JP3127994B2 - 取引処理装置 - Google Patents

取引処理装置

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JP3127994B2 JP02054510A JP5451090A JP3127994B2 JP 3127994 B2 JP3127994 B2 JP 3127994B2 JP 02054510 A JP02054510 A JP 02054510A JP 5451090 A JP5451090 A JP 5451090A JP 3127994 B2 JP3127994 B2 JP 3127994B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は取引処理装置に関し、特に、PLU(Price Lo
ok Upの略)ファイルの官能機能を備える取引処理装置
に関する。
[従来の技術] 現在の流通業界の店舗には、店舗が備える販売管理、
在庫管理、顧客管理、仕入管理等の機能を一括して自動
的に管理しようとする目的でPOS(Point Of Salesの
略)端末装置が複数台設置されて、大量の販売時点情報
管理が行なわれている。また、POSコントローラはPLUフ
ァイルを備えて複数台のPOS端末装置とのデータ入出力
を行ないながらPLUファイルに記憶されるデータを供給
する。
第4図は、本発明に適用される従来の取引処理装置の
機能構成を示す概略図である。
図において取引処理装置は複数台のPOS端末装置10i
(i=1、2、3、…、n)、POSコントローラ20およ
び前記POSコントローラ20を管理および制御するストア
コントローラ30を含む。また、各POS端末装置10iは商品
に付されているタグやバーコードなどを商品の売れた時
点で読取るためのスキャナ11iを備え、各POS端末装置10
iはPOSコントローラ22とLAN(Local Area Networkの
略)12によって相互に通信結合されている。また、前記
POSコントローラ20とストアコントローラ30とは通信回
線40を介して相互のデータ入出力が可能なように通信結
合されている。
また、前記POSコントローラ20はCPU(中央処理装置の
略)21、内部メモリ22、ハードディスク装置23、および
コンソール24を含み、ハードディスク装置23にはPLUフ
ァイルが記憶される。POSコントローラ20に接続される
装置が前記PLUファイルに登録されるデータを読出した
り、またはPLUファイルにデータを書込んだりしようと
する場合には、所望されるデータは直接にハードディス
ク装置23のPLUファイルに入出力されるのではなく、一
旦内部メモリ22を介して入出力制御される。
なお、ストアコントローラ30はコンソール31を外部に
接続し、内部にメモリ32およびCPU33を含み、前記ハー
ドディスク装置23に記憶されるPLUファイルはメモリ32
にも記憶される。以上のようにPLUファイルを独自に記
憶して、一方のPLUファイルについて何からの破損が発
生し記憶されるデータの信頼性が低下した場合には、他
方のPLUファイルを通信回線40を介して複写し、速やか
にデータを回復するように対処している。
次に、前述したPLUファイルについて説明する。
第5図は、本発明が適用される従来のPLUファイル100
を構成する木構造の概略図である。
図において前記木構造の複数の商品について一品ごと
に、その商品に関するデータを登録する単品レコードR
i、各商品の品種を表わすクラスCi、さらに各商品が属
する部門を表わす部門Biを含んで構成される。図示され
るように各単品レコードRiは該当するクラスCiに属し、
さらに各クラスCiは該当する部門Biに属するというよう
な一種の階層構造を形成して各商品のついてのデータが
一括管理される。また、PLUファイル100は木構造の最下
位における単品レコードRiをすべて含む。
第6図(a)は、前掲第5図に示されるPLUファイル1
00のファイル構造を示す概略図である。
図において、PLUファイル100はすべての単品レコード
Riを登録する。
第6図(b)は、第6図(a)に示される各単品レコ
ードRiの構造を示す概略図である。
図において、単品レコードRiのそれぞれは、相互に隣
接するデータ項目D1ないしD7を含む。
さらに詳細に説明するならば、前記データ項目D1ない
しD7は該当する商品を特定するための、かつ管理するた
めのデータを記憶するための記憶領域であり、データ項
目D1にはPLU(単品)コードデータD11が記憶され、デー
タ項目D2にはPLU(単品)名称データD12が記憶され、同
様にしてデータ項目D3には該単品レコードRiが属する部
門Biを特定するリンク部門コードデータD13が記憶さ
れ、またデータ項目D4には該単品レコードRiが属するク
ラスCiを特定するリンククラスコードデータD14が記憶
される。さらに、データ項目D5には、たとえば該商品の
売値を示す単価データD15が記憶され、データ項目D16に
は該商品の売上個数を示す点数データD16が、またデー
タ項目D7には該商品の売上合計を示す金属データD17が
記憶される。
以上のようにして、取引される各商品に関するデータ
がレコード単位でPLUファイル100に登録されて管理され
るので、各商品に付けられるバーコードなどをスキャナ
11iを介して読取ったデータ(該商品が属する部門Biお
よびクラスCiならびにPLU(単品)コードデータD11を含
む)に基づいて、PLUファイル100をアクセス処理すれば
所望のデータ処理が容易に可能となる。またPLUファイ
ル100は前述したように木構造により管理されているの
で、この木構造を利用することによりアクセス処理の高
速化を実現可能としている。
ところで、第4図に示されるような装置構成が導入さ
れる流通業界では、数万〜10万個程度の商品についての
データが、前掲第5図に示されるような木構造のもとに
一元的に管理される。
店舗では、季節の変わり目、商品の入替えなどで各商
品が属する品種および部門などが変更されることがあ
り、一度に5000件程度の変更が発生することもある。こ
のような場合、PLUファイル100の単品レコードRiに登録
されるデータについてデータ更新処理が実行される。こ
のデータ更新処理の詳細について第4図ないし第6図を
参照して以下に説明する。
さて、上述したようなPLUファイル100に記憶される単
品レコードRiについてのデータ更新方法には2つある
が、いずれの方法においてもストアコントローラ30から
の指令に応答してPOSコントローラ20内に記憶されるPLU
ファイル100がデータ更新される。
まず、PLUファイル100をデータ更新する第1の方法に
ついて説明する。
ストアコントローラ30は外部に備えられるコンソール
31から入力されるデータに基づいて、内部メモリ32に記
憶されるPLUファイル100の該当する単品レコードRiにつ
いてデータ更新を行なう。
前記データ更新は、該当単品レコードRiの第6図
(b)に示されるデータD11ないしD17の該当データにつ
いてすべて実行される。このようにしてデータ更新が完
了したストアコントローラ30内のメモリ32に記憶される
PLUファイル100は、通信回線40を経由してストアコント
ローラ30からPOSコントローラ20へファイル転送され
る。応じてPOSコントローラ20側では、ハードディスク
装置23内のPLUファイル100の記憶領域に、受信された新
規のPLUファイル100のデータが上書きされる。したがっ
て、ストアコントローラ30およびPOSコントローラ20に
おいて同じようにデータ更新された新規のPLUファイル1
00を保持することができる。
以上のように、第1の方法は、ストアコントローラ30
においてデータ更新されたPLUファイル100がPOSコント
ローラ20へ転送されることから、以下ファイル転送方法
と称する。
次に、第2の方法について説明する。
第2の方法は上述したファイル転送方法とは異なり、
ストアコントローラ30からPOSコントローラ20へPLUファ
イル100のメンテナンス用の命令(以下、メンテナンス
コードと称す)を送信し、応じてPOSコントローラ20側
においてハードディスク装置23内に記憶されるPLUファ
イル100の単品レコードRiについてのデータ更新が実行
される。このとき、ストアコントローラ30からPOSコン
トローラ20へ送信されるファイルメンテナンスコードに
ついて説明する。第7図は、従来のPLUファイル100のデ
ータ更新時にストアコントローラ30からPOSコントロー
ラ20へ送信されるメンテナンスコマンドM1の構成を説明
するための図である。
図においてメンテナンスコマンドM1は一定のビット数
(命令語長)で構成され、操作部M10とデータ部M100と
を含む。前記操作部M10は、該メンテナンスコマンドM1
の発信元を示す送り元コード11、該メンテナンスコマン
ドM1のPLUファイル100に対する処理内容を示すコマンド
M1コードM12および前記コマンドM1コードM12の内容を修
飾するパラメータコードM13を、この順序で含む。ま
た、データ部M100は前掲第6図(b)に示される単品レ
コードRiのデータ項目D1ないしD7をコード化して含む。
すなわちPLU(単品)コードM101、PLU(単品)名称コー
ドM102、リンク部門コードM103、リンククラスコードM1
04、単価コードM105、点数コードM106および金額コード
M107を含む。このようにしてメンテナンスコマンドM1に
登録されるデータは、すべてコード化されて登録され
る。
上述したメンテナンスコマンドM1は、データ更新され
る単品レコードRiの数(単品の数)だけストアコントロ
ーラ30側で生成されてPOSコントローラ20側に送信され
る。応じてPOSコントローラ20側では、一旦受信された
メンテナンスコマンドM1を内部メモリ22に蓄えた後、ハ
ードディスク装置23内のPLUファイル100をアクセスして
データ更新を行なう。詳細に説明するならば、このとき
受信されたメンテナンスコマンドM1の操作部M10が内部
メモリ22において解読されて、命令内容(データ更新内
容)が解釈される。続いてデータ部M100のPLU(単品)
コードM101に基づいてPLUファイル100が探索されて、該
当のPLU(単品)コードデータD11を有する単品レコード
RiのデータD12ないしD17が、解釈された命令内容に基づ
いて、かつ受信されたデータ部M100のコードを用いて更
新される。
以上のように、ストアコントローラ30側から送信され
るメンテナンスコマンドM1に基づいてPOSコントローラ2
0側でPLUファイル100の更新が行なわれるので、第2の
方法を以下コマンドメンテナンス方法と称する。
上述のように、従来の取引処理装置においてはファイ
ル転送方法またはコマンドメンテナンス方法によってPL
Uファイル100のデータ更新が行なわれていた。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、従来のようなPLUファイル100のデータ
更新方法においては、以下に示すような問題があった。
(1) ファイル転送方法においては、ストアコントロ
ーラ30側でファイルメンテナンスのために多大な時間が
費やされて、他の業務の処理能力が低下するという問題
があった。
(2) コマンドメンテナンス方法においては、ストア
コントローラ30からPOSコントローラ20への命令伝送時
間が、データ更新が必要とされる単品レコードRi数に比
例して増大し、さらに、POSコントローラ20内で前記命
令受信後に行なわれるファイルメンテナンスのための処
理時間もデータ更新必要とされる単品レコードRi数に比
例して増加するため、他の業務の処理能力が低下すると
いう問題があった。
(3) 前記(1)および(2)の問題に伴い、各POS
末端10iに対してPLUファイル100に登録されるデータの
供給が長時間不可能になるという問題があった。
(4) たとえば、リンク部門コードデータD13または
リンククラスコードデータD14の内容変更であっても、P
LUファイル100へのアクセスは、前記メンテナンスコマ
ンドM1によればPLU(単品)コードデータD11に基づいて
行なうほかはなかった。したがって、たとえばリンク部
門コードデータD13のみを変更する場合、同じような処
理内容(メンテナンスコマンドM1の伝送と更新処理)を
該部門に属する単品ごとに繰返すことになり、非効率的
であった。
それゆえに、本発明の目的はPLUファイルのメンテナ
ンスに必要とされる処理時間を短縮できる取引処理装置
を提供することである。
[課題を解決するための手段] 本発明に係る取引処理装置は、外部から与えられる更
新するメンエナンス手段を有する。このメンテナンス手
段は、更新前データおよび更新後データを含む命令に応
じて、前記更新内容指示コードに従って、予め記憶手段
に記憶される更新前データを更新後データに更新するメ
ンテナンス手段を有する。このメンテナンス手段は前記
外部から与えられる命令を受けて解読する命令解読手段
と、前記命令解読手段によリ命令が解読されたことに応
答して前記記憶手段に記憶される更新前データを探索
し、前記各種の更新内容指示コードに従って該当する更
新前データを前記更新後データに更新するデータ探索更
新手段とを備えて構成される。
また本発明に係る取引処理装置は、上述したような構
成において、データ探索手段による探索が、記憶手段の
すべてについて行なわれたかどうかを判定する判定手段
をさらに有して、この判定手段により記憶手段のすべて
について探索が行なわれたと判定された場合に、更新処
理を終了するよう構成される。
[作用] 本発明に係る取引処理装置は以上のように構成される
ので、前記外部から与えられる命令を受けて解読する命
令解読手段により、与えられる命令内容が解読され、解
読された命令内容に基づいて前記記憶手段に記憶されて
いる更新前データをすべて所望される前記更新後データ
に変更することができる。また、データ探索更新手段に
よる探索が記憶手段のすべてについて行なわれたことが
判定手段により判定された場合において、更新処理は終
了される。
[実施例] 以下、本発明の一実施例について図面を参照して詳細
に説明する。
なお、本実施例において、取引処理装置の機能構成、
PLUファイル100を構成する木構造およびPLUファイル100
のファイル構造ならびに各単品レコードRiのデータ構造
は従来と同様であるため、これらに関する詳細な説明は
省略する。
第1図は、本発明の一実施例のPLUファイル100のメン
テナンス方式を説明するための概略図である。
図示されるようにPOSコントローラ20は、コマンド解
析部300およびPLUファイル100を備え、接続するすべて
の装置、すなわち各POS端末装置10i,ストアコントロー
ラ30およびPOSコントローラ20のコンソール24のいずれ
からもメンテナンスコマンドが入力可能な状態に設定さ
れている。このように各装置から伝送されて入力された
メンテナンスコマンドに基づいて、記憶されるPLUファ
イル100について所望のデータ更新が実行される。
ここで、前掲第1図において送受信されるメンテナン
スコマンドの詳細について説明する。
第2図(a)ないし(c)は、本発明の一実施例のPL
Uファイル100のデータ更新時にPOSコントローラ20に送
信されるメンテナンスコマンドM2ないしM4の構成を説明
するための概略図である。
なお、本発明の一実施例の取引処理装置におけるPLU
ファイル100のメンテナンス時には、従来と同様にして
メンテナンスコマンドM1も用いることができる。
第2図(a)は、メンテナンスコマンドM2の構成を示
し、第2図(b)は、メンテナンスコマンドM3の構成を
示し、第2図(c)はメンテナンスコマンドM4の構成を
示す。各図のメンテナンスコマンドの構成中で示される
“変更前”とはPLUファイル100の更新前データを意味
し、“変更後”とはPLUファイル100の更新後データを意
味する。
第2図(a)において、メンテナンスコマンドM2は操
作部M20およびデータ部M200を含む。
前記操作部M20は、前述されたメンテナンスコマンドM
1と同様にして送り元コードM21、コマンドM2コードM22
およびパラメータコードM23を含む。また前記データ部M
200は、変更前リンク部門コードM201、変更後リンク部
門コードM202および変更後リンククラスコードM203を含
む。
上述のメンテナンスコマンドM2は、変更前リンク部門
コードM201に該当するすべての単品レコードRiのリンク
部門コードデータD13を変更後リンク部門コードM202を
用いて更新し、リンククラスコードデータD14を変更後
リンククラスコードM203を用いて更新するコマンドであ
る。
第2図(b)において、メンテナンスコマンドM3は操
作部M30およびデータ部M300を含む。
前記操作部M30は前述されたメンテナンスコマンドM1
と同様にして送り元コードM31、コマンドM3コードM32、
およびパラメータコードM33を含む。また前記データ部M
300は変更前リンククラスコードM301、変更後リンク部
門コードM302および変更後リンククラスコードM303を含
む。
上述のメンテナンスコマンドM3は、変更前リンククラ
スコードM301に該当するすべての単品レコードRiのリン
ク部門コードデータD13を変更後リンク部門コードM302
を用いて更新し、リンククラスコードデータD14を変更
後リンククラスコードM303を用いて更新するコマンドで
ある。
第2図(c)において、メンテナンスコマンドM4は操
作部M40およびデータ部M400を含む。
前記操作部M40は前述されたメンテナンスコマンドM1
と同様にして送り元コードM41、コマンドM4コードM42お
よびパラメータコードM43を含む。また前記データ部M40
0は変更前リンク部門コードM401、変更後リンククラス
コードM402、変更後リンク部門コードM403および変更後
リンククラスコードM404を含む。
上述のコマンドM4は、変更前リンク部門コードM401に
該当し、かつ変更前リンククラスコードM402に該当する
すべての単品レコードRiのリンク部門コードデータD13
を変更後リンク部門コードM403を用いて更新し、リンク
クラスコードデータD14を変更後リンククラスコードM40
4を用いて更新するコマンドである。
第7図に示される従来のメンテナンスコマンドM1およ
び上述されたメンテナンスコマンドM2ないしM4は、各PO
S端末装置10i、POSコントローラ20のコンソール24およ
びストアコントローラ30のコンソール31のそれぞれにお
いて生成可能である。また、生成されたコマンドM1ない
しM4はPOSコントローラ20のコマンド解析部300に与えら
れてここでコマンド解析される。その後、解析されたコ
マンド内容に従ってPLUファイル100の該当単品レコード
Riの該当データD12ないしD17がデータ更新される。
第3図は、前掲第1図に示される本発明の一実施例の
PLUファイル100のメンテナンス方式に基づく概略処理フ
ロー図である。
図示される処理フローでは、第1図に示されるコマン
ド解析部300においてコマンド解析されてPLUファイル10
0のデータ更新を行なうまでの処理が、前述されたメン
テナンスコマンドM1ないしM4のそれぞれについて示され
る。
なお、図示される処理フローは、予めプログラムとし
てPOSコントローラ20のハードディスク装置23内に記憶
されるが、実行時にはCPU21によりハードディスク装置2
3から内部メモリ22に読出されて、CPU21の制御の下に実
行開始される。
次に、第1図に示される本発明の一実施例のPLUファ
イル100のメンテナンス方法の詳細について第1図ない
し第7図を参照して詳細に説明する。
まず、第3図のステップS10(図中では、S10と略す)
においてCPU21はメンテナンスコマンドM1ないしM4のい
ずれかを受信したことに応答してコマンド解析部300の
実行を開始する。
コマンド解析部300は、受信されたメンテナンスコマ
ンドの操作部を解析し、受信コマンドがメンテナンスコ
マンドM1ないしM4のいずれに該当するかを決定する。解
析後、次のステップS20の処理に移行する。
ステップS20においては、コマンド解析部300が、前述
のステップS10での解析結果に基づいて処理を分岐させ
るように制御する。たとえば、受信コマンドがメンテナ
ンスコマンドM1であると解析されれば、処理はステップ
S30以降に分岐する。同様にして受信コマンドがメンテ
ナンスコマンドM2であればステップS70以降の処理に分
岐する。また受信コマンドがメンテナンスコマンドM3で
あればステップS110以降の処理に分岐し、同様にして受
信コマンドがメンテナンスコマンドM4であればステップ
S150以降の処理に分岐する。
以上ようにしてコマンド解析部300における受信コマ
ンドのコマンド種別の判定により、処理は分岐されて受
信コマンドに相当する処理が実行される。
まず、受信コマンドがメンテナンスコマンドM1である
と判別された場合について説明する。
ステップS20の判別結果を受けて、コマンド解析部300
はステップ30以降の処理に分岐し、PLUファイル100の該
当単品レコードRiのデータD12ないしD17をデータ更新す
るために以下のように処理する。
ステップS30において、受信されたメンテナンスコマ
ンドM1のPLU(単品)コードM101をキー(key)にしてPL
Uファイル100を探索する。つまり、PLUファイル100の単
品レコードRiについて、そのPLU(単品)コードデータD
11がPUL(単品)コードM101に一致するものを探索す
る。その後、ステップS40に移行する。
ところで、上述のキー探索方法には種々あるが、本例
では順探索法を採用して順編成されたPLUファイル100の
単品レコードRiについて先頭から順に最終レコードまで
探索するものと想定する。
ステップS40においては、前述のステップS30の探索に
よりメンテナンスコマンドM1のPLU(単品)コードM101
とPLU(単品)コードデータD11が一致したか否かが判別
される。一致すれば、ステップS50に分岐するが、一致
しなければ後述するステップS60に分岐する。
ステップS50においては、前述のステップS40の判定結
果を受けて探索キーすなわちPLU(単品)コードM101に
そのPLU(単品)コードデータD11が一致する単品レコー
ドRiのデータD12ないしD17が、メンテナンスコマンドM1
のコードM102ないしM107を用いてデータ更新される。こ
のデータ更新は、データの上書きが実行されることによ
って実現される。その後、処理はステップS60に移行す
る。
ステップS60においては、PLUファイル100の探索が、
該ファイル100の最終に登録される単品レコードRiまで
行なわれたか否かが判別される。この判決結果、該探索
処理がPLUファイル100の最終レコードRiまで行なわれて
いなければ再度、ステップS30の処理に戻って、以下同
様にして次に登録される単品レコードRiについてPLU
(単品)コードM101とPLU(単品)コードデータD11が一
致したことに応答したデータ更新処理が行なわれる。
一方、ステップS60においてPLUファイル100の最終に
登録される単品レコードRiについてまで探索処理が終了
したと判別されると、メンテナンスコマンドM1を受信し
たことに応答して実行開始されたPLUファイル100のデー
タ更新処理は完了する。
以上のように、コマンド解析部300がメンテナンスコ
マンドM1を解析したことに応答して実行開始されるPLU
ファイル100のデータ更新処理は、受信されるメンテナ
ンスコマンドM1ごとにステップS30ないしステップS60の
ループ処理をPLUファイル100に登録される単品レコード
Riの数だけ繰返すことによって完了する。
次に前述のステップS20において、メンテナンスコマ
ンドM2が受信されたと判別された場合について説明す
る。
ステップS20の判別結果を受けて、コマンド解析部300
はステップS70以降の処理に分岐してPLUファイル100の
該当単品レコードRiのデータD13およびD14を更新するた
めに以下のように処理する。
ステップS70において、受信されたメンテナンスコマ
ンドM2の変更前リンククラスコードM201をキーにしてPL
Uファイル100を順探索する。つまり、PLUファイル100に
登録される単品レコードRiについてそのリンククラスコ
ードデータD14が変更前リンククラスコードM201に一致
するものを探索する。その後、ステップS80に移行す
る。
ステップS80においては、前述のステップS70の探索結
果を受けてメンテナンスコマンドM2の変更前リンククラ
スコード201とリンククラスコードデータD14が一致した
か否かが判別される。一致したと判別されれば、処理は
ステップS90に分岐されるが、一致しない場合は、処理
は後述するステップS100に分岐する。
ステップS90においては、前述のステップS80の判定結
果を受けて変更前リンククラスコードM201にそのリンク
クラスコードデータD14が一致する単品レコードRiのリ
ンク部門コードデータD13およびリンククラスコードデ
ータD14に、メンテナンスコマンドM2の変更後リンク部
門コードM202および変更後リンククラスコードM203が上
書きされてデータ更新される。その後、処理はステップ
S100に移行する。
ステップS100においては、変更前リンククラスコード
M201をキーとしたPLUファイル100のキー探索処理がPLU
ファイル100の最終に登録される単品レコードRiまで行
なわれたか否かが判別される。この判別結果、メンテナ
ンスコマンドM2受信に応答して実行開始された探索処理
がPLUファイル100の最終レコードまで行なわれていなけ
れば再度、ステップS70の処理に戻り、以下同様にして
次に登録される単品レコードRiについてデータ更新処理
が行なわれる。
一方、ステップS100においてPLUファイル100の最終に
登録される単品レコードRiまで探索処理が終了すると、
メンテナンスコマンドM2を受信したことに応答して実行
開始されたPLUファイル100のデータ更新処理は完了す
る。
以上のように、メンテナンスコマンドM2受信に応答し
て実行開始されるPLUファイル100のデータ更新処理は、
ステップS70ないしステップS100のループ処理をPLUファ
イル100に登録される単品レコードRiの数だけ繰返すこ
とにより完了する。
次に、前述のステップS20においてメンテナンスコマ
ンドM3が受信されたと判別された場合について説明す
る。
ステップS20の判別結果を受け、コマンド解析部300
は、ステップS110以降の処理に分岐してPLUファイル100
の該当単品レコードRiのデータD13およびD14を更新する
ために以下のように処理する。
ステップS110においては、受信されたメンテナンスコ
マンドM3の変更前リンク部門コードM301をキーにしてPL
Uファイル100を順探索する。つまり、PLUファイル100に
登録される単品レコードRiについてそのリンク部門コー
ドデータD13が変更前リンク部門コードM301に一致する
ものを探索する。その後、ステップS120の処理に移行す
る。
ステップS120においては、前述のステップS110の探索
結果を受けて、メンテナンスコマンドM3の変更前リンク
部門コードM301とリンク部門コードデータD13が一致し
たか否かが判別される。一致したことが判別されれば、
処理はステップ130に分岐するが、一致しない場合は、
後述するステップS140に分岐する。
ステップS130においては、前述のステップS120の判定
結果を受けて変更前リンク部門コードM301にそのリンク
部門コードデータD13が一致する単品レコードRiのリン
ク部門コードデータD13およびリンククラスコードデー
タD14に、メンテナンスコマンドM3の変更後リンク部門
コードM302および変更後リンククラスコードM303が上書
きされてデータ更新される。その後、処理はステップS1
40に移行する。
ステップS140においては、前述のステップS100と同様
にして変更前リンク部門コードM301をキーとしたPLUフ
ァイル100のキー探索処理がPLUファイル100に登録され
る単品レコードRiについてすべて行なわれたか否かが判
別される。この判別結果、該探索処理がPLLファイル100
の最終に登録される単品レコードRiについてまで行なわ
れていなければ再度ステップS110の処理に戻り以下同様
にして次に登録される単品レコードRiについてデータ更
新処理が行なわれる。
一方、ステップS140において、PLUファイル100の最終
に登録される単品レコードRiについてまで探索処理が終
了したことが判別されると、メンテナンスコマンドM3を
受信したことに応答して実行開始されたPLUファイル100
のデータ更新処理は完了する。
以上のようにして、メンテナンスコマンドM3受信に応
答して行なわれるPLUファイル100のデータ更新処理は、
ステップS110ないしステップS140のループ処理を、PLU
ファイル100に登録される単品レコードRiの数だけ繰返
すことにより完了する。
次に、前述のステップS20においてメンテナンスコマ
ンドM4が受信されたと判別された場合について説明す
る。
ステップS20の判別結果を受けて、コマンド解析部300
はステップS150以降の処理に分岐してPLUファイル100の
該当単品レコードRiのデータD13およびD14を更新するた
めに以下のように処理する。
ステップS150において受信されたメンテナンスコマン
ドM4の変更前リンク部門モードM401および変更前リンク
クラスコードM402をキーにしてPLUファイル100を順探索
する。つまり、PLUファイル100に登録される単品レコー
ドRiについてそのリンク部門コードデータD13が変更前
リンク部門コードM401に一致し、かつリンククラスコー
ドデータD14が変更前リンククラスコードM402に一致す
るものを探索する。その後、処理はステップS160に移行
する。
ステップS160においては、前述のステップS150の探索
結果を受けて、メンテナンスコマンドM4の変更前リンク
部門コードM401および変更前リンククラスコードM402と
リンク部門コードデータD13およびリンククラスコード
データD14が一致しているか否かが判別される。一致し
たことが判別されると処理はステップS170に分岐する
が、一致しなければ後述するステップS180に分岐する。
ステップS170においては、前述のステップS160の判定
結果を受けて、メンテナンスコマンドM4の変更後リンク
部門コードM403は該単品レコードRiのリンク部門コード
データD13に上書きされ、さらにメンテナンスコマンドM
4の変更後リンククラスコードM404は該単品レコードRi
のリンククラスコードデータD14に上書きされて、該単
品レコードRiについてのデータ更新処理が完了する。そ
の後、ステップS180に処理が移行する。
ステップS180においては、前述のステップS100と同様
にして変更前リンク部門コードM401および変更前リンク
クラスコードM402をキーとしたPLUファイル100のキー探
索処理がPLUファイル100に登録される単品レコードRiに
ついてすべて行なわれたか否かが判別される。この判別
結果、該探索処理がPLUファイル100の最終に登録される
単品レコードRiまで行なわれていなければ、処理は再度
ステップS150に戻り以下同様にして、次に登録される単
品レコードRiについてのデータ更新処理が行なわれる。
一方、ステップS180において、PLUファイル100の最終
に登録される単品レコードRiについてまで探索処理とデ
ータ更新処理が終了すれば、メンテナンスコマンドM4を
受信したことに応答して実行開始されたPLUファイル100
のデータ更新処理は完了する。
以上のように、メンテナンスコマンドM4に基づくPLU
ファイル100のデータ更新処理はステップS150ないしス
テップS180のループ処理をPLUファイル100に登録される
単品レコードRiのそれぞれについて繰返し実行すること
により完了する。
上述のようにしてPLUファイル100のメンテナンスコマ
ンドM1ないしM4を、各POS端末装置10i、ストアコントロ
ーラ30、コンソール24のいずれの装置からもPOSコント
ローラ20のコマンド解析部300に与えることができる。
したがって、吸引処理装置におけるPLUファイル100のメ
ンテナンスの自由度に余裕ができることになる。
また、前記メンテナンスコマンドM1ないしM4は、メン
テナンス内容により使い分けができる。たとえば、商品
体系におけるクラスCiをクラスCj(1≦j≦nかつj≠
i)に変更しようとすればメンテナンスコマンドM2を利
用すればよく、部門Biを部門Bjに変更しようとすればメ
ンテナンスコマンドM3を利用すればよく、さらに、部門
Biに属するクラスCiを部門Bjに属するクラスCjに変更し
ようとすればメンテナンスコマンドM4を利用すればよい
ことがわかる。
また、メンテナンスコマンドM1は、従来と同様にして
PLU(単品)コードM101を用いて特定の単品レコードRi
についてのデータ更新時に利用すればよい。
以上のように、新設コマンドM2ないしM4を用いれば、
コマンドM1を用いて部門BiおよびクラスCiを変更するよ
りも、コマンド送信回数およびコマンド送信時間ならび
にファイル探索時間を大幅に縮小できることから、PLU
ファイル100のメンテナンス時間を大幅に短縮すること
ができる。
なお、本実施例ではPLUファイル100の探索方法を順探
索方法としているが、探索方法はこれに限定されるもの
ではなく、それに伴いPLUファイル100の編成も順編成に
特定されるものではない。
また、本実施例によるファイルメンテナンス(データ
更新)方法の適用は、PLUファイル100に特定されず、PL
Uファイル100と同様なデータ項目の集合であるファイル
であれば、十分に適用可能である。
[発明の効果] 本発明によれば以上のように、記憶手段の記憶内容を
メンテナンス(データ更新)するための命令には、メン
テナンスのための各種の更新内容指示コードと、更新前
データと更新後データとを対にして含めている。したが
って、記憶手段の記憶内容において、たとえばPLUファ
イルにおいて、部門データまたはクラスデータがメンテ
ナンスされる場合は、メンテナンスされる部門データま
たはクラスデータの組合せ個数に相当する数だけ、すな
わち更新されるデータの種類または更新されるデータの
組合せの種類に相当する数だけ命令を生成して取引処理
装置に与えればよい。したがって、取引処理装置の記憶
手段の記憶内容のメンテナンスのための命令の送信数が
削減できるのでメンテナンスのための命令送信に要する
時間を大幅に短縮できるとともに、記憶手段の記憶内容
の、たとえばPLUファイルの探索回数が大幅に減少でき
る。したがって、記憶手段の記憶内容の、たとえばPLU
ファイルのメンテナンスに要する時間が大幅に短縮でき
るという効果があり、これに伴い、取引処理装置の運用
効率が向上するという効果もある。
また、データ探索更新手段により記憶手段のすべてに
ついて探索が行なわれたと判定された場合には更新処理
が終了されるから、与えられた各種更新内容指示コード
に該当する更新前データが複数ある場合であっても、記
憶手段中の複数の更新前データについて確実に更新後デ
ータに更新することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例のPLUファイルのメンテナ
ンス方式を説明するための概略図である。第2図(a)
ないし(c)は、本発明の一実施例のPLUファイルのデ
ータ更新時にPOSコントローラに送信されるメンテナン
スコマンドM2ないしM4の構成を説明するための概略図で
ある。第3図は、第1図に示される本発明の一実施例の
PLUファイルのメンテナンス方式に基づく概略処理フロ
ー図である。第4図は、本発明が適用される従来の取引
処理装置の機能構成を示す概略図である。第5図は、本
発明が適用される従来のPLUファイルを構成する木構造
の概略図である。第6図(a)は、第5図に示されるPL
Uファイルのファイル構造を示す概略図である。第6図
(b)は、第6図(a)に示される単品レコードの構造
を示す概略図である。第7図は、本発明に適用される従
来のPLUファイルのデータ更新時にPOSコントローラに送
信されるメンテナンスコマンドM1の構成を説明するため
の概略図である。 図において10iはPOS端末装置、20はPOSコントローラ、3
0はストアコントローラ、M1、M2、M3およびM4はメンテ
ナンスコマンド、M10、M20、M30およびM40は操作部、M1
00、M200、M300およびM400はデータ部、M101はPLU(単
品)コード、M201およびM402は変更前リンククラスコー
ド、M301およびM401は変更前リンク部門コード、M202、
M302およびM403は変更後リンク部門コード、M203、M303
およびM404は変更後リンククラスコード、100はPLUファ
イル、Riは単品レコード、D11はPLU(単品)コードデー
タ、D13はリンク部門コードデータ、およびD14はリンク
クラスコードデータである。 なお、各図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部から与えられる各種の更新内容指示コ
    ード、更新前データおよび更新後データを含む命令に応
    じて、前記各種更新内容指示コードに従って、予め記憶
    手段に記憶される前記更新前データを前記更新後データ
    に更新するメンテナンス手段を有する取引処理装置であ
    って、 前記メンテナンス手段は、 前記外部から与えられる命令を受けて解読する命令解読
    手段と、 前記命令解読手段によって、命令が解読されたことに応
    じて前記記憶手段に記憶される前記更新前データを探索
    し、該当する前記更新前データを前記各種更新内容指示
    コードに従って前記更新後データに更新するデータ探索
    更新手段とを備えた、取引処理装置。
  2. 【請求項2】前記データ探索更新手段による探索が、前
    記記憶手段のすべてについて行なわれたかどうかを判定
    する判定手段をさらに有し、 前記判定手段により前記記憶手段のすべてについて探索
    が行なわれたと判定された場合、更新処理を終了するこ
    とを特徴とする、請求項1に記載の取引処理装置。
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