JP3127409B2 - 電動間仕切装置 - Google Patents

電動間仕切装置

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JP3127409B2 JP03169114A JP16911491A JP3127409B2 JP 3127409 B2 JP3127409 B2 JP 3127409B2 JP 03169114 A JP03169114 A JP 03169114A JP 16911491 A JP16911491 A JP 16911491A JP 3127409 B2 JP3127409 B2 JP 3127409B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天井に敷設したガイド
レールに沿って走行する複数のパネルにより、室内空間
を仕切る電動間仕切装置に関し、より詳しくは、各パネ
ルと床又は天井との間隙を閉塞するフィレットを移動さ
せるための信号を各パネルに伝達する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動間仕切装置としては、例えば
実開昭63-169364号公報に開示されているようなものが
ある。図3〜図5は、この従来の電動間仕切装置の概略
を示すもので、(1)は室内、(2)は天井、(3)は両側の
壁体、(4)は、一方の壁体(3)に凹設され、多数のパネ
ル、すなわち最先のパネル(5)、複数の中間パネル(6)
及び最終のパネル(7)を、互いに側方に重ねて収納する
収納室、(8)は天井(2)に敷設したガイドレールであ
る。
【0003】図3に示すように、ガイドレール(8)は、
収納室(4)内に配設された互に平行をなす1対の収納部
(8a)と、両収納部(8a)より一方の壁体(3)に沿って延出
する誘導部(8b)と、誘導部(8b)の終端(図3の上端)近く
において、両壁体(3)間を一直線状にほぼ横断する間仕
切部(8c)と、誘導部(8b)の終端と間仕切部(8c)の一端と
を連結する弧状の湾曲部(8d)と、湾曲部(8d)と二又状に
分岐して、誘導部(8b)より一直線状に延出し、かつ先端
部が間仕切部(8c)の延長線に達する延長部(8e)とにより
形成されている。
【0004】各パネル(5)(6)(7)は、ガイドレール
(8)内を走行する1対のランナー(9)にそれぞれ吊支さ
れ、適宜の制御装置(図示略)により、ランナー(9)がガ
イドレール(8)の収納部(8a)から誘導部(8b)及び湾曲部
(8d)を通って間仕切部(8c)へ走行させられることによっ
て、間仕切部(8c)に一列に並んで室内(1)を仕切ること
ができ、また上記の逆方向へ順次走行させられることに
より、元の収納室(4)へ戻される。
【0005】最先のパネル(5)が、間仕切部(8c)の先端
の壁体(3)に当接すると、パネル(5)の先端面に設けた
リミットスイッチ(10)が作動して、そのランナー(9)の
走行が停止させられ、その後、後続のパネル(6)が先行
のパネル(5)(6)の端面に当接するごとに、各パネル
(6)に設けたリミットスイッチ(10)が作動して、そのパ
ネル(6)の走行が順次停止させられる。
【0006】最終のパネル(7)の後部のランナー(9)だ
けは、ガイドレール(8)の湾曲部(8d)を通らずに、図4
に示すように延長部(8e)に進入する。最終のパネル(7)
が先行のパネル(6)に当接し、その先端部に設けたリミ
ットスイッチ(10)が作動して、ランナー(9)の走行が停
止させられると、パネル(7)の後端部に設けた副パネル
(11)が、対向する壁体(3)に向かって延出させられる。
【0007】図5に示すように、全パネル(5)(6)(7)
が一列に並び、かつ副パネル(11)がパネル(7)より延出
して、壁体(3)に当接した後、各パネル(5)(6)(7)の
上下部に設けたフィレット(12)を上方及び下方に延出さ
せ、各パネル(5)(6)(7)と天井(2)及び床(13)との間
隙を閉塞し、それによって間仕切作動が完了するように
なっている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述のような従来の装
置においては、各パネル(5)(6)(7)の走行手段(モー
タ)やフィレット(12)の駆動手段(図示略)等に電力を供
給したり、又はそれらを制御するため、ガイドレール
(8)の内面に帯状の導電板よりなる複数の給電ラインや
信号ライン(図示略)を貼設し、各パネル(5)(6)(7)の
ランナー(9)に、それらに接触する接触子(図示省略)を
設けている。
【0009】このような給電ラインや信号ラインの本数
が多くなると、構造が複雑となり、製造作業が煩雑とな
るため、これらの本数をできる限り減らすこと、すなわ
ち3本の電源ラインだけで、すべてのパネル(5)(6)
(7)への給電や制御を行なうことが計画されている。
【0010】このような計画は、各パネル(5)(6)(7)
内に、個々のパネルの作動を予めプログラム化した制御
装置とタイマとを設けることによりほぼ達成することが
できるが、各パネル(5)(6)(7)のフィレット(12)を延
出させるタイミングだけは、予めプログラム化しておく
ことができないという問題点がある。
【0011】すなわち、各パネル(5)(6)(7)のフィレ
ット(12)延出時期を各制御装置にプログラム化しておく
と、万一いずれかのパネル(5)〜(7)が走行途中で停止
し、最終のパネル(7)が所定の間仕切位置に到達するの
が遅れた場合、副パネル(11)が延出するより先にパネル
(5)(6)のフィレット(12)が延出し、副パネル(11)の延
出による各パネル相互間の密接性をよくするという作用
が妨げられるおそれがある。
【0012】そのため、フィレット延出信号を各パネル
(5)(6)(7)に供給するのに、上記のような信号ライン
と接触子とを用いたのでは、構造が複雑化し、製造が煩
雑となるという上記のような欠点が生じることとなる。
【0013】本発明は、従来の技術が有する上記のよう
な問題点に鑑み、フィレット延出信号を、ガイドレール
に信号ラインを添設することなく、各パネルに確実に伝
達しうるようにした電動間仕切装置を提供することを目
的としている。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するた
め、本発明の電動間仕切装置は、天井に敷設したガイド
レールに沿って走行するランナーに吊支され、室内を横
断するように一列に並べられることにより、室内空間を
仕切るようにした複数のパネルのそれぞれに、各パネル
と床又は天井との間隙を閉塞するように延出しうるフィ
レットと、該フィレットを延出させる駆動手段と、該駆
動手段を作動させる制御装置とを設けた電動間仕切装置
において、最終のパネルに、その制御装置にフィレット
を延出させる信号を付与する信号発生装置と、制御装置
にフィレット延出信号が付与されることにより、先行の
パネルに光ビームを投光する投光器とを設け、最終のパ
ネルと最先のパネルとを除く各パネルに、後続のパネル
の投光器から投光された光ビームを受光することによ
り、制御装置にフィレット延出信号を付与する受光器
と、制御装置にフィレット延出信号が付与されることに
より、先行のパネルに光ビームを投光する投光器を設
け、かつ最先のパネルに、後続のパネルの投光器から投
光された光ビームを受光することにより、制御装置にフ
ィレット延出信号を付与する受光器を設けたことを特徴
としている。信号発生手段は、最終のパネルに設けら
れ、かつ最終のパネルと壁との間隙を閉塞するように延
出する副パネルが延出したことを検知するリミットスイ
ッチとすることができる。
【0015】
【作用】最終のパネルにおいて、信号発生装置からフィ
レット延出信号が発生すると、最終のパネルの制御装置
により、駆動手段が作動させられ、フィレットが延出さ
せられるとともに、投光器から光ビームが投光される。
中間の各パネルにおいては、最終のパネル、又は後続の
パネルより投光された光ビームを受光器が受光すると、
各パネルの制御装置により、駆動手段が作動させられ、
フィレットが延出されるとともに、各パネルに設けた投
光器から先行するパネルに向かって光ビームが投光さ
れ、連鎖反応的に信号の伝達が行なわれる。
【0016】最先のパネルにおいては、後続のパネルか
ら投光された光ビームを受光器が受光すると、制御装置
により駆動手段が作動させられ、フィレットが延出させ
られ、それでフィレット延出信号の伝達が終了する。
【0017】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1及び図2を参
照して説明する。なお、基本的な構造は、図3〜図5に
示す従来のものとほとんど同一であり、それらについて
は、同一の符号をもって図示し、詳細な説明は省略す
る。
【0018】図1に示すように、全パネル(5)(6)(7)
には、フィレット(12)延出及び引込み用の駆動手段(16)
がそれぞれ設けられている(中間のパネル(6)のものは
図示を省略してある)
【0019】各駆動手段(16)は、モータ(17)と、モータ
(17)により回転させられる左右両方向のねじを切設した
螺杆(18)と、螺杆(18)に螺合する左右1対のナット(19)
と、基端が両ナット(19)に枢着されたほぼ菱形のパンタ
グラフをなす4本のリンク(20)と、上方2本のリンク(2
0)と下方の2本のリンク(20)との各先端にそれぞれ一端
が枢着された上下方向を向く2本の昇降杆(21)とから構
成され、この2本の昇降杆(21)がそれぞれ上下のフィレ
ットの下面及び上面に固着されている。
【0020】モータ(17)を、予め定めた方向(以下正転
という)に回転させると、螺杆(18)が回転させられ、そ
のときの螺杆(18)と各ナット(19)との螺合により、両ナ
ット(19)が互いに内方に移動させられることによって、
4本のリンク(20)が上下に延出し、それによって各昇降
杆(21)に連結された上方のフィレット(12)は上方に、ま
た下方のフィレット(12)は下方にそれぞれ延出させられ
る。
【0021】モータ(17)を、上記と逆の方向(以下逆転
という)に回転させると、上述と逆の作動により、上方
のフィレット(12)は下方に、また下方のフィレット(12)
は上方にそれぞれ引き寄せられる。
【0022】下方の昇降杆(21)の中間部には、作動子(2
2)が固着されており、この作動子(22)が上方のリミット
スイッチ(23)に当接することにより、各フィレット(12)
が所定の収納位置まで引込んだことを検知し、モータ(1
7)の逆転を停止し、また作動子(22)が下方のリミットス
イッチ(24)に当接することにより、各フィレット(12)が
所定量だけ延出したことを検知して、モータ(17)の正転
を停止させるようになっている。これらのモータ(17)の
制御は、各(5)(6)(7)に設けた制御装置(25)により行
なわれる。
【0023】最終のパネル(7)には、フィレット(12)用
の駆動手段(16)の他に、副パネル(11)用の進退装置(26)
が設けられている。進退装置(26)は、上方を向くモータ
(27)を備え、モータ(27)は、上下の傘歯車機構(28)と連
結扞(29)をもって上下1対の水平な螺杆(30)に連結さ
れ、各螺杆(30)の右端には、同軸をなす駆動管(31)の左
端が螺合している。
【0024】駆動管(31)の右端には、副パネル(11)の右
端内面に左向突設した係合杆(32)が嵌合し、係合杆(32)
における駆動管(31)より突出している部分には、圧縮ば
ね(33)が縮設されている。(34)は副パネル(11)の側方移
動を案内する案内杆である。
【0025】(35)は、副パネル(11)が図1に実線で示す
位置まで左進したとき、駆動管(31)に設けた作動片(36)
に当接して作動させられ、モータ(27)の副パネル(11)引
込み方向への回転を停止させるリミットスイッチであ
る。
【0026】(37)は、副パネル(11)が図1に想像線で示
すように、壁体(3)に当接し、かつ圧縮ばね(33)がある
程度圧縮させられるまで、駆動管(31)が右進したとき、
作動片(36)に当接して作動させられ、モータ(27)の副パ
ネル(11)延出方向への回転を停止させるリミットスイッ
チで、この実施例においては、このリミットスイッチ(3
7)が、フィレット延出信号を発生させる信号発生装置と
なっている。
【0027】すなわち、このリミットスイッチ(37)が作
動させられると、その信号が最終のパネル(7)の制御装
置(25)に、モータ(27)の停止指令信号とフィレット延出
信号との両方として送られ、モータ(27)を停止させると
ともに、フィレット延出用の駆動手段(16)のモータ(17)
を作動させ、フィレット(12)を延出させる。
【0028】また、制御装置(25)内に設けた信号伝達回
路(25a)により、最終のパネル(7)の左端面に設けた投
光器(38)より光ビームを先行のパネル(6)に向かって投
光させるようにしている。
【0029】中間の各パネル(6)には、上記の制御装置
(25)の他に、受光器(39)が右端面に、また投光器(38)が
左端面にそれぞれ設けられ、受光器(39)が、最終のパネ
ル(7)又は後続の中間のパネル(6)の投光器(38)から投
光された光ビームを受光することにより、制御装置(25)
にフィレット延出信号を付与し、それによって制御装置
(25)においては、駆動手段(16)を作動させてフィレット
(12)を延出させるとともに、信号伝達回路(25a)によ
り、投光器(38)より光ビームを先行のパネル(6)又は
(5)に向かって投光させるようにしている。
【0030】最先のパネル(5)には、制御装置(25)と上
記と同様の受光器(39)とだけを設け、投光器(38)及びそ
れを作動させるための制御装置(25)内の信号伝達回路(2
5a)は省略してある。なお、各パネル(5)(6)(7)の制
御装置(25)には、ランナー(9)内に内蔵されたモータ
(M)その他の電気機器が接続され、各パネル(5)(6)
(7)のすべての制御がここで行なわれるようになってい
る。
【0031】次に前述のものの作用について説明する。
図1は、最先のパネル(5)、中間のパネル(6)、及び最
終のパネル(7)がそれぞれ自走が終了して、最終のパネ
ル(7)の副パネル(11)が延出する直前の状態を示してい
る。
【0032】最終のパネル(7)の自走が完了し、最終の
パネル(7)に先行する中間のパネル(6)に最終のパネル
(7)が当接すると、最終のパネル(7)に設けられたリミ
ットスイッチ(10)(図5参照)が働いてモータ(27)に信号
を送り、モータ(27)が作動させられる。
【0033】このモータ(27)の作動により、前述した進
退装置(26)が作動して、副パネル(11)が延出し、最終の
パネル(7)と壁(3)との隙間を閉塞する。このとき下方
の駆動管(31)に設けられた作動片(36)が、副パネル(11)
による隙間の閉塞完了と略同時に信号発生装置であるリ
ミットスイッチ(37)に当接し、この当接時の信号が制御
装置(25)に送られ、駆動手段(16)が作動させられ、フィ
レット(12)は延出させられて、天井(1)、床(2)と最終
パネル(7)との間隙が閉塞される。
【0034】なお、必要に応じて、各パネルから次のパ
ネルへフィレット延出信号を伝達する際に、適宜の遅延
時間を設け、各パネルの駆動手段がほぼ同時に作動し
て、給電ラインに一時に大電流が流れるのを防止するよ
うにしてもよい。
【0035】フィレット延出信号が制御装置(25)に付与
されるのと同時に、信号伝達回路(25a)が作動させら
れ、投光器(38)から先行する中間のパネル(6)に向かっ
て光ビームが投光される
【0036】各中間のパネル(6)においては、前述のよ
うに最終のパネル(7)又は後続のパネル(6)に設けられ
た投光器(38)からの光ビームを受光器(39)が受光して、
その信号が制御装置(25)に送られ、駆動手段(16)が作動
させられて、フィレット(12)が延出させられるととも
に、信号伝達回路(25a)により、投光器(38)から先行す
る中間のパネル(9)に光ビームが投光され、各パネル
(6)にフィレット延出信号が順次連鎖反応的に伝達され
る。
【0037】最先のパネル(5)においては、後続のパネ
ル(6)から投光された光ビームを受光器(39)が受光する
ことにより、制御装置(25)により駆動手段(16)が作動さ
せられて、フィレット(12)が延出させられるだけで、以
後のフィレット延出信号の伝達は行なわれず、それで間
仕切が完了する。
【0038】このように各パネル(5)(6)(7)に、制御
装置(25)と受光器(39)と投光器(38)とをそれぞれ設ける
ことにより、フィレット延出のための信号ラインを設け
る必要はなくなる。
【0039】
【発明の効果】本発明は以下の効果を奏する。 (a) フィレットの延出を行なうために、新たな信号ライ
ンを敷設する必要がないので信号ラインの敷設のための
作業が不要となり、製造効率が高まる。 (b) フィレット延出信号を、最終のパネルから最先のパ
ネルまで、連鎖反応的に迅速かつ確実に伝達することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電動間仕切装置の縦断側面図である。
【図2】同じく、概略平面図である。
【図3】従来の電動間仕切装置を示す一部切欠き平面図
である。
【図4】従来の電動間仕切装置の角部を示す部分平面図
である。
【図5】従来の電動間仕切装置の概略側面図である。
【符号の説明】
(1)室内 (2)天井 (3)壁 (4)収納室 (5)(6)(7)パネル (8)ガイドレール (8a)収納部 (8b)誘導部 (8c)間仕切部 (8d)湾曲部 (8e)延長部 (9)ランナー (10)リミットスイッチ (11)副パネル (12)フィレット (13)床 (16)駆動手段 (17)モータ (18)螺杆 (19)ナット (20)リンク (21)昇降杆 (22)作動子 (23)(24)リミットス
イッチ (25)制御装置 (25a)信号伝達回路 (26)進退装置 (27)モータ (28)ギア機構 (29)連結扞 (30)螺杆 (31)駆動管 (32)係合杆 (33)圧縮ばね (34)案内杆 (35)リミットスイッ
チ (36)作動片 (37)リミットスイッ
チ(信号発生装置) (38)投光器 (39)受光器

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天井に敷設したガイドレールに沿って走
    行するランナーに吊支され、室内を横断するように一列
    に並べられることにより、室内空間を仕切るようにした
    複数のパネルのそれぞれに、各パネルと床又は天井との
    間隙を閉塞するように延出しうるフィレットと、該フィ
    レットを延出させる駆動手段と、該駆動手段を作動させ
    る制御装置とを設けた電動間仕切装置において、最終の
    パネルに、その制御装置にフィレットを延出させる信号
    を付与する信号発生装置と、制御装置にフィレット延出
    信号が付与されることにより、先行のパネルに光ビーム
    を投光する投光器とを設け、最終のパネルと最先のパネ
    ルとを除く各パネルに、後続のパネルの投光器から投光
    された光ビームを受光することにより、制御装置にフィ
    レット延出信号を付与する受光器と、制御装置にフィレ
    ット延出信号が付与されることにより、先行のパネルに
    光ビームを投光する投光器を設け、かつ最先のパネル
    に、後続のパネルの投光器から投光された光ビームを受
    光することにより、制御装置にフィレット延出信号を付
    与する受光器を設けたことを特徴とする電動間仕切装
    置。
  2. 【請求項2】 信号発生手段が、最終のパネルに設けら
    れ、かつ最終のパネルと壁との間隙を閉塞するように延
    出する副パネルが延出したことを検知するリミットスイ
    ッチである請求項1記載の電動間仕切装置。
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