JP3127782B2 - 光学式プリンタ - Google Patents

光学式プリンタ

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JP3127782B2
JP3127782B2 JP15623395A JP15623395A JP3127782B2 JP 3127782 B2 JP3127782 B2 JP 3127782B2 JP 15623395 A JP15623395 A JP 15623395A JP 15623395 A JP15623395 A JP 15623395A JP 3127782 B2 JP3127782 B2 JP 3127782B2
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    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばカラービデオプ
リンタ等に利用される光学式プリンタに係り、特に共通
の光源に対して複数種類のフィルタを自在に切り換えて
使用できる光学式プリンタに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図10は、特願平3−276234号に
おいて本願出願人が提案した光学式プリンタの構造を示
す断面図である。光源である蛍光発光管100は、透光
性の基板101に箱形の容器部102を封着して成る外
囲器103を有している。外囲器103内は高真空状態
に排気されている。
【0003】基板101の内面には、陽極導体に蛍光体
層を被着してなる発光部が形成されている。蛍光体層は
ZnO:Zn蛍光体からなる。各発光部は、主走査方向
に沿って所定のピッチで並ぶ複数個の発光ドットから構
成される。発光部は、副走査方向に沿って200
(R),200(G),200(B)の3組が設けられ
ている。
【0004】外囲器103内において、前記各発光部2
00(R,G,B)の下には各発光ドット毎に分割され
た複数の第2制御電極104が設けられ、さらに第2制
御電極104の下には電気的に一体とされた共通の第1
制御電極105が設けられている。そして、第1制御電
極105の下方には、各発光部200(R,G,B)ご
とに主走査方向に沿って線状陰極106が設けられてい
る。
【0005】前記基板101の外面側には、発光部Rに
対面して赤フィルタrが設けられ、発光部Gに対面して
緑フィルタgが設けられ、発光部Bに対面して青フィル
タbが設けられ、前記蛍光体層の発光から赤,緑,青の
三原色を取出している。ZnO:Znの発光スペクトル
は、ピーク波長が505nm位の緑色であるが、430
nm〜640nm位の非常に広い幅があるので、赤・緑
・青の各フィルタr,g,bによって赤,緑,青の三原
色を取出すことができる。
【0006】蛍光発光管100に設けられた各フィルタ
r,g,bにそれぞれ隣接して、合計3組のレンズ系1
07が設けられている。各発光部200(R,G,B)
の各発光ドットからの光は、赤・緑・青の各フィルタ
r,g,bを通り、各フィルタ毎に設けられたレンズ系
107をそれぞれ通過し、被書き込み体であるフィルム
108上の所定位置に集められる。
【0007】前記蛍光発光管100と前記レンズ系10
7を有するプリントヘッドは、図示しない駆動機構によ
って副走査方向に移動することができる。
【0008】前記光学式プリンタを駆動するには、プリ
ントヘッドの蛍光発光管100において各発光部200
(R,G,B)の発光ドットを順に走査し、これに同期
して発光部分に対応する第2制御電極104に正の印字
信号を印加する。第1制御電極105には常時正電圧を
印加して電子を加速し、非発光部分に対応して負電圧が
与えられた第2制御電極104による字欠けを防止す
る。
【0009】プリントヘッドにおける蛍光発光管100
の発光駆動に合せて、該プリントヘッドを矢印で示す副
走査方向に移動させ、分解された各色の光をフィルム1
08上の同一位置に集める。フィルム108上には所望
のカラー画像が形成される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の光学式
プリンタによれば、3ラインの発光部200(R,G,
B)にフィルタr,g,bをそれぞれ固定的に設けて3
原色の光を得る構成であるが、各発光部が近接している
と隣接する発光部のフィルタに光が入射して混色を起こ
してしまう。このため、各発光部の間隔を混色が起きな
い程度の寸法に設定しなければならず、発光部の間隔を
短くして蛍光発光管を小型化するのには限度があるとい
う問題があった。また、発光部の間隔が広く、3ライン
の発光部からの光を一つの光学系で結像させることがで
きないので、各ライン毎に光学系を設けなければならな
らず、この点においても小型化が困難になり、さらに製
造コストが高価になるという問題があった。
【0011】本発明は、部品点数が少なく小型軽量であ
り、価格も安くできる光学式プリンタと、光学式プリン
タに用いるプリントヘッドを提供することを目的として
いる。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載された光
学式プリンタは、光源と該光源に対して所定方向に移動
することにより前記光源の発光部に選択的に設定される
複数のフィルタを有するプリントヘッドと、該プリント
ヘッドを前記所定方向に移動させる移動手段と、該移動
手段によって移動する前記プリントヘッドに当接して前
記フィルタを前記所定方向に移動させ所望の前記フィル
タを前記光源に設定する当接部と、を有し、被書き込み
体に光で書き込みを行う光学式プリンタにおいて、前記
プリントヘッドは、前記フィルタを保持するフィルタホ
ルダと、前記光源が設けられるとともに、前記フィルタ
ホルダが係合する案内溝部が形成された基体と、前記案
内溝部の両縁部に設けられて前記フィルタホルダを副走
査方向に案内する一対の案内手段と、を有し、前記案内
手段の一方に対向する前記フィルタホルダの縁辺に、前
記案内手段の一方を選択的に係合させる切り欠き部が形
成されていることを特徴としている。
【0013】請求項2に記載された光学式プリンタは、
請求項1記載の光学式プリンタにおいて、前記プリント
ヘッドは、該プリントヘッドの移動範囲の他端部に移動
したフィルタを元の位置に戻すリセット機構を有するこ
とを特徴としている。
【0014】請求項3に記載された光学式プリンタは、
光源と該光源に対して所定方向に移動することにより前
記光源の発光部に選択的に設定される複数のフィルタを
有するプリントヘッドと、該プリントヘッドを前記所定
方向に移動させる移動手段と、該移動手段によって移動
する前記プリントヘッドに当接して前記フィルタを前記
所定方向に移動させ所望の前記フィルタを前記光源に設
定する当接部とを有し、被書き込み体に光で書き込みを
行う光学式プリンタにおいて、前記プリントヘッドは、
前記フィルタを保持するフィルタホルダと、前記光源が
設けられるとともに、前記フィルタホルダが副走査方向
に移動自在に係合する案内溝部が形成された基体と、該
基体に回転可能に設けられ、前記フィルタを選択的に切
り換えるための案内ピンを面上に有するラチェット機構
と、副走査方向に移動可能となるように前記基体に設け
られ、副走査方向に移動した際に、前記ラチェット機構
を回転させる棒状の操作体と、前記フィルタホルダに主
走査方向に沿って形成され、前記案内ピンが係合する長
孔と、を備えることを特徴としている。
【0015】請求項4に記載された光学式プリンタは、
請求項1記載の光学式プリンタにおいて、前記移動手段
が、前記所定方向に沿って循環移動自在に設けられて一
部が前記プリントヘッドに連結された無端長体と、前記
無端長体を循環移動させる駆動手段とを有することを特
徴としている。
【0016】請求項5に記載されたプリントヘッドは、
移動手段によって所定方向に移動しながら被書き込み体
に対して光で書き込みを行う光学式プリンタのプリント
ヘッドにおいて、基体と、前記基体に設けられた光源
と、前記光源に対して前記所定方向について移動自在と
なるように前記基体に設けられ、前記基体が前記移動手
段によって前記所定方向に移動する際に前記光学式プリ
ンタの一部に当接して移動し前記光源の発光部に選択的
に設定される複数のフィルタとを有することを特徴とし
ている。
【0017】
【作用】プリントヘッドを移動手段によって所定方向に
移動させ、当接部に突き当てる。プリントヘッドにおい
てフィルタは所定方向に移動し、所望のフィルタを光源
の発光部に設定する。光源からの光はフィルタを通過し
て被書き込み体に到達する。
【0018】
【実施例】本発明の第1実施例を図1〜図6を参照して
説明する。第1実施例の光学式プリンタ1は、光源とし
ての蛍光発光管2と切り替え自在の3つのフィルタR,
G,Bから得た3原色の光で、被書き込み体としてのカ
ラーフィルム3に書き込みを行い、フルカラーの画像を
形成するものである。例えばこの光学式プリンタ1は、
ビデオ装置から得られるデジタルのカラー画像信号によ
って駆動され、カラーフィルム3にビデオ画像をプリン
トするカラービデオプリンタとして使用できる。
【0019】本実施例の光学式プリンタ1は、図1に示
すようなプリントヘッド4を有している。このプリント
ヘッド4は、所定位置に設定された被書き込み体として
のカラーフィルム3に対し、矢印で示す副走査方向に沿
って移動する基体5を有している。基体5には、光源と
しての蛍光発光管2と、該蛍光発光管2に対して切り替
え可能な3つのフィルタR,G,Bと、蛍光発光管2の
発光部に対応した位置にレンズ6を含む単一の光学系7
が設けられている。
【0020】図2及び図3に示すように、光学式プリン
タ1の下半部分の筐体8は平面視略矩形の皿形である。
この筐体8の内底部上には、案内部材である一対のガイ
ド棒9,9が一対の長辺に沿って互いに平行に設けられ
ている。基体5は略矩形の板状体であり、その一対の短
辺側にそれぞれ設けられた摺動部5a,5aを前記ガイ
ド棒9,9が摺動自在に挿通している。基体5がガイド
棒9に沿って移動する方向は、カラーフィルム3にドッ
ト状の光で書き込みを行う際の副走査方向と平行であ
る。図4に示すように、基体5の略中央部には取り付け
孔10が貫通して設けられている。取り付け孔10に
は、後述する蛍光発光管2が取り付けられ、又はフィル
タホルダが移動可能に取り付けられる。さらにフィルタ
ホルダを案内する案内溝部11が、取り付け孔10に連
続して設けられ、基体5の移動方向の一縁部に達してい
る。
【0021】図2及び図3に示すように、筐体8の内底
部上には前記基体5の移動手段としてのモータ12が取
り付けられている。モータ12は、前記基体5の移動範
囲外において、一方のガイド棒9の一端部近傍に設けら
れている。モータ12の駆動軸は前記ガイド棒9に直交
しており、該駆動軸には駆動プーリ12aが取り付けら
れている。前記基体5の移動範囲外において、一方のガ
イド棒9の他端部近傍には、従動プーリ13が治具を介
して回転可能に取り付けられている。従動プーリ13の
回転軸は前記モータ12の駆動軸と平行である。前記駆
動プーリ12aと従動プーリ13には、駆動ベルト14
が掛け回されている。駆動ベルト14の上側の一部は前
記基体5の一方の摺動部5aの上面部に固定されてい
る。モータ12を駆動して駆動ベルト14を循環させれ
ば、駆動ベルト14に固定された基体5はガイド棒9に
案内されて副走査方向に沿って移動する。
【0022】図1、図3及び図5に示すように、前記基
体5には、光源としての蛍光発光管2が取り付けられて
いる。図1に示すように、この蛍光発光管2は、透光性
の矩形の基板15に箱形の容器部16を封着して成る略
直方体状の外囲器17を有している。外囲器17内は高
真空状態に排気されている。また、容器部16には外光
の侵入を遮るための遮蔽膜が設けられ、フレアを防止し
ている。
【0023】図1に示すように、基板15の内面には、
基板15の長手方向に沿って多数の発光ドットを一列に
並設した発光部18が形成されている。発光部18を構
成する発光ドットは、基板15に一列に設けられたドッ
ト状の陽極導体と、各陽極導体に被着された蛍光体層か
らなる。各発光ドットの陽極導体は、それぞれ独立に外
囲器外に引き出され、それぞれ独立に駆動信号を印加し
てスタティック駆動ができるようになっている。各発光
ドットの蛍光体層はZnO:Zn蛍光体からなる。Zn
O:Zn蛍光体の発光スペクトルは非常に広い幅がある
ので、赤・緑・青のフィルタによってR,G,Bの三原
色を取出すことができる。発光部18における発光ドッ
トの並設方向は、カラーフィルム3にドット状の光で書
き込みを行う際の主走査方向と平行である。
【0024】外囲器17内において、前記発光部18の
両側の基板15上には、アルミニウム薄膜等からなる帯
状の平面制御電極19,19が設けられている。蛍光発
光管2の駆動時、平面制御電極19には正電圧が加えら
れて電子を発光部18に引きつける。外囲器17内にお
いて、前記発光部18の下方には主走査方向に沿って電
子源としての線状陰極20が設けられている。
【0025】以上の構成になる蛍光発光管2は、発光部
18が設けられた基板15を基体5側に向けて基体5の
取り付け孔10に筐体8側から取り付けられている。
【0026】図2、図4及び図5に示すように、前記基
体5には、前記蛍光発光管2に対して副走査方向に相対
的に移動できるフィルタホルダ21が設けられている。
フィルタホルダ21は、基体5の取り付け孔10に摺動
可能に係合する矩形の本体22と、基体5の案内溝部1
1に係合する矩形の突き当て片23とが一体に構成され
た部材であり、全体として略L字形を呈している。フィ
ルタホルダ21は基体5の取り付け孔10と案内溝部1
1に対して副走査方向について移動可能である。
【0027】図4及び図5に示すように、基体5の案内
溝部11の一縁部には、案内手段としての2個の固定ベ
アリング24が所定位置で回転可能に設けられている。
2個の固定ベアリング24に対向する基体5の案内溝部
11の他縁部には、案内手段としての可動ベアリング2
5が設けられている。可動ベアリング25は、支持軸2
6の上端に回動可能に設けられている。支持軸26は中
間部を軸27を以て基体5に取り付けられ、主走査方向
に平行な面内において所定回転各度範囲で回動可能とさ
れている。支持軸26の下端は基体5の下面から下方に
突出している。基体5の内部には付勢手段としてのばね
28が内装されて押さえねじ29で保持されており、可
動ベアリング25が設けられた支持軸26の軸27より
も上の部分をフィルタホルダ21側に向けて付勢してい
る。
【0028】フィルタホルダ21の突き当て片23は、
基体5の案内溝部11に設けられた固定ベアリング24
と可動ベアリング25に挟まれて副走査方向に案内され
る。この突き当て片23の下面には突起30が設けられ
ている。該突起30は、基体5の案内溝部11に設けら
れた貫通長孔31を挿通して基体5の下面から下方に突
出している。貫通長孔31から基体5の下方に突出した
突起30の下端と、前記固定ベアリング24の軸との間
には、付勢手段としてのばね32が設けられている。ば
ね32は、フィルタホルダ21を、突き当て片23が案
内溝部11から外方に突出する方向に付勢している。突
き当て片23の可動ベアリング25側の縁辺には、3か
所に切り欠きC1,C2,C3が形成されている。前記
可動ベアリング25はこれらの切り欠きC1,C2,C
3の一つに選択的に係合し、フィルタホルダ21は基体
5に対して3か所の位置のいずれかに選択的に設定され
る。
【0029】フィルタホルダ21の本体22には、主走
査方向に平行に3本の溝が貫通して形成されている。各
溝には、赤フィルタR、緑フィルタG、青フィルタBが
それぞれ取り付けられている。各フィルタR,G,B又
は各溝の副走査方向の間隔は、フィルタホルダ21の突
き当て片23に形成された前記切り欠きC1,C2,C
3の間隔に対応している。各フィルタR,G,Bは、前
記蛍光発光管2の発光部18に対し、長さ及び向きが一
致している。そして、フィルタホルダ21が選択的に設
定される3か所の位置において、各フィルタR,G,B
と蛍光発光管2の発光部18の位置が一致する。
【0030】図2〜図4に示すように、移動する前記プ
リントヘッド4の突き当て片23に当接する当接部33
が筐体8の内底部の所定位置に設置されている。本実施
例の当接部33は筐体8とは別体に構成され、筐体8に
固定された略L字形の板金である。前記プリントヘッド
4の基体5を移動させてフィルタホルダ21の突き当て
片23を当接部33に突き当てると、前記フィルタホル
ダ21は基体5に対して副走査方向に移動し、所望のフ
ィルタを蛍光発光管2の発光部18に位置決めすること
ができる。
【0031】図3〜図5に示すように、移動する前記プ
リントヘッド4の可動ベアリング25の支持軸26の下
端に係合する係止片34が、筐体8の内底部の所定位置
に設置されている。本実施例の係止片34は筐体8とは
別体に構成され、筐体8に固定された板金である。前記
プリントヘッド4の基体5を前記当接部33から離れる
方向に移動させ、可動ベアリング25の支持軸26を係
止片34に係合させると、支持軸26は軸27を中心と
して回動し、可動ベアリング25はフィルタホルダ21
の切り欠きC1,C2,C3から離れる。これによって
フィルタホルダ21はばね32の付勢力で当接部33に
向けて移動し、可動ベアリング25は当接部33から最
も遠い切り欠きC1に係合する。本実施例ではこの位置
をリセット位置と呼ぶ。図4(a)に示すリセット位置
においては、蛍光発光管2の発光部18に対して赤フィ
ルタRが設定される。
【0032】図示はしないが、図2及び図3に示した筐
体8には、カラーフィルム3の収納保持部を備えた上半
部の筐体が組み合わされる。カラーフィルム3の収納保
持部は、装填された複数枚のカラーフィルム3を所定位
置に保持すると共に、光による書き込みが終了したカラ
ーフィルム3を外部に排出する機構を備えている。
【0033】次に、本実施例の光学式プリンタ1を用い
てカラーフィルム3にフルカラーの画像を形成する手順
について説明する。3原色に色分解した画像の各画像信
号に基づき、前記蛍光発光管2を駆動すると共に、この
駆動に同期してプリントヘッド4を副走査方向に移動す
る。この時、前記プリントヘッド4の蛍光発光管2の発
光部18には、駆動信号に対応する原色のフィルタ(R
又はG又はB)を設定しておく。3原色のそれぞれにつ
いて上記動作を行い、3原色に色分解した3つの画像を
一つのカラーフィルム3の感光面に重ねて書き込む。
【0034】上記の動作の開始に当たっては、プリント
ヘッド4がいずれの位置にある場合でも、まず図6中に
示す「リセット」動作を行い、フィルタホルダ21がリ
セット位置に設定される位置にプリントヘッド4を移動
・設定する。即ち、図4(a)に示すように、まずプリ
ントヘッド4を移動範囲内の当接部33から最も離れた
位置(以下開始位置と呼ぶ。)に設定する。プリントヘ
ッド4の支持軸26は係止片34に係合して軸27を中
心に回動し、可動ベアリング25はフィルタホルダ21
の切り欠きC2又はC3から離れる。フィルタホルダ2
1はばね32によってリセット位置に設定され、蛍光発
光管2の発光部18には赤フィルタRが設定される。図
6に示すように、プリントヘッド4を副走査方向に沿っ
て当接部33に向けて移動しながら、蛍光発光管2を赤
の画像に対応した駆動信号で駆動し、カラーフィルム3
に対して赤フィルタRによる露光を行う。
【0035】赤フィルタRによる露光が終了した後、図
6に示すように、さらにプリントヘッド4を当接部33
に向けて前記切り欠きC1,C2,C3の間隔分だけ移
動させると、フィルタホルダ21は当接部33に突き当
たって基体5に対して副走査方向に移動し、可動ベアリ
ング25は切り欠きC2に係合し、蛍光発光管2の発光
部18には緑フィルタGが設定される。プリントヘッド
4を開始位置に戻し、プリントヘッド4を副走査方向に
沿って当接部33に向けて移動しながら、蛍光発光管2
を緑の画像に対応した駆動信号で駆動し、カラーフィル
ム3に対して緑フィルタGによる露光を行う。
【0036】緑フィルタGによる露光が終了した後、図
6に示すように、さらにプリントヘッド4を当接部33
に向けて前記切り欠きC1,C2,C3の間隔の2倍だ
け移動させると、フィルタホルダ21は当接部33に突
き当たって基体5に対して副走査方向に移動し、可動ベ
アリング25は切り欠きC3に係合し、蛍光発光管2の
発光部18には青フィルタBが設定される。プリントヘ
ッド4を開始位置に戻し、プリントヘッド4を副走査方
向に沿って当接部33に向けて移動しながら、蛍光発光
管2を青の画像に対応した駆動信号で駆動し、カラーフ
ィルム3に対して青フィルタBによる露光を行う。以上
の動作によってカラーフィルム3にはフルカラーの潜像
が形成される。
【0037】本実施例の光学式プリンタ1によれば、蛍
光発光管2の単一の発光部18に対して3つのフィルタ
R,G,Bを切り換える構造とし、そのフィルタR,
G,Bの切り替えをプリントヘッド4の移動機構による
駆動力を利用して行っている。従って、3原色毎に発光
部18を設ける必要がないので蛍光発光管2を小型化で
き、フィルタR,G,Bの切り換えのための駆動機構を
特別に設ける必要がなく、レンズ6等の光学系7も一つ
で済むという利点がある。
【0038】本発明の第2実施例を図7〜図9を参照し
て説明する。第2実施例の光学式プリンタ41は、フィ
ルタホルダ42の切り換え機構が第1実施例と異なる。
その他の構成は、その機能上、実質的に第1実施例と同
一である。記載を簡明にするため、第1実施例と機能上
同一乃至略同一である部分には第1実施例と同一の符号
を付して説明を省略する。
【0039】図7に示すように、本実施例のフィルタホ
ルダ42は本体43と突き当て部44からなる略T字形
の部材である。突き当て部44にはラチェット機構が設
けられ、3つの各フィルタR,G,Bを蛍光発光管2の
発光部18に選択的に設定できるように構成されてい
る。
【0040】プリントヘッド45の基体5には、棒状の
操作体46が副走査方向にに移動可能となるように設け
られている。操作体46の一端部は基体5の外にある当
接部33に向いている。操作体46の他端部は、基体5
に設けられたばね止め47を挿通している。操作体46
の略中間部には、上下が開口した角筒状の係止体48が
外挿され、軸49で操作体46に揺動可能に連結されて
いる。係止体48は操作体46の軸線に関する半部が一
方に突出しており、当該部分が係止爪48aとされてい
る。前記操作体46には、前記係止体48の軸49と前
記ばね止め47との間に、ばね50が外挿されている。
【0041】基体5にはラチェットホイール51が回転
可能に軸支されている。ラチェットホイール51の下面
には、回転方向について120°間隔で3本の係止ピン
52が下方に向けて取り付けられている。これらの係止
ピン52は、前記操作体46の移動に伴って前記係止体
48の係止爪48aに係合する。ラチェットホイール5
1の周縁には、各係止ピン52と対応する位置に切り欠
き53が形成されている。基体5には板ばね54の一端
が固定されている。板ばね54の他端は、ラチェットホ
イール51の周縁に接しており、前記各切り欠き53に
係合するようになっている。ラチェットホイール51の
上面には、前記3本の係止ピン52の内の1本にあたる
位置に案内ピン55が上方に向けて取り付けられてい
る。フィルタホルダ42には、主操作方向に沿って長い
長孔56が設けられている。前記案内ピン55はフィル
タホルダ42の長孔56に係合している。
【0042】以上の構成によれば、図8に示す位置か
ら、プリントヘッド4を副走査方向に移動して当接部3
3に操作体46を突き当てると、ばね50の付勢力に抗
して操作体46が押し込まれ、係止体48の係止爪48
aがラチェットホイール51の係止ピン52に係合して
ラチェットホイール51を1ストローク(120°)回
転させ、板ばね54が次の切り欠き53に係合して新し
い位置に設定されたラチェットホイール51を固定す
る。ラチェットホイール51の案内ピン55に連動連結
されたフィルタホルダ42は基体5に対して副走査方向
に移動し、これによって蛍光発光管2の発光部18に設
定されているフィルタ(R又はG又はB)が切り替わ
る。切り換え後、操作体46はばね50の付勢力によっ
て元の位置に戻るが、係止体48は軸49を中心に揺動
できるので、ラチェットホイール51の係止ピン52に
引っ掛かることはない。
【0043】本実施例によれば、フィルタホルダ42の
位置はラチェットホイール51の回転に伴って連続的に
切り替わるため、第1実施例のように動作の始めにリセ
ット動作を行う必要がない。即ち、図9に示すように、
各色のフィルタR,G,Bによる露光の後に、フィルタ
の切り換えを行うためにプリントヘッド45を移動させ
るストロークは一定である。この同一のストロークを繰
り返すことによってフィルタホルダ42の位置は順次切
り替わっていき、3往復したところでフィルタは始めの
赤フィルタRに戻る。
【0044】以上説明した各実施例において、光源とし
て蛍光発光管2を用いたが、光源はその発光原理を問わ
ず、他のいかなる発光素子を利用することもできる。ま
た、蛍光発光管を用いる場合には、その具体的な内部の
電極構造は、前述した実施例のみに限定されるのでない
ことは言うまでもない。例えば、陽極としての発光部1
8は、発光ドットを一列に並べたものに限らず、千鳥状
に並べた発光ドットを所定の発光タイミングで発光さ
せ、ドット状の光を一列に到達させるものでもよい。ま
た、3列以上の発光ドットの列を列の長手方向にドット
ピッチづつずらして配設したものでもよい。また、陰極
となる電子放出部は、フィラメント状の陰極に限らず、
電界放出素子を用いてもよい。
【0045】また、以上説明した各実施例において、プ
リントヘッド4,45を移動させる移動手段として、前
記実施例ではモータ12と、該モータ12で駆動する駆
動ベルト14を説明したが、移動手段としては他の動力
源及び動力伝達機構等を利用することもできる。また、
移動手段は、必ずしもプリントヘッド4,45の外に設
ける必要はなく、例えばプリントヘッド4,45に移動
手段としての自走機構を設けてもよい。
【0046】また、以上説明した各実施例においては、
プリントヘッド4,45を移動させ、フィルタホルダ2
1,42の一部を当接部33に突き当ててフィルタR,
G,Bを切り換えていた。しかしながら、この当接部3
3は必ずしも筐体8等と別体に設ける必要はなく、要す
るに移動するフィルタホルダ21,42の少なくとも一
部に接触し、基体5に対してフィルタホルダ21,42
を相対的に移動せしめる作用・機能を有する部材・部位
であればよい。例えば、筐体8の一部が前記実施例にお
ける当接部33に相当するような構成とすることもでき
る。
【0047】また、以上説明した各実施例においては、
当接部33をプリントヘッド4,45の移動方向の一方
のみに設けたが、これを両方に設け、一方にプリントヘ
ッド4,45を当接させた際のフィルタの切り換え方向
と、他方にプリントヘッド4,45を当接させた際のフ
ィルタの切り換え方向が逆になるようにしてもよい。
【0048】また、以上説明した各実施例においては、
カラーフィルム3に書き込みを行っていたが、被書き込
み体はカラーフィルムに限らず光で記録を行える他のあ
らゆる記録媒体を利用できる。
【0049】また、以上説明した各実施例においては、
カラーフィルム3に3原色で露光を行うために赤・緑・
青の3色のフィルタR,G,Bを用いたが、フィルタの
種類は被書き込み体の種類及び性質等や光源が発する光
の性質等に応じ、任意に定めることができる。例えば、
カラーフィルムを用いる場合であっても、フィルムの種
類・製造会社が異なるとフィルムの分光感度が異なる。
このような場合には、予め同色のフィルタを複数用意
し、使用するフィルムの分光感度に適合したフィルタに
切り換えて使用することもできる。
【0050】さらに、フィルタホルダの切り換え位置を
4以上とし、RGBのフィルタ以外にフィルタの無い開
放された窓を設けて検査用に使用することもできる。ま
た、切り換え位置の一部において光源が完全に遮蔽され
るようにし、この位置を光源の発光によるフィルムのか
ぶりを防止する位置としてもよい。
【0051】
【発明の効果】本発明の光学式プリンタによれば、共通
の発光部に対して複数のフィルタを切り換え自在とし、
その切り換えをプリントヘッドの移動手段を利用して行
ったので、光源の発光部及び光学系を従来の複数組から
1組に減らすことができ、プリントヘッドを小型化・軽
量化できた。従って、プリントヘッドの移動手段に用い
る駆動源を小型化・省電力化できた。また、フィルタの
切り換え動力はプリントヘッドの移動手段を兼用したの
で、上記の効果を特に新規部品の導入をすることなく達
成できた。これらのことから、部品点数が少なく小型軽
量であり、価格も安くできる光学式プリンタと、該光学
式プリンタに用いるプリントヘッドを提供することがで
きた。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例におけるプリントヘッドの構成の概
略を示す断面図である。
【図2】(a)は第1実施例の光学式プリンタの平面図
である。(b)は(a)のB−B切断線における断面図
である。
【図3】図2(a)のA−A切断線における拡大断面図
である。
【図4】第1実施例におけるプリントヘッドの構成とそ
の作動を示した平面図である。
【図5】第1実施例におけるプリントヘッドの断面図で
ある。
【図6】第1実施例におけるプリントヘッドの移動状態
を示す図である。
【図7】第2実施例におけるプリントヘッドの構成とそ
の作動を示した平面図である。
【図8】第2実施例のプリントヘッドにおけるフィルタ
ホルダの移動機構を示した図である。
【図9】第2実施例におけるプリントヘッドの移動状態
を示す図である。
【図10】従来の光学式プリンタの構造を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,41 光学式プリンタ 2 光源としての蛍光発光管 3 被書き込み体としてのカラーフィルム 4,45 プリントヘッド 12 移動手段を構成する駆動手段としてのモータ 14 移動手段を構成する無端長体としての駆動ベルト 25 リセット機構を構成する可動ベアリング 26 リセット機構を構成する支持軸 27 リセット機構を構成する軸 28 リセット機構を構成するばね 33 当接部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−134624(JP,A) 特開 昭61−294966(JP,A) 特開 昭62−194216(JP,A) 特開 平5−196878(JP,A) 特開 平5−122442(JP,A) 特開 平3−87271(JP,A) 実開 平1−57856(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B41J 2/44 B41J 2/45 B41J 2/455 H04N 1/036 H04N 1/23 103

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光源と該光源に対して所定方向に移動す
    ることにより前記光源の発光部に選択的に設定される複
    数のフィルタを有するプリントヘッドと、 該プリントヘッドを前記所定方向に移動させる移動手段
    と、 該移動手段によって移動する前記プリントヘッドに当接
    して前記フィルタを前記所定方向に移動させ所望の前記
    フィルタを前記光源に設定する当接部と、 を有し、被書き込み体に光で書き込みを行う光学式プリ
    ンタにおいて、 前記プリントヘッドは、 前記フィルタを保持するフィルタホルダと、 前記光源が設けられるとともに、前記フィルタホルダが
    係合する案内溝部が形成された基体と、 前記案内溝部の両縁部に設けられて前記フィルタホルダ
    を副走査方向に案内する一対の案内手段と、を有し、 前記案内手段の一方に対向する前記フィルタホルダの縁
    辺に、前記案内手段の一方を選択的に係合させる切り欠
    き部が形成されていることを特徴とする光学式プリン
    タ。
  2. 【請求項2】 前記プリントヘッドは、該プリントヘッ
    ドの移動範囲の他端部に移動したフィルタを元の位置に
    戻すリセット機構を有することを特徴とする請求項1記
    載の光学式プリンタ。
  3. 【請求項3】 光源と該光源に対して所定方向に移動す
    ることにより前記光源の発光部に選択的に設定される複
    数のフィルタを有するプリントヘッドと、 該プリントヘッドを前記所定方向に移動させる移動手段
    と、 該移動手段によって移動する前記プリントヘッドに当接
    して前記フィルタを前記所定方向に移動させ所望の前記
    フィルタを前記光源に設定する当接部とを有し、 被書き込み体に光で書き込みを行う光学式プリンタにお
    いて、 前記プリントヘッドは、 前記フィルタを保持するフィルタホルダと、 前記光源が設けられるとともに、前記フィルタホルダが
    副走査方向に移動自在に係合する案内溝部が形成された
    基体と、 該基体に回転可能に設けられ、前記フィルタを選択的に
    切り換えるための案内ピンを面上に有するラチェット機
    構と、 副走査方向に移動可能となるように前記基体に設けら
    れ、副走査方向に移動した際に、前記ラチェット機構を
    回転させる棒状の操作体と、 前記フィルタホルダに主走査方向に沿って形成され、前
    記案内ピンが係合する長孔と、 を備えることを特徴とする光学式プリンタ。
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