JP3127999U - 絵ハガキとして利用できるカレンダー - Google Patents

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Abstract

【課題】カレンダーとして使用する際はメッセージ記載欄をカレンダー表面に露出させる事無く、ハガキへと変形した際は、メッセージ記載欄をハガキの裏面に位置させて紙面を有効に活用した構成の絵ハガキを形成することができる、絵ハガキとして利用できるカレンダーを提供する。
【解決手段】カレンダー用紙の一面側に、意匠絵柄欄と、カレンダー表示欄とを備え、他面側に、前記意匠絵柄欄の裏側に位置させた宛先記載欄と、前記カレンダー表示欄の裏側に位置させたメッセージ記載欄と、前記宛先記載欄と前記メッセージ記載欄との間に紙面を横断させて設けた折指示線と、を備えることとした。
【選択図】図2

Description

本考案は、絵ハガキとして利用できるカレンダーに関する。
従来の一般的な懸垂型の月めくりのカレンダーは、各月が過ぎる毎に同月を表示するカレンダー用紙を切り離し、次月を表示するカレンダー用紙を露出させて使用するようにした構成である。
このようなカレンダーには、絵画や写真等、意匠性の高い意匠絵柄が施されているものが多いが、各表示月が終わる毎に切り離された各カレンダー用紙には他に利用用途が無く、せっかくの意匠絵柄が短期間しか活用されず破棄されているという状態であった。
そこで、各カレンダー用紙に施された意匠絵柄の部分を囲うように、郵便ハガキの規定サイズに準じたサイズでミシン目を枠状に施し、同ミシン目に従って切り抜くことによりカレンダーの意匠絵柄を絵ハガキとして使用できるようにした絵ハガキとして利用できるカレンダーが提案されている。(例えば、特許文献1参照。)
特開平11−208148号公報
しかしながら、上記特許文献1のようなカレンダーは、カレンダー用紙に施してある意匠絵柄をそのまま絵ハガキの裏面として使用するようにしたものであるため、受け取り主に送るメッセージを添えたい場合、意匠絵柄を備えるハガキの裏面にはメッセージを記載するスペースが無く、ハガキの表面にメッセージ記載欄を設けるほか無かった。
ここで、絵ハガキの裏面にメッセージ記載欄を設けようとすると、カレンダーとして使用する際にメッセージ記載欄がカレンダーの表面に露出するため不恰好であるし、またハガキの表面にメッセージ記載欄を設ける場合には宛先記載欄の下方に設けることとなって宛先を記載するスペースが狭められ、特に縦書きで宛先を記載する場合には不都合であるという問題が生じていた。
本考案は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、カレンダーとして使用する際はメッセージ記載欄をカレンダー表面に露出させる事無く、ハガキへと変形した際は、メッセージ記載欄をハガキ紙面において効果的に配置させることができて紙面を有効に活用した構成の絵ハガキを形成することができる、絵ハガキとして利用できるカレンダーを提供する。
そこで、請求項1に係る本考案において、カレンダー用紙の一面側に、意匠絵柄欄と、カレンダー表示欄とを備え、他面側に、前記意匠絵柄欄の裏側に位置させた宛先記載欄と、前記カレンダー表示欄の裏側に位置させたメッセージ記載欄と、前記宛先記載欄と前記メッセージ記載欄との間に紙面を横断させて設けた折指示線と、を備えた絵ハガキとして利用できるカレンダーであって、前記カレンダー用紙は、前記折指示線に従って前記カレンダー表示欄が内側となるように折り曲げることによって、前記意匠絵柄の少なくとも一部を露出させながら前記カレンダー表示欄を被覆し、ハガキの規定サイズに変形可能としたことを特徴とする絵ハガキとして利用できるカレンダーとした。
また、請求項2に係る本考案において、前記カレンダー用紙は、その他面側の端部に、切除可能なスペース部を備えたことを特徴とした。
また、請求項3に記載の本考案において、前記メッセージ記載欄は、前記カレンダー用紙を前記折指示線に従って前記カレンダー表示欄が内側となるように折り曲げたとき、前記意匠絵柄欄と組み合わさることで新たな意匠絵柄を形成する第2の意匠絵柄欄を備えることを特徴とした。
請求項1記載の本考案では、カレンダー用紙の一面側に、意匠絵柄欄と、カレンダー表示欄とを備え、他面側に、前記意匠絵柄欄の裏側に位置させた宛先記載欄と、前記カレンダー表示欄の裏側に位置させたメッセージ記載欄と、前記宛先記載欄と前記メッセージ記載欄との間に紙面を横断させて設けた折指示線と、を備えた絵ハガキとして利用できるカレンダーであって、前記カレンダー用紙は、前記折指示線に従って前記カレンダー表示欄が内側となるように折り曲げることによって、前記意匠絵柄の少なくとも一部を露出させながら前記カレンダー表示欄を被覆し、ハガキの規定サイズに変形可能としたことを特徴としたため、本来なら破棄されるような使用済みのカレンダー用紙をハガキへと変形することが可能であるし、カレンダーとして使用する際はメッセージ記載欄をカレンダー表面に露出させる事無く、ハガキへ変形する際は折指示線にてカレンダー用紙を折り曲げることでメッセージ記載欄を宛先記載欄とは逆面のハガキの裏面に位置させる事ができ、メッセージ記載欄をハガキ紙面において効果的に配置させることができて紙面を有効に活用した構成の絵ハガキを形成することができる。
また、請求項2記載の本考案では、前前記カレンダー用紙は、その他面側の端部に、切除可能なスペース部を備えたことを特徴としたため、カレンダー用紙は、その紙面においてカレンダー表示欄を大きく位置させたとしても、このスペース部の幅を調節することで、折指示線にて折り曲げてハガキの略規定サイズに変形可能な大きさとする事ができて、ハガキへの変形時にメッセージ記載欄を確実にハガキの裏面に位置させる事ができて、メッセージ記載欄をハガキ紙面において効果的に配置させることができて紙面を有効に活用した構成の絵ハガキを形成することができる。
また、請求項3記載の本考案では、前記メッセージ記載欄は、前記カレンダー用紙を前記折指示線に従って前記カレンダー表示欄が内側となるように折り曲げたとき、前記意匠絵柄欄と組み合わさることで新たな意匠絵柄を形成する第2の意匠絵柄欄を備えることを特徴としたため、カレンダーとして使用する際に目にしていた意匠絵柄を用いながらも別の新たな意匠絵柄を備えた絵ハガキを形成することができて絵ハガキを送る楽しみを向上させる事ができるし、メッセージ記載欄を新たな意匠絵柄と共にハガキの裏面に位置させる事ができて、ハガキ両面のスペースを有効に活用することができる。
以下、本発明に係る最良の実施の形態について、図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーの斜視説明図、図2は、本実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーを構成するカレンダー用紙の正面図及び背面図である。
図1に示すように、本実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーCは、表紙部1と、多少の厚みを有する紙素材等で形成し、4月〜3月の12ヶ月の月暦のうちそれぞれ1ヶ月分の月暦を表記した12枚のカレンダー用紙3a〜3lと、から構成しており、これらを順番に重ね合わせると共に上部を綴り部2で綴じ込んで冊子状に形成したカレンダーである。
表紙部1及び各カレンダー用紙3a〜3lは、各々縦長方形状に形成しており、その上端部には、表紙部1及びカレンダー用紙3を横断させて設けて、表紙部1及びカレンダー用紙3を綴り部2から切り離し自在であるようにしたミシン目4を備えている。
図2(a),(b)は、カレンダー用紙3の例として10月の月暦を表記したカレンダー用紙3gを示している。図2(a),(b)に示すように、カレンダー用紙3は、その表面に、写真、絵、又はイラスト等の意匠絵柄が表示された意匠絵柄欄5と、意匠絵柄欄5の下方に1か月分の月暦が表示されたカレンダー表示欄6とを備えている。
また、カレンダー用紙3の裏面であって意匠絵柄欄5の真裏の位置には、宛先記載欄7を設けている。宛先記載欄7は、郵便番号記載枠8と、切手貼付枠9と、を備えており、この宛先記載欄7の下方には、受け取り主に送るメッセージ等を記載するためのメッセージ記載欄10を設けている。そして、宛先記載欄7とメッセージ記載欄10の間には、カレンダー用紙3を横断させて設けた折指示線11を備えている。
メッセージ記載欄10の下端部には、カレンダー用紙3を横断させて設けた切取り指示線13を備えると共に、同切取り指示線13の下方には、本絵ハガキとして利用できるカレンダーCのカレンダー用紙3から絵ハガキへの変形方法を示す手順説明欄や、企業広告等を載せる広告欄等を備える事ができるスペース部14を設け、絵ハガキへの変形時にはこのスペース部14を切取り指示線13により切除する事ができるようにしている。
本絵ハガキとして利用できるカレンダーCは、月めくりのカレンダーとして壁に掛けて使用し、表示の月暦を過ぎる毎に切り離される各カレンダー用紙3を、絵ハガキとして再活用する事ができる。以下にその手順を示す。
図3(a)〜(c)は、カレンダー用紙3gを絵ハガキへ変形させる手順を示す図である。図3(a)に示すように、ミシン目4によって綴り部2からカレンダー用紙3gを切り離した後、切取り指示線13に従ってスペース部14を切落とす。次に図3(b)(c)に示すように、カレンダー表示欄6が内側に位置するよう折指示線11に従ってカレンダー用紙3gを折り曲げると共に、カレンダー用紙3g表面の折指示線11から切取り指示線13の間の紙面に糊付け等し、カレンダー表示欄6を隠すように接着する。
カレンダー用紙3は、このように変形されることで、図4(b)に示すようにハガキの裏面に意匠絵柄欄5及びメッセージ記載欄10が位置すると共に、図4(a)に示すようにハガキの表面には宛先記載欄7が位置し、郵便ハガキの規定サイズである略15.4×10.7cmの矩形状に形成される。このように簡単な手順でカレンダー用紙3を、カレンダー用紙3に施した意匠絵柄欄5を活用した絵ハガキとして形成することができ、切手を貼ればそのまま絵ハガキとして投函する事ができるようにしている。
なお、本実施形態においては、1枚のカレンダー用紙に1ヶ月分の月暦を表示し、12枚のカレンダー用紙を用いて1年分の月暦を備えたカレンダーとして構成するようにしているが、これに限られず、1枚のカレンダー用紙に数か月分の月暦を表記しても良く、また1年分ではなく数年分の月暦を備えるようにしたカレンダーとして構成するようにしても良い。
以下、本考案に係る第2実施形態について図面を参照して説明する。
図5(a)は、第2実施形態に係るカレンダー用紙23の背面図、図5(b)は、第2実施形態に係るカレンダー用紙23の正面図、図6(a)は、カレンダー用紙23を絵ハガキへ変形した状態を示す背面図、図6(b)は、カレンダー用紙23を絵ハガキへ変形した状態を示す正面図である。
第2実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーCは、6枚のカレンダー用紙23a〜23fを備えたカレンダーであって、同カレンダー用紙23の上下両端部を折り返してハガキの規定サイズに変形させると共に意匠絵柄を露出させ、絵ハガキとして利用できるようにしたカレンダーである。
図5(a)(b)は、カレンダー用紙23のうち、例として8,9月の2ヶ月分の月暦を表記したカレンダー用紙23cを示している。図5に示すように、カレンダー用紙23cは、その表面の略中央部に意匠絵柄欄25を備え、意匠絵柄欄25の上下両部にそれぞれカレンダー表示欄26a、26bを備えている。このような配置にすることで、上下のカレンダー表示欄26a、26bにそれぞれ1ヵ月分の月暦を表記して、1枚のカレンダー用紙23に2ヵ月分の月暦をより見易く表記する事ができる。もちろん2ヶ月分の月暦を表示することに限られることはなく、1ヵ月分或いは2ヶ月以上の複数月を表記するようにしても良い。
カレンダー用紙23cの裏面には、略中央部に宛先記載欄27を備えると共にその上下両部にそれぞれメッセージ記載欄20a、20bを備えている。そして、それぞれのメッセージ記載欄20a、20bと宛先記載欄27との間にはそれぞれ折指示線21a、21bを設けている。
この折指示線21a、21bに従ってカレンダー表示欄26が内側となるようにカレンダー用紙23を折り曲げ、表面側で接着すると、カレンダー用紙23cは、図6に示すように、ハガキの裏面には意匠絵柄欄25が露出されて同意匠絵柄欄25の上下にメッセージ記載欄20a、20bが位置し、またハガキの表面には宛先記載欄27が位置して、略ハガキの規定サイズに形成される。このように簡単な手順でカレンダー用紙を絵ハガキへ変形する事ができ、切手を貼ればこのまま絵ハガキとして投函できるようにしている。
以下、本考案に係る第3実施形態について図面を参照して説明する。
図7(a)は、第3実施形態に係るカレンダー用紙23の背面図、図7(b)は、第3実施形態に係るカレンダー用紙33の正面図、図8(a)は、カレンダー用紙33を絵ハガキへ変形した状態を示す背面図、図8(b)は、カレンダー用紙33を絵ハガキへ変形した状態を示す正面図である。
第3実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーCは、12枚のカレンダー用紙33a〜33lを備えたカレンダーであって、カレンダー用紙33に予め施してある意匠絵柄欄35を利用すると共に変形して新たな意匠絵柄欄38を形成し、この新たな意匠絵柄欄38を絵ハガキとして利用できるようにしたカレンダーである。
図7は、カレンダー用紙33のうち例として8月の月暦を表記したカレンダー用紙33eを示したものである。図7に示すように、カレンダー用紙33eは、その表面に意匠絵柄欄35と、意匠絵柄欄35の下方に設けたカレンダー表示欄36とを備え、裏面には、宛先記載欄37とメッセージ記載欄30とを備えて、宛先記載欄37とメッセージ記載欄30との間には折指示線31を設けている。この折指示線31に従ってカレンダー表示欄36が内側となるようにカレンダー用紙33eを折り曲げることで、ハガキの裏面には意匠絵柄欄35の一部が露出すると共にメッセージ記載欄30が位置し、ハガキの表面には宛先記載欄37が位置して、カレンダー用紙33eをハガキの規定サイズに形成し、絵ハガキとして利用できるようにしている。
ここで、メッセージ記載欄30は、図7に示すように意匠絵柄欄35とは別の第2の意匠絵柄32を備えており、折指示線31に従ってカレンダー用紙33eを折り曲げることで意匠絵柄欄35を一部被覆しながら重なって位置する。このとき、メッセージ記載欄30に備えられた第2の意匠絵柄32は、意匠絵柄欄35に備えられた意匠絵柄と組み合わさり、図8に示す新たな一つの意匠絵柄欄38を形成する構成としている。
このような構成とすることで、本絵ハガキとして利用できるカレンダーCをカレンダーとして使用した時に目にした意匠絵柄欄35を利用しながらも、この意匠絵柄欄35とは別の新たな意匠絵柄欄38を備えた絵ハガキを形成できるので、カレンダーから絵ハガキへの変形作業を楽しみながら行なう事ができるし、新鮮な気持ちで絵ハガキを送る事ができて、使用済みのカレンダーを用いながらも完成度の高い絵ハガキを形成する事ができる。
なお、本絵ハガキとして利用できるカレンダーは、上記のような冊子状や懸垂型のカレンダーの形態に限定されないことは言うまでも無く、シート状や卓上型の形態とすることもできる。
図9、10は、第4実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーC’を示しており、この絵ハガキとして利用できるカレンダーC’は、卓上で使用できる構成のカレンダーとしている。図9は、この絵ハガキとして利用できるカレンダーC’の斜視図であり、図10は、同カレンダーC’を構成するカレンダー用紙を絵ハガキへ変形させる過程を示した説明図である。
図9に示すように、この絵ハガキとして利用できるカレンダーC’は、各々シート状に形成したカレンダー用紙23を複数枚備えることとして、これらカレンダー用紙23を台座24に設置することで卓上等に起立可能に構成したカレンダーである。
図9、図10に示すように、カレンダー用紙23は、一面側にカレンダー表示欄26と、意匠絵柄欄25とを備えており、その裏面側に、宛先記載欄27と、メッセージ記載欄28と、宛先記載欄27とメッセージ記載欄28との間に紙面を横断させて設けた折指示線29とを備えている。この折指示線29は、同線に従って紙面を折り曲げることでカレンダー表示欄26が全て被覆されるのに十分である位置に設けるようにしている。
図10に示すように、カレンダー用紙23を、折指示線29に従ってカレンダー表示欄が内側となるよう折り曲げると、ハガキの略規定サイズに形成することができ、さらにカレンダー表示欄26を被覆しながら意匠絵柄欄25を露出することで、カレンダーに施された意匠絵柄を利用した絵ハガキとしてそのまま使用することができる。ハガキの裏面には意匠絵柄欄25と共にメッセージ記載欄28が位置し、ハガキの表面には宛先記載欄27が位置することとなる。
このように、本考案に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーは、技術思想の範囲内で種々の形態に変形可能であって、カレンダーとして利用した後のカレンダー用紙を、そのカレンダーに備えられた意匠絵柄を有効に利用した絵ハガキとして利用でき、しかも、カレンダー用紙に設けた折指示線に従って紙面を折り曲げることで、メッセージ記載欄をハガキ紙面において効果的な配置とすることができて、紙面を有効に活用した構成の絵ハガキを形成することができるのである。
本実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーの斜視説明図である。 本実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーを構成するカレンダー用紙の正面図及び背面図である。 本実施形態に係るカレンダー用紙を絵ハガキへ変形させる過程を示す説明図である。 本実施形態に係るカレンダー用紙を絵ハガキへ変形させた状態を示す正面図及び背面図である。 第2実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーを構成するカレンダー用紙の正面図及び背面図である。 第2実施形態に係るカレンダー用紙を絵ハガキへ変形させた状態を示す正面図及び背面図である。 第3実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーを構成するカレンダー用紙の正面図及び背面図である。 第3実施形態に係るカレンダー用紙を絵ハガキへ変形させた状態を示す正面図及び背面図である。 第4実施形態に係る絵ハガキとして利用できるカレンダーを示す斜視図である。 第4実施形態に係るカレンダー用紙を絵ハガキへ変形させる過程を示す説明図である。
符号の説明
C カレンダー
1 表紙部
2 綴り部
3 カレンダー用紙
4 ミシン目
5 意匠絵柄欄
6 カレンダー表示欄
7 宛先記載欄
8 郵便番号記載枠
9 切手貼付枠
10 メッセージ記載欄
11 指示線
12 貫通孔
13 切取り指示線

Claims (3)

  1. カレンダー用紙の一面側に、意匠絵柄欄と、カレンダー表示欄とを備え、他面側に、前記意匠絵柄欄の裏側に位置させた宛先記載欄と、前記カレンダー表示欄の裏側に位置させたメッセージ記載欄と、前記宛先記載欄と前記メッセージ記載欄との間に紙面を横断させて設けた折指示線と、を備えた絵ハガキとして利用できるカレンダーであって、
    前記カレンダー用紙は、前記折指示線に従って前記カレンダー表示欄が内側となるように折り曲げることによって、前記意匠絵柄の少なくとも一部を露出させながら前記カレンダー表示欄を被覆し、ハガキの規定サイズに変形可能としたことを特徴とする絵ハガキとして利用できるカレンダー。
  2. 前記カレンダー用紙は、その他面側の端部に、切除可能なスペース部を備えたことを特徴とする請求項1記載の絵ハガキとして利用できるカレンダー。
  3. 前記メッセージ記載欄は、前記カレンダー用紙を前記折指示線に従って前記カレンダー表示欄が内側となるように折り曲げたとき、前記意匠絵柄欄と組み合わさることで新たな意匠絵柄を形成する第2の意匠絵柄欄を備えることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の絵ハガキとして利用できるカレンダー。
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