によりバッファメモリ51,5
2から交互にディジタル信号が読出されて多重部53に
加えられ、多重同期部56からフレーム同期等の同期信
号が付加されて、ディジタル時分割多重化により1系統
の信号となり、電光変換器54により光信号に変換さ
れ、1本の上り光伝送路44により交換制御局42へ伝
送される。
【0023】交換制御局42のダイバーシチ処理部に於
いては、上り光伝送路44を介して伝送された光信号が
光電変換器57により電気信号に変換され、多重分離部
58に加えられる。受信同期制御部65は、クロック信
号の抽出,同期信号の検出等を行ってバッファメモリ5
9,60の書込み、読出しを制御し、多重分離部58に
於いては、ビット多重,ワード多重等の多重方式に対応
して多重分離が行われ、分離されたディジタル信号はバ
ッファメモリ59,60に加えられて書込まれる。又バ
ッファメモリ59,60から同時に読出されたディジタ
ル信号は、比較器63によりディジタル比較が行われ、
振幅の大きい方を選択するように切替スイッチ64が制
御される。この場合、ビット対応の比較により切替スイ
ッチ64を制御することは実用的ではないから、例え
ば、所定時間内の平均値比較等を行う比較構成とするこ
とができる。又復調器61,62によりディジタル・ア
ナログ変換が行われ、且つ音声信号に復調されて切替ス
イッチ64に加えられ、2系統の受信信号のレベルの大
きい方の音声信号が切替スイッチ64から選択出力され
ることになる。
【0024】2系統の受信信号をディジタル時分割多重
化により1系統の信号とする実施例に於いても、交換制
御局42のダイバーシチ処理部は、前述のように、直線
合成ダイバーシチ方式や二乗合成ダイバーシチ方式等を
適用することができるものである。又送信アンテナを受
信アンテナと共用した場合を示すが、送信専用アンテナ
と複数の受信専用アンテナとを設けることも勿論可能で
ある。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、自動車
電話や携帯電話等の移動局に対して電波を送信し、その
移動局からの電波をダイバーシチ方式により受信する無
線基地局1と、一般公衆網の交換局と接続された交換制
御局2との間に、それぞれ1本の下り光伝送路3と上り
光伝送路4とを設け、無線基地局1に於けるダイバーシ
チ方式による2系統の受信信号を、波長多重,偏波多
重,ディジタル時分割多重等により多重化して1系統の
光信号とすることにより、1本の上り光伝送路4を介し
て交換制御局2へ伝送することができる。そして、交換
制御局2のダイバーシチ処理部10に於いて、切替ダイ
バーシチ方式,直線合成ダイバーシチ方式,二乗合成ダ
イバーシチ方式等によるダイバーシチ処理を行うもので
ある。従って、無線基地局1の構成を簡単化し、且つ1
本の上り光伝送路4により2系統の受信信号を伝送する
ことができるから、移動通信システムを経済的に構成す
ることができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理説明図である。
【図2】本発明の一実施例の要部ブロック図である。
【図3】本発明の他の実施例の要部ブロック図である。
【図4】従来例の説明図である。
【符号の説明】
1 無線基地局 2 交換制御局 3 下り光伝送路 4 上り光伝送路 5 送受共用アンテナ 6 受信専用アンテナ 7 送信部 8 送受共用器 9 多重処理部 10 ダイバーシチ処理部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−102894(JP,A) 特開 平4−157933(JP,A) 特開 平4−302546(JP,A) 特開 昭55−143854(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 7/00 H04B 7/02 - 7/12 H04B 7/24 - 7/26 113 H04B 9/00 H04L 1/02 - 1/06 H04Q 7/00 - 7/04

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 移動局に対して電波を送信し、該移動局
    からの電波をダイバーシチ方式により受信する無線基地
    、交換制御局の間に、それぞれ1本の下り光伝送
    上り光伝送路を設け、 前記無線基地局、前記ダイバーシチ方式による2系統
    の受信信号をそれぞれ異なる波長の光信号に変換して合
    波し、合波した該光信号を前記上り光伝送路に送出する
    多重処理部を備え、 前記交換制御局は、前記上り光伝送路により伝送された
    光信号を波長対応に分離した後、ダイバーシチ処理を行
    うダイバーシチ処理部を備えたことを特徴とするダイバ
    ーシチ受信処理方式。
  2. 【請求項2】 移動局に対して電波を送信し、該移動局
    からの電波をダイバーシチ方式により受信する無線基地
    局と、交換制御局との間に、それぞれ1本の下り光伝送
    路と上り光伝送路とを設け、 前記無線基地局は、前記ダイバーシチ方式による2系統
    の受信信号をディジタル時分割多重化して1系統の信号
    とし、該1系統の信号を光信号に変換して前記上り光伝
    送路に送出する多重処理部を備え、 前記交換制御局は、前記上り光伝送路により伝送された
    光信号を電気信号に変換して多重分離し、分離された電
    気信号をダイバーシチ処理するダイバーシチ処理部を備
    えた ことを特徴とするダイバーシチ受信処理方式。
  3. 【請求項3】 移動局に対して電波を送信し、該移動局
    からの電波をダイバーシチ方式により受信する無線基地
    局と、交換制御局との間に、それぞれ1本の下り光伝送
    路と上り光伝送路とを設け、 前記上り光伝送路を直交偏波保存光ファイバにより構成
    し、 前記無線基地局は、前記ダイバーシチ方式による2系統
    の受信信号をそれぞれ直交する偏波光信号に変換して合
    成し、該偏波光信号を前記直交偏波保存光ファイバから
    なる上り光伝送路に送出する多重処理部を備え、 前記交換制御局は、前記上り光伝送路により伝送された
    直交偏波光信号を分波し、分波された光信号を電気信号
    に変換してダイバーシチ処理するダイバーシチ 処理部を
    備えた ことを特徴とするダイバーシチ受信処理方式。
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