JP3127805U - 食品加工用の多用途スパチュラ - Google Patents

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Abstract

【課題】 食品加工用の多用途スパチュラ(へら)を提供する。
【解決手段】本考案のスパチュラ1は、スパチュラ本体2がショア硬度の異なるシリコン材質によって形成されたすくい片10、11を互いに並列に接合状態にして構成され、且つスパチュラ本体2の後端部には持ち手12が連結されたものである。従って、食材の分配や造型製作への使用が便利で、クリームや餡などの食材を軽く混ぜ合わせる時、スパチュラ本体2のショア硬度が軟らかいすくい片11及びその大刀縁部110を利用し、更に、ケーキ等の硬い食材を切り分ける時には、スパチュラ本体2のショア硬度が硬いすくい片10及び小刀縁部100を利用できることで、異なる用途使用が可能である。
【選択図】 図1

Description

本考案は、食品加工用の多用途スパチュラ(へら)に関するものであって、特に、一辺のすくい片のショア(shore)硬度が60〜70で、他辺のすくい片のショア(shore)硬度が30〜35であるように、それぞれ異なるショア硬度のシリコン材質から形成された一辺のすくい片と他辺のすくい片からなる構成とし、これにより、ケーキやパン等の食品の製作工程中、クリームや餡等を掬う作業、或いは、分割して造型する作業、という異なる用途に使用できる食品加工用の多用途スパチュラに関するものである。
一般に、ケーキやパンを製作する場合には、必要な食材を容器中に入れて、充分に攪拌して生地にする。そして、攪拌後の食材を型に流し込み、表面を整え、オーブンで焼き、焼きあがったケーキやパンの粗熱が取れたら、デコレーションを施すようにしている。
このような一般の製作工程中においては、多くの道具が使用される。例えば、軟らかいクリームや餡などの食材を混ぜ合わせる時には、ゴムなどの軟らかい材質のすくい片の手動工具を使用し、ケーキなどの食材を分割したい時には、硬い材質のすくい片の手動工具を使用している。
上述のようにケーキやパンなどの製作過程においては、異なる工程に応じて異なる手動工具を使用するので、使用者は、多くの手動工具から材質に合わせた最適な手動工具を選択しなければならないので、使い勝手が極めて不便である。
本考案は、上述の問題を改善するようにした、食品加工用の多用途使用が可能なスパチュラ(へら)を提供することを目的とする。
本考案の食品加工用に使用される多用途スパチュラは、異なるショア硬度を有するシリコン材質によって組み合わせ形成されたスパチュラ本体からなり、前記スパチュラ本体は、一辺がすくい片のショア硬度が60〜70で、前端は小刀縁部を有し、他辺のすくい片のショア硬度が30〜35で、前端が大刀縁部を有してなり、スパチュラ本体の後端には持ち手が連結されていることを特徴とする。
本考案の食品加工用の多用途スパチュラによれば、ショア硬度の異なるシリコン材質によってそれぞれ形成されたすくい片からなっているので、食品の調理・加工製作過程において、硬軟食材に最適するすくい片を使用することが可能となるので、多用途使用が達成でき、手動工具としての使い勝手が極めて良好である。
以下、この考案の食品加工用の多用途スパチュラの最良の形態に係る実施例について、図面を参照して説明する。
図1、図2で示されるように、本考案の食品加工用の多用途スパチュラ1は、スパチュラ本体2と持ち手12によって構成されている。前記スパチュラ本体2は、二種類のショア(shore)硬度の異なるシリコン材質から構成され、ショア硬度の異なるすくい片10,11を互いに並列に接合状態にしてなるもので、一辺のすくい片10のショア硬度が60〜70で、前端の湾曲部が小さく形成された小刀縁部100を有し、他辺のすくい片11のショア硬度が30〜35で、前端の湾曲部が大きく形成された大刀縁部110を有しており、スパチュラ本体2の後端には、U字状に形成した持ち手12の一端が連結されている。
上述のような構成されたスパチュラ1は、食品材料の分配や造型製作への使用が便利で、クリームや餡などの食材を軽く混ぜ合わせる時には、スパチュラ本体2のショア硬度が軟らかいすくい片11及びその大刀縁部110を利用し、更に、ケーキ等の硬い食材を切り分ける時には、スパチュラ本体2のショア硬度が硬いすくい片10及び小刀縁部100を利用する。
本考案のスパチュラ本体2は、ショア硬度の異なるシリコン材質によって形成されたすくい片10,11を互いに並列に接合状態にして構成したものであるため、ケーキやパンの製作において、クリームや餡などの混合や、食品の成型や分割などの造型設計の異なる用途に使用できる他、すくい片10,11の前端の小刀縁部100と大刀縁部110は、収容容器の底部にへばりついたパン生地や或いは餡等を削り取ることもできる。また、炒めたり、混ぜたりするための器具としても使用でき、異なる大きさのフライパンに符合して使用できる。更にまた、スパチュラ本体2はシリコン材質からなるので、トレイを傷つけず、実用性と便利性を具備する。
なお、スパチュラ本体2は、射出成型等の一体成型であってもよいし、別個に形成して、互いに接着接合したものでもよい。
本考案では好ましい実施例を前述の通り開示したが、これらは決して本考案に限定するものではなく、当該技術を熟知する者なら誰でも、本考案の精神と領域を脱しない範囲内で各種の修正や変更を加えることができ、従って本考案明の保護範囲は、実用新案登録請求の範囲で指定した内容を基準とする。
本考案の食品加工用の多用途スパチュラの一実施例を示す全体斜視図である。 本考案のスパチュラ部の拡大断面図である。
符号の説明
1 スパチュラ
2 スパチュラ本体
10 すくい片
100 小刀縁部
11 すくい片
110 大刀縁部
12 持ち手

Claims (1)

  1. 食品加工用に使用される多用途スパチュラであって、
    異なるショア硬度を有するシリコン材質によって組み合わせ形成されたスパチュラ本体からなり、前記スパチュラ本体は、一辺がすくい片のショア硬度が60〜70で、前端は小刀縁部を有し、他辺のすくい片のショア硬度が30〜35で、前端が大刀縁部を有してなり、スパチュラ本体の後端には持ち手が連結されていることを特徴とする食品加工用の多用途スパチュラ。
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